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セミが鳴く

午前5時半、セミが鳴きはじめる。
もう少し、もう少しと・・耳を閉じる。
瞬時だがうとうとするらしい。
そのうちに隣人が雨戸を開ける音。
30分後、起床する。

今日も猛暑日だった。
熱帯夜と猛暑日が続いて、降参だ。

ぼやいて何もしたくなくても、最低限のことはしている。
「食べること」
今はただ「栄養」とか「元気」は関係ない。
とにかく口に入るものを食べる。
昨日行ったかかりつけ医の詠子先生。
「老いるということ」ではなくて「長生きについて」だった。
大して変わらないか?
毎日の散歩で、少し遠くの高台にある病院が眼に入る。
この病院へ行ったことがない。
幸いなるかな?
病院とか介護施設はごめんだ。
足の大切さを知っている。
しかし最近の猛暑の中、歩けない。
自転車で買い物に行って居る。
東北地方がやっと梅雨明けしたらしい。
庭で生まれたセミの殻があちこちにある。
どこへ旅立ったのか?
どこへ行っても、暑いよ~。
「歩iti2.jpg
こ 足踏み ありがとう」  ブルーサルビア
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老いるということ

今日はかかりつけ医の点検日だった。
ついでに市から来た「特定健康診査」も受けた。
詠子先生のホームページを昨夜、訪問しておいた。
「老いるということは・・」を感じるままに書いていた。
猛暑・熱帯夜続きで医院の待合室は空いていた。
そのせいか、冷房がよく効いていた。
上着を脱いだら、寒かったので・・また羽織って丁度よかった。
健康診査では一番初めに身長からだった。
去年より数ミリ短くなっていた。
体重は40キロを割った。
もっと太りたいのに、太れない。
心電図検査の時、痩せすぎて器具をつけにくいと看護師さんが言っていた。
「もっと太りたいんだけど、太れないのよ」
尿・採血もした。
そして最後は先生の総括。
「内臓は大丈夫!」太鼓判を押してくれた。
(でもね、精神的に弱くて・・)言わなくても、長いつきあいになるとわかるだろう。
「老いるということは、仕方ないことだけど・・大変なことですね」
「そうですね」
私の前に3組の老夫婦が居た。
「タクシーを呼んで下さい」「30分、待ちらしいですよ」
「私は薬がたくさん貯まって・・」「ちゃんと飲まないからですよ。今度来るときに
貯まった薬を持ってきて下さいね」「はいはい」
大きな袋いっぱいに二人分の薬を貰って帰って行く人。
みんな一生懸命に生きて来た。
血液検査に影響がないようにと朝食・薬抜きで出かけた。
ところが血圧が高かったらしい。
次の検査が待っている。
「歳を取るってことは、大変な事だ」
9時半の太陽はかなり厳しくなってきた。
「熱帯夜 熱中症 またやせる ありがとう」riri.jpg




猛暑

「今年いちばんの暑さ」だった。
今日は日本全国「猛暑日」だった。
梅雨明けした途端に猛暑襲来。
この一週間は真夏だ。
そのうちに「立秋」になる。
去年の今頃も猛暑だった。
そんな気温の中、私は飛びだしていた。
今おもえば、よく旅に出られたと思う。
すい臓がんで義妹は亡くなった。
あの日が近づくと、落ち込む。
「いま、ここ」を念じても、そうなれない自分がみじめだ。
発見誌が届いたので、パラパラとめくる。
癌の手術をして、転移して、それでもなお「一日一生」で、頑張る人。
世の中が進んで、病も多くなった。
世の中、困ったことに異常事態が多く起こる。
どうか平安な日々でありますように。
「コキアが 若草色 増える ありがとう」 コキア(ほうき草)kokia1.jpg

日曜日

やっと梅雨が明けたらしい。
まだそのニュースは聞いていないが、間もなく耳に届くだろう。
日曜日の朝から快晴。
これから暑くなるぞと、太陽が言っている。
家に居ても暑いし、美容院へ行った。
お盆が近いので混んでいるだろうと思ったが、先客が一人居ただけ。
顧客も高齢化して、客足も減ったのだろう。
それでもまだ「ちゃんと」していたいと言う女心。
「スズメ百まで踊り忘れず」
近くの敬老の家では「ソーメン流し」の催しをやっている。
それを横目で見て、美容院へ行った。
ボンジョルノの会の世話役さんもようやるわ!
人を喜ばせて、充実した時を過ごしている。
気が乗らない時は、そういう催しに参加するのも苦になる。
「助け合い」「支え合い」とは言うけれど・・。
体力がないと、愛も出て来ない。
なんだかんだとお喋りして2時間、私の頭はピカピカになった。
いつお呼びがかかっても、飛びだせる?
実は弟嫁の命日が近い。
実家へ行けば夏は「姉さん、おソーメンにしようか?」よくそう言っていた。
彼女の茹でたおソーメンは格別においしかった。
梅雨が明けて、か~っと暑くなったので、今夜は「おソーメン」にした。
つるつるとのど越しのいいはずのおソーメンに、連れ合いはむせた。
「もっとゆっくり食べたらいいのに」
歳取ると誤嚥が多くなる。
困った・困った。
「日曜日 無事に 暮れた ありがとう」 鳳仙花hoo1.jpg

ずっと雨

台風6号が通過した。
今朝方は大雨だった。
起きてからもずっと降った。
止み間がなかった。
あ~あ、台風と梅雨が太陽を遠ざける。
毎日の雨に予定は立たない。
やっぱり「自然軸」に従うしかない。
自我で雨を太陽には不可能だ。
神経質者は、なんとか気分を高揚させようと、無茶な考えをしている。
(しょうがないや)で、すんなり諦められない。
だからいつも葛藤している、自分と。
今回の台風は、暴風雨のひやひやはなかった。
大きくなった樹木は大揺れしていたが、大したことなかった。
これでいいのだ。
雨で一日、家に籠っていた。
何かをしようと「絵手紙」を描いた。
最近は力が入らない、いい加減だ。
人間生きていくのに「いい加減」がいいらしい。
「絶対」とか「かくあるべし」は窮屈だ。

