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ありがとう

昨夜は大騒動した。
当たり前の事が、当たり前でなくなると不便だ。
住人も古くなったが、家も古くなった。
あちこちにガタが来ても仕方ない。当たり前なのだ。
しかし「お湯」が出なくなったのには、苦労した。
苦労したのは「連れ合い」だが、私はオロオロするだけ。
決断して即電話して「この年末が押し迫っているのに、申し訳ありませんが・・」
平身低頭で、電話している。
休日用の助っ人さんは居るものだ。
「この年末になって、どこももうお休みでしょ?」
「電源プラグを抜いて、しばらく待って・・コンセントに入れてみて下さい」
しかしそうやっても給湯機はウンともスンとも言わない。
「明日午前中にお伺いします」で、昨夜はお湯なしの生活。
そんな訳で風呂も無く、冷え切った身体でふとんにもぐった。
幸い足元を温める「電気アンカ」があるので、そのうちに寝入った。
今朝は起きたくなかった。特別に起きたくなかった。
冷たい水が待っている。
ひょっとしたら「シャワートイレ」も水が出る?
便座は暖かったが、シャワーは水?
おそるおそるボタンを押したら、湯が出た。「ほっ」
「10~12時頃に診察に来るらしい」
まだ治療の段階までは行かないかも?
とにかく、早急に目途が立ってよかった。
「たすかったー」
待つほどもなく、早めに来て、応急処置をしてくれた。
私は2階にラッキーと居た。
ラッキーは吠えるし、噛みつくので訪問者がある時は、捕まえている。
2階で今日の大晦日の景色や空を眺めていた。
間もなく、応急処置は完了して、お湯が出るようになった。
当たり前の事だが、しばらく不便をしたので、ありがたみが凄い!
今夜はお風呂に入れる。
ぼかぼか身体で寝入れる。ありがたい。
2階からお兄さんに向かって叫んだ。
「ありがとうございました」
彼が神様・仏様に見えた。
湯が出るようになったので、ラッキーのシャンプーをした。
ラッキーは気持ちよさそうに、じっとしていた。お湯はありがたい。

買い物に行った。珍しい物を売っていた。
「年越しいわし」
「年末にいわしを焼いて、その煙で1年間の災難を振り払い、新年の無病息災を
祈る慣わしがあります」との添え書きがあった。
買ってきて、煙を出して焼いて・・・食べた。

紅白歌合戦が始まった。
毎年派手になるし、知らない歌手が多くなって、つまらない。
「給湯 嬉しい 使える ありがとう」nii2.jpg



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今日の予定

一夜飾りはよくないとか、九餅はよくないとか・・昔の人は言い伝えた。
それが正当かどうかはわからないが。
若い人達は、それにしたがっているかどうか?
今日は30日で、買い出しに行った。
車がないので2台の自転車を連ねて・・近くのスーパーへ行った。
もう、どこでもいい、と言う気持ちだ。
そこで高価な肉を買った。
とりあえず「焼肉」が食べたいという要望があったので、材料を買う。
はじめての「車のない年末」は、いかに不便かを痛感した。
スーパー内で、友達に会った。
バドミントン友達、私と同じ生年月日でより親しくなった。
彼女は短歌を続けている。
毎月ミニコミ誌に彼女の投句が載っている。
土に親しんでいる最近の歌は、農に関する歌が多い。
「来年もよろしく!」で、サヨナラした。
午後、もう一軒スーパーをはしごした。
まだ店内はざわついていた。
夜、大騒ぎになった。
給湯のリモコンの電気がつかない。
夕食の準備の時には、お湯を使った。
突然にリモコンがリモコンでなくなった。
食後の片付け、風呂・・困った、困った。
こんな年末、押し迫っての「当たり前」の事が当たり前でなくなった。
身体を温めるのには風呂が一番なのだが、今夜は風呂もない。
文明の利器も一歩狂えば、大変に不便である。
昔はお釜で湯を沸かして、それで料理をしていた。
もう何十年も、むかしむかしの話である。

発見誌が届いたのに、眼を通せない。
夫婦ふたりして「ふうふう、困った・困った」の連続。
過ぎたことより、前向きにどうして考えられないのだろう。
神経質者の特典?
「掃いても掃いても 落ち葉は落ちる ありがとう」ikeha1.jpg


今日やる事

目覚めて、ふとんの中で予定をたてた。
これだけは、絶対に今日やろう。
いつも「明日まわし」にしているので、気になりながらも心が重い。
少し面倒だが、絶対今日だぞ、と言い聞かせる。
つい先日もやったような気がするのは、一年経つのが早いからだ。
この間、寒いのにハタキで埃を払いながら、やった・・確かに。
つい先日、ついこの間の早いこと!
一年に一度の床の間の掃除。
我が家の床の間は少し狭いが、やるとなると広い。
物が多すぎる。
片付けることをしないので、月刊誌が山のように積もる。
ほこりがなんと生きている!
空気の中を舞っているのだ。
ハタキをかけても、落ち着いている埃を舞いあがらせているだけだ。
「チリも積もれば山となる」だが、一年分のほこりが積もっても・・
まあ何もしなくても正月は来る。

午後には生花を買ってきて、玄関と床の間の花を活け替える。
今日やろうと予定していたことは、やれた。

千両の赤い実を狙って、小鳥が庭に来た。
目的は枝に挿したみかんの輪切りだった。
しかし赤い実はよく目に付く。
小鳥たちは色盲ではないらしい。
せんじつ「鳥に捕られないうちに、正月用の千両をもう切って部屋に置いてある」
と、聞いていたので、私も小鳥よりお先に活けた。
買うとなると高価な正月用の花だ。

あと、大掃除もおせちもやらない。
今日の予定はこれでおしまい。

昨夜来、苦労している。
今年最後のホームページを更新しようと努力?した。
選別も添削も自分でやった。
そしてイザ、アップしようとしたが・・どうしてもアップ出来ない。
昨夜から今夜・・肩が凝っても出来ない。
もうギブアップして「ホームページ」を止めようかとも一瞬思う。
私の好きな事は書くこと。
誰かに伝わるといいなあという下心がある。
これしか出来ない自分を捨てたくない。
こんや、連れ合いにお願いして・・アップの仕方の指導をあおぐ。
たったひとつ、点が足りなくてもあり過ぎても、ネットに繋がらない。
やっと繋がったのは、午後8時過ぎてから。
いやあ、大変、苦労した。 ありがとうございます。
「少しずつ 過ぎていく日々 ありがとう」wa5.jpg





笑顔だよ

三つ池小学校のスローガンは「えがお」である。
昨日、別れ際に私が「笑顔だよ」と、言った人。
突然に出た言葉だった。
彼は咄嗟のこととて「えがお」満面になった。
怒った顔より笑っている顔がいい。
しかし自分のこととなると、相当に難しい。
「えがお」と唱えていても、苦虫になる。
ピンピンコロリと願っていたら、叶うと言った人は、ずっと願い続けて
居られるのだろうか?
「人間だもの」
怒りたい時もあるし、泣きたい時もある。
昨日義姉の噂をした。
「今年いちまいも絵手紙が来なかったわ。絵手紙の先生をしていた義姉なのに・・」
私は思い出したように出している。
今日は思い切って、電話をした。
「元気?」「元気でありがたいわあ」
還って来た返事にほっとした。
感謝の気持ちがあれば、大丈夫。
義姉はやっぱりしっかりしている。
「歳取ったなあ」とは言うが、それに関しての愚痴は言わない。
私は高齢になったことを嘆いてばかりいる。
これは自然の流れで、止めることは出来ない。
考えたら、勿体ない人生を送っている。

