FC2ブログ

Entries

小春ちゃん

今日は快晴。
雲ひとつない。
待ってましたとばかりに布団を干す。
この布団干しに関して暖かい短歌があったが、同級生作のものだ。
仕事に出かける妻のために定年した彼が布団を干した。
奥さんは「暖かい布団で至福の至り」と言ったそうだ。
その彼が亡くなってもう3年近くになる。
布団を干すたびにこのことを思い出す。

午後、健康の森の5キロウォーキングをする。
鹿児島中央駅まではまだまだ数年かかりそうだ。
バーチャルウォークも新幹線のように早く行けない。
しばらく行かないうちに風景が変わっている。
色が変わって、落葉した木もある。
色づいた銀杏の木の下で、ミニダックスと日向ぼっこしている乙女がいた。
絵になる風景だ。
プラタナスの並木路では自然に「風」の歌を口ずさんでいる。

いつもの小さな池にたどり着いた。
そこへ来るといつも眼がぎらついている。
「あっ、カワセミだ!」
池の前のベンチに座っていた男性ふたりが私のすっとんきょうな声に驚いた。
驚いて「どこどこ?」と池の周りを見回す。
青い宝石が飛ぶので、すぐにわかった。
しかし残念ながら、木が邪魔をする。
あ~、何年ぶりだろう?
カワセミに会えたのは。
もうここへは来ないだろうと、諦めていた。
天敵が居るのか、エサになる小魚が居ないのか?
しかし今日出会ったカワセミに元気をもらった。
カメラを構えたがうまく撮れなかった。
しかしまたのチャンスがある。
カワセミの追っかけをしていた頃は、日参したものだ。
ベンチに座っていたひとりの男性とは、カワセミを通して鳥友達になった。
今日も鳥や花の自慢のアルバムを見せてくれた。
「もうプロですねえ」
静止している鳥でなく躍動しているもの。
シャッターチャンスをじっと待って撮ったのだろう。
3冊目のアルバムを見ようとして気が付いた。
「しまった、布団を干して出かけたのだったわ。
ごめんなさい、また見せて下さい」
そう言って別れた。
別に用事もなければそこで我慢強く待っていたら、またカワセミの飛翔が見られただろうに。
彼に何度も出会っていながら・・今日彼の名前を知った。

「カラスウリのリース 貰ってくれてありがとう」

カワセミを大きくしたらボケボケになった。koo5.jpg





スポンサーサイト



0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://yok3ko.blog87.fc2.com/tb.php/1406-e4abf9d7
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

Categories Archives

Monthly Archives

Recent Trackbacks

Profile

yok3ko

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

yok3ko

Author:yok3ko
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード