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野良猫

夕方になってウサギの餌を探して、持って行っていた。
そこへ道端で泣いている子猫を見つけた。
「まあ、かわいいね」頭をなでなでした。
首根っこをつまんで持ち上げた。どうも男の子のようだ。
「可愛いけど駄目なんだよ」
地面に下ろして、歩き始めた。
ところが足にまとわり付いて来るのだ。歩きにくい。
近くの「あじさい苑」にお迎えに来ていた人、職員さんがそんな様子を優しい眼で見ていた。
「この頃、この近くでウロウロしていますよ」「餌を与えていますか?」「いいえ」
「ここに捨てられたのですねえ、可愛そうに・・」
そんな対話をして私はウサギ小屋に向った。
子猫はずっと足元から離れずについて来る。
ウサギ小屋の柵の中にも入った。「にゃーにゃー」
興味が湧いたのかフェンスの中のウサギに眼を輝かせた。
一緒にしたら・・飛び掛らんばかりの勢いがあった。
ウサギ小屋を出て、学校を出てもまだついて来る。
困った、このままだと自宅まで付いてきてしまう。
我が家ではもう生き物は飼えない。自分の歳を考えると無理な話だ。
さっきのあじさい苑の車椅子の人の迎えの親らしき人が笑いながら言った。
「まだまけないのですかhoho2.jpg
?どこかで撒かないと・・」
「そうなんです、どこかで撒かないと困ってしまいます」
近くにみかん畑があるので、その中に入った。
そして槇の生垣を抜けて、後ろを振り向いたらもう付いてこない。
まだ子猫なので背は低いので、草の中に入ったら前方は見えにくい。
やっと子猫を撒いた。
連れ合いにそのことを話すと、食べ物を持って行こうとする。
「駄目だよ、絶対に。うちでは飼えないんだから・・」
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2件のコメント

[C3] σ(^_^)も同じ経験をしました

2007年の夏、同じような経験をしました。白い子猫、メスでしたが、私の母親に盛んにまとわりついて離れませんでした。親にはぐれた子猫を見るのは本当につらいことです。
  • 2009-08-01
  • 投稿者 : Water
  • URL
  • 編集

[C4] 生き物好き

Waterさん、お母さんはきっと猫が好きなのでしょう?猫側から分かるらしいです。「親を捜して三千里」
あの子猫はもう見えません。
  • 2009-08-04
  • 投稿者 : よっこ
  • URL
  • 編集

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