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いのち

いつもの時間。
着ぶくれたスタイルで買い物時間。
午前11時前。
保育園の前で、いつもと違う園児の賑わいに耳を傾ける。
なんと「移動動物園」が開園していた。
「ご用のない人は立ち入らないで下さい」
ところが、なんと鉄の扉が開いている。
興味しんしんの私は、そっと入った。
保育士の先生が、私を見つけて近寄って言った。
「いつもお世話になっています。
どうぞ中へ入って下さい」と言う。
先日の園児との交流で、私を覚えて居たのだろう。
「はあ・・」と返事しながら中の様子を見ていた。
「おばちゃん!」と言いながら、ひよこを手の平に乗せて見せに来た子。
「昨日、産まれたんだって!」「かわいいねえ。ひよこ見るのは何十年ぶりだろう?」
あちこちから「ピヨピヨ」の声が聞こえた。
みんな「昨日、うまれたんだって~」と言っていた。
うさぎも数匹、お立ち台の上でじっとしていた。
それからポニーも居たのかな?
小さな「いのち」が、幼い子に抱かれている。
「・・・君。両手で優しく包むように乗っけるのだよ」
そうなんだよ、ぎゅっと握りしめると、ひよこの命が危ないよ。
寒いので、そう長く立っていられなかった。
「ありがとう」
買い物に向かった。
100円ショップで、箒を買った。
安物は駄目だと、自分に言い聞かせていたが、近くで箒を売っている店はない。
しょうがないのだ。今まで使っていた箒も割と早くに駄目になった。
108円の箒はいつまで使えるか?
夕方の散歩は寒かった。
黒雲あれは雪雲だったかも?
「どうにでもなれ  なんとかなる ありがとう」hanano4.jpg


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さむかった~

これが地獄の底?
いやいやもっと続くよ!
寒に入って数日。
あと数日で大寒だ。
寒いのは当たり前。
それにしても今年の冬は寒い。
老体にこたえる。
昨日は貼るカイロの大箱を買った。
これでしばらく安心だ。
毎朝、ふたりで貼り合いをしている。
仏壇に向かって言う。
「かずちゃん、今日も寒いよ。こんな寒さの中でよう生きられるわ!
かずちゃんが旅立った頃は猛暑続きだったよね」
夏が過ぎて、冬が来て、次は春だ。
こんな極寒の中で、高齢者はどうしているのだろうか?
こたつと仲良し?
私は歩いた。
買い物と氏神参り。
昨日の15日には予定があったので、行けなかった。
実は熱田詣での帰りの14日に「どんど焼き」の貼り紙があったので、
しめ縄を持って行った。
熱田神社には、しめ縄をお返しするコーナーが無かったとか?
多分、しっかり見なかったのだろう。
それでそれを持ち歩いて、地元の神社に持って行った。
「どんど焼き、もう終わったのですか?」
男性が数人で、行事のあとの片付けをしていた。
中に顔見知りの人が居て、軽々と階段を登った私を見て言った。
「お元気ですねえ」
「しめ縄はどこへ入れたらいいのでしょう?」
「こっちこっち」と、小さな箱を教えてくれた。
そこへ入れて、本殿にお参りして・・昨日の15日は行けなくて・・今日になった。
あちこちキョロキョロしながら帰ったら、昼過ぎていた。
午後3時のラッキーとの散歩。いつものフルコースを歩く。
今日は寒すぎるせいか、いつもその時間に電線に集合する
小鳥の団体は居なかった。
帰って、携帯を見たら9999歩だった。
家の中で足踏みしたら・・一万ぽに達した。
何をしていることやら、いちにちの早い事!
「高齢犬が 一歩一歩 よたよた 歩く ありがとう」  野焼きroo2.jpg

