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つらいよ

4月12日
私の実家はすっちゃかめっちゃかだった。
元気のいい親が居たら、采配を振るったことだろう。
午前4時に目覚めた。
少々のおチャケが功を奏して、寝入りはよかった。
4時過ぎ、バイクの音がして新聞配達人の足音。
5時過ぎたら、車の音が始まった。
働く人の音で、朝を聴く。
6時の時報の「牧場の朝」のメロディが流れる。
迷っていたが、その時点で(帰ろう!)が決まっていた。
早朝の墓参り。
ここまで来ているのに省略するわけにはいかない。
3軒のお墓に手を合せる。
「私、ちょっと体調がすぐれないので、今日みんなと一緒に帰るわ。
みんなと一緒なら大丈夫だろうから・・」
「ええっ、もう帰るの?」
弟嫁は驚いた「もっと居ってくれると思うとったのに」
そして隣に住む従姉妹に、それを告げに行った。
彼女は「そうか、時々電話をかけてな」だった。
私が決断して、時間は早く流れた。
弟に言った。
「人はみんないずれ死んで行く。
しかし姉ちゃんより先に逝ったらいかんよ。サカゴト(逆事)はイカン!」」
弟の目がしらが赤くなった。
迎えのタクシーに乗って、集合駅に着く。
「とにかく駅に出ておいで。おとは引き受けるから」
東京組のリーダー力強いことを言ってくれた。
お喋りしながらの新幹線は楽しかった。
「来年も同級会するそうだから、次はそこで会いましょう」になった。
名古屋駅でひとり下車。
寂しさがこみあげて来た。
帰宅したら、へとへとに疲れていた。
(やっぱり自分の家がいい)を実感した。
横になろうが、縦で居ようが・・何をしてもいい。
下痢と食欲不振が続いていたので、身体も心も悲鳴を上げていた。
弐次遭難にならなくてよかった。
「尻尾振って 迎えてくれたラッキー ありがとう」mika3.jpg



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