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歳のせい

「何だか、毎年のように気温が上昇しているみたいだね」
「そんな事ないんだよ。
昔から夏というものは暑かった。
ただ歳を取ったってことだよ」
体力がなくなると、太陽が厳しく感じられるようになるようだ。
そうだったんだ。
今年の夏は特別という事はないんだ。納得。
一日が短く感じるのも同じ原理だ。
歳とって体力が失せたぶん、時間に追いつけない。
100メートルを15秒で走っていた頃が、懐かしい。
懐かしいことだらけだ。
ありがたい事だらけだ。
しかしこの暑さで、みんなどうかなっている。

用事があって郵便局へ行った。
涼しい局内に入った途端に彼女が言った。
「よっこさん、いい所へ来たわ!今日はいままで忙しかったのよ。
人が多いと暑さも倍増して・・。ほっとした所なのよ」
「いやあ、申し訳ないわねえ、ほっとしている所に来ちゃって!」
用事をすませて、外へ出た途端に猛暑に襲われた。
スーパーまで歩いて、今夜のおかずを買ってレジへ行く。
若いレジ係りだった。
2か所にデジタルで合計が出るのが見える。
(1000円で納まるかな?)と、思いながら小銭入れも準備していた。
あの時、ぼ~っとしていた。
支払いのレジは946円を示している。
レジ嬢は「千百何円とか確かに言った。
可笑しいなあと、思いながらそれじゃあと千円札と500円玉を入れた。
あの時「違うわよ、この数字ちゃんと見なさいよ!」と、言えばよかった。
あの時、いくらのお釣りが手渡されたのかも定かでない。
レシートと小銭が手の平にあっので、確認せずにしまい込んだ。
カウンターでエコバックに買った物を入れたが、たかだか5品目。
やっぱりおかしいので、すぐに振り向いて言った。
「おかしいわ。やっぱりおかしい」
レジ嬢は手元の計算機を何度も操作した。
それでも納得がいかない顔をしていた。
「500円を返せばいいんでしょ」と、言って500円玉を一個返した。
帰り道々、なんだか変な気分だった。
納得のいかない金銭のやり取りは、気持ちが悪い。
もうあの女性のレジの列には並ばないぞ。
あまりの毎日の暑さにお互いに、ちょっと頭が回らなかったのだ。
1000円以内の買い物をするのに、1500円も出す私も可笑しかった。

午後は昼寝して、ラッキーと散歩。
ラッキーは暑さに弱く、息切れがしてあまり歩かない。
私はあまり動かない。
この暑さで生らなかったゴーヤが、ぼつぼつ生りはじめた。
絵手紙を2枚描いて、気になっていた人ふたりに出した。

「リオオリンピック 男子体操団体kobu2.jpg
で金 ありがとう」




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