今日も寒かった。ここ3日間、真冬の底だ。
何もしないのに時間だけが、俊足で走り去る。
今日はエイヤッと気合を入れて、ラッキーの身の周りの物を洗濯する。
ラッキーの洗濯もしたいのだが「風邪を引いたら大変だ」で、やれない。
買い物に行ったら、スーパーは正月の食糧品の洪水だ。
これを食べたいという物がない。
食べたいというか、食べられなくなった。
散歩の時、無人販売所で大根2本100円で買った。
さあて、何にしようか?
今日は御用納めの日だ。
さあて、何を収めようか?
「歩けて 有難い ありがとう」wa1.jpg






雪の日

冬になったら「冬眠」していた。
私はへび。
11月になったら必ず「来月から冬眠に入ります」だった。
冬眠は翌年の3月まで続いた。
今日は初雪が降った。
ところによっては「爆弾低気圧」が大暴れしていた。
大雪が降って、交通事故もあった。
何十年ぶりかの積雪だったらしい。
こちら知多地方にも雪が降った。
いつもなら「冬眠します」と伝言板に書きこんでいた。
昨日から出かける準備は整っていた。
ただ「今月のうた」を何にしようかと迷っていた。
「お正月」かなあ?「母さんの歌」かなあ?「四季の歌」かなあ?で、決まっていなかった。
今朝の雪を見て「雪」に決まった。
チラチラとバイヤスに降る雪は、暖房の中で見ていても寒い。
連れ合いは「止めたらいいのに」と言ったような?
しかし私の頑固は雪の中に飛びだしていた。
私には助っ人がいる、カイロという助っ人。

いつもの生涯学習センターへ行く。
いつものメンバーが集まる。
参加する人が減って、いつものメンバー5人になった。
会話が弾んで、盛り上がった。
自己紹介でも、みんなよく知った人ばかりなので「うんうん」と相槌を打つ。
「自分が楽しくないと、何をやってもしんどい」ことと思った。
人の事ばかり考えてやっていたら・・自分を見失ってしまう。
「楽しいこと探し」
ジャニーズの「嵐」に夢中になった人は、楽しそうにライブの話をする。
熱中できるもの、私にはあったかなあ?
「森田理論」では自由自在の境地に達するには・・を学んだ。
頭で考えてばかりより、とにかくやってみる。
「物ごとに当たって、それを見つめよ」
空想好きの私は、悪い空想をしてどんどん落ち込む。
それでは「生きていない」に等しい。
夢中になれるもの・・探そうか?
雪の降る中に飛び込んだ私は、少し元気が出たのかな?
Kさんが午後「いちご大福」を持ってやって来た。
帰宅してよばれたが、とてもおいしかった。ありがとう。
彼女の一生懸命の生き方に感銘する。
「ようやった 若いちから ありがとう」ete3.jpg



厳しい

寒さ厳しゅうございます。
来年の賀状も欠礼します。
賀状は一昨年から辞めました!
ふたり共、後期高齢者になり、いつ何があっても可笑しくない年齢に
達しました。
「音のないのは元気のしるし」か、はてまた「ついにあの世へ行ったか!」
と、お思い下さいませ。

年末に賀状書くのは大変だった。
「辞めます」の最後の賀状を出してほっとした。

今日はかかりつけ医診察の日で出かけた。
インフルエンザの追加接種もあって、かなりの混みようだった。
1時間待って、やっといつもの診察だった。
自分が歳を重ねた老人であること、少々あたまの回転が鈍くなったことは自覚している。
しかし気の毒なのは、私よりもっと年上の老人ふたりを抱えて、診察に来ている人。
嫁さんか、娘さんか、ヘルパーさんか、は分からないが、やっと立って歩ける老人をふたり。
その他にお母さんを連れてきている若者。
眼にふたをしたいくらい気の毒に見えた。
診察室では「この歳だから、まあこんなものでしょう」私が言っている。

老いるということは、誰もが経験するものだが、明るくない。
同級生がいい事を教えてくれた。
「ピンピンコロリ」を願っていれば、必ず叶うのよ」
そして同級生がそれを叶えたことを話した。
彼女のご主人も入院・治療をしないで逝ったそうだ。
「3ヶ月の我慢のすえに」・・・
あ~あ、生者必滅のことわりなり。
寒いと考えることも寒々としている。

ヒマラヤユキノシタ、ロウバイが咲き始めた。
春が来る。
明日は雪が降るかもしれない。
「あと少し で 来年が来る ありがとう」
toy3.jpg


雨のち風

昨夜はかなりの雨が降った。
詰まった雨どいから滝のように水が落ちた。
明日の朝には、庭に小池が出来ているかも?と、寝入った。
明け方かなりの強風が吹き続いた。
雨のあとの風は冷たかろう。
寝床では眼が覚めているのに、起き上がれない。
これでは規則正しい生活から、遠ざかってしまう。
せめて起床時間は守りたい。
まだ薄暗い時間帯に立ち上がって、雨戸を開けたら・・向かいの家にもう電気が
付いていた。
今日はゴミ出しの日で、老夫婦のお宅は月曜日は朝が早い。
ゴミ出しに玄関から道路への短い距離、まるでふかふかの絨毯を踏んでいるような
気分だった。
楓の葉っぱがほぼ散り果てていた。
あんなに紅葉を楽しませてくれた真っ赤のもみじ、爺さんが持って来た山モミジだ。
あちこちに種が飛んで、あちこちの庭で大きく育って分家したもみじだ。
手ですくいあげて、ごみ袋に詰めたが、まだまだ残っている。

同級生から電話があった。
彼女からの音沙汰があったが、私が出さなかった便りをやっと先日出した。
その反応は早かった。
いろんな生き方をしている彼女は生き生きしている。
畑作りもしていたが、いのしし・猿・きつねに農作物をやられてしまって・・もう辞めたとのこと。
かなりの時間、久しぶりなので話が弾んだ。
「一緒に遊んだあの頃は、楽しかったわ!」昔を懐かしんでいる。
こんなに高齢になって、また会えることもあるだろうか?
「来年もよろしく こんな挨拶が当たり前になった ありがとう」
紅葉したコキアkoki1.jpg



今日はサンデー

いつもの時間帯にいつものようにテレビをつける。
「なあんだ、今日は無いのか!」
NHKの朝ドラを見るつもりだったのだろう。
(ざまあ、カンカン)腹の中で手を打った。
寒くなって、少々時間が遅れるようになって、私は朝ドラに間に合わなくなった。
今日は日曜日。
「私には日曜日はないんだから・・」
ぶつぶつ言いながら、片付け仕事をしていく。
「たまにはゆっくりのんびりしたいものだわ!」
聞こえているのか居ないのか、返事がない。
私のつぶやきに耳を貸さないだけか!
こうして一日が始まった。

今日は何をしよう・・目的はない。
いつもの日常をやっていくだけ。
(そうそう、電話しよう)毎日でも田舎へ電話しようと思いながら、一週間に
一度が関の山になった。
いつもの「はいはい、はいはい」の電話口の声を聞いて安心する。
目的があろうが無かろうが、弟夫婦は精いっぱい生きている。
それを思うと心が痛い。
台所に立っていても、食事していても(どういう風にしているのだろうか?)と、いつも思う。
今日の話題は「ペーパー」の話になった。
トイレットペーパーが12個・ティッシュペーパーが2箱。大きな段ボールで来た。
「どうして貰うのか?」わからないが、くれるものは有難く頂戴している。
従姉妹から送られたものだが、彼女は以前言っていた。
「声が聞きたくなったら・・贈り物をするに限る」とか。
義妹のガンはどうなっているのか、何とか歳は越せそうだ。
「正月過ぎて、暖かい日においで・・」「そうするわ」