今夜は地域のサマーフェスティバルが催される。
「今夜のサマーフェスティバルは体育館でやります」
広報車が前の道を2度通った。雨は降りやまず。
ビニール合羽を着た人、ナップをしょった女の子、みんな市民館へ向かっていた。
今夜の体育館はギュー積めだろう。
雨は降りやまず、明日は晴れるか?
「みんな 何してる? ありがとう」rin1.jpg

サマーフェスティバル

new.jpg

「盆踊りと言わないで下さい」
サマーフェスティバルと呼ぶようになって何年になる?
明日はその日だ。
台風が来ているので、イマイチ気持ちが乗らない。
昨夜も9時まで踊りの稽古の音が聞こえていた。
今夜は練習はないが、会場準備とかがあるだろう?
高齢者が多くなったが、止めるわけにもいかない。
若い家族が増えた。
子供たちが楽しみにしている。
時代の流れで、古くなった家を売りに出せば・・たちまちのうちに2戸の新しい家が建つ。
そんな訳で、少しずつだが、変化がある。
今夜はとても静かだ。
嵐の前の静けさか?
何もしないのに陽が暮れた。
入道雲がもくもくと立ち上がって、変化する。
もう夏の空だ。
まだ梅雨明けしていないんだがなあ!
「台風 無事通過 お願い ありがとう」

あるこう

歩いてみよう。
昨日の自転車の怪我は大したことなくてよかった。
自分を労わろう。
風呂上りに擦り傷にオロナイン軟膏をすり込み、三里のつぼに磁気治療薬
を貼った。
足の衰えに驚く。
それで今日は歩いて行った。
「お元気ですねえ」
知り合いの人が、声をかけてくれた。
「元気なふりをしているだけですよ。半バテしています」
庭先の花壇の花を嫁さんと植えていた。
「あのね、花が咲き終わりそうになったら・・切り込めば、また花が咲きます」
これは受け売りだが、板についた。
花壇に関わって10年以上にもなると、花大好きになるものだ。
ところが私の花の先生宅では、ビニールポットに入ったまま。
(忙しいんだな、ビニールポットでは咲けないぞ)
どこで咲いても「花は花」と、教えた人だが、植えないと咲けないぞ。

ふるさとの同級生から絵手紙が来た。
庭で咲くノーゼンカズラを撮って、ハガキにプリントして寄越す。
「毎朝、この花がおちたのを拾って、草を取って、いつまで出来るのか?」
乳がんの全摘をして、もう2年になる。
なのにいつも明るい励ましの言葉を受けるのは私だ。
ありがとう。
「暑かった~ 台風も来ている ありがたくない」  カゴメトマト凛々子goya2.jpg


まだまだ

昨日は大暑だった。
今日は晴れた。
晴れて最高気温は34度と報じられた。
夜は寝苦しくて、ぐっすり寝られない。
しかし晴れたら、やりたい事がたくさんある。
寝具は湿気をいっぱい含んでいる。干したい!
今日は水集があったが「羽根を休めます」宣言した。
羽根を休めて、寝ているわけにはいかないが・・。
寝床でドバトが鳴いて、カラスが鳴いて・・大体時間がわかる。
予報通り、11時近くになると暑くなった。
この炎天下、とても歩けない。
自転車で走った。
何とか買い物も最小限にして、家路につく。
ところが、ひょんな所で自転車が向こう側に倒れた。
電動アシストはバッテリーを付けているので重い。
かなり重い自転車を起こして、大丈夫?
誰も見ていなかった。
帰宅して足を見たら、膝に擦り傷が出来ていた。
そこをラッキーが舐める。
治療薬として見るか?毒素だらけと跳ね除けるか?
ラッキーの舌は消毒薬が浸みるように痛かった。
かくして今日も暮れた。
東海地方の梅雨明けは、まだ先になりそうだ。
「無理できない お年頃 ありがとう」  小学校のビオトープtopu2.jpg


やっと・・

太陽を拝めた。
それっとばかりに洗濯物が満艦飾。
久しぶりに3日分の洗い物が、からっと乾いた。
予定通り「ふみの日」便りを書く。
歩くつもりで、線路の向こうにある市民館ポストを目指す。
今年になって、ここにポストが設置された。
雨が多かったので、頭がぼんやりしている。
昨夜は豪雨だった。
道路が川になったことだろう。
ドラッグストアに入ったら「滑らないように気を付けて下さい」
と店員さんが、こぼれた水を拭き取っている。
こぼれた水でなく、実は昨夜の豪雨の雨漏りだったのだろう。
あちこちが濡れていた。
帰りにスーパーで買い物する。
広いお店に冷房がよく効いて、寒いくらいだ。
客は少ない。
レジで正午のおしらせを聞いた。
11時前に家を出たが、あちこちうろついているうちに・・お昼だ。
真昼の太陽がきつかった。
あえぎあえぎ、止まっては、花を見て気を紛らした。
「売地」の看板が立った土地に、たくさんの百日草が咲いている。
次々と百日も咲くという百日草は、質素な花だ。
しかし昔から見なれている花は、飽きない。
真昼の太陽の中を喘ぎ喘ぎ帰宅した私は、ふくれっ面だった。
(いつまで?)
食卓の上には昨日届いたハガキが2通。
一通は「ありがとう」の便りだ。
きっと選挙の投票を頼んできた人だろう。
慌てたのか、伏せたのか、名前を書いていない。
もう一通は、自費出版した人からだ。
数年前に私が「その本、欲しい」とお願して・・貰った。
それ以降、細々と続いている。
絵手紙を出せば、必ず数日後に返信が来る律儀なお人だ。
今回は2ヶ月の間があった。
具合でも悪いのか?気になっていたら、昨日来た。
90歳になったご主人の誕生日に、出したらしい。
体調が悪くて、検査したら「認知症」が少し入って来たらしい。
おふたりともお元気で、散歩しながらゴミ拾いをしている話とか、新幹線で切符
が無いと大騒ぎした話を「ひろば」で読んだ。
(あ~、この方の歳まで頑張ってみよう)と、思っていたが。
どうもこの長梅雨が災いしてか、落ち込みが激しい。
何度も便りを読み返して、ありがとうを言っている。
午後は気温が上昇して、明日はもっと暑くなりそうだ。
「熱中症に気を付けましょう!」
「ゴーヤの 初収穫 ありがとう」bio2.jpg



すんだ

参議院選挙はすんだ。
相撲名古屋場所もすんだ。
慌ただしい数日だったが、すんでしまえば・・静かだ。
こんな風にして日々が流れていくのだろう。
願わくば、穏やかに流れて欲しい。

今日も終日の雨だった。
「長崎の雨」どころではない。
ここ東海市にも「大雨警報」が出た。
蒸すので、エアコンをつけている。
梅雨の末期状態なのか?

