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言わない

言っても仕方ない。
仕方ないことは言わない。
こんなことの続きで私は寡黙な人間になった。
今に始まったことではない。
しかしたまに発言することは並みはずれている。
ばかばかしいことだらけ。
筋が通っていないのだ。
この暑いのにこんな難しいことを考えるのも馬鹿げている。

夕食が終わって散歩に出る。
まず自治会の花壇の水遣りをする。
挿し芽したポーチュラカは根付いたようだ。
昼間の暑さにもめげずに開花している。
バンザイだ。
次は大農園へ行く。
農園のモロヘイヤとコスモスとゴーヤ。
水をあげる。
そして自宅に戻って、庭の花木に水をあげる。
「水が欲しい!」
そんな声が聞こえる。
二日前に蒔いた「ベビーリーフ」の芽がもう出た。
これはサラダ用の野菜だ。
水が大好きのゴーヤにはたっぷりの水を・・。

夕方の散歩で出会った農婦。
かなり腰が曲がっているが一輪車をひいている。
その姿を遠くから見た時に思った。
(申しわけないなあ、こんなに若い私が散歩なんかして・・)
しかし「お手伝いしましょうか?」とも言えず。
私の方へ向かって来た農婦は言った。
「今日も暑かったですねえ。
どうかなりそうだわ!
もう80歳過ぎたのだから、どうなってもいいんですが・・
あなたはお若くていいですねえ」と私の顏を見ながら言う。
「いえ若くても、明日のことはわかりませんわ」
「今朝も早くからブドウの袋掛けをしていて、気が付いたら11時過ぎていましたよ」
「11時その時間には私は買い物に行っていましたが・・暑かったです」
「昼間は畑仕事は無理なので、夕方また出ています。
嫁さんが6時半までには絶対に帰って来いと・・」
「もう手暗になる前に帰らなくちゃあ」
「これから奥手のきゅうりを先日植えたので、それに水をやってから帰ります」
「お気を付けて・・」
婆ちゃんとの短い会話だったが、今日は誰とも会話がなかったので、口にウジが湧きそうだった。

「婆ちゃんの優しい眼 ありがとう」
あまりの暑さに伸びたノビタ君nobita1.jpg
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