仏教徒ながら、クリスマス商戦に乗った。
鳥の唐揚げと、ショートケーキを買った。
スーパーは客で溢れていた。
わざわざ混みあう時間帯に行ったようだ。
午後は本でも読みましょうと思いながら、楽に走った。
横になって、呼吸を整えていたら、整ったところで寝入っていた。
読書離れも甚だしい。
見えにくい・聞こえにくい・・老化はとっくに始まっている。
散歩で拾ってきたみかんを輪切りにして、木の枝に挿していた。
そこへ中学の制服を着た、女の子が通った。
「こんにちわ」
彼女は私を見つけて、挨拶したものの何だかとても寂しそうな表情だった。
私も中学生の頃にあんなに寂しそうな顔をしていたのか?
気になったので、鳥の餌を付けて、彼女の行った方向を見たが、もう姿はなかった。
隣の塾へ入ったのだろうか?
今夜から雨。
「今日のサンデーは 暖かだった ありがとう」toy2.jpg




天皇誕生日

天皇陛下さんが、満84歳になられた。
これはめでたい事である。
大きな病気も怪我もされずに、84年間生き通した。
皇位継承問題も解決して、再来年の5月には自由になれる。
日本の象徴としての地位・つとめは、大変な激務だったろう。
嫌な事を嫌と言えない立場なのだ。
それにも増して、あちこちへ旅行されて、慰霊の旅だったり被災地へはお見舞いに足
を運ばれた。
私は後期高齢者の枠に入って、ガタ付いているというのに。
あさ一番に日章旗を揚げた。

先日来、気に掛かっていたこと。
今日は「ふみの日」でもあった。
午前中にバタバタと絵手紙を描いて、買い物のついでに投函する。
あーこれで肩の荷がひとつ下りた。
「ふみの日」便りはもう36年になる。
始まりは文字を忘れないためだった。
今は文字どころか、もっと大切なものも忘れている。
これから先、何を目的に歩いていけばいいのか?
ここ数日来、周りの人達から優しさを貰っている。
そのお返しをひとつもしていない。
「ありがとう」「ありがとう」を言うだけ。
寒さゆえか、近所の誰とも会わない。
小学校を通ったら、サッカーをやっていた。
小学生は元気だ。
今日から冬休みだ。
植え付けた花壇の花に「ふとん」が被せてあった。
休みに入る前にA先生がやったのだろう。
我が家の花や野菜にも、ウッドチップのふとんを掛けた。
これで雪が降っても大丈夫だろう。
「動けば 温まる ありがとう」ten1.jpg

穏やか

立冬から何日経った?
今日は冬至だ。
なかなか「冬」という文字から離れられない。
いつまで続く・・。この寒さ。
朝の掃除の手を休めた。庭の柚子が輝いている。
そうだ「冬至には柚子を持って行くからね!風邪を引かないように柚子風呂
に入るんだよ!」
ひとり暮らしの隣人にそう言ったのは、随分前になる。
色づいて、今が収穫時期だ。
輝いてみえたのは「収穫時期」を教えてくれたのだ。
掃除機を置いて、花ばさみに持ち替えた。
5個ずつ、袋に入れた。
隣と向かいに持って行った。
留守を覚悟で、メモを入れた。
我が家も今夜は柚子風呂だ。

「22日にはクリスマス会をやるから、おいで」
それを随分前に聞いた。
申込み先は中山さんチだよ。
私の現状ではあまり先の約束は出来ない。
一日伸ばしにしているうちに当日になった。
「飛び入りでもいいのかなあ?」
卓球同好会の今年最後の練習日に、クリスマス会をやった。
「ショートケーキを買うので、参加・不参加を知らせてね」
だったのに、飛び入りした。
「私は午後3時に犬の散歩があるから、帰るから・・」
なんて言い訳をして、卓球をやった。
今年は非会員のゆえもあったが、実家の心配事も抱えているので、確約は出来ない。
たまにしか行かない同好会の仲間は、暖かく迎え入れてくれた。
今日が最後の・・で、参加者も21名も居た。
休憩時間に卓球台を並べて、会のセットをした。
「去年もやったのよ」
「悪いわね! 飛び入りで」
「いいの、いいの。22人分買ってあるから・・」
会長がやんわり言う。
ショートケーキと草餅と柿とみかんとインスタントコーヒーが並んだ。
「会長挨拶」から始まって、賑やかに食べたり喋ったりした。
「来年は休まずに来るんだよ」
「来年は頑張ります」
やっぱり身体を動かせると気持ちいい。身体が温まる。
みんなと会話が出来て楽しい。
来年もよろしく!!
「クリスマス会 楽しかった ありがとう」
白い小花アリッサムaris1.jpg




日向ぼっこ

なんと気持ちのいい温度だろう。
窓越しの冬の太陽。
早朝のあの寒さは?
あのバタバタは?
ひと息もふた息もついて・・横になって深呼吸する。
やっと背筋を伸ばせる。
寒いと背中がついつい丸くなる。
肩に力が入る。
肩こりは灰にならないと、無くならない。
今日も少し先を歩く人の帽子に、くぎ付けになった。
なんと素敵な帽子だろう。
会話をしてみたら、自分で思いのままに編んだと言う。
100円ショップの毛糸球3個で出来たと言う。
「何で編んだの?」「棒針よ」
素敵な模様も入れてある。
(この人、今日は凄くお洒落しているなあ)
「これから名古屋へ出かけるのよ」「お気を付けてね!」
肩こりがひどくて、ちょっと無理をすると歯と眼にくる私。
しょうがないなあ。
ラッキーとの散歩で、ラッキーなことに今日も同じ所に居た小鳥の群れ。
犬はじっとして居ない。
カメラを構える私の視線から小鳥が外れる。
何鳥だろう?
今夜は豚汁。
いろんな具をいっぱい入れた。
「先日のクリスマス交流会の時の豚汁、おいしかったなあ!」
「お土産のチョコ おいしかったわ ありがとう」aris3.jpg




ばたばた

バタバタするのは何虫?何鳥?
寿命が尽きて、動けなくなった虫。
夕方の烏合の衆。
そう言えば、夕方のカラスの集合は少なくなった。
寒くなったので、各自で巣へ戻るのだろうか?
夕方の散歩で、可愛い小鳥の声がする。
ひとつ、ふたつ・・・8羽居た。
聞き慣れない声で会話していた。
残念だなあ、今日はデジカメ忘れたのよ。
空の雲と小鳥を眺めながら歩く私に、素敵なプレゼントがあった。
あの小鳥は何という鳥だろう?
夕方で小さくて、見えにくい。
また出会うこともあるだろう。

今日は何をしていた?
「記憶にございません」
いや思い出した。
天気がいいので、ふとんを干した。
太陽のぬくもりは、ふとんで感じないが・・日光消毒のつもりだ。
毎晩、私が寝付く頃に、ふとんに潜りこんで来るラッキー。
シャンプーは寒いから駄目だと言うし、美容院へ行かないので長い毛は
ますます伸びて抜ける。
綺麗好きの人は部屋で犬は飼えないだろう。
午前中はしっかり動いて、午後は陽だまりを追って、横になる。
しばし忘我の弛緩のひとときだ。
このひとときも好きだ。
休憩して、庭に穴を掘って「ボカシ」を埋める。
手を掛けないのに、庭の菜園の野菜は育っている。
しかし大根はまだ小指ほどの太さ。
ツタンカーメンエンドウの芽が出て、伸び始めた。
そろそろ支柱を立てないと、豌豆は困るだろうなあ。
「えいやっ!」と、気合を入れないと・・何も始まらない。
庭の楓の紅葉がまだ見頃だ。
「寒い寒いも 自然なりkiha1.jpg
 ありがとう」