今日は・・

昨日は最高の日だった。
兄夫婦と熱田神宮初詣。
空は快晴で、話が尽きなかった。

今日は曇っていて、午後から雨がパラつき始めた。
そんなに気温は低くないが、外が暗いと寒く感じる。
午前中は、今年初のお喋りサロンに行く。
新年月始めには三角くじの接待があって、大勢の人がつめ掛けていた。
大吉から小吉まで、賞品が並んでいた。
今日の手作りパンはいつもの倍ほど焼いたのだろう。
友達が焼いているが、昨日も今日も大変だったらしい。
仲間3人とお喋りしながらの1時間だった。
ここでも話は尽きないが、接待係の人達の「終わり」タイムを決めている。
そろそろ幟を下ろし始めると、客は腰をあげる。
パン焼き係りの彼女の顔を見て、次の予定に走った。
今日は身体の点検日だった。
3連休のあとだから混んでいるのは覚悟して行った。
しかし診察室に入って驚いた。
なんと全員がマスクをしている。
数えてみたら12人。
私が13人目で、マスク無し。
親子連れのマスクもあった。
風かインフルエンザが流行っているのだう。
呼ばれて診察室に入った。
「今年もよろしくお願いします」
まず、年頭の挨拶だ。
昨夜、この医院の院長と、副院長の詠子先生のホームページを覗いて行った。
ご主人が家庭料理を始めたそうな、そんな話をした。
「忙しくて、たまにしかやれませんけど・・」院長先生がはにかみながら話す。
頭の皮膚がきーっとなる程、かゆい話をした。
薬がひとつ増えた。
なんだかんだと言いながらも、お蔭様でこの医院に頼り切っている。
「今年もよろしくお願いします」
「お大事に・・」
買い物をして帰ったら、午後1時を回っていた。
雨が降り始めた。
まるで私が帰宅するのを待っていたかのようだ。
慌てて、洗濯物の一部を取り入れる。
今週は寒くなるらしい。
20日は大寒と聞けば、そうかあになる。
「今年もよろしく ありがとう」ete4.jpg




熱田さん

今日は初詣日和だった。
「一緒に熱田さんへ行こうか?」
兄夫婦と約束していた。
連れ合いの兄と弟は、ひとつ違いでとても仲良しだ、
そして妻同士も長いつきあいで、仲良しだ。
お正月には息子の車で・・兄宅へ行った。
神宮の駅の改札を出たところで、待ち合わせた。
兄も連れ合いも、痛いところがある。
それでも「お参りに行こう」という気合いは凄い。
そして今日は最高の日だった。
風はなく、快晴で太陽がいっぱい降り注ぐ。
かなりの善男善女の中で、迷子にならないように気を付けながら
先頭に付いて歩く。
「一年に一度だけの熱田神宮だね!」姉が言う。
年々次第に茂った木立はうっそうと大木になった。
太陽が通路の足元に届かない。
一月も14日にもなると、参拝者が減る。
今年はそれ程でもなく、スムースに動けた。
去年は、もっと人混みの中で、お札を貰うのに1時間近くも並んだが
「成人の日」に熱田さんへ行けば、振り袖姿が見らる・・それが今日は見られなかった。
昨日、成人式をしたところが多かったようだ。
足の痛みを抱える兄と、腰が痛い弟。
「今年もいい年にしたいね!」
神宮会館でコーヒーを飲み、きよめ餅喫茶で、白あずきぜんざいを食べる。
初めての「白あずき」ぜんざいは、さっぱりした甘さだった。
あっちで喋り、こっちで喋った。
それが昼食であり、おやつだった。
「食べられなくなったなあ!」
4人がみんな口を揃えて、そう言う。
それで、どら焼きと、ぜんざいが、昼食になった。
神宮前でサヨナラした。
次の再会は4月の花見だよ!元気でね!
帰宅したら午後2時だった。
太陽がいっぱい降り注ぐ部屋の中で、長々と手足をのばした。
(今日はいい日だったなあ!)
「寄る年波 しょうがない ありがとう」ete2.jpg





