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蒸し虫

昼間は蒸した。
夜は虫の音が美しい。

あれもこれもと思っているうちに陽が暮れた。
ここ数日は空と相談して動いている。
いつにわか雨が来るかもしれない。
竜巻が発生するかもしれない。
決して忘れているわけではないが、用が足せない。

小学校も昨日が2学期の始業式だった。
今日から給食が始まった。
いよいよ2学期で、刈り入れ時だ。
暑いがスクールガードを始めた。
1時間余り、小学生と交流する。

横断歩道の手前でおどおどしている中学生が居た。
「その顏どうしたの?」
ほほの上に大きな絆創膏がある。
可愛い顏よりまず絆創膏に目が行く。
交通指導員さんが言う。
「足も怪我していたんだよね!」
よく見れば顏だけでなく、肘にも傷痕があった。
「ここで事故に遭ったの!」
「えっ!ひょっとしたら土曜日の救急車?」
先々週の土曜日、平子農園で聞いた。
「救急車だよ、熱中症かしら?」
作業して帰りに保育園の前を通ったら、警察の車が2台止まっていた。
保育園の駐車場でおまわりさんが、若い男3人に事情聴取している。
「この辺りで事故があったんだね」そう言いながら帰宅した。
それからすっかりあの日の事は忘れていた。
誰がどうなったのか、なんて知らなくてもいい。
そして今日、あの救急車には彼女が乗っていたのを知った。
全身を打ち、頭も衝撃を受け検査したのだろう。
「早くよくなって良かったね!顔の傷は消えるから大丈夫よ」
横断歩道の前で彼女はおたおたしていた。
きっとあの時の瞬間を思い出して・・・怖いのだろう。
「しっかり手を挙げて、左右を確認してから・・渡るんだよ」
彼女はおそるおそる向こう側へ渡った。
ちゃんと手を挙げて・・。
しばらくしてまた中学生の一団が帰って来た。
3人の男子はお喋りしている。
右の方からバスが来ていたのに気付かなかった。
バスは急ブレーキで止まった。
ドライバーがきつい目で彼等をにらんでいた。
「中学になったら、もっと自覚して自分の身は自分で守らないとね!」
「小学生の方がしっかりしているわね」
そんな会話をふたりでした。

ガードが終わって、家に帰る前に花壇の水やりをした。
今日も花を少し持って行って、花壇に植え付けた。
雑草が一日休むと、もうたくさん生えて伸びている。
虫の声はすれども、今夜も蒸し暑い。

「あれはコオロギか コロコロ ありがとう」bura5.jpg
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