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じっとしていられない

かかりつけ医へ行った。
別にどこが悪いわけでもない。
定期点検だ。

予診室に呼ばれて入った。
血圧の測定。
「ワンちゃんはどうですか?」
先月、突然犬が家族に加わって振り回されていることを喋った。
看護師さんの記憶は素晴らしい。
驚きながら・・言った。
「もうすぐ2ヶ月になりますが、まだ振り回されています」
中待合室でちょっとだけ待ったら、診察室で呼ばれた。
「あのう、お父さんがお亡くなりになられたそうで、お悔み申し上げます」
準備していた言葉を出した。
詠子先生の実父さんが11月に亡くなったそうだ。
診察日の前夜にHPを開いて、医院の「ひとりごと」を読む。
それで知っていたのだ。
お父さんも生涯医者として尽くし、詠子先生とは10年間一緒に仕事をしたそうだ。
そのお父さんの遺産をしっかり受け継いでいる。
父の後姿を見て育ち、父と同じ職業を選択し、ご主人も医者という医者一家だ。
やがて息子も医者になって、人を助け頼られる人となるだろう。
「私の目標はピンピンコロリです。
難しいですけどねえ・・」
そんな会話をした。
先生は父親の事を意外とよく語って聞かせてくれた。
「風邪がはやっていますから、お気をつけて下さい」
「私は風邪を引きません!」
それで腹具合の悪い事も、老人性?のかゆみの事も聞き忘れてしまった。

買い物をして帰ったら、正午だった。
向こうから自転車に長い物を乗せて走って来る人。
それは何に使うのか「塩ビ」のパイプだった。
「誰かと思ったら・・」向かいのご主人だった。
暖かいのでふたりのご婦人が立ち話している。
「うちの主人は、もうじっとしていられないようで。
何かかにかやる事を探しては、それをやっているのよ」
「そりゃあ何よりだわよ、じっとしているのよりいいわよ」
私ともうひとりのご婦人が顏を見合わせて言った。
夕方になって、向かいのご主人は仕事を始めた。
こまめに動く人には認知症は関係ないだろう?

午後は陽だまりでラッキーと昼寝した。
起床してスクールガードに出る。
小学校の低学年は「バレンタインデー」の話をしていた。
「ねえおばさんは誰かにチョコをあげるの?」
首を横に振って「ノーノー」
午後4時まで横断歩道に立っていたが、いろんな人が眼前を行き来した。
少しずつ春が来ているので、立っていられる。

「もうすぐ春と思えば 嬉し ありがとう」yuk5.jpg
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