緩んだ

日曜日だよ。
早朝からバタつく。
「資源回収」の日だった。
最近は新聞紙が高く売れるとかで、一番初めに新聞の古紙がなくなっていた。
毎月一度の資源回収の日には、いつも新聞が残る。
「もう新聞をとるのをやめようか?」
新聞もほぼ読んでいない。
まして夕刊は開きもしない。
ほっといたらドンドン溜まる。
資源回収に出すのに、束ねて・集積所まで持って行くのに手間暇体力が要る。
中国が古紙を買いあさっているらしい。
今では古紙とトイレットペーパーの交換車も来ない。
世の中、変わった。
急激に変わっていくが、変わらないものがあってもいい。
古い人間には古い時代の流れが住み心地がいい。

「ぼ~っと生きていた」
買い物に歩いて行った。
今夜の食料品を買って、牛乳も買った。
背中にしょって帰るためのナップと、手にぶら下げて持ち歩く「袋」を持って行った。
さあてえと、レジを通過して、カウンターで品物を詰め込む。
(え~と、牛乳は重いから背中にしようか、手提げ袋に入れようか?)と、一瞬迷った。
背中と手提げとバランスよくして、歩きたい。
帰宅して買って来たものを出していて、気づいた。
(あら、確かに買ったはずの牛乳がない!)一応、昼時なので昼食を食べた。
そしてまた腰を下ろさないうちに、スーパーへ自転車で走った。
さっき通ったレジで訪ねた。
「あのう、午前中に牛乳を買ったのですが、どうも忘れたらしくて無いのです」
「ああ、あの青い牛乳ですね、ありましたよ」
そう言って、レジ嬢は牛乳を一本持ってきてくれた。
「ありがとう」
こんな事は初めてなので、かなりショックだった。
近所の奥さんとばったり会って、自分の情けない話をした。
「誰にでもあることだわ」そう言って慰めてくれたが。
こういう事が度重なると、落ち込むだろう。
スーパーを出たら、ベンチに人が座って居る。
昨日、長話した彼女だった。
今日は美容院へ行ったとかで、さっぱりした頭だった。
白いはずの髪が、綺麗に染められていた。
賀状お礼は、一段落した。
今日は5通出したが、まだひとり忘れていた。
水墨画の大先生から、賀状が来ていた。
表も裏も印刷された賀状だった。
数年前の同級会で、2度も脳梗塞を体験した彼が言った。
「あなたは、あなたのままでいい。これが仏様の言葉です」
「暖かい太陽 ありがとう」sira2.jpg





土曜日だよ?

毎日が日曜日の生活をしていると、曜日もひにちもわからなくなる。
「ぼ~っと生きている」からだ。
今日は行きたいな、と思っていた美容院へ行った。
電話して行ったので、暖房が行き届いていた。
寒がりの私にとってありがたいて事だ。
客はひとりも居ず、来なかった。
それでパーマの仕上がりまで、しゃべり通しだった。
帰り道、後ろから声がかかる。
「今年もよろしくお願いします」と、聞こえた。
振り向いたら、ボンジョルノの会長だった。
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
今日は敬老の家で何があったのか?
遅れて、帰って来た近所の奥さんを見て・・(ああ、今日はミニサロンの日だった)
そんな調子でいい加減な私は、曜日や行事を忘れている。
やっぱり生活の中に予定をいれないと、駄目だなあと痛く感じた。

生活が冬型になったので、時間は遅くなったが・・帰宅したら昼前だった。

「無理をしないように、好きな事をやって」・・と、言われるが難しいことだ。
太陽の無い日は寒く、いくらエアコンの温度を上げてもなかなか暖まらない。
結局、今日の買い物には出なかった。
買い置きの「味噌おでん」を温めて食べた。
賀状をくれた人へと、せっせと描いている絵手紙も、一向に進まない。
15日正月までには間に合わせたいと、昼寝もせずに描く。
今日は土曜日だったのだ。
食べることのみ興味を示すラッキーはシアワセだなあ!

