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猫との出会い

15日。
いつもの氏神様へ行く。
なんだか景色も頭もぼ~っとしている。
しょうがないなあ、歳には勝てんわ!
柏手を打って「無」になろうとするが・・無理だ。
裏道を通って、スーパーへ向かう。
車が通れない狭い道。
駐車場のあるマンションに車は1台もない。
ブロックで三方を囲まれた塀の中で「みゃーみゃー」泣いている生き物。
(あれは子猫の鳴き声だ)
塀の上では親猫が見守っている。
昔の親猫は子猫の首っ玉を咥えて、移動したものだ。
しかし塀は高すぎて、いくら身軽の猫にも無理だ。
塀の角で鳴きつづける子猫。
駐車場の入口に荷物を置いて、子猫の所へ走った。
首に手をかけて、抱き上げる。
可愛い顔をしている。
親猫の姿を探している。
(はてさて・・どうしたもんじゃろうのう?)
塀の横には溝があって、向こう側にフェンスがある。
そのフェンスの向こう側に投げようかとも思ったが、それも無理。
入り組んだブロック塀とフェンスと溝。
親猫がじっと私の行動を見守っている。
期待に応えてやりたい。
無い知恵を絞って、これなら大丈夫と確信した箇所に子猫を落とした。
親猫が走り寄って来た。あー良かった。
何度も親猫は私を振り返り見た。
まるでありがとうと言っているようだった。

スーパーで買い物をして帰り道、真昼に近い時刻だ。
あと少しで我が家というところで、また猫に会った。
その子猫は動かない。もう息絶えていた。
車にはねられたようだ。
少し死後硬直が始まっていた。しかしまだ暖かい。
帰宅して大きなスコップを持って行って、桜の根っこに穴を掘った。
穴は深く掘ったつもりだが、木の根が邪魔だった。
木の根をスコップの先で切って、紙袋に子猫とそこに咲いていたアジサイを入れて・・埋葬した。
誰も知らない、私だけの秘密の場所が、子猫の墓場だ。
大きな石を上に乗せた。

今日は子猫に縁のある日だった。
今日まで、スクールガードをどうしようと迷っていた。
今年度になって、初めてガードに出た。
小学1年生と一緒に歩いた。
「おばさんは、いい人なんだよね、黄色い腕章をしているから」
「そうだよ、一緒に帰ろうね!」
少し遠くから登校している子供達だ。
1年生の足には随分、遠いと感じられるだろう。
道草を食べながら、彼等は通学を楽しんでいた。

「デジカメちゃん 機嫌なおして!so4.jpg
 ありがとう」




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2件のコメント

[C94] こんばんは。

よっこさん、いい事したね! と思いながら続きを読んだらまた子猫でしたか・・・かわいそうでしたね。
よっこさんにあったから野ざらしでなくてよかつたです・・・
  • 2016-06-15
  • 投稿者 : まだらぼけえみ
  • URL
  • 編集

[C95] 今日は寒かった

お母様の手術、成功されたようでよかったですね。
私は55歳で片目の白内障手術しました。
今は歳と共にすべてが老化して、しょうがないですね。
雨の土の中。子猫ちゃんが早く土に還ってくれたらいいのにと思う今日の雨です。

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