雨降る中、ラッキーと散歩に出る。
いつものコース、小学校へ向かう。
小雨降るのに、プールが開いている。
黄色いユニフォームを着た5人ほどの男女が戯れている。
低学年向きの浅いプールでは、2~3人の子供の姿が見えた。
私の眼は(え~っ)だった。
水不足と経費削減のために、プールは一週間に3日だけオープンする。
雨とか水温も関係して、開けない時もあるが。
プールから先生が出てきた。園芸の先生で、顔見知りになったばかり。
「せんせえ、こんな日にプールをやっているんですか?」
泳げない子のために、数日オープンするらしい。
「それがですね、雨が降っていても水温が高いのですよ」「え~っ!」
「明日は晴れそうなので、やります。
でも雷情報もしっかり聞いておかなければ・・」
「ゴーヤがよく繁って来ましたね?」
「もう生っているんですよ、ほら小さいのが・・」
先生はわざわざ葉の茂みから可愛いゴーヤの顔を出して見せてくれた。
「うちにもこれくらいの可愛いのが生っています」
雨は次第に大雨になった。
そして、今豪雨になった。
明日は晴れるだろう。
「大雨警報 今 間もなく止むだろうgoya1.jpg
 ありがとう」




晴れない

今日もお空は雲ばかり。
いつ降り出すかの空。
参院選に行った。
開票した途端に「当選確実」の文字が出る。
便利な世の中になったものだ。
どの党も、バラ色のような世の中を作りますと宣伝していた。
さて結果は?
投票所から帰宅して、一服してお米を買いに行った。
車がなくなって、自転車があるもののしんどい思いをしている。
高齢になって、不便になって、困ったものだ。
スーパーでお米・その他を買って支払して・・自転車を押して帰った。
帰宅してすぐにお金の勘定と、財布にポイントカードを定位置に入れる。
ところが、何度探しても・・無い。
昼食後、歩いてスーパーへ行って、事情を話した。
レジの彼女が「落し物」コーナーへ行って「ありました。名前を書いてあったのですぐにわかりました」
と、カードを持って戻って来た「ありがとう」
雨模様なので、急いで帰った。
ところが、途中で気づいた。
「雨傘」を笠立に置いたままだ。忘れ物を取りに戻る元気はない。
こんな調子で忘れ物の数が増えた。
今日の書き写しノートのためのコラム欄に「億劫」があった。
「億劫だ、億劫だ」と日々ぼやいている私。
昨夜は熱帯夜で、初エアコンの始動となった。
寝苦しいし、梅雨の蒸し暑さが続くので困ったものだ。
「億劫だ 何もしたくない ありがとう」raka5.jpg




無風

重い雲がある。
太陽は出ない。
風もない。
こんな状態の時は、しんどい。
ただ、蒸し暑くて、身の置き所がない。
ひとつ若かった去年もこんなんだったかな?
今、高齢者体験をしている。
気候や体調ばかりでない。
この蒸し暑さがいかに心身に応えるか?
なんでもない事にいらだったり、どうしようもない婆様だ。
午後は「辺見庸」の話を聞いていたが、知らぬ間に寝入っていた。
明日は参議院議員の選挙がある。
棄権をしないようにと思うが、この人を是非国会へ・・と言う人も居ない。
テレビで選挙戦を見るが、このあたりには選挙カーが来なかった。
きっと競争相手も居ないし、平和なんだ。
まだ来週は梅雨明けしない模様だ。
「セミは鳴く 元気ない ありがとう」raka4.jpg



夏休み

学校は明日から夏休みに入る。
この涼しさ、雨の多さではプールの開放日も少なくなるだろう。
真っ黒に日焼けした子供は珍しくなるだろう。
集団下校している子に声をかけた。
{通知表、貰った?見せてくれない?今時の通知表ってどんなんだろう?」
男の子は恥ずかしそうに、はにかんだ。
「明日から夏休みなんだよね、嬉しいなあ!」
お婆さんはひとり喜んでいる、馬鹿だね!

午前中は「女性のつどい」に参加した。
野菜つくりをしている坂さんは、一袋いんげん豆を持って来た。
みんなで分けていただいた。
「収穫するのが大変だったでしょう?」
腰が曲がっているので、雨模様の今日は欠席かな?とおもっていた。
「楽しみにしているので、この会をやめないでね!」と念を押されている。
ラジオ体操、歌、テニスボールマッサージ、そのあとは「双六」をやった。
双六なんて何十年ぶりだろう。
みんな「きゃー、きゃー」と楽しそう。
そのあとは「脳トレ」漢字を読んだり、繋げたり。
あっという間に時間は流れた。
今日は参加者が多くて(13名)自己紹介をした。

午後は疲れたなあ、でも身体を動かしたい。
卓球に行った。
ここは参加者が少なくて10名。
殆どおしゃべり尽くしだった。
お口の運動も大事。
「セミが鳴く 午後7時だよ ありがとう」raka1.jpg

晴れず

夕方になって雷が鳴っている。
雷様はあまり暴れないので、何の雑音かなで終わってしまう。
今夕の雷は聞こえる。
静かなしずかな夕食後。
日中は何とか雨降らずに、過ぎたが夕方から本格的になった。
あ~あ、これで連続何日降っているの?

