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ペットロス

まだ生きている!
なのにもう泣いている。
電話の向こうで泣いている。
長年連れ添ったペットがやがて高齢になって、介護の段階になる。
まだ飼い主が若いならいいが、老老介護になりかねない。
いとこは「動物飼育員」になりたかった。
しかしそれはままならず・・自宅で大型犬や猫をたくさん飼っていた。
最後になったペット「さくら」が危篤状態のようだ。
随分癒されたのだろう。
泣く涙の量もただものではない。
冷静な私は客観的に答えた。
「もし、自分が犬だったらどうして欲しい?
点滴をして生き長らえたい?
足腰立たなく、食欲もなくなったのなら、自然にお任せしたらどうう?」
一度犬の最後を看取ったことがあるので、偉そうなことが言える。
話しているうちに・・受話器の向こうのいとこの涙が収まったらしい。
誰かにこの悲しみを共有して貰いたかったのだろう。

朝いちばんにかかりつけ医へ検査で行った。
食欲はあるし元気だが、一年に一度の検査なので断れなかった。
昨夜の9時から何も食べていない身体から「元気の気」が失せた。
心配性の私はいつも飲んでいる薬を飲めなかったので、昨夜は殆ど眠れなかった。
眠れないままに雨音を聞いて、こんなにゆったりした時間もあるのだと、眠ることから解放された。
気が失せた身体で自転車でかかりつけ医に行った。
気温の変化が多くて、それを受け入れられない。
「眠れなかったわりには血圧はいつも通りですよ」安心した。
診察台に横たわり、ゼリー状のものを腹部に塗って・・院長はモニターを見ている。
時々「大きく息を吸って・・はい、いいですよ」が何度かあった。
「すごく緊張しています」自分で何度も言った。
毎年やってる検査なのになあ。
検査の結果はすぐに出て「去年と変わりないですねえ」で、めでたしめでたしだった。
そこでやっとほっとして雑談をした。
「先生、春休みに息子さんと東京へ行かれたんですねえ。
父子で旅行なんていいですねえ。私は息子とふたりで旅行した事なんてありませんよ」
この医院のホームページ「院長のひとりごと」に書いてあった。

午後はディサービスでボランティアした。
利用者さんは増えて、広かったフロアもベッドで詰まった。
ひとときでも楽しんで貰えたら嬉しいな。
検査の結果の「異状なし」で元気が出た。
落ち込んだり・浮かんだり・・変化の多い一日だった。

「みんなのお蔭です ありがとう」kiiro9.jpg


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