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立冬

冬に至った日。
気温20度。
晴れているが風あり。
暑いのか、寒いのかわからないような鈍い感覚。
冬用の服を着こむ。
歩いて買い物に行き、駅前のポストに絵手紙を投函する。
返事が来ないことは重々わかっているが、手応えがないということは心もとない。
正直に言えば「どの程度の病状なのか?」「生きているのか?」
一度、お会いしたいと思いつつ・・あれから2年近くになる。
私に出来るたったひとつの宝物。
それを教えてくれた恩師。

買い物通りの街路樹が色づいた。
ナンキンハゼの落ち葉は赤かったり、黄色だったり。
スーパーで会った人が「今日は早いですねえ」と言う。
いつもより30分は早い買い物時間。
午後の予定が入っていた。

午後はディサービスで1時間半。
8人のメンバーで、私の出番は最後の30分。
マジックのSさんとハーモニカ係は3人だった。
日本舞踊の3人のお姐さんは、足の先から頭のてっぺんまでピカピカ。
衣装は季節により踊りに合わせて変えている。
一踊り一曲5分のために、着付・美容に余念がなさそう。
私は「きれいどころ」と、言っている。
マジックのSさんは、紅白のうちわのマジックをやった。
以前にやった時は、失敗したので今回は成功させたかっただろう。
しかし残念、今回もうまくいかなかった。
それを笑って誤魔化している。決してめげない。
ボーと座っている人には分からない程度の失敗。

お楽しみの時間が終わった。
控室でお茶と干し柿をよばれる。
仲間の一人が家で実った渋柿を甘くした。
とてもおいしい干し柿だった。
「これ、少しだけど・・」
ビニール袋に入った柿5個を貰った。ありがとう。
それからもうひとつ。
「これ読んで・・」と、もうひとりの仲間から手渡されたもの。
新聞の切り抜きだった。
「私の作文が新聞に載ったの。読んでみて・・」
切り抜きを何枚もコピーして持ち歩いているようだ。
驚きはしない。
以前にも同じことがあったから。
「私は書くことが好きなの・・」
「私も書くことが好きで、毎日ブログを書いているわ」
ちょっと彼女に負けまいと、自慢したが・・。
ブログって知っているかな?
藪蛇だったか?
私は彼女のような自慢をしない。
黙って・・認めてくれる人がいても居なくてもいいと思っている。
押し売りはごめんだ。
帰宅して彼女の作文を読んだ。
確かに素直な文章で、新聞に採用されるだけの輝きがある。
「5000円・・貰ったわ!」
ふ~ん、結構いい値段のする文なのだ!

「おいしい干し柿を ありがとう」awa2.jpg




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