私は愚痴が多い。
どうしようもない事をグズグズ悩む。
もっと明るい事を言葉に出したら、明るくなれるのになあと思う。
木曜日も雨で過ぎていく。
2本貰ったカゴメトマト「凛々子」ちゃんは元気だ。
沢山実を付けている。
重すぎて、支柱を立てていても、地面にすれすれ。
カゴメの会社も勝負に出たようだ。
「カゴメ野菜ジュース」のちらしが、新聞に入っていた。
ミニトマトと凛々子ちゃんで、台所を賄っている。
毎晩、トマトが入った料理だ。
「赤」は元気の色素。
ああ、今夜は大雨に打たれている。
この日照不足で、台所はどうなるのだろう?
過食の時代だから、飢えの経験をしてみよう!
「ドーム菊 植え替え 雨の中 ありがとう」umi7.jpg

明けず

明け方、豪雨だった。
寝床で激しい雨音を聞いていた。
豪雨のあと、空が明るくなってきた。
(すわっ、梅雨明けか?)
太陽が顔を出したのは、ほんの少しだった。
昼ごろにはまた雨を含んだ雲が垂れ込めた。
「あんなに沢山降ったのに、まだ降り足りないのかなあ?」
「急いで帰って、洗濯物をとりこまなくっちゃあ」
スーパーでの会話は、雨の話。
蒸暑さは相変わらずだ。
昨日、ふるさとの友達から封書の便りが来た。
音がないので、寂しい想いをしながら、自らも頑なに音を出さなかった。
それで昨日の便りは嬉しかった。
早速、今朝は便箋3枚に思いの丈を書いた。
彼女の息子一家が、お盆に帰ってくるらしい。
それで私の帰省は、お彼岸くらいがいかが?との内容だった。
「私のお盆の予定は未定です。
帰省するかしないかも・・わかりません。
この長い梅雨にうんざりして、体調はよくありません。
いつもネガティブですみません」
投函してほっとした。
いつまでも気になる性格だし、早くやる事をやってしまえばすっとする。
お尻の重いのは、どうしようもないが・・今回は軽かった。
「重い荷物持って 話に付き合う 馬鹿 ありがとう」umi6.jpg




お喋りサロン

市民館が一ヶ月に一度、開店している「お喋りサロン」
もう何年通っているだろう?
友達が焼いたパンが出るというのが始まりだった。
最近は大盛況になって、4人で製造をしているらしい。
裏のコミセンにオーブンが何台もあるそうだ。
今朝は近所の「おひとりさま」を誘った。
パン工房でボランティアしている彼女が、声をかけたらしい。
玄関のチャイムを押すと、寝ぼけた表情で出てきた。
「う~ん、今日だったわね!今朝はパンを食べたし・・」
あまり乗り気でない様子に、私はひとりで歩いて行った。
線路の向こう側にある市民館だ。
いつもの仲間が席をとって待っていた。
お喋りが始まって、弾んだ。
「私は黒にんにくのお蔭で元気になれた」と言う人に聞いた。
「今でも食べているの?無人販売のオバサン亡くなって、もう売って居ないでしょ?
たまたま昨日は、商品があったので買って来たけど・・」
「ええ、ずっと食べているわよ。農協の販売所にいつもあるから」
かなりな距離を自転車で買い物に行くらしい。
「涼しくなったら弘法様へお参りに行くつもりよ」
3年前までは、病人だった人だ。
「あらっ、うちの近所の人だわ」後姿でわかった。
今朝誘った近所の奥さん、やっぱり来たのだ。
帰宅して彼女は白状した。
「ごめんね、覗きに行って入って・・コーヒーとパンを頂いたの。
知らない人とのお喋りもいいものね!」
私の姿を探したが、見当たらなかったそうだ。
「やっぱり外へ出ないといけないわねえ。
これから誘ってね!」
「そうそう、外へ出ましょう!」
蒸暑い日々、いやでも歳が重なる。
足も大事、頭も大切。
「空は 雲で覆われて 太陽さあん 出て来てumi4.jpg
 ありがとう」  ヒョウタン

半ば

7月半ばになった。
早いもので、もう中旬だ。
しかし梅雨は明けそうにない。
朝から夕方?夜まで降っている。
おついたちの氏神参りに行った。
人影はなかった。
そうだ、今日は「海の日」で休日だった。
スーパーには子供が多かった。
お昼、おやつが目的なのだろう。

帰り道で赤い帽子を冠った人がにこにこ近寄って来た。
なあんだ、あなただったの?
民生委員を長年務めて、退いたらしい。
「これから暇になるから何をしようか?」思案中とか。
私と同い年の人だ。
これからやりたい事に挑戦するなんて、羨ましい。
その心意気が若々しい。
「昨日ね、主人を誘って健康の森へハスの花を見に行ったのよ。
でもね、ハスを見ても感動しないのよ」
まあ、そんなもんでしょう。
小雨の中、話は延々と続いた。
「またね」でサヨナラしたが、食品が腐るほど長かった。
同い年というものは、産まれも育ちも違っても、同じ時代を生きてきたので
話が合うのだろう。
久しぶりに「黒にんにく」を口にした。
にんにくのせいか、製造者の腕が衰えたのか・・・甘くなかった。
それでもこの「黒にんにく」で、元気が出るのかと思えば、捨てられない。
日照不足で、野菜に被害が出ているそうだ。
今日は「海の日」だったが?涼しかった。
日章旗は30分程出して、小雨が降りはじめたのでしまった。
次はいつ何があるのだろう?
「無事 是 貴人」  ブドウ畑umi1.jpg




今日も雨だった

一週間、延期になった資源回収は来月に流れた。
今朝も相当な雨だった。
お陰様で、昨日植えた花はしっかり根付いた。

何もしたくないが、何かをしなければと動く。
買い物で少し遠回りをして「無人販売」でナスときゅうりを買う。
ここの野菜を作っている人はどんな人なのかと、ふっと思う。
うちの台所の出費を助けてくれている人。
「旬の野菜」は、おいしい。
スーパーでいつも出会う人に、しばらく出会えなかった。
今日は久しぶりに会えて「元気だった?」
お互い昔からの友達の顔を見るとほっとする。
小雨の中、買い物通りで草取りをしているふたりが居た。
声をかけたら長くなりそうなので、足早に過ぎた。
今は草取りの時季なのか、あちこちで草刈り機の音がする。
雨で濡れた草は引き抜きやすい。
(何かをしなければ・・)と、あせりつつ絵手紙を描く。
便りは欲しいが、種まきをしておかないと無理だろう。
こんな雨の日には友達は何をしているのだろう?
ラッキーとの散歩で、学校を通ったら体育館の中からリズミカルな音楽が聞こえた。
そのうちに狭い体育館から外の道路に出て、隊列を組んで踊っている。
赤い揃いのユニホームが、軽やかに踊る。
「土佐の高知の・・」
ああ、8月に催される「どまつり」の練習だ。
鳴子の音がひとつになって遠くまで響く。
若い人はいいなあ!エネルギーがあり余っている。
田圃の中で、周りに住宅が無くて幸いだ。
結構なものを見せて貰った。
「明日もお休み 海の日 ありがとう」toma2.jpg


夜中。
トイレに起きる回数が多くなった。
明け方、うるさい蚊に眼を覚ます。
蚊取り線香に火を点けて、あと2時間と寝入る。
今日も雨の予報だったなあ。
寝ざめが悪い。
(まだ、生きていたのか?)
しょうがないので、起き上がる。
変わり映えしない一日が始まる。
(元気なればこそ)の感情は湧くが、ありがいとは思わない。
もっと「ありがとう」の言葉を口に出せばいいのかもしれない。
ありがたくないのに「ありがとう」とは矛盾しているが。
世の中、矛盾だらけだ。
北アルプスの雷鳥が絶滅するかもしれないというニュース。
10年前に立山で雷鳥の親子を見た。感激だった。
しかし今は、10年前はぼやけてきた。
四国88カ所巡りをしていた時だ。
あの時は弘法大師さまが居て、守ってくれていた。
北アルプスは最高に暑い時だった。8月上旬。それでも寒かった。
今日も蒸し暑かった。
まだ梅雨は明けそうにない。
ぽつん、ぽつん・・雨だれの音が聞こえる。
今日植えた「ホーキ草」にとっては、慈雨だ。
何もしないうちに陽が暮れた。
「花を愛でる人 元気なり ありがとう」 ラベンダーmary3.jpg

うってかわって

昨日は寒いくらいの気温だった。
気温の差が大きくて、戸惑っている。
今日は真夏日。
相変らず、蒸し暑い。
暑い・寒いと言えるのも元気に生きているこそだ。
自然の恵みに感謝しよう。

午後になって太陽が出た。
窓を全開しても、どの部屋へ行っても暑い。
午後の作業に体力を蓄える。
横になってゴロゴロする。
「だるくて眠いなら、ごろんとしていればいい」と、かかりつけ医のお言葉。
少し、その言葉に従って・・天井を見る。

午後3時半、小学校花壇に居た。
花苗が来たので、定植した。
リーダーに一応「どうしましょうか?」と、お伺いする。
花に関しては、こと細かく丁寧なリーダーに頼っている。
あちこちの花壇の手入れを頼まれて、やっているだけに、花に関しては詳しい。
「はい、はい」とふたつ返事をしながら、それでも言われたようにする。
花苗はかなりあった。
植えても植えても・・終わりが見えない。
「もうそろそろ、おしまいの号令がかからないかなあ!」私に向かって言う。
私の体力は1時間分しかないからね、といつも言って居るからだ。
彼は今日は早めに出かけて「レンガ」積みをしていたらしい。
相当疲れていたのだろう。
私に「おわりにしましょ」の号令を掛けさせようとするなんて。
作業は1時間余りやった。
風がないので暑く、汗が流れて眼に入った。
やっと終わって、東屋で雑談をする。
知らない花を写真に撮って、検索すると「AI」が教えてくれるそうだ。
AIは人間の頭脳に勝るそうだ。
そんな「エー・アイ」には無関係・無関心の婆様はただ感心しているのみ。
置いてけ堀に、置いて行かれた古い人間。
「5分間も考えていたら 脳みそが腐る ありがとう」ao2.jpg





雨のいちにち

朝は小雨だった。
そのうちにかなりの雨量になった。
窓を開けないで、掃除機をかけた。
午前10時、約束の時間に「のんびり村」へ行く。
お抹茶を頂きに4人の仲間が集まる。
屋根のある外でお喋りが始まって、弾む。
喫茶の中はどんな混みようか知らない。
重い腰を一度下ろすと、もう動けない。
両親を看取った人、高齢の姑の世話をしている嫁。
ご主人を数年前に見送って、やっと元気が出てきた人。
そんな中で、私はぼ~っと話を聞く。
私はそんなに苦労はしていない。
外出恐怖から、あまり外に出なかったので・・世間のことに疎い。
みんなの苦労話が、これからの参考になる。
ここに住み着いて数年になるお婆さんが、抹茶の給仕をしてくれる。
姿勢がいいし、頭もしっかりしている。
ここに住み着いたのには理由があるのだろう。
彼女の部屋の横の道を時々通る。
緩い坂道で、車は通れない。
彼女が植えた「ホーキ草」の緑が茂って来た。
元気のいい花壇草花で、私は楽しく見ている。
定植する時にたまたまそこを通りかかったので「ちょっと間隔が狭すぎではない?」
なんて要らぬ事を言ってしまった。
彼女はその時の私を覚えて居るかどうか?
今日の喫茶店は客が少なく、手薄だったので、手伝っていたのだろう。
もうかなりのお歳を召されている。
「昨日は連れ合いが、自転車で健康の森へ行ったのよ」
ちょっと自慢に言った。
「あなた、これからの外出には絶対にお茶を持たせないと駄目だよ!」
「熱中症かあ!」
知らぬ間に後期高齢になっていた。
雨は終日、降りやまなかった。
気温も低く7月中旬にしては、珍しく「寒さ」を感じた。
「お喋りタイム ありがとう」  庭のミニトマトtoma1.jpg



