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ほたる来い!

誘われてホームセンターへ行った。
ツレの命の泉が残り少なくなったのだ。
金魚の糞よろしく同行した。
野菜と花用の肥料が欲しかったのだ。
ついでに頭髪の染料と、台所マットを買った。
ついでに「わんちゃんコーナー」で売りようの子犬に会った。
柴犬はさすがに威厳がある。
チワワは可愛い目で私をじっと見る。
「買って!私を買って!」と、言っているような目だ。
犬も猫も欲しい。
しかし年齢に相談したらやっぱり無理ムリ。
こうして午前中は過ぎた。

午後は郵便局と買い物に歩いた。
真昼はやっぱり暑い。
熱中症にならないように、お茶を持って歩こう・・をすっかり忘れていた。

帰宅してスクールガードに出る。
低学年を送って、間があるのでウサギの草を貰いに行った。
1年生の坊主がすぐそこに住まっているのを知った。
その子の家の前には草(雑草)が繁っている。
帰宅したお母さんに一言言って草を手折った。
「ねえねえ、うさぎはどこに居るの?」
「あら、うさぎ小屋を知らないの?じゃあ一緒に行こうか?」
坊主は手に一本の草を持っている。
「この草がおいしいの?」「そうだよ」
うさぎに聞いてうさぎが答えたわけではないが・・昔からの言い伝えだ。
1年生になってまだ数か月だから・・知らないことが多いだろう。
「ここが体育館で、あの小さな小屋がうさぎ小屋だよ」
もう少年と呼んでもいいほど彼は好奇心旺盛だ。
太陽と一緒に歩いたり、走ったりした。
「どっちが早い?」「おんなじスピードだね、凄い!」
田圃を覗けば、オタマジャクシの群れがいる。
「あっあのオタマジャクシ後ろ足が出ている」
そしてそのオタマジャクシを捕まえようとする。
そこへお母さんが彼を探してやって来た。
「すみません、私が引き回してしまって・・。
それにしても何にでも興味があっていいですねえ」
「もっと勉強すればいいのに、変な事に好奇心旺盛で困ります」
「いえいえ何にでも興味を示し、いろんな体験をして欲しいです」
「ありがとうございます」
彼はオタマジャクシを何匹捉えただろう。
「蛙になるまで、家では飼えないよ!」と、言い置いたけどなあ。
「あのね、いろんな体験をする方がいいんだよね」
先日、そんな事を言った子が居たが彼だったのか!

夜、また誘われて誘いに乗った。
「ホタルを見に行こうか?」「いや」とは言わない。
去年の日記を見ると、今の時期に行っている。
午後7時。公園に居た。まだ外は明るい。
暗くなるまでホタルが生息する場所をうろうろした。
やっと8時。
一匹だけ光っているのを見つけた。
誰も居ない。
手を伸ばして、手の平に捕えようとしたが無理だった。
そのうちにボランティアガイドさんが来た。
「居ますか?」「一匹だけ居ます」
そして30分経った。
「いるいる、ほらあそこにも」「あっ飛んでいる」
そのうちにがやがやと家族連れがやって来た。
男の子・女の子・幼児・・
その頃からホタルのショーが始まった。
幼児の指先の草で、ぴかぴか光っている。
「向こうのほたるの里へ行ったら、もう終了だって!」
ホタル観察期間を限定しているようだ。
「ここは自然に育てていますから、8月ころまで一匹や二匹なら見られますよ」
ボランティアさんが言う。
「ホタルが自然に育つような自然を守っていきたいものです」
「今日はありがとうございました。また来年も来ます!」
暗くてお互いに顏は見えなかった。

「ホタルさん ありがとう」kiu2.jpg


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