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午後晴れ

今日の予報は快晴だった。
しかし午前中は雲が多くて寒かった。
晴れ予報でふとんを干したが、日光消毒は出来なかった。
ふとんを取り込んで、出かけたあと太陽が降り注いできた。

日課になりつつある、公園散歩。
暑くも寒くもなく、行き交う人の顔も明るい。
次第に空が真っ青になって暖かくなった。
いつもの池の畔でハーモニカを吹いていたら、散歩中の男性が寄ってきた。
そして話かけた。
「以前にもここで、ハーモニカを吹いていましたね。
お上手だと聞き入っていました。
何年くらいになりますか?私もやってみたいと思っています」
「私はあまり熱心でなくて、教室のある日だけ吹いていました。
一生懸命の人は一日に30分以上の練習で、めきめき上達して先生をしている人もいます。
ひと月に二度だけの練習で、もう10年くらいになりました。
人と競争するとか先立って上手くなるとかは嫌なので、マイペースでやっています。
こうして自然の中でひとりで吹くのもいいものですよ」
「春の唄メドレー」を中断したまま、話が弾んだ。
今の世の中を憂い「このままではいけない。なんとかしなければ・・」の意見は同じ。
戦前・戦中・戦後を生きてきた人は逞しい。
昔は「勤労奉仕」というのがあって、それに出るのが当り前だった。
今は困っている人を助けることもしない。
年寄りが重い荷物を持っていたら、運んだり・・そして「ありがとう」と言われたら「ありがとうと言われる
ほどの事はしていません。当り前の事をしただけですよ。・・と言ったりしたと言う。
食事の時は家族が揃って、そこで親からいろいろ教えられたと言う。
なかなかの人生の達人だと思った。
唾を飛ばしながら語る迫力に、この人は真面目で真剣だと思った。
「長いことお喋りしてすみません・・」
「またどこかでお会いしましょう!」と別れた。

「お~い、居るぞ!」連れ合いが呼ぶ。
ハーモニカを置いて、その場へそっと飛んで行った。
青い宝石が、水面にタッチして、向こうの藪に止った。
水面に触れた瞬間に小魚を捕らえたのだろう。
カメラを構えたが、急いで遠くへ行ってしまった。
約1年ぶりのカワセミとの出会いだった。

カワセミを撮る間もなく逃げられて、またhare70.jpg
歩き始めた。
木の橋を渡ったところで、さっきの男性にまた出会った。
「一日に何時間歩くのですか?」
「そうだなあ。1時間から1時間半くらいかなあ」
高齢者にしては足どりは軽やかだった。
「ピンコロで行こうね!」「そうだな!」
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