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19825歩

一週間前に約束していた。
「30日に、ランチして忘年会としましょうね!
場所はひかりのさと、歩いていきましょう!」
みんな元気な足を持っている。
少し弱よわしい人がひとり居るので、確かめた。
「大丈夫よ、弘法参りで何キロも歩いているから」
知多半島にも知多88か所巡りで歩く人が多い。
信仰というか、健康というか観光という「歩き」である。
雨が降りそうな空模様。
天気予報もよろしくない。
電話連絡で「歩く」ことにした。
雨具の用意をしてきている人もいた。
しかし歩いているうちに、ボカボカしてきて・・一枚・二枚と、脱いでいく。
太陽は出ていなかったが、気温は高かった。
田舎の車の少ない農道を歩く。
前方、左右に広がるのは荒れた土地と、みどりの畑だけ。
11月3日にも歩いた道だ。
「どうせランチをするなら施設で、しましょう」
たった四人では、大した事ないが、友達のその奉仕的精神に感心している。
今はもう中年になったわが子が小学生の頃から、ここへ連れて来ていたとのこと。
「いい教育をしたわねえ」と感心する。
このさとの創始者は、テレビによく出ていた。
最近は、高齢になったからか、お顔が見えないが・・しっかりした基礎を作り上げられた。
人里から離れたところだったが、最近は一戸建ての住宅が増えた。
昔はここは牧場だったらしい。
今も家畜を飼っているところがあって、かなり臭い。
「住めば都」で、この悪臭も慣れれば・・・匂わなくなるのだろう。
12時予約なので、入って相談する。
「私はランチがいいわ」「私も・・私も・・」
「ご飯は雑穀ごはんと、もやしと生姜ごはんがありますが・・どちらに致しましょうか?」
「私はもやし入りご飯!」みんな声を揃えて、初めて口にするもやしご飯の出番を待った。
もやしと生姜ご飯は珍しい主食で、生姜の風味がよかった。
(帰宅して、夕食にこのご飯献立をした)
かなりの品数と量の献立を完食した。
前の歯が2本も無い私は、食べるのが一番遅い。
「ごめんね!」
「ゆっくりでいいのよ。何も急ぐことないのよ」みんな優しい。
食べながら、喋っていたら・・ポロポロと食べ物が落ちる。
以前はそれほどでもなかったが、やはり歯が2本欠けたという事は大変な事だったのだ。
「様子うかがい」と歯医者さんとの約束をしたものの、食べ物をこぼして恥ずかしい。
食事が終わって、ゆっくり帰路になった。
来た道を帰った。
広い畑で、カラスの群れが何かを啄んでいる。
先日のカラスを打ち落として「おどし」とするという話をした。
どこに行っても、カラスは居るのだ。
「カラスは利口だから・・怖いのよ」
雑木林に蔓延った「ツルウメモドキ」の実を少し頑張って採り、持ち帰ったふたり。
「正月用にいいわ!」
「今日はなんといい日でしょう。シアワセだわ」
彼女はシアワセを連発していた。
「お互いにこれからは歳をとるばかり。
助け合って生きていきましょうね!」
これが今日の一番豊かな話だった。
それにしても他の3人は、みんなもう体験している。介護も看取りも。
私はこれから自分の事も含めて体験していく。
ほんとうに今日は暖かくて、シアワセなひとときだった。ありがとう。
「明日から12月 私は無理しない ありがとう」itiji5.jpg







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今が最高!