歩けるうちに・・

「お喋りサロン」に行った。
今年最後のこのサロンは満員だった。
広いガラス越しの太陽が、いっぱい降り注ぐ。
隣のテーブルには男性が5人ほど。
中年を過ぎて、老年期の人ばかり。
久しぶりに会ったのか、懐かしそうに笑い合っていた。
私の仲間は4人で、ひとつのテーブルに座る。
話は尽きない。
よくもまあ「口から先」に産まれた人達が出揃ったことだろう!
みんなに出すコーヒーと、菓子パンを焼く友達が仲間に居る。
市民館の裏のコミュニティセンターで焼いている。
一回のサロンで、80個のパンを焼くそうだ。
「今日のパンもおいしかったよ~」
焼きたてで、湯気が出そうな間合い。
「新年会はどうする?」
「あそこの寿司屋がいいわ!」決定。
どこでもいい、みんなとお喋りがしたいからと言う人もいる。
「嬉しいわあ、少し先に楽しみがあると希望がもてる」
「今のうちだよ。
歩けるうちだよ、歩けるうちにあちこちへ行きましょうよ」
発破をかける人が居る。
「まず手始めに下呂温泉ではどうう?」
「2月は客が少ないので、安いらしいわ」
将来の暗い事は言わない、考えない。
楽しみ探し・計画をする。
そんな仲間のひとりに加えて貰ってありがたい。
今日も風が身を切るように冷たかった。
脂身の少ない私は、骨を切られるかも?

「寒くても sikur15.jpg
口は 元気です ありがとう」



今がいちばん

夕食が終わって、ほっとする時間帯だ。
血液の循環をよくするために、アルコールを少々入れた。
足だけでなく、手にもしもやけが出来た。
「今年の冬は例年よりも早く来た」ラジオが言っている。
この冬は思いやられるぞ。
何事もありませんように、と手を合せる。
買い物に行って、散歩に行って・・1万歩を越えている。
バッグの中にある携帯電話の万歩計は正直だ。
バッグを置いて動いていても加算されない。
慌ただしい朝は、歩数の事も忘れている。
勿論、万歩計は携帯していない。

昨夜は寝室の襖をぴったり閉めた。
毎晩、私が寝入ったころを見計らって・・ふとんに潜りこむラッキー。
外で襖を開ける努力をしたようだ。
しかし開かない。
2.・3度開けてくれろと吠えた。
しかし私は知らん顔していた。
そのうちに諦めて、2階に上がる足音が聞こえた。
締め出されたラッキーは2階で寝た。
ラッキーはあったかくて毛触りもいいのだが、布団の中で動き回る。
いびきもかく。
こちらは熟睡できない。
年寄りの冷や水で、早朝覚醒もある。
困った愛犬だ。

庭の楓がまだ見られる。
逆光で撮ると、色が冴える。
何もしないうちに陽が暮れた。
「さむい」「さむい」と言いながら暮れた。
「歩ける足 ありがとう」sikur3.jpg

今日が一番

寒かった。
これから寒さが毎日のように更新されるのだろう。
日曜日くらいゆっくりしたい!
急いでも急がなくても、一日は暮れる。
わかっちゃ居るけど、どうしてもあせっている。
歳のせいかなあ!
実家へ電話する。
気になっているのに実行に移さないと、いつまでも心が重い。
思い切って、電話を入れる。
「元気?」
いつもの彼女の習慣で「はいはい、はいはい」と受話器を取る。
この受話器のとり方で、どれくらいの元気かと想像出来る。
なんともはや、治るものなら「ゆっくりでいい」からよくなって欲しい。
その話の中で、隣に住む従姉妹が遠い横浜で「足」の手術を受けることを知った。
その手術が半年先の話で、よほど腕のいい医師にかかるのだろう。
田舎では「お見舞いに行く」と、みんな手を挙げているそうだ。
それにしても従姉妹は88歳だ。
連れ合いを先日失くして、やっと介護から解放されて・・これから自分の治療になる。
それにしても後に続く私達に「こういう生き方」もあるのだと訓えているのかも?
弱音を吐いていたら、人生の先輩に申し訳ない?

午後、連れ合いの床屋を開店した。
昼間やるのは珍しい。
先回の床屋から40数日経っているので、随分毛が伸びた。
少ないが頭髪はある。
今日は珍しい「やってくれ!」と、のたまう。
(私にも午後の用事があるのに・・)ぶつぶつ言いながらも、床屋の準備をした。
15分そこそこで「いっちょうあがり!」
よく切れる鋏で2か所程、血を見た。
これでお正月こいこいだ。
夕方4時から「ボンジョルノ」のクリスマス交流会があった。
狭い敬老の家は人でいっぱいになった。
みんな高齢なので、足を折って座る畳座りは無理。
椅子と机と、卓上に並んだ食べ物。
よくもここまで・・世話役の人は大変だったろうと、ご苦労がしのばれる。
手伝いもしないで、申し訳ないと思いながも舌鼓を打つ。
「豚汁」はおいしかった。
ビールも程よく回って、口が軽くなった。
ここでしか会わないここの住人の話が弾む。
ビンゴゲームや、くじ引きがあって・・よく気配りが行き届いていた。
商品・参加賞もそれなりによく考慮されて、始まりと終わりにはボンジョルノの女性
コーラスが美声で締めくくった。
午後6時、会長の「おわり」の言葉で、お開きになった。
「暗いから足元に気を付けて!」「転ばないようにね」「またね!」
楽しいひとときだった。
お世話役さん、ご苦労様でした。
「今日は よく動いた ありがとう」
飛行機雲nani3.jpg







自然に逆らって・・

最近の私も含めて、人間は自然に逆らって生きているような気がする。
これでは「自然」からのしっぺ返しが来るだろう?
急速に進歩した医学、卵子を凍結保存して・・数年後に出産。
こんな不自然なことは、現代医学で出来るのだ。
しかし離婚したあとに産まれた子は、どんな子に育つのだろう。
産まれた時から父親は居ない。
男は子供を産めないが、産む母親はこれからどうするのだろう。
裁判沙汰になっている。
難しい問題だが、成り行きを見守っていよう。

今日はもっと晴れあがるかと思ったが、意外と雲の多いいちにちだった。
(今日は、土曜日だよ)自分に言い聞かせている。
毎日サンデーだと、カレンダーがわからなくなったと言う人が多い。
私もその類である。
美容院へ行って、今年最後のカットをしてもらう。
明日はクリスマス交流会がある。
参加者の中、私が一番若いので・・ちょっと気が引ける。
しかしみんなの中に入って、どんな話題が飛び出すのか興味がある。
サンタクロースの役の人は決まっているようだ。
「うちの主人がサンタになるのよ」私に耳打ちした。
1000円会費で、どこまでやれるのか?
後期高齢者がどこまで、楽しく騒げるのか?
今日もあっという間に暮れた。
「今日の陽よ さようなら ありがとう」nani5.jpg