午後3時ちかく、友達から電話が来た。
この人の電話は長話になることが多いので、覚悟して対応した。
ひとり暮らしの彼女は、カラオケ三昧だが、辛いことは話さない。
とても前向きで、彼女から元気を貰った。
「泣いても笑っても、同じ一生。どうせなら、明るく振る舞いましょう!」
私より若いが、苦労しただけ人間が大きい。
「新年の挨拶」だったが、かなり長かった。
「おい、30分は話していたぞ」とは蔭の声。
今日もラッキーとの散歩で、一日は暮れた。
「綺麗に してくれて ありがとう」sabu2.jpg





それでも・・

昨日の寒さよりはマシだった。
それでも習慣になったように、背中にカイロをしょっている。
これがすごく楽なのだ。
寒くて固まった心身を和らげてくれる。
「ひだまり」のような柔らかいぬくもり。
今日もひと袋10個入りのカイロを買った。
午後は今年初の卓球で「初うち」をやった。
みんな元気で伸び伸びとしている。
汗をかいている人も居た。
「わたし、背中にカイロを貼っているのよ」と言ったら「信じられない」と。
その彼の汗って羨ましい。
老廃物を出している。
私はいくら動いても、汗どころか暖まりもしない。
女性は卓球というより、お口の運動に余念がない。
みんな世間のことをよく知っている。
「自然大好き」のおじいさんが居る。
いつも写真をファイルして持って来る。見たい人は見る。
今日のトップニュースは「初日の出」の写真だった。
カギヤ緑地公園の展望台から、毎年日の出を拝むそうだ。
「とにかく大勢の人が来るので、押すな押すなの大騒ぎ」らしい。
正月3日に撮ったという「御嶽山」も、くっきり勇姿を見せていた。
私はとても考えられない。
大晦日の除夜の鐘の頃には、氏神様へ初詣に行って・・緑地公園へ。
とても行けない、冬の寒さの中へは。
その彼は今年80歳で、卓球協会から表彰状を貰っている。
スリムでよく身体が動く。
身体がよく動くが、頭の回転も早い。
この人は生きている!
ひと運動して帰宅したら、もう夕方の気配だ。
陽が落ちたら、すぐに寒くなる。
今夜は「かがみ開き」なので「ぜんざい」にする。
また食べ過ぎた。
「みんな ありがとう ひとりでは 遊べない ありがとう」sabu7.jpg

とにかく寒い

マイナス2.1度。今日の最低気温だった。
日中も太陽が出なくて、3度そこそこ。
そんな寒さの中、保育園へ行った。
「園児との交流会」があった。
こんなに寒いから参加する高齢者は少ないだろうと、予想した。
あに反していつもくらいの参加だった。
幼児はみんな薄着だったが「寒い」と震えている子は居なかった。
小さな手に引かれて、2階のお遊戯室へ。
そこで「お茶」をよばれた。
園長から挨拶があって、各自決められた教室へ移動する。
私は今年度は年少組を選んだ。チューリップ組。
15人のクラスで、先生は驚くほど若かった。
園児を相手に、てきぱきと時間を流して行く。
かるた、コマ回し、双六の島があって、あっちをやったり、こっちをやったりして
島めぐりをした。
もう10年近くも関わっていると、要領がよくなるというのか?
カルタも最近は、いろいろなのがあって「童話」や「トーマス」などがあり
カルタで学べる。
まだ文字を知らないので「絵」で、かるた取りをするそうだ。
しかし婆が困ったのは、最近のカタカナ文字の意味がわからない。
「みんないくつになったの?」
指が4本出る。
「お婆ちゃんはね、77歳だよ。
みんなもいずれ77歳になったら、こんな頭が白くなるんだよ。
頑張ってね!」そう言って、毛糸の帽子を脱いで、白髪を見せた。
みんなキョトンとしていた。
給食の時間、準備に時間がかかるので・・お遊戯室でお喋りをしていた。
間もなくお迎えに来てくれて、手が2本しかないのに3人に引かれて教室へ。
「今日の給食はマーボ豆腐ときゅうりの漬物です」
ご飯の上にマーボトーフが載っている。
初めての珍しい食べ方だった。
やがて・・このメニューが我が家の献立に登場するだろう。
12時半、帰宅。
部屋は暖房無しで、暖房入れてもなかなか暖まらなかった。
やっぱりお風呂がいちばんだ。
「4歳と 遊んだよ ありがとう」sabu4.jpg


