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新しきもの

畳と女房は新しいのがいい。
新しいものは輝いている。
しかし古女房はいぶし金である。
仕方なく連れ添って50年経った。
もう少し、もう少しと。

今日はもっと新しい者が誕生した。
「中学1年生」
「大きくなったら何になるのかな?」
「大器晩成というから、そう慌てなくてもいいよ」
産湯を使わせながら、ほやほやの赤ん坊の頭の上で言った。
あれから・・・12年。
彼はぴかぴかの中学生になった。
またひとつ距離が出来た。
「中学生になったら部活が忙しくて、顏を見せることもなくなるわよ」
「お正月にお年玉をもらいに来るだけだよ」
婆ちゃん達は口を揃えてそう言っている。
そのピカピカを見に行った。
中学校の校門の前で、式場から出て来るのを待った。
しかし寒い。
こんなに寒いのは寒の戻りで、久しぶりに震えた。
校門の前のサクラはほぼ散ったというのに、寒かった。
震えながら待ったので、長時間に感じられた。
やがて「クラス写真」を撮って、出て来た。
みんな制服も靴も通学自転車も新品だ。
小さな子が背中に「教科書か?」をしょっている。
「重い、重い・・・肩に食い込む」と、言っていた。
そんな彼も中学2~3年生にもなると、でかくなる。
うちの孫も出て来た。
にこにこしている。
これから毎日、陽が照っても雨が降っても、自転車通学だ。
弱音を吐くなよ!
おめでとう。
寒くて骨の髄まで冷え込んだ。

午後はラッキーの狂犬病予防注射があった。
40分の間の注射だった。
異様な雰囲気に尻込みする犬、逃げ惑う犬・・。
いつもは静かな市民館の駐車場は、大騒ぎだった。
ふたりがかりで、ラッキーの注射に付き添って行った。
「あなたが来てくれて助かったわ!」
逃げる犬を追っかけていたお母さんが、娘にそう言っていた。
「まろちゃん」は子犬の時は可愛かったが、大きな犬に成長していた。
とても小学生の女の子には散歩は無理だろう。
あとは躾次第だけど・・。
「今日は静かにさせてください」と、獣医師さん。
うちの暴れん坊は、2階へ昇ったり下ったり、とてもそれは止められない。
今夜はラッキーにも湯たんぽ。

「とにかく寒い日だった おめでとう ありがとう」nyu1.jpg
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