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よく熟れた柿をよっつ貰った。
袋に沢山はいっていたのを3人で分けた。
こんな事は珍しい。

午後の介護施設での出来事だ。
「はい、これ食べて!」と差し出された紙袋。
中にビニール袋に入った、採れたての柿が入っていた。
迷うことはない。
さっさっと3人で小分けした。
「袋ならいつもいっぱい鞄の中にあるから、間に合います!
何か頂きものを待っています」
ハーモニカ用の鞄の中にはビニールの袋が、緩衝材として入っている。
柿をくれた人はここの施設の移送サービス係りである。
「ありがとう」をちゃんと言ったかな?
木で完熟したものは甘い。
施設に来ている利用者の中にハーモニカに詳しい男性が居た。
眼が見えないが、耳が地獄耳以上だ。
ハーモニカをケースに入れて持ってきていた。
マジックのおじいさんと、ハーモニカのお婆さんが3人でボランティア
をやっている。
彼は時々、聞いた。
眼が見えない分、色も形もわからない。
どれくらいの程度で見えるのだろう?
「今の曲は何という歌ですか?」
そしてわかったことは、この男性と一度お会いしている。
亡くなったSさんがボランティアでハーモニカを教えていた。
公共の活動センターで、無償の楽しい教室だった。
そこへSさんに誘われて、一度行った。
「コードを持ってきて、みんなに聞かせて欲しい」だった。
あの頃Sさんは、バスを吹いていた。
バスとコードで、アンサンブルでは夫婦のような関係だった。
胃がんで亡くなって、もう3年になろうか?
Sさんが蒔いて育てた人材がここに居る。
1時間の余興が終わって、彼はハーモニカを出して「みんな、この歌なら歌えるだろう」
と、「月の砂漠」を吹き始め、歌を知っている人は歌い始めた。
かなりうまい。
この人は時々ここで、ハーモニカを吹き、みんなで歌っているのだろう?
こういう施設での披露も楽しい。
私の近所の人が利用者で来ていた。
遠くで私に小さく手を振っていたので、私も振って返した。
利用者さんとの交流も和やかでいいものだ。

「今日は久しぶりのhiru2.jpg
人に 会った ありがとう」

向かい側の保育園の運動会。

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