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強風

強い風が吹くとの予報だ。
やめようかな?何度も思って、思い返した。
こんなに寒い日に家にこもるより、こっちを選ぼう!
バタついて「お喋り」に出かけた。
市民館で催される一か月に一度の「お喋りサロン」
いつもの仲間たちが来て、もうコーヒーを飲み干していた。
一月には「抽選宝くじ」がある。
三角くじを引いて、座席に座る。
座って、開いた。
「なんだ、小吉だわ」
そしてその引換券をどこかに入れた。
お喋りが弾む。
どこの席も堰を切ったように、話の渦だった。
「この前の初釜にはあなた行かなくて幸いだったわ。
お抹茶が冷えていて、まずかったのよ。
かかりの人が、100円出せばもう一杯入れますが・・。まるで馬鹿にしたような接待だったのよ。
楽器の演奏はよかったけどね!」
初釜の抹茶が覚めてまずかったことを何度も強調して言っていた。
「あの日、私は保育園児と遊んでいたのよ。
初釜にも行きたかったけれど、保育園を優先したの」
大吉のくじを引いた人は、ドライフルーツがたっぷり入ったパンだった。
さあ、私もくじの商品をもらいに行こうと、ポケットを探した。
ポケットはいっぱいある。
そしてポケットの中には、ティッシュだのハンカチだの手袋が入っている。
何度も探したが、小さな三角くじは出てこない。
「どうせ、小吉だから要らない!」
諦めていたら、ボランティアで来ている人が
「いいから。いいから。これは内緒だよ」と、小吉の商品「ラップ」を持ってきてくれた。
申し訳ない。私のいい加減さが、暴露した。ほんと申し訳なかった。
一時間以上、お喋りして「さよなら、またね」で別れた。
帰りに近くのスーパーで買い物して帰った。
今日の新聞を開いていたら、チャイムの音。
郵便局の人が小箱を持って、立っていた。
毎月やって来るサプリメントだった。
どうしよう・・と迷っていたが、思い切って振り込みに行った。
急いでかけ足で郵便局に着いたら午後4時だった。
「すみません、駆け込みで時間ぎりぎりになりました・・」
振り込みに小銭を準備して、万円札と出した。
局員さんが、勘定して「一円多いですよ~」と言う。
「黙っていればいいのに・・」冗談で言った。
年寄りの指はちゃんと勘定も出来ない。
「それは大変なことになります」
局員さんは笑いながら言った。白い歯が正直だ。
帰宅してすぐに台所に立つ、「え~と、え~と。あれとこれと・・」
かくして短くなった一日は暮れた。
「朝がつらい 起きるのがつらい これも修行 ありがとう」ai75.jpg


今日は寒いので「豚汁」にした。
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