今年さいごの

女性の集いがあった。
早めに出かけるつもりが、つもりだけになった。
着重ねしてカイロを準備していたら、どうしても余分の時間を食う。
市民館へ行ったら、一番早い人がもう来ていた。
そして会場準備をしていた。
私はホワイトボードに歌詞を書く。
「たきび」と「お正月」を選曲した。
会が始まったが、どうも険悪な雰囲気が漂う。
「人数が少なくても、毎月やりましょうね!」と決まっていたそうである。
ところが先月は「ふれあいまつり」の準備のために、参加できる人は減少。
「それでは止めにしましょう」になって、社協にその旨を電話した。
私は会場である市民館に、キャンセルの旨を伝えた。
ところがそれが「気」に入らない人がひとり居た。
彼女にまず相談すればよかったのだが、彼女の頭の上を通り過ぎた。
リーダー格の彼女は頭にきたようだ。
始まった途端に、爆発した。
何度も繰り言から言い争う状態になった。
「これではラチがあかん!」と、まさこちゃんは、社会福祉協議会に電話をした。
社協の担当の人は席を離れていたので、一応電話を切った。
間もなく「まさこちゃん、電話です」の伝言に受話器を取って、話の決着がついたようだ。
30分して社協の人が駆けつけて来た。
「すみません。遅くなりまして・・」11時だった。
私用があるのか、席を立つ人が多くなった。
残った5人は、社協の人が持参したスポンジ様のボーリングをした。
「ストライク!」「スペア―」キャーキャー。
久しぶりに忘れていた遊び言葉を思い出した。
30分ほど遊んで、お片付けをした。
「来年もよろしく」
みんな大人だから、ぐちぐち愚痴は言わないが、みんなすっきりしていない。
この会は来年、どうなるのだろう?
集まって、会話して認知症予防のための「つどい」も難しいなあと感じた。
みんなそれなりにポリシーをもっていて、個性が強い。

夕方、乾電池入れに乾電池を入れようと持って歩いていた。
近所の人がふたり。
そこへ私が加わって3人になった。
話は弾む。
そこへ書類を持って歩いている人も加わった。
「よっこさん、また来年もお願いね!」
小学校の学校支援隊のお願い文書だった。
「陽が傾くと寒いわねえ」そう言いながらも、話はなかなか終わらなかった。
地面から冷え込んで、もうこれ以上は無理、というところで、解散した。
「みんな違って それでいい ありがとう」pira3.jpg




今朝も寒かった。
起床がつらく、次第に遅くなりつつある。
(いいや)になってきた。
この寒いのに起きても・・が強い。
しかし犬の散歩があるのだ。
そして人間様の腹も空腹なのだ。
雨戸を開けたら、向かいの屋根が真っ白だった。
今冬最低温度ではなかったか?
もう雀もヒヨドリの鳴き声も、起床の目安にならない。
朝10時、介護施設の一画にある「喫茶店」で、お抹茶をいただく。
年末で忙しいのか、客足は少なかった。
午前中の部が終了するまで、喋っていた。
その話の中で感動したこと。
ある医師の話だが何かをして貰ったら「ありがとう」を言い続けた人。
癌が消えたそうである。
どこが調子悪くても辛い。
ついつい出るのは愚痴ばかり。
それが「ありがとう」とこころからのお礼で治ったとのこと。
凡人の私はいつも愚痴を抱えている。
これでは、癌が巣食っても仕方ない。
いい話を聞いたので、今朝はむっとする事があったが・・・消えていた。
今日もポストの前に立って、昨日の人に会えるかと思ったが・・・
そうそうヤナギの下にドジョウは居ない。
午後は毛糸玉3個に取り組んだ。
冬は帽子を欠かせない。
変わり毛糸で、なんとかものになった。
根を詰めてやったら、どこかにツケが来る。
無理は禁物だ。
花壇用のミニシクラメンが可愛かったので、3鉢買った。
プランターに植えたら、庭が明るくなった。
明日は予定がある。「女性サロン」
何人の女性が集まるか?
「こころも 肌も 乾燥して カサカサ クリームたっぷり すり込もうsaku5.jpg
 ありがとう」

いのち

今朝も寒かった。
寒波が去らないようだ。
起きたくないと、ふとんに潜っていたら、いつもより30分遅く一日がスタートした。
「小鳥の鳴き声」で、起床するのだが、今日は極寒で小鳥の眼ざめも
遅かったのだろう。
こう寒くては「高血圧」の自分のいのちも危ない。
しかし自分のことばかりは言っていられない。
実家の弟夫婦はどうしているだろう?どうなったのか?
そんな心配が思い出したように、湧いてくる。
もっとも危険状態にあることはわかっている。
しかし電話も掛けづらくなった。
気軽に「どうですか?」と言えない。
「いのち」がいっぱい危険状態なのだ。
祈っても願っても・・なるようにしかならない。
健康・病気に関する薬・本は山ほどある。
「生きたい」という意志の強い人は、なんとかなりそうだ。
「死にたい」と、思ってもなかなか死ねない。
「いのち」は、意志に左右されるのだろうか?
お任せの世界なのだろうか?
何もやれない私は、せめてもと絵手紙を出す。
今日もポストを目指して、投函していたら後ろから声がかかった。
振り向いた途端に「ごめんなさい」だった。
彼女の友達と私がよく似ていたというのだ。
雰囲気も。
そこでポストの前で、立ち話が始まった。
出身地の話になり「県人会」にまで及んだ。
今年も栄のもちのき広場で鳥取県のイベントがあったそうだ。
そこで彼女はお手伝いをしたそうだ。
「いいですよ~。年齢は離れていても、同じ県の人とはすぐに友達になれるし」
「私も県人会に参加してみようかな? 帰ってから検索してみよう!」
ポストの前で「またいつかお会いできますように」と別れた。
スーパーで買い物をして帰宅を急いでいたら・・後ろから声がかかった。
赤い服を着ているので、よく目立つようだ。
彼女の住いは我が家と意外と近くだった。
一緒に歩きながら、自分の母親の話をした。
家庭科の先生をしていた母親は、細かい事をするのが好きで、定年後はせっせと
座って手作業をしていた。
ところが、あまりにも歩かなかったので足が悪くなった。
珍しい病気で、手術出来る病院も少ない。
しかし母親は「よくなるのなら、どこへでも行く」と東京の病院て゜手術して歩けるようになったらしい。
そのとき、80歳だった。
あれから10年経って、今は90歳。施設に居るようだ。
「とにかく自分の好きなこと・・ずっと続けるのがいいみたいよ」
「私はもう開き直りだわ。こんな歳になってこのままでいい・・」私が言う。
私より若そうな彼女は「ありのままがいいわねえ。あるがまま・・」呟くように言った。
こんな出会い、不思議な縁もある。
帰宅して「県人会」の検索をしたが、飛びつくような話ではなかった。
「友達が 出来た 嬉しい ありがとう」
庭の野菜は育つmomi3.jpg










ぶるっ!

今冬、いちばんの寒波が襲来。
地球の向こう側のチリあたりの海水が冷たいらしい。
気候も寒波も地球規模だったのだ。
せせこましい私はこの日本だけ、中部だけ規模の想像だった。
すっぽりと寒波に覆われた地球は、どこも寒波で冷え冷えだ。
なんとか現象というらしいが、自然には従うしかない。
今日も寒がりの婆様は「寒い・寒い」の連発で暮れた。

朝、電話が鳴った。
同級生からだった。
先日、帰省した時に彼女の話を聞いた。
懐かしくて、種を蒔いた。
それが「電話」で実った。
田舎の山の向こう側に住む彼女は、山里の住人になってもう50年以上になる。
この前に会ったのは、数年前にあった同級会だった。
「そちらでは、もう雪が降っているのでしょ?」
「雪は降ったけど、積もるほどではなかったわ。
いくら冷えても雪が積もらなければ、車で下へ行けるから・・」
彼女の言う下は、新居浜か三島である。
足は車しかない。
ほんとに不便な所で、イザの時のために、高台にヘリポートがある。
「今度、帰って来たら・・会いたいね!」「ほんと」
もうひとつの電話は、近くの友達からだった。
「金曜日に、行けなくなったのでよろしく」とのこと。
彼女とはサロンで音楽担当をしている。
しかし彼女は日曜日の「クリスマス交流会」の買い物に行くはずだ。
高齢者のためのサロンに関わっている。
超いそがしいお人だ。
そうそう、今朝いちばんにアリッサムを植え付けた。
寒く冷たく、かじかんだ指を風呂の残り湯に突っ込んだ。
やっと生きた心地がした。
この貰った花を生かそうと、大切に植えた。
今は寒くてつらいけれど、春になれば必ず花が咲く。
午後は買ってきた「おでん種」を煮込む。
久しぶりに自家製のおでんだ。
出来合いのおでんは美味しいけれど、忘れないように・・たまに作ろう。
また食べ過ぎて満腹だ。
こんなに寒くては、夜空のもと腹ごなしは無理だ。
「あれもこれも やれない ありがとう」momi1.jpg



月曜日

月曜の朝6時過ぎ。
少しずつ夜が明ける。
東の窓のカーテンを開けると、今日の天気が見える。
朝の空で、今日一日を予想できる。
少しずつ明るくなってきて、台所の灯を消す。
ゴミ出しの日で、東に向かって歩く。
東の空から「今日」がやって来る。
まだ太陽は昇らないが・・・あたりが明るくなった。
ゴミ出して、今度は西の空に向かって歩く。
それがクセになったのか、空を見上げ、鳥の鳴き声に耳を傾ける。
先日は「ジョウビタキ」らしき小鳥が玄関を訪問してくれた。
きっと玄関ドアに飾ってある「ツルウメモドキ」が目的だったのか?
私の声に驚いて、逃げていった。

寒いので何もしたくないが、動かないと身体が重い。
買い物の時は胸を張って、大股で歩く。
「元気だね!」と、言われる。
「実は・・」なんて言えない。
昨日、買ったサプリメントは効果あるのだろうか?
試しに飲んでみようか?
今冬はラニーニャ現象で、厳しい寒さになるそうだ。

買い物かえりに花ボラをしているNさんに会った。
以前から(欲しいなあ!)と、横目で眺めて通り過ぎていた。
白い小花・・アリッサム。
この花は強くて、年中みられる。
ただし、手入れをちゃんとしないと元気がなくなる。
花のボランティアから帰った彼に言った。
「アリッサムが欲しい!」
花壇の中から元気のいいアリッサムを一本抜いて、袋に入れてくれた。
「ありがとう」
これは実生からの育ちもいい。
とにかく安上がりの花だが、園芸店で買うとなると高い。
帰宅してプランターに植えるつもりが、袋に入ったまま夜になった。
今日、出来なかったことは、明日しよう。
明日も寒そうだ。
「あ~あ 出るは ため息ばかりなり ありがとう」
今日も我が家のもみじで紅葉狩りsaku3.jpg

日曜日

また日曜日が訪れて、去って行った。
「東を向いて、太陽を見上げて西を向いたら・・もう陽が沈んでいる」
それほど一日の過ぎゆくのが早いと、お百姓さんが言っていた。
最近、彼の姿が見えない。
保育園児との「ふれあい交流会」でも何度か会った。
がっちりした体格で明るい人だった。
今は田圃も収穫が終わって、農閑期だからなのか?
家族総出で、稲刈りをしていた光景はいつの事だったろう?
(いいなあ、こういう家族総出の風景は・・)それを眺めつつ、犬と散歩していた。
それにしても、彼の姿を見かけない。

「動かなければ、始まらない」
今朝は自治会の花壇の空いた所に、自宅の花を持って行って植えた。
ラベンダーと、ヒメリュウキンカ。 しばらくして水やりに行ったら、さくら草が増えていた。
誰かが植えてくれたのだろう。
広場では、親子がドッチボールで遊んでいた。
niwa6.jpg

動きたくないが、あえて用事を作る。
風もないので、自転車で走った。
薬局を探して行って、市から貰った「後期高齢者のお薬券」を持って、薬に替えた。
期限付きで2月末までとあった。
何とまあたくさんの薬があるのだろう!
その中から「もぐさ」を探したが、無かった。
肩こりにお灸をするといいとの事で、舅が買ってくれた「温灸器」をよく使った。
最近はあまり使わなくなったが、あれこれやっているうちに忘れているようだ。
今冬は格別の寒さと、やりたくない病で、暇になった。
肩こりが気になる。
あっちの薬局でも、こっちの薬局でも「置いてありません」である。
もう製造していないのか?
別のお灸を買えばいいのに、頑として舅の温灸器を使いたい。
身体の芯から暖まるのは「へそ温灸機」か?
風呂か?温泉!手っ取り早くアルコールを飲むこと。
薬局で勧められたのは「アルコール入り」の「薬養酒」。
かなりの値段が付いていた。
結局、血のめぐりの悪い人が多いという事だろう。
あれもこれも飲んだり、付けたりしていたら・・効果ゼロかも?
それに家計がパンクしてしまう。
あ~あ、歳のせいだと諦めればいいのになあ!
「何だ かんだと 陽が暮れた ありがとう」

今冬最低?

今朝も寒かった
やっと起き上がったのは6時30分。
ラッキーはふとんにもぐったまま、呼んでも起きて来ない。
引っ張り出して、散歩に行った。
田圃の切株の水たまりに、氷が張っていたそうだ。
朝は、連れ合いが行くことになっている。
血圧が高い私は、寒い朝は駄目だろう?
「何故、薬を飲まなければいけないのでしょう?」
以前、循環器担当の医師に聞いた。
「血管障害を起こしますよ」
今でこそ、血管の障害の病は増えたが、20年前にはそんなに深刻ではなかった?ような?
馬鹿な質問をしたものだ、あの頃は若かった。
氷が張った自然を写真に撮りたかったが・・・あとのまつりよ。
それより、今日は昨日の事が思い出されて、行きかう男性が昨日の怒り心頭の
男性に見えた。
私がトラウマになったようだ。
そのうちに忘れるだろうが。
寒い時に、怒ることもよくない。
血圧が上昇する。
なるたけ穏やかに過ごしたいものだ。

午前中に買い物に歩いていて、友達に会った。
「あなたあ、いい事をしたわね! 昨日の新聞、読んだわよ。
大きな写真で載っていたわね。おめでとう」
彼女は地域の「ふれあいまつり」で、意識不明になった人を助けたそうだ。
新聞にそれに関わった人達が表彰されたと、出ていた。
人命救助したのだ。
彼女は停年過ぎまで、医院で看護師として働いていた。
「防災訓練の日」に、欠かさず出席している私だが、いざになったら狼狽するだろう。
人工呼吸、AEDをうまく使いこなせるだろうか?

