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今日まで

「このボカボカ陽気は今日までです」それを聞いて、背筋がぞくっとした。
昨日は、背中にカイロを貼っていた。
寒いっと思ったとたんに、私の身体は冷えるようだ。
それにしても今日は暖かだった。

午後に予定が入っていたので、早めの買い物に出た。
「あなた、今日は早いわね!」
時々スーパーで出会う友人。
「あなたも・・」彼女は6人の食事の支度をしている。
偉いなあと思う。
私はふたりだけの家事ながら、とても重い。
帰り道で、卓球友達に会って、喋った。
うちの近くのご主人が亡くなったそうだ。
つい先日まで、囲碁やペタンクをやっていた。
「ここに住まって、50年。一緒にやってきた人が、亡くなるということは寂しいわね」
そこへうちの近所の奥さんがやって来た。
「もう昼ごはん食べたんだけど、明日のパンが無いので買いにいくの・・」
この人はひとり住まいだから、出会った人といつまでも話をしたいらしい。
スーパーへ行くのも、誰かに会える、会ったら喋ろうという魂胆がある。
ペラペラ話は続く。
「私、午後に用事があるので失礼するわ!」
そして帰宅。
早めの昼食を食べて・・時計を眺めている。
どうせ時間が気になるのなら、出かけよう!
花壇に花の植え付け日だった。
「今度、花の植え付けをする時に教えてね。やりたいから・・」そう伝えておいた。
そして今日の午後だと知って、出かけた
花壇係りの彼女はもう来ていて、花苗を彩りよく並べていた。
ここまで進んでいたら、もう半分出来上がっているようなものだ。
「よおし、植え付けるよ」
助っ人も来て、4人でやった。
「こういう事をする時は、大勢でやるに限る」なんて言いながら。
パンジーとプリムラが行儀よく並んだ。
あとは根が付いて、株が大きくなったら・・立派な花がさく。
「花はいいわねえ」しきりに言う彼女。
一応、終わって帰り支度した。
「あのね、うちの婆ちゃん亡くなったの・・」
友達がしんみり言う。
「そりゃあ大変だったわね。まだ心が落ち着かないでしょ?」
「そう、そうなのよ」
婆ちゃんの歳を聞かれていつも「ひゃくさい、ひゃくさい」と言っていたご主人。
今日はなんだか、いつもの表情が見られず、かたくなな動きだった。
お悔み申し上げます。
「小春日和 花植え ありがとう」paru4.jpg




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