極寒

寒さの底だろうか?
終日寒かった~。
カイロが無かったら、私は泣いていただろう。
朝から背中にカイロを貼って、昨日のカイロも肌に付けている。
コマーシャルで、温まる、暖かくなるサプリメントの宣伝もしている。
身体を動かせて、熱源を身体の芯から出すと、ポカポカになるのだろう。
寒さとずるさで、起床が遅くなった。
その分、今までの生活リズムが狂う。
致し方ないが、今日の予定は諦めた。
美容院へ行こうかと、心積もりしていたが、時間的に無理になって辞めた。
午後、賀状のお礼の返信用絵手紙を描く。
寒いので「早く・早く」と気が焦る。
本物を見ないと描けない私は、外に出て千両と黄水仙を描く。
今日も絵手紙を4通投函した。
4枚×3日で、12人に出した。
まだ残りを数えてみたら、大分ある。
「いちにち一歩」のつもりで描いて出している。
文字も忘れているので時間がかかる。
さらさらっと書けていた宛名も、危うくなって・・・住所録と漢字辞典に頼る。
こんなものかなあ、情けないなあ!
情けなくても、やる事はやり切ろう。
明日は予定が同時刻に「ふたつ」入っているが、身はひとつだにで・・ひとつ断る。
それにしても明日も寒いらしい。
「くろべえ 寒いねえ ありがとう」  くろべえは小学校のうさぎtada2.jpg



雲が多かった

「太陽が欲しい」「太陽がないと寒い」「太陽はあったかい」
冬の太陽の有り難さは骨身に沁みる。

買い物に歩いた。
大勢の人に出会った。
出会えば、立ち話が続いた。この寒い時期にしばらく会話する。
不思議なことにお喋りしていたら「寒さ」を感じない。
犬との散歩のお婆さん。
「やっぱり寒くても歩かないとよくないわ」を強調する。
最近、軽い脳梗塞になったらしい。
「誰にでも軽い梗塞があるらしいわ。まだ検査中だけどね」
それでもこの寒風の中で、グラウンドゴルフを時々やっているから驚きだ。
「グラウンドゴルフでは歩くし、お喋りが出来るので楽しい」と言う。
そこへヨガクラブの人が、どっと帰ってくる。
マスクをかけた人が話かける。
「いつも主人がお世話になってます」「?」
マスクの奥の眼で誰だかわかった。
お世話になっているのは、私ですよ。
スーパーの近くで、また捕まった。
「あなた、紅白歌合戦を見に行った?」「ううん・・」
「私ねメディアスで2度も見たわよ。
「うちはメディアスに繋がっていないから、歌合戦の様子はわからないわ」
歌合戦に出場した先生は、ず~っと教師を勤めあげた。
教え子は数え切れない。
その人が檜舞台に立って、歌った。
メディアス主催の2回目の紅白歌合戦だった。
高齢者で、81歳の歌声は、見事だったろう。
素敵なドレスを着ていたそうな。
さて、買い物も終わって帰ろうとしていたら・・・後ろから声がかかった。
「お~さあん」近所の奥さんだった。
彼女が少しの買い物をするのに、外で待って、一緒に歩いて帰った。
近くに住んでいても、寒いので顔を合わすことがない。
お喋りをしながら、帰宅した。
そうなんだ、みんなお喋りをしたいのだ。
私には、その願望が強いのかもしれない。
午後からかなり太陽が顔を覗かせて・・・微笑んだ。
「太陽さんて、ありがたいなあ!」
「無事是貴人 ありがとう」tada5.jpg






寒の内

連日の寒さは続く。
「寒さの中へ飛びだすな!」とは、息子の忠告。

今日は晴れ間が多かった。
それっ、と布団を干す。
うちの客用の布団は古い。
古くて重い。
こんなに重い布団で寝たのかと、申し訳なく思った。
そろそろ始末をしないとね!
最近は何でもお金さえ出せば、買える。
暖かくて、羽根のように軽い布団が欲しい。