午後は、少しテレビを見て、自分の散歩に行った。
ラッキーの散歩は、あの人に会うのが怖い・・で、連れ合いが行った。
鋏を持って出かけ、リースを一個その場で作った。
門扉のブロック塀に吊るしている。
なんだか、今年のリースはツルウメモドキばかりだ。
今夜も足元から冷気が忍び寄る。
昔はやった「ハロゲン」ストーブを出したが、ストーブの前だけ暖かい。
ラッキーが占領している。
明日はまた日曜日がやって来る。
一週間の巡りの早い事!
あっと言う間に、白髪の老婆になるだろう。
「なんとか 歩けた ありがとう」sen4.jpg

大掃除はパス

無理はしない。
無理は出来ない。

歯医者の受診日だった。
痛さを我慢できなくなって、毎月ちゃんと歯の掃除に行っている。
歯がなくなったら、物を食べられない。
流動食は、情けない。
身体を維持し、健康で居られるのは「口から・・」
診察台に横たわっていつも思う。
もっと歯を大事にすればよかった・・。
後悔は先に立たず。
歯の染め出しをして「ここにまだ汚れが残っているでしょう?」「はい」
「丁寧に磨いているつもりなんですが・・忙しくて・・」
言い訳をする。
傘を持って出かけ、帰りも傘を開かないままだった。
自転車で行けばよかったとは、幸い雨が降らなかっただけ。

午後、友達から電話があった。
「あなたの電話番号が出てきたから、かけてみたのよ」
「まあ、お久し振りです。音信不通なので、元気なのかどうなのかわからなくて・・
私は賀状を止めてしまったから・・」
「その大きな声、元気そうだね?」
「違うの。私は耳が遠くなったので、自分の声が大きくなっただけ」
昔のバドミントンのペアだった人。
彼女はとても元気に活躍しているようだ。
ビーチバレーを止めて、今は水の中でシンクロスイミングに挑戦しているとか?
私のお姉さま。
賀状書きから、年末大掃除をちゃんとやるとの事。
大きな家をこじんまりとした家に建て替えて、住み易いらしい。
一度いらっしゃいよと、言われたがこの年末ではねえという事になった。
「来年ね!」
もう来年の約束をしても、鬼が笑わないだろう。
来年、暖かくなったら電車に乗って出かけてみよう。
ご主人は名古屋のカルチャーで絵を教えているらしい。
御年82歳。
ふたりとも元気で活躍している。
あのキラキラした瞳を想いだす。

夕方の散歩で、ラッキーのウンチを拾っていて、絶対放してはいけない散歩紐が
離れた。
ラッキーは大喜びで向こうへ走って行く。
呼んでも口笛を吹いても、どこへ行ったのかも分からなくなった。
そのうちに向こうの雑木林の方から「ワンワン」「キャンキャン」と犬の叫び声。
そちらへ急いだら、犬連れの男性の目が釣り上がっている。
「噛まれました! 噛みついて離さないのです!」
たまに会うミニダックスだった。
「すみません」を何度も言った。
「何度も噛まれました!」
「怪我は?」
彼は相当頭に来ていた。
ずっと私の行方を目で追っていた。
怪我をしていたら治療費を払わねばならない。
それだけですめばいいが、向こうの犬に「トラウマ」として残らないか?
困った! 困った! ラッキー野郎め!
「金曜日の夜 寒い ありがとう」modoki2.jpg



えんやとっと、と・・

明けるのが遅くなった。
昨夜の少し欠けた月は、煌々と東の中空にあった。
まるで磨きをかけたように綺麗だった。
一点の曇もない。
その月を見ながら、翌朝の寒さが予想できた。
天気がいいと、放射冷却で翌朝は寒い。
案じたとおり、今朝は寒かった。
布団から出られなかった。
ラッキーも私の足元から出ようとしない。
「ラッキー、散歩だよ」何度も叫んで、やっとラッキーは起床した。
犬が「寒がり」なのは飼い始めた時からだが、そろそろ老体になったのだろうか?
朝の散歩を嫌がるようになった。
外は明るいのに、起き上がれない冬が続くのだろう。

10時になって少し暖かくなった。
予定通り、私の行動は始まった。
ナップをしょって、とことこ足早に北へ歩く。
車道の横の歩道。
この道しか知らないのだが、排気ガスを吸いながら歩く。
あまり冷たい風も吹かず、助かった。
目指すは自転車店。
かなり歩いて行った地点には、自転車やさんが何軒かある。
私の住む街には自転車やがなくなった。
自転車が足の私は大変不便をしている。
ネットで買えば、配達もしてくれるのだが、話を聞いて、実物を見て・・買いたい。
目指した自転車やは、一階はお店で2・3・4階はマンションになっている。
「おはようございます」と、ドアを開けて入る。
「いらっしゃい!」若い店長の威勢のいい声に気をよくする。
欲しい自転車と、性能と値段を確かめる。
丁寧に説明してくれて、決めた。
「帰りには乗って帰りますから」と、言うと調整してくれた。
奥さんらしき人が、パンフレットを差し出しながら、使い方を教えた。
今、私が乗っている自転車とほぼ同じだが、自転車の性能も一年で
随分進歩するらしい。
バッテリーの残量がデジタルで出る。
照明を消し忘れていても、時間が経てば消えるという。
この自転車は80歳になる連れ合いへのプレゼントである。
かなり大きな買い物だが「これが最後の自転車だよ。
絶対に交通事故はご法度だよ」

今日はかなり活躍した。
「今日は 大雪 寒くなるぞ~modoki4.jpg
 ありがとう」


ぞくぞく

寒い。
寒気は足元からやって来る。
背中も寒い。
手足指が冷たい。
寒いのに「寒くない」と、やせ我慢は出来ない、しない。
生きた心地がするのは、お風呂とふとんの中。
暖房器具を灯油ストーブから、電気に切り替えた今冬。
やけに冷える。
夏は「地球が熱くなっている」と言い、今は「地球は冷えきっている」である。
テレビやラジオを点けても、現代に付いて行けない。
日本人でありながら、カタカナやアルファベッド文字が連なると、わからなくなる。
昔の老人もそうだったのか?
これでは「マスコミ離れ」も仕方ない。
「家に居たら、ついついつまみ食いするから・・」と、出歩く人が多い。
私は味がわからなくなるほど、腹に詰め込む。
これでは健康によくない。
午後は昼寝の前にリースを作ろうと、鋏を持って出た。
一念発起である。
花壇で手入れをしている人が居た。
向こうから「こんにちわ~」の声がかかった。
見て見ぬ振りをして、通り過ぎるのは嫌だ。
持っていた鋏で、彼がやっている花壇を手伝った。
私はカンナの茎を切って、彼は袋詰めにした。
花壇の終わりまで行ったので、自分の作業に出かけた。
毎年そこに成る「ツルウメモドキ」は、今年は豊作だった。
ヤッター・ラッキーとチョキチョキ切った。
かなり収穫したところで、もう辞めた。
次の人に残しておこう!
雑木林へ行って、蔓を探す。
あるある、さねかずら・あけび・フジの枝。みんな蔓性だ・
それらで輪を作って、ツルウメモドキをリースに巻く。
なんと見事な出来栄えだろう!
ふたつ作った。
ひとつは、市民館へ持って行った。
もうひとつは我が家の玄関ドアに吊るした。
そのうちに、小鳥が赤い実を見つけてやって来る。
「コンコン、コツコツ・・」玄関のドアを小鳥の嘴がノックする。
今年は赤い実が豊作のようだから、正月過ぎてのことになるだろう。
こうして一日は暮れた。
散歩道の角にある「無人販売店」が、開店した。
柿4個で、100円。葱一束100円。人参一袋100円・・。
今日は100円を持っていなかったので、何も買えなかった。
スーパーで買った人参で「白和え」をした。おいしかった。
「寒い夜 甘酒飲もうか ありがとう」modoki3.jpg



物忘れ

忘れることが多くなった。
夜になってあの時の忘れ物は何だったかな?と振り返る。
忙しくしていると、そんな些細なことは気にしないが。
忘れたら忘れたまま、流して行く。
思い出そうとしたら時間の無駄。
たまに思い出すことがあっても・・・大したことではない。
そろそろ「もの忘れ科」で受診して貰おうかとも思うが深刻ではない。
それで、それさえも忘れている。
悪いところを探し出して、今からどうする?
心身ともに健康体になれるはずもなし。