りりこ

トマトにはリコピンが豊富に含まれるとか?
わが街はトマトで有名だ。
「カゴメトマトジュース」
始めは、ジュースとケチャップだったが、今は盛りだくさんの種類のトマトがある。
「カゴメのトマト、りりこちゃんを配布します」
集合場所には大勢の人が来ていて足りず、ワンポット4本入りを半分こした。
2本貰って「ものは試し」だと庭に植えた。
りりこちゃんは元気に育って、一個だけ真っ赤になっていた。
このりりこちゃんは「加熱用」とまとだ。
今、食卓の上にある。
カゴメは各学校・市民に配布している。
小学校3年生はトマトを育てている。
近くのお爺さんが、植え方を教えた。
今年のトマトは少し、様子が違う。
園芸の先生に聞いたら「今年は牛乳パックで囲っています」とのこと。
その牛乳パックがあるので、培養土は少なくなって・・・トマト苗の元気がない。
もっとも水不足もあった。
「トマトにはあまり水をやらない方がいい」と言われているが・・枯れたらもともこも無い。
丁度、夏休みに塾すので・・どうする?
朝顔を育てているのは1年生か?
朝顔用のプランターがあって、最近は便利になった。
もうすぐ夏休みに入るので、自宅へ持ち帰っていた。
お母さんが高く伸びた朝顔をかかえて、持ち帰っていた。
「ああ、もう、はや、夏休みなんだなあ」

大売出しのドラッグストアへ行った。
ラッキーのフードを買いに行った。
かなり種類があって「7歳用」「10歳用」もっとあった。
とりあえず、そのふた袋を買って、混合すればいい。
おいしいか?まずいか?は、ラッキーに聞いてみよう!
ついでに私の栄養剤を買った。
効いても効かなくても、心休まればいい。

裏の奥さんは、花大好き人間だ。
木は全部、抜いて花畑にした。
季節の花が絶えないので、私は楽しませて貰っている。
息子一家と同居してもう何年になるだろう?
嫁さんが大物を洗った時、木や花は邪魔になると言ったそうだ。
せっせと毎日、痩せた身体で、花壇を縮小した。
そして2~3日前、ぼ~っと佇む彼女の姿を見た。
いつも花を植えたり、草取りをせっせとやって居た姿を知っているだけに
淋しかった。
庭で花いじりをしている時は、彼女の健康を嬉しく思っていた。
しかし、あのうつろな姿で立ち尽くす彼女の影が、心に矢が刺さったように痛む。
いつかいくら好きなことでも、やれなくなる時が来る。
私は気の向いた時だけしかしない。
抜いてもすぐに生えてくる「どくだみ」をぼつぼつ抜いている。
「どこで咲いても 花に 癒される ありがとう」syu2.jpg






曇天

昨日より気温が低かった。助かる。
蒸暑さはやり切れない。
去年の日記を見たら、やっぱり「暑い・暑い」の連続だった。
そろそろ梅雨明けか?
便りのないのは無事の証拠と、言うので、そういうことにしときましょう。
それにしても淋しい。
たまりかねて、収穫したミニトマトを描いて、友達に出した。
本当は何もしたくない。
だが、友達からの音信は欲しい。
買い物をして帰宅したら正午を過ぎていた。
早めに買い物に出たのだが、どこで何があったのだろう。
そうそう庭の草取りをしている近所の人と、少し話した。
彼女は汗まみれでやっていた。綺麗な汗だった。
スーパーでは、久しぶりの人と会話した。
仕事を辞めて、家に居たら・・じっとしていられなくなって
シルバー人材センターへ行ったそうだ。
そして翌日から介護施設で働いていると言う。
働き者の彼女は、ずっと働き通しだった。
暇があったらあったで、苦痛らしい。
「即、仕事があってねえ」と、嬉しそうに話していた。
元気者の彼女は、私よりずっと若いけれど「働く身体」になってしまったのだ。
あ~あ、昔一緒にママさんソフトボールをやった仲間のひとりなんだけどなあ。
彼女も真珠のような玉の汗をぬぐっていた。
働く人の汗は美しい。
「ズッキーニって 何? ありがとう」mary1.jpg





ミッキーマウス

いつまでもミッキーマウスは人気者だ。
子供から爺ちゃんまで「好き」なのだ。
マウスもきっと喜んでいるだろう?
「みんなに好かれて、嬉しいな!」
先日保育園へ行った時、保母さんがこの大きなミッキーマウスのサロンエプロンをしていた。
それが印象的だったので、脳裏に残ってる。

ところが「派手好み」の私は男物売り場で、見つけたのがこれ。
迷うことなく、買った。
箪笥で眠っていたのは数日だったかな?
「派手好み」の連れ合いが、よく着る。
赤い生地でミッキーマウスが遊んでいる。
ちいと派手過ぎではないかと思うが、歳取って明るい色はいい。
まして「赤」は、気分を高揚させるらしい。
おちこんだ時に、努めて赤い服を選ぶ。
こんな「はからい」をしないと、沈んでしまう。

パルロードを歩いていたら、にこにこしながら「こんにちわ」と若い女性に声
を掛けられたと言う連れ合い。
珍しく、にこにこしている。余程嬉しかったのだろう。
自分はポケモンをやっていたので、下向いていたらしい。
にこにこと声を掛けられたら、天にも昇る嬉しさだったろう。
そんな出来事を話しながら、気が付いたようだ。
そうだ、このミッキーマウスを見て、にこにこしたのだと。
よかったね、人を愉しませて・・上出来だ。

まだ梅雨は明けず。
心重く、何もやりたくない。
「歎異抄」は難しい。
ネットから印刷した歎異抄は、どうも宣伝くさい。
「学んで行きましょう」とある。
親鸞さまの訓えは、奥が深くて私にはわかりにくい。
「そのままでいい」「無になろうとしても無になれず」
「時代遅れの お婆様 ありがとう」  桔梗medo4.jpg