今日は何をしたのだろう。
布団を干したり、取りこんだり、太陽さんと仲良くした。
絵手紙を出して、また描いた。
賀状辞めます・・のお知らせをしたのに「それでも、出したいから出す」と寄越す友達。
有難いことだが、なかなか取り掛かれなかった。
やっと「やる気」に火が付いて、昨日から動き始めた。
まだ届かない人、ごめんなさい。
やる気に火が付いて「りんごジャム」を作ろうと、特価のりんごを買ってきた。
まだ取り掛かっていないが、そのうちに始めるだろう。
ついでに庭の片隅に「ボカシ」を埋めた。
去年の野菜くずだ。
しばらく雨が降っていないので、土は固い。
これでは野菜は育たないだろう。
みみずの登場はなかった。
寒いので深くもぐって、冬眠しているのか?
今年は玉ねぎ苗を植えるのを忘れていたなあ!
しかし玉ねぎは驚くほど、安い。
6個で200円なので、いつも人だかりしている。
今週が始まった。
そうそう、薄暗い早朝のゴミ出しで、明けの明星を見た。
なんと綺麗だったろう!
寒いと「早く・早く」のあせりがあって、空を見上げるゆとりがない。
金星がこんなに大きく輝いているのを超久しぶりに見た。
「輝く星」に幸先がいいぞと、ほっこりする。
「寒い 動いた ありがとう」  書き初めtada1.jpg

小寒

「寒の入り」
部分日食が見られるというので、ちょっと騒いだ。
午前10時ころ、太陽を見るグッズを探した。
確か以前に「太陽を肉眼で見ないように、くれぐれも」
の注意があったので、何かを買ったのは覚えて居るが・・。
一体どこへ置いたのか、大騒ぎした。
それでもつれあいはしっかり覚えて居て、棚の隅から出してきた。
ふたつ空いた穴には色が付いていて、でも何だかぼ~っとしか見えない。
時々通過していく薄雲のせいもあった。
「ほら、太陽の左上が欠けているぞ」
くやしいが私にはそれが見えない。
ある人の掲示板を見ると、友達が送った日食が欠けたのがはっきり見える。
多分、相当いいカメラで捉えたのだろう。
時刻も掲示されていて、数かいシャッターを押したのだろう。
便利な世の中で、自分の肉眼で見られなくても、ちゃんとやる人はやってくれる。
日常に戻った。
ということは、またダラダラ生活が始まった。
「書き写しノート」をやっていたら、息子が来た。
父とポケモン交換をしに来たのだ。
お蔭で、父子とも「歩く」ので、元気だ。
ポケモンGOが始まって、もう2年半になるか?
今では九州に住んでいる、私の甥夫婦とも交換しあっいてる。
私は全然関心ないので見向きもしない、しかし歩くので歩数は多い。
買い物と犬との散歩で足りている。
空を見上げて雲の動きを見る。
電線の小鳥を見る。
それで充分だ。
息子が帰るというので、自作の大根を2本持たせた。
前回の大根は「おでん」になったらしい。
ほっそりした短足大根だ。
狭い庭にも楽しみあり。
「小寒や 気温一桁 寒いですgoi3.jpg
 ありがとう」  寒あやめ


土曜日さむい

寒いはずだよ明日は「小寒」
暦通りにはいかないだろうが「寒」に入ったら寒くなるとは、昔からの言い伝えだ。
年寄りにはこの寒さも応える。
近くのおじさんは、去年卒寿だった。
この寒いのに、毎日のように花の手入れをしている。
広いお庭には、わんさかと花や果樹や野菜が植えてある。
それが感心にも移植したり、抜き去ったりもしている。
大体に於いて「植えっ放し」の花が多いものだが。
「今日は寒いですよ~」と、声を掛けても「寒いですねえ」の返事。
脳梗塞を体験したが、殆ど後遺症は無い。
そして暑い日も寒い日も、花壇に居る。
道行く人が声をかけてくれるのが嬉しいらしい。

