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花見

記憶の中にある「花見」は、いつもふるさとの権現様だ。
山の裾野にある権現様にはサクラの大木があった。
子供の頃には「まつり」の時には欠かさず行った。
厄年の人が餅投げをするのも愉しみのひとつだった。
露天商人が何軒か店開きするのも嬉しかった。
買えないので、見るのが楽しかった。
権現様の近くにあるレンゲ畑に寝転ぶのもひとつの目的だった。
子供の頃も「きれいだなあ」と、さくらを見て感激した。
遠くに嫁いで、権現様のさくらを見たことがない。
そのうちに高速道路の造成に引っかかって
権現様は狭くなり、さくらはどうなったのか?
故郷に帰省したら、一度お参りに行ってみようか?
まだ桜の精が、そこに生きているかもしれない。

今日は兄夫婦と、4人で花見した。
「五条川のサクラが咲いたら、花見に行こうね!」
そういう約束をしていた。
春彼岸には墓参りには行かず、少し遅く今日墓参りした。
「こちらがお墓に入ろうか、という歳になって墓参りもないだろう?」
いつもそういう台詞が自然に口をついて出る。

五条川の「花まつり」は4月1日から。
さくらは満開なのに、屋台が協定しているのか店開きしない。
こんなのをお役所仕事というのだろうか?
イベント広場には机も椅子も並んで、出演者の出番を待って居た。
「さつまいもスティック」を今年も食べるつもりだったが、お店が開店していないので諦めた。
そしてコンビニを探して、コンビニ弁当を買った。
満開のさくらを見ながら食べる弁当はおいしかった。
満開のさくらを見ようと、出かけた人々の笑顔がよかった。
川には大きな鯉がいっぱい泳いでいた。
橋の上からエサを投げると、一斉にエサをめがけて集まった。
両岸の満開のさくらにみんな満足だった。
かなりぶらぶら歩きした。
名鉄電車で一駅、向こうまで歩いていた。
新しい真っ白の靴を履いて行った兄は、足が痛いと言っていた。
かなり歩くときは、履きなれた靴が何よりだ。
五条川を遡れば、まだまだ桜並木は続く。
しかし区切りをつけないと、老体に響く。
今年も美しい日本のさくらを堪能した。
明日は雨らしい。

「今年も満開の桜を一緒に見られて ありがとう」jiyo3.jpg




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