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お母さん

朝は冷え込んだ。
向かいのカワラ屋根が白かった。
玄関先で雨もふらないのに・・雫がポタポタ落ちる。
やっとわかった!
快晴でも屋根に霜が下りているので、それが解けて水となり・・。
古いお家の雨どいが壊れているので、思わぬ箇所から雨漏りがする。
修繕しようという気はさらさら無い。
「雨露を凌げさえしたらそれでいい」のだ。

昨夜やっと仕上げた自分のくつ下カバーを履く。
なんとあったかい。
自分で編んだだけあって、余計にぬくい。
そしてあの人にもこの人にも編んであげようと思うのだが、いつも思うだけだ。

朝の片付けが終わって、ママチャリで健康の森へ行った。
一週間ぶりだ。
日中は暖かだったので、人出は多かった。
ましてここで「マラソン大会」が催されていた。
子供から高齢者のスポーツスタイルが青空に似合っていた。
関係者がマラソン大会が終了したので片付けをしていた。

いつもの湿地へ行った。
親子連れが子犬とじゃれあっていた。
「はい、ポーズをとって・・」母親が子供と子犬をカメラに収めていた。
やがて静かになったと思って振り向いたら、もうそこに居なかった。
子供も子犬もいっときもじっとしていない。
「カワセミ」を探して歩いたが、陰も姿も見えない。
そのうちにまたさき程の親子に会った。
子犬が私を目がけて飛んで来る。
すり寄って、ナデナデして欲しいと言う。
白い毛がカールしている可愛い子犬だった。
「よく手入れが行き届いていますね」
可愛いつぶらな瞳で私を見て、鼻のてっぺんまで舐めてくれた。
9ヶ月と言うからもう成犬だ。
「もうこれ以上、大きくならないようにと願うのですけど・・」
そして私は大型犬を老々介護している近所の人の話をした。
「うちのは去年亡くなったのですが、18年間生きましたよ」
「長寿でしたね。育て方が良かったからでしょう」
若い母親はよく喋った。
男の子もよく喋った。
「ボクは1年生かな?」
私の勘は当たっていた。
「いしがせ小学校へ行っています」
「そう、うちの孫もいしがせ小学校だよ」
「それではどこかで会っているかもね?
いしがせ川にカワセミが時々居るらしいです」
1年生が小鳥に興味を持っていて、カワセミを時々見ると言う。
きっと自然の好きな子なのだろう。
「この池にはね、ヌートリアも居るんだよ。いたちも・・。かわうそも。
かわうそは嘘ya94.jpg
か?お父さんがね、川は嘘で、池ホントって言うんだよ」
面白いお父さんのようだ。
自然観察会がここで1ヶ月に一度催されることを教えた。
「もっとこの辺りの知らない自然を知れたら、もっと楽しいでしょうね」若いのにいっかりした事を言う。
別れ際に「いろいろとありがとうございました」と丁寧に挨拶された。
この近くに住んでいるらしいので、また会うチャンスがあるだろう。

健康の森 平和だなあ・・と思う。

帰りにげんきの郷の花屋で百合の花を2本買って帰った。
玄関が明るくなった。
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