昨日のこと。
ふるさとからの帰名で、出発駅のホームに立っていた。
時間がたっぷりあった。
定刻より早めの行動には、ゆとりがある。

ホームで四国88か所巡りをしているらしい男性に出会った。
田舎の駅ではイベントでもないと、乗降客は少ない。
ましてウイークディなので、ホームには数人しかいなかった。
暇だったので、ついつい話かけた。
「四国巡礼をされているのですか?
彼の着ている白い法被には「四国88か所巡り」の印があった。
一番 霊仙寺・・・そう印刷してあった。
「私も8年前に88か所巡りをしました」
彼はそのお参りに関しての話はしなかった。
「今の私には何もありません!
しかし最高に幸せです。
少しばかりのお金があれば、生きていけます。
会社勤めをして、昇格して偉くなって、社長になったとしてもシアワセと言えるでしょうか?
今の私には何もありません。
しかしシアワセです」
そう言いながら、私の眼を覗き込む。
私は哀しみに沈んでいた。
泣き叫びたいほどだった。
後ろ髪を引かれる想い、されど戻ることも出来ない。
義妹は、私が発つ前に熱を出した。
夜中に「喉が痛い」と、うがいをしたり歯を磨いたりしていた。
きっと溜まった疲れがドッと出たのだろう。
そんな状況なのに、私は心を鬼にして帰路についた。
(私が潰れてしまう!)それだけのことで。
命をなげうって、介抱する気力も体力も、もうなかった。
今日、義妹は介護タクシーで病院へ行ったはずだ。
しかし「どうだった?」との電話はしない。
癌の末期なのだろうか?
彼女は全力で人にぶつかり愛し、命を全うしようとしている。
そんな状態なので「我」も出る。
しなくてもいいと思うことにまで、手を貸す。
見ていて、イライラしていた。
しばらく間を置いて冷静になれば、客観的に見られるようになるだろう。
駅で出会ったお遍路さんは、あの人は何だったのだろう。
「あなたはきっとシアワセになれます。
こころひとつで、いい事を想い続けるのです。私はシアワセと。
大丈夫!」
そう言って、私の肩を撫でてくれた。
薄汚れた人だったが、一体あの人は何者だったのだろう?
前歯が抜けて、私と同じ状態だった。
老けて見えたが、私より若かったのかも知れない。
疲れ切ったような表情の私は、きっと彼からは老婆ばあに見えたかもしれない。
確たる信念を持って生きている彼は、まるで悟りを開いた一遍上人のように
見えた。
故郷の山は快晴で、霞んで見えた。
「さようなら、ありがとう」

今日(29日)はかかりつけ医の日だった。
詠子先生は「財布が別れた時点で、家族ではなくなるのよ」と教えてくれた。
ありがとう。
「ラッキーと歩く いろんな話をしながら ありがとう」yuyu7.jpg

四日間

数日、留守にした。
この4連休がヨーイドンかな?と、頭の中でほぼ決まっていた。
ただし寒さに弱いので、厳しい寒波が襲来したらやめようと思っていた。
幸いに晴れて暖かそうな予報なので出かけた。
ふるさとの山に向かった。

25日(土曜日)
新幹線と支線に乗り換えて、故郷へ向かう。
連休というのに、割と空いていた。
「指定席は?」「要りません!」それでよかった。
新幹線車内でも、特急しおかぜの中でも・・ただぼ~っとしていた。
小さな本を持っていたが、開く気もしなかった。
ただ景色を眺めていた。
今年はどこへも紅葉狩りに行かなかったので、車窓から見える紅葉で満足していた。
車窓からさっと見えては、退く紅葉は見事で、いい時に旅ができたなあと嬉しかった。
四国路の山脈はいつ見ても素晴らしい。
しおかぜの乗車中に、携帯が鳴った。
「川之江で下りて・・」
切符は三島まで買ってあったが、理由も聞かず・・川之江駅に下り立った。
駅舎に甥が迎えに来ていた。甥の娘に「はじめまして・・」と言ったら、きょとんとしていた。
4歳になって幼稚園に行って居る。
この前に会ったのは、この子がお腹の中に居る時だった。
土曜日の午前中に大騒動があったらしい。

26日(日)
午前11時から、亡き従兄弟の50日祭がうやうやしく厳かに行われた。
信徒なので神主さんが、執り行った。
雨模様で、少しお墓ではぬれたが・・無事に納骨もすませ・・帰宅してお昼になった。
大勢の関係者が一同に会して、