蒸す

日曜日の朝、はっきりしない天気だった。
「雨なら延期」の資源回収と掃除の日だった。
朝から予定があると、夜もゆっくり寝られない。
降ったり止んだりの朝だった。
そのうちに貼り紙が・・「今日はありません」のお知らせ。
その代わり来週になる。
あ~あ、来週の日曜日もゆっくり出来ない。
少しずつ時間が遅れた。
今日はポストに用事がなかったので、昨日の出来事を思い出した。
昨日、ポストを目指して歩いていた。
シルバーカーを押したご老人が、ゆうゆうと道路をまたいでいく。
横断歩道が近くにあるのに、斜めに横切って行く。
(誰だろう、危ないなあ)
ところが、ポストの前で真向かった。
「あらあ、あなたでしたか?」
「私は便りを出しに・・ポストへ」
彼女は何の用があったのだろう?
「ここまで来るのに一苦労ですわ。
それでも歩く事を止めたら、歩けなくなるので歩いています」
「感心、感心。その心意気で続けてね」そう言って、彼女の肩を叩いた。
「嬉しいわ、ここでよっこさんに会えるなんて・・。今日の日記に書いておこう!」
「え~っ、私より10歳も年上なの?
それで日記を付けているの?感心だわ」
「人に会うと嬉しくて、会った日には必ず記入しているのよ」
あと10年、私は続けられるだろうか?
今日は違うコースを歩いたので、彼女に会わなかった。
「Aコース、Bコース、Cコースと3コースあって、その日の自分の体調に合わせて
歩いているのよ」しっかりしたお人だ。
午後の蒸し暑さ、横になっても暑さ変わらず。
しょうがないので、3時にはラッキーと散歩に出た。
稲田の上をかすかに風が吹いているので、助かった。
「七夕の日には何を食べるの?」
先日の保育園の先生の言葉を思い出した。

六花ちゃんから貰った短冊に「星に願いを」と書いて、風鈴に吊るした。
日曜日の午後7時、外はまだ明るい。
「キュウリ一本、ミニトマト一枝 今日の収穫 ありがとう」syu1.jpg

雨模様

パルロードの「くちなしの花」が満開だ。
大輪なので、通りにまで匂いが漂ってくる。
この道はひとりで歩くのがいい。
季節の花がいつも咲いている。
お喋りしながら歩くと、見えない。

昨夜というか明け方に楽しい夢を見た。
昨日は電話が2本もかかってきた。
久しぶりの声と、対話はこころを優しくするようだ。
日々の高齢者の生活は、楽ではない。
「おひとり様」になった近所の奥さん方は、どんな生活をしているのだろう?
生き方は見えないが、どんな「気持ち」で生活しているのだろう?
気が向いたら、私を待ち伏せして話かけて来る人。
きっと淋しいのだろう。
昨日は割と話したので「今日はよかったわ!胸のつかえが下りたわ」と、言っていたが。
昨夜はぐっすり眠れただろうか?

先日から「他力」とか「自然法爾」に悩まされている。

今日も曇り空を見上げながら、いちにち過ぎた。
草もそうだが、どくだみの元気には負けそうだ。
毎日、抜いてもすぐに生えて、伸びている。
庭木も50数年も経つと、大木になってどうしようもない。
みんな困っている。
プロに伐採をお願いしようか?
すくすく育つ樹木を見あげる日々だ。
ラッキーと散歩していたら、白い頭が見えた。
「猫ばあちゃんだ」今はもう物置で、野良猫が出産することもない。
大地に腰を下ろして、草取りをしていた。medo3.jpg

もう「そこの道を、犬連れて歩くな!」とは怒鳴らない。
畦の草にウンチをするのを、鎌で草刈するのに困るとのことだった。
100歳近くの御年になっただろう。
その大地の草取りをしている婆ちゃんは、もう自然の一部だ。
ずっとあそこを耕して、物を育てて生きてきた偉大な人だ。
声かけはしないが、頭が下がる。
「雨の日は 雨の如く ありがとう」



続く

梅雨はまだ続きそうだ。
大雨の九州へ電話した。
昨日は留守で、今朝電話が鳴った。
「そりゃあ、もの凄い雨だったわ。
まだ降り続いているので・・このあとも心配だけど、今の所は被害がない」
とのこと。
それより怖かったのは、震度5の体験だったらしい。
彼の住んでいる所は、何町歩もある広大な農地。
そこで野菜や果物を育てている。
70歳になって、細かい仕事は常務に任せるようになった。
もう年金をもらえる年齢に達したので、彼はその年金で暮らしているという。
儲けは従業員に配当しているようだ。
彼も若い時は苦労した。
幼少の頃から恵まれない(家庭的に)生活で、今70歳にしてやっと安住の地に落ち着いたようだ。
次第に疎遠になっていく親戚とのつきあい。人とのつながり。
これも仕方のない事だろう。
いつまでも若くはない。
体力も・気力も少なくなる。
「元気でね」を言って、電話を切った。
これが今日の唯一の出来事?

同じ地区の同い年の3人が、偶然出会った。
「買い物でしょ?一緒に行きましょ?」
3婆が大きな声で、会話しながらスーパーへ行く。
夫を看取った彼女と、101歳の姑が居る彼女は・・よく話があった。
実体験しているからだ。
「胃瘻を勧められたけれど、拒否したら先生がイヤーナ顔をした」
「婆ちゃんは呼吸困難になって酸素吸入で回復したわ」
「もうこんな歳だから、いつ逝ってもいいんだけど、ピンピンコロリが
いいわね!」
思っていることは、みんな同じだ。
みんな「死」を受け入れているのだろうか?
何だか、話が暗くなった。
大阪の友達から「大阪へ出て来ない?お喋りしましょ」
そんなハガキを貰って気になっていたので、返信を今日出した。
「この梅雨で体調悪く、元気が少なくなって、とても遊ぶ気が起こりません」
彼女、どんな顔で読むだろう?
4月にかんぽの宿で、寝ながらお喋りしてからもう3ヶ月経つ。
「七夕様の 笹飾り 持って歩く園児 花金だね ありがとう」budo6.jpg

明けた?