寒いと心身が縮こまって、動きづらい。
いっぱい着込んでいるせいもある。
背筋がゾクゾクするのでカイロを貼った。
厚地の肌着を着て、その上にカイロを貼った。
夜になって剥がそうとしたが、無い。
どこかで落ちたのだ。
たまに道路に落ちたカイロを見かけるが、まさか自分がそういう事をしたなんて・・。
情けないなあ、歩行中かスーパーの中で「ぽとん」と落ちる現場を見た人がいるかも?
いくら背筋を伸ばして、赤い服を着ていても、これではお恥ずかしい。

ラッキーと散歩に行って、今日は終わり。
「やる気 出てこい ありがとう」  今日のサッカー少年goi6.jpg



闘鶏

土佐では闘犬ならぬ、闘鶏があるそうだ。
今もその歴史は続けられているだろうか?
おんどり同士を戦わせるらしい。
土佐には「闘犬」もあった、今もやっているのか?
宇和島では「闘牛」がある。
ところで、私は何を言いたいのだろう?
この4日間、バタバタと気持ちだけ、忙しかった。
しかしいくらあせっても「一日は一日」だし「やれる事」は少なくなった。
数人から届いた賀状。
「年賀の挨拶を失礼します」の公表をしているのに来る。
印刷だけの賀状には、辟易する。
しかし多分、私の顔を思い浮かべながら・・投函したのだろう。
そう思うと、やみくもに投げ捨てられない。
バタ付くニワトリになったり、たまには牙をむく闘犬になったりだ。
特に忙しさの中に居たら、その感情が顕著である。
そして「ゆったり」したタイムには(ありがたいな)を感じる。
矛盾していて、起伏の多い数日だった。
それでも、投げ出さなかったのを「よし」としよう。
お正月は無事に幸せを感じながら過ぎた。
今日の午前中に息子夫婦が千葉へ帰った。
「お疲れ様」
息子の優しさで、兄夫婦にも甥・姪にも会えた。
「また会おうね」「次はいつ会える?」後期高齢になった兄弟夫婦は
「掛け声」ばかりで、「身体」が動かない。
情けないが、この現実に直面している。

今夜は、またふたりと一匹になって静かだ。
静かに静かに、時は流れる。
「はるばる aoi6.jpg
来てくれて ありがとう」  健康プラザ、ウクレレしょうべえ


風冷たい

正月も三日にもなると、疲れが出て来る。
あ~あ、お正月も終わる。
明日から普段が始まる。
今日は風があって冷たかった。
時間はあって無いようなもの。
だらだらと予定なしに過ぎていく。
あ~、退屈。
されど何もしたくない。昼近くになって、スーパーへ走った。
今夜の献立の食材と、パン・牛乳を買う。
自転車で出会った人が私に言う。
「あなたっていつも赤い服を着ているわね」
「ええ、赤色が好きで、これは息子からのおあがりよ」
「いいよね、歳を取ったら明るい赤とか黄色がいいわね」
「顔が明るくなるものね」
同い年者同士の初会話。

夜、電話あり。
「詐欺からの電話に注意せよ」
息子から度々言われている。
相手の電話番号をしっかり見た。
覚えのない番号番号だ。
おそるおそる受話器を取って・・・沈黙「はい」のみ言う。
「はい!」「みちだけど・・」「あ~みっちゃんか?」
「ばあちゃん、今本屋さんに来ているんだけど
一昨日、言っていた家計簿・・」
「あ、ごめん。昨日しかつへ行ったので、その近くのスーパーで買ったわ。
ありがとうね。気に掛けてくれていて・・」
ありがたいものだ。
一昨日、雑談した時に、本屋さんが無いと愚痴をこぼしていた。
それをみちは覚えてくれていたのだ。
ありがたい事だ。

