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やっと太陽
雪の予報が出ている。
自然環境の変化で「冬イコール雪」の形式はなくなった。
もう春先のようだ。
木の芽が出て、春の小鳥がないている。
今朝鳴いていた小鳥は何鳥だろう?
撮ればよかったのだが、気が付かなかった。
朝のばたばたタイムにゆとりはない。
一日に一度は「無」の状態になって「無我」になりたいものだが。
(今日は何をしよう)と思案している。
しかし時間は容赦なく急いで行ってしまう。
パソコンに慣れなくて、今までやっていた事が出来なくなった。
ウインドーズ7のあの時代は戻らないのに。
のにのにで、陽が暮れる。
午後は久しぶりに卓球に行った。
いつもの面々が揃っていた。
今日会話したひとの、話が残っている。
「あなたは何歳なの?」と、聞かれたので「え~っ、女に歳を聞くの?」
しかし素直に「16年生まれよ」「巳年だね?」
「私はね、この人よりひとつ若いの。
それでね、この人の後ろを追っていこうと思っているの」
この人は男性で私より五つ年上だ。
彼は、健康で卓球をやり、かなりの畑も耕している。
かく言う彼女は、なかり背中が丸い。
長いこと、畑をやってきたかららしい。
ご主人は93歳で頭も体も元気だという。
ふたりでやっていた畑は、借りた畑で、返すのに苦労したらしい。
200坪もある土地に植えたみかんや野菜を全部片づけて、更地にしたらしい。
「今度は土地を買って、畑をやることにしたの。
主人に元気で居てもらうために、今度は土地を買うの。
何もやらないで、家にこもらないように、元気で外で働けますように・・なの」
93歳のご主人は体も頭もしっかりしているらしい。
ご立派な将来を見据えた計画に、拍手を送りたい。
そして「私はね、ここでみんなと卓球して、畑仕事もして、朝、起きてこなかったという死に方
をしたいと思っているの。主人は畑で誰にもみとられず、息が止まっていた・・そういう風に
行ったらいいのになあ!と、思っているの」
願えば叶うとは、どこかで聞いたことのあるセリフだ。
卓球が終わって「さよなら」したら、彼女はさっそうとバイクで帰った。
私は二本の足で歩いて帰った。
「楽しい 会話を ありがとう」
自然環境の変化で「冬イコール雪」の形式はなくなった。
もう春先のようだ。
木の芽が出て、春の小鳥がないている。
今朝鳴いていた小鳥は何鳥だろう?
撮ればよかったのだが、気が付かなかった。
朝のばたばたタイムにゆとりはない。
一日に一度は「無」の状態になって「無我」になりたいものだが。
(今日は何をしよう)と思案している。
しかし時間は容赦なく急いで行ってしまう。
パソコンに慣れなくて、今までやっていた事が出来なくなった。
ウインドーズ7のあの時代は戻らないのに。
のにのにで、陽が暮れる。
午後は久しぶりに卓球に行った。
いつもの面々が揃っていた。
今日会話したひとの、話が残っている。
「あなたは何歳なの?」と、聞かれたので「え~っ、女に歳を聞くの?」
しかし素直に「16年生まれよ」「巳年だね?」
「私はね、この人よりひとつ若いの。
それでね、この人の後ろを追っていこうと思っているの」
この人は男性で私より五つ年上だ。
彼は、健康で卓球をやり、かなりの畑も耕している。
かく言う彼女は、なかり背中が丸い。
長いこと、畑をやってきたかららしい。
ご主人は93歳で頭も体も元気だという。
ふたりでやっていた畑は、借りた畑で、返すのに苦労したらしい。
200坪もある土地に植えたみかんや野菜を全部片づけて、更地にしたらしい。
「今度は土地を買って、畑をやることにしたの。
主人に元気で居てもらうために、今度は土地を買うの。
何もやらないで、家にこもらないように、元気で外で働けますように・・なの」
93歳のご主人は体も頭もしっかりしているらしい。
ご立派な将来を見据えた計画に、拍手を送りたい。
そして「私はね、ここでみんなと卓球して、畑仕事もして、朝、起きてこなかったという死に方
をしたいと思っているの。主人は畑で誰にもみとられず、息が止まっていた・・そういう風に
行ったらいいのになあ!と、思っているの」
願えば叶うとは、どこかで聞いたことのあるセリフだ。
卓球が終わって「さよなら」したら、彼女はさっそうとバイクで帰った。
私は二本の足で歩いて帰った。
「楽しい 会話を ありがとう」

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