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雲の底

やっと晴れたが、風が冷たい。
馬鹿みたいに着込んだ。
マフラーも必要になった。

市民館で「ふれあいまつり」のための綿菓子機の使い初めをすると言うので行って見た。
あわよくば「味見」の下ごころがあった。
もう出来上がっているだろう時間帯を見計らって出かけた。
なあんだ、まだ機械を組み立てただけではないか?
「ガスのホースがない」
で、いくら探しても出て来ない。
しびれを切らして、ホームセンターへ買いに走ったらしい。
「どうぞ、どうぞ」と言われて、事務所に入ってコーヒーをよばれた。
ついさっき、自宅で休憩の時に飲んだばかりだが、断れない。
折角の行為が無駄になる。
コーヒーをよばれながら・・ちょっと込み入った話もした。
綿菓子やさんの製品は出来そうにないので、買い物に歩いた。
なんとまあ風の冷たいこと!

午後は粕谷のディサービスへ行った。
お誕生日会の日だった。
11月生まれの利用者さんが3人いたので、3回「ハッピーバースディ」を吹いた。
うちひとりは93歳のお爺さんだった。
元気そうで、意識も確かで、顔色もよく、羨ましい歳の取り方をしている人だった。
職員さんから「プレゼント」を貰って居た。
ディサービスで1時間、マジックとハーモニカの共演をした。
22名の人が来ていた。
終わって緊張の糸が緩んでほっとする。
窓辺に赤く熟した柿の実がたわわになっている。
「渋柿かな?甘いのかな?」
「その柿は甘いですよ」職員さんが言った。

帰り道で素晴らしい雲を見た。
生れてはじめて見る雲だった。
まるで今日の私を喜ばせるために演出したような雲だった。
車を止めて、シャッターを切った。
肉眼で見た雲はもっと素晴らしかった。
一瞬、海の上に雲が浮かんでいるような錯覚をおぼえた。
その雲の形はずっと崩れることなくそのままだった。
帰宅したら4時近かった。

私宛の便りが2通ポストで待っていた。
一通は同級生の奥さんから。
胆石の手術を数度して・・心が萎えていたとのこと。
夫や子供達のガンバレに再度、手術に挑戦しますとのこと。
元気になったら、絵手紙を描きますとのこと。
萎えた心に灯がともって・・ありがたい事だ。
家族愛に支えられて、心温まり、目頭が熱くなった。
もう一通は同級生のご主人からだった。
喪中ハガキだ。
亡くなった妻の住所録から私を探し出したのだろう。
仲良しだった友達が減って行く、寂しい。
生き残った私はやっぱり頑張るしかないか!

「今日もあれこれ ありがとう」wata5.jpg


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