今日も時間の無駄遣いをした。
昼前に今日の便に間に合わせようと、絵手紙を描いた。
これは先日知った脳梗塞のご主人の介護をしている友への便り。
描いている時に携帯が鳴った。
出てみると義妹からだった。
「風邪引いてない?」「風邪なんて引かないよ」
あーよかった。
風邪を引いた妹を残して帰宅したので、気になっていたが電話はしなかった。
対話をするのを遠慮していた。
というか向こうの気持ちを思うと、対話しにくかった。
一週間ぶりに対話が出来て、氷が解けた。
まだ風邪はなおっていないが、明日は病院へ行くとのこと。
抗がん剤を入れていたが、効果が思わしくなくて、飲み薬の服用になったらしい。
まるでモルモットのように試されている。
今回の服用薬が効くといいのだが。
一週間も電話も手紙も行かなかったので、老体を心配してくれたのだ。
この電話でほっとして、その時やっていた事を忘れてしまった。
生け花に使っていた赤いカーネーションは、どこへ行ったのかいくら探しても出て来ない。
カーネーションの前に座ったまでは覚えている。
色を付けた覚えはないが、描いた記憶はある。
「描いたつもり」だったのか?
こんな現在の状態である。探し物はついに出て来なかった。
3通の絵手紙は昼の便で旅に出た。
忘れ症がよくなったのは、私だけではない。
連れ合いもしょっちゅう言っている。
「無い、無い、無い」探すエネルギーはあるが、結局は見つからない。
♪探しものは 何ですか 探しにくいものですか 
昨夜の探し物は物差しと、縫い針だった。
縫い針はついに見つからなかった。
身体に刺さって「痛い!あった!」で、見つかるのだろう。

庭の紅葉が見ごろになった。
「ラッキーは 知らぬ間に ふとんに潜りこんで 私と寝る ありがとう」niwa3.jpg


花は咲く

今朝のお月さんは見事だった。
雲ひとつない西の空で、煌々と光っていた。
「♪出た出た月が まあるいまあるい まんまるい 盆のような 月が・・西の空」
沈もうとしている月なのに、あまりにも丸くて大きいので、そんな歌が口をついて出た。
スーパームーンと言うらしい。
朝は冷え込んだ。
霜こそ降りていなかったが、ゴミ出しするのに背筋がぞ~っとした。
ぞ~っとしたが、お月さんの美しさに見とれた。

午後1時、小学校花壇に集合。
5人集まった。
花苗の植え付けだ。
ビオラ、パンジー、ストック、トレニア、プリムラ等を植え付けた。
土の中から、カメムシ・ミミズ・バッタ・オケラが出てきた。
「♪みみずだって~オケラだって~ みんなみんな生きているんだ 友達なんだ~
誰かが歌った。
太陽の出ない午後、寒さを忘れるほど精出した。
「もう少し、もう少し」と、頑張ったがついに生理現象はままならず「休憩」にした。
作業を始めて1時間半をとっくに過ぎていた。
私はもう「辞め」といいたかったが、ブツブツ言いながら、また始めた。
私の体力は1時間ものだ。
休憩の時間に学校からお茶と饅頭が出た。
友達が持参していた「チョコ」もよばれた。
「あと少し」と、また始めたが・・疲れた身体は思うように動かない。
曇った日の夕方は早い、
空白の花壇がほぼ埋まった。
「あとは先生にお任せしましょう」
時計を見たら、4時近かった。
みんな疲れた表情ながら「お疲れ様!」と、別れた。
「♪花は花は花は咲く わたしは何を残しただろ」
そんな歌も歌いながら、花の開花を待つ作業だった。
「寒くなった 明日も明後日も ありがとう お疲れ様」yuyu8.jpg

毎日サンデー

今日も日曜日。
予定が詰まっている。

午前8時から環境部の掃除に参加する。
緑地に生えているサクラの大木がほぼ、葉っぱを振り落した。
かなり大量の落ち葉を掃き集めて、袋に詰めて、ゴミ集積所へ持って行く。
「昔ならねえ、燃やすとこなんだけど、最近は駄目になってしまって、始末が大変」
高齢になった隣人たちは口を揃えてそう言う。
「落ち葉焚きで、やき芋を焼いたこともあったわねえ」
「♪ さざんか山茶花 咲いた道 たき火だ、たき火だの、歌も遠くなったわねえ」
なんだかんだと、雑談しながらこ一時間の作業だった。
「残った分は、もう来年にしましょ!」
やってもやってもキリがない。
みるみるうちに、木の葉が満杯の大のごみ袋がどっさり並んだ。
明日のゴミ収集で持って行くはずだ。
帰宅して片付けやら掃除をしていたら、時間はあっという間に過ぎた。
昼前の買い物には歩く。
どこからか大きな煙がもくもくとたなびいて来る。
借り農園をやっている人達が燃やす畑のゴミだった。
「きっと苦情が来るわよ。あんなに煙を出していたら・・。
消防署か警察からストップの電話がかかるわよ!」
友達と会話しながら、そのもくもく煙を後にした。
四つ角で立ち話をして、家路へゆっくり歩く。
どこの家庭も昼食時なので、誰の姿も見えない。
帰宅したら「のど自慢」が、半分以上過ぎていた。
午後は一株100円で買ってきたミニ葉牡丹を寄せ植えする。
紅白の葉牡丹はそれなりに正月を彩ってくれるだろう。

午後2時。
ボンジョルノの100円コーヒーを飲みに行く。
飲むというより喋りに行った。
いつものメンバーが集って、話し笑った。
なんだかマンネリ状態だ。
次回は「クリスマス会」をやるとの事で盛り上がるだろう。
少しずつ変化がある。
近所でもあるある。
あまり係らないようにしたいものだ。
ただ聞いてあげるだけが、無難だ。

「昨夜は満月だった 今夜の月も見事だ ありがとう」itiji4.jpg


ぶた汁

寒くなると「ぶた汁」か「シチュー」になる。
我が家の定番だ。
今日は寒かったのか、ほどほどの気温だったのかさえ・・・定かでない。
歳をとるといい加減になってきて、暑さ・寒さにも無頓着になる。
困ったことだ。
朝から快晴で、朝は冷えたのかな?
ふとんを干して、陽だまりでうたた寝をした。
午後3時、ラッキーとの散歩に出る。
この頃は姿を見せなかった「ねこ婆ちゃん」
「こらっ!そこを通るな!」
そこは大きな道だよ。
その道路の向こう側は田圃だが、私は公の道を歩いているんだ。
婆ちゃんは、私ではなく犬が歩いていることに腹を立てている。
しかし犬の紐を持っている私にも怒鳴っている。
急いで、婆ちゃんチの家と畑を通り過ぎて、振り返った。
聞こえないが、手振り・身振りで、まだ怒鳴っているのがわかる。
何度か振り返ったあと、角を曲がって振り向けば、そこにその姿はなかった。
もう100歳に近いだろう婆さんは、道行く犬連れの人に叫んでいる。
あれが元気の素なんだろうと感心しながら・・歩いた。
そう言えば一代目の犬の時は、鎌を持って追いかけてきた。
あれにはぞ~っとした。
もう30年近く昔のこと。
あの時は婆ちゃんも、もっと若かった。
「憎まれっ子、世に憚る?」

かくして、土曜日の夕暮れも早かった。
「今夜は満月? 暦を見よう ありがとう」
散歩道にある、いちじく畑itiji1.jpg

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