今夜の食事は連れ合いのカレーライスだった。
おいしかった。
時間はゆったりと、瞬く間に流れた。
「さあ 明日から ゆっくり いこう ありがとう」aoi3.jpg





正月ふつか

あいち健康の森を目指した。
恒例のイベントがあるはず。
パソコンを開いて、イベント情報を検索すればいいのに、そのゆとりがない。
(きっとあるはず)変な確信みたいなものがあった。
音が聞こえる、琴の音が。
11時開演の「お琴」イベント。
今年は♪「春の海」からではなかった。
琴で「唱歌メドレー」はよかった。
お琴を習っている人に出会って、話をする。
「お琴の唱歌・童謡の本」ってあるかなあ!」
私はこの人とハーモニカとで、ボランティアをしたいと、声をかけたが断られた。
あの頃は、やっていた事がなくなって、気落ちしていた。
マジック&ハーモニーズは、解散した。
何かをやりたい気持ちが大きかった。
お琴は長くて重くて、持ち運びが大変だと、やんわりと断られた。
「今年も新春初釜の時に、お琴を奏でるのでしょ?」「はい、その予定です」
この人は身体も大きいが、度胸も据わっている。
いつもビクビクハラハラで生きている私。
しょうがないなあ!
筝曲の全部を聞き終わって、書き初めに行った。
書き初めに何の願いを書くのか、頭になかった。
「練習用を加えて、3枚お渡しします」
3枚も書き初め用紙を貰って居ながら、2枚も失敗した。
漢字の書き方、年号も忘れて・・困った・困った。
あーボケが来たと、恐怖だ。
その割には諦めムードだ。
昔遊びの羽根つき・コマ回しをやってみた。
子供の頃のお正月を思い出す。
昔はもっと楽しかったなあ!
息子の車で、兄宅を訪問する。
突然の訪問の電話に、兄夫婦は大喜びで、首を長くして待っていてくれた。
兄は年末に肋骨骨折で入院していた。
見舞いに飛んででも行きたかったが、行けなかった。
車で帰省している息子が「行こう!」と、言ってくれたお蔭で対面出来た。
兄は足がまだ痛いと言う。つまづいて・・・突然の出来事で、驚いただろう。
夫婦とも80代になっている。
「食事に行こう」と、近くのお好み焼き屋へ行った。7人で。
こんな突然の予定、突然の出会いにみんな大喜びだった。
ラッキーも段ボールに入って、一緒に行った。
兄宅の犬のまるちゃんは、ハウスの中でお利口していた。
ラッキーは初訪問の家の中をうろついた。
マーキングしたら大変だと、ティッシュを持って追っかける人も居た。
かくして、突然の出会いにみんな満足だった。
おいしいお好み焼きをみんな腹一杯食べて、しあわせだった。
こういう出来事は、歳を重ねるととても貴重なひとときで、嬉しいもの。
「今日は いっぱいの ありがとう ありがとう」suto4.jpg



2019年元旦

あけましておめでとうございます。
今年は、喪中であることを仕方ないことと諦めた。
それで「氏神初詣」にも出かけた。
「階段を登って、神殿にたどり着くまで30分はかかるわよ」
初詣をすませて帰る友がそう言っていた。
なるほど、時計をその30分間、時々見ながら、人の波の動きを見つめていた。
その波の中で、一歩ずつ前進した。
家族連れが殆どで、何と善男善女が多いのかと感心する。
大晦日の夜から、ずっと続いている長蛇の列。
私は神殿に辿り着いて、何をお願いしたのだろう?
「願わくば・・」終わって時計を見たら、35分かかっていた。
短気な私がそんなに立って待ったとは、これも気長になったからか?
昼ごろとはいえ、かなり空気は冷たかった。
新しい年、何事もありませんように。
夕方、息子達一家がやって来て、お年玉を手にした孫には満面の笑みが。
みんな元気で今年も集まれたことに感謝だ。
今日の嬉しかったことは、実家の弟とラインを通じて、お互いの顔を見たこと。
話せない弟は、手をあげて、応えていた。
こころなしか、笑みがみえた。
なかなか田舎へ行けなくて、ごめんね!
「新しい 新しい 年の始まり ありがとう」
kansa5.jpg

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