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にわか雨

朝は晴れていた。
美容院へ行って、髪を切って貰った。
客は私だけだったので、何を話ても気を使うことはなかった。
そして美容をする人も。
彼女の家族の姑さんが90歳を超えている。
寝た切りでふたりがかりでおしめの取り換えをするらしい。
床ずれが出来て痛々しいそうだ。
3度の食事と介護で、夜中にも起きるので疲れるようだ。
頭はしっかりしているので、施設に入れるわけにもいかない。
そういう所には行きたくないと、はっきり言うそうだ。
それでもひと月に一度、ショートスティに行ってくれるようになったので助かるわ~とのこと。
老老介護も一口に大変だけではすまされないようだ。
やがて自分の番がやって来る。
1時間足らずで綺麗さっぱりした頭で帰宅した。

ちょっと休憩して、健康の森を歩いた。
空が怪しい。
黒い雲がこちらに来る。
やがておでこにポツンポツンと雨が落ちる。
まだ5キロを歩き通すには距離が残っている。
「今日は近道しようか?誰も見ているわけじゃなし」
「駄目だ、ずるをすることはいけない!ずるをしたら自分が・・」
連れ合いは堅物で、融通が利かない。
まあまあ、ほどほど・・は自分自身が許さないのだ。
そのうちに小雨は止んだ。
そして5キロのバーチャルウォークを踏破した。
今日も寒くて、歩いている人は少なかった。
その代わりに「いのちの池」には鵜がたくさん来ていた。

午後3時前、スクールガードに出た。
一斉下校なのか、ドッと小学生が歩いてきた。
いつもの保育園の前の横断歩道には、みどりのおばさんが居ない。
車はやって来る。
ストップして、横断するのを待ってくれる車もあったが・・先を急ぐ
車もある。
私はドキドキしながら、黄色い横断の旗を持って、立った。
車を止めて、小学生を渡したり、小学生をストップさせたりした。
(私はスクールガードなんだけど。
そして車を止める権利を持っていないんだけど・・)そう思いつつやった。
小学生の塊は嵐のように、横断歩道を渡ってあちこちへと散って行った。
「さようなら」

「息子よ ありがとう」u1.jpg





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