なかなかすっきりしない。
衣類は汗臭い。
今日は洗濯はお休み。どうせ乾かない。
九州の大雨被害は大丈夫だった?
ずっとニュースで、成り行きを報じていた。
「こんな事は生まれて初めて」の人が多い。
避難勧告が出たらどうしよう。
また、先の事を思っている。
「いま、ここ」だよ。
思い煩っても、どうにもならない事には、従いましょうか。
眼の前のことをぼつぼつやっていきましょうか。

参院選が公示された。
トップニュースが賑やかだ。
どの政党も、明るい政策を宣言するが・・。
全部、政策通りにいけば、世の中は天国のようになる。と、言う人も居る。
しばらく21日まで、選挙の活力で騒々しいだろう。
数日前に、珍しい人から電話があった。以前の電話は何年前になる?
この人からの電話は、いつも選挙の時だけ。
(あら、まだ生きてたの?)
四つ年上の彼女は、元気のようだ。
古い電話番号を探し出して、私に掛けたのだろう?
「対人恐怖はなくなりました」しゃあしゃあと言う。
適当に対人恐怖がある方がいいようだ。
選挙の時だけ「お元気ですか?」なのだ。
蒸暑くて、うっとうしい日々。
何もしないのに「いちにち」が過ぎた。
夕方になって空が明るくなった。
そろそろ梅雨明けか?
「どくだみを抜く 抜いても抜いても 減らず ありがとう」

追記を表示

そんなもんです

今日は歩いて「かかりつけ医」へ行った。
雨模様なので歩いて行った。
待合室には人が少なかった。
予備室のドアが開いて、車椅子が出てきた。
おばあさんが乗っていた。
足腰が悪いのか?
椅子に座っていた幼児に声を掛けた。
「ぼく、おいくつなの?」
母親が答えた「4歳です」
「そう、可愛いわねえ」
たった一言の声かけだけでも、こんなに話題が進んで、心豊かになるのかと感心した。
私は無口な方なので、知り合いでもないかぎり声をかけない。
そうだ「先施」という言葉があったような。
優しく声をかけられて、怒る人は居ない。
診察室の前で、聞くともなく聞こえた話が残る。
「そうですか?介護度3ですか?眠れる薬もありますが・・ぼ~っとした状態で転ぶこともありますから。
今度、本人を連れてきて下さい」
話は父親のことか、ご主人の事かはわからないが、大変な苦労をしているんだなこの人は。
そして思い出した。
いつも出会うと話が長くなるYさんのこと。
実母は93歳で、認知が入ったらしい。
海馬が委縮したとか老化したとかその「検査」に横浜まで連れて行ったと言う。
母親と言っても、認知が進めば、娘がわからなくなる。しっかり者だったらしい。
「歳をとるのも、介護するのも大変ですわ」
話が長くなりそうなので、途中で急ぐから・・と切った。
高齢化も仕方ない事だが、困ったことだ。
つい自分の先行きを考えてしまう。
診察室で、先生と会話する。
「先生、だるくて眠くて、やる気が出なくて困っています」
「この季節、そういう人が多いですよ。
ゴロンと寝て、梅雨を過ごしましょう!」
景気のいい言葉で、励ましてくれたが、先生も疲れた表情だった。

九州で記録的大雨。
「自然に 服従 ありがとう」budo2.jpg





交流

保育園児との交流があったので、出かけた。
なんだか気が重い。
湿気のせいだろう。
園のお遊戯室にはいつものメンバーが揃っていた。
話題の豊富な人達は賑やかに会話していた。
私は話題がなく重いので、黙って聞いていた。
よくよく聞けば、自慢話もある。
今日は「七夕飾り」の飾りつけの日。
お迎えが来て、いつもの「ばら組」の教室に可愛い手に引かれて行く。
ふっくら柔らかくて、かわいい手は男の子の手だった。
まず挨拶をして、歌を歌った。
♪ 笹の葉さらさら 軒端に揺れる お星さまきらきら ぎんぎん砂子
  五色の短冊 私が描いた お星さまきらきら 空から見てる
遊びのコーナーが3か所あった。
七夕飾り作り、たこ焼き、本のコーナー。
本のコーナーで、私の眼を引いたのは動物と食物。
虫が蝶になる、蝶々にもいろいろなのがいる。
「これ、カメムシの幼虫だよ」と、見せる子。「臭いんだよ~」
そんなコーナーを回って、楽しんだ。
七夕飾りが作れないと泣きだす子も居て、びっくりした。
「こうやるのだよ」と輪を重ねていったら・・女の子の涙は引いて、笑顔になった。
それを笹竹に一緒に吊るした。
昨日から笹竹の準備をしてるのを、園をのぞき見して知っていた。
織姫様・彦星様にテープで紐を付けて、吊るした。
年中さんが作ったお飾りは、一本の竹にいっぱい飾られた。
園の給食の時間は早い。
給食の準備中は、老人会の人達はお遊戯室で、休憩する。
「準備が出来ました」と、お迎えに来る。
28名の園児に対応するふたりのお婆さん。
「大勢と交流するのも疲れるわね」
食後、担任の先生が感想を聞きに来た。
私は正直に心の内をはなしたが。
教え方も時代の流れとともに、変化が激しいらしい。
もうスマホやアプリで遊ぶ子も多いとか?
保育園の先生も「今」に即した教え方を試行錯誤しているようだ。
「それでもね、こういう七夕様とかの文化は残して伝えていきたいし・・」
交流会に行ける老人も少なくなったし「中止」もあるかもしれない。
「次回は来年になりますが、よろしくお願いします」
のんびり暮らしているので「たまに」の園児との交流も疲れた。
相棒さん、お疲れ様でした。
「今週 ずっと 雨模様 ありがとう」 むくげmuku1.jpg



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