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動ける

動物は動く物。
疲れたからと休んでいたら・・動けなくなってしまう。
病で臥せっている人の事を思えば、まだ何でもやれる。
朝いちばんの電話が鳴る。なんとなく不気味だ。
不吉な予感。
しかし大丈夫だった。
「午後、小学校花壇の花抜き」の連絡だった。
「昨夕帰ったので、疲れているので、出られたら出るから・・」と、曖昧な返事をした。
運動会が終わって、次の花壇の準備のために咲き終わった花を抜かないとね、とは再三
思っていた。
午前中は、買い物から帰っておわり。
午後1時からの小学校花壇ボランティアに参加する。
「あら、来たの?大丈夫?」
実家の現状を一気に吐き出した。
そして言った。
「すみません。初めにこんなに暗い話になってしまって」
「みんな同じですよ。そのうちに病気にもなるし、死んでいく」
しみじみとした口調で、館長が言った。
みんな同じなんだと、しみじみ思った。
辛いのは私だけではない。
みんな「でんでん虫」の殻のような、哀しみをしょって生きている。
7人がかりで、花壇の花を抜き、草取りもした。
「1時間が私の体力限界だよ」と、私は叫んでいた。
しかしやり始めたら、最後まできっちりやり続ける人も居て・・ひとりだけ止める
わけにはいかなかった。
そのうちに雨が降り始めた。
午後4時からの作業を、1時からにくりあげてやっていた。
夕方から大雨予報だったので、支援隊長の咄嗟の変更だった。
「よかったですね! 早くにして」
「よかったですね!濡れなくて・・」
「濡れた女」「濡れた男」にはなれなかったが、まずは上出来だった。
花壇にこぼれ種で生えた「メランコ」を貰って帰り、緑地の花壇に植えた。
この花は強くて、ひと夏楽しめる。
今月末には20箱の花苗が届くそうだ。
「全員集合」の掛け声がかかった。
「どんな花が配達されるのでしょう?」
夏の花は、大体予想が出来る。
暑さに強く、目には優しく、こころに癒しを。
体力の限界を感じつつ、募集した花壇ボランティアの応募が多いことを
祈っている。
「一本釣りをしないと、やっては来ないよ」とのことだが。
「雨の前の 作業 お疲れ様 ありがとう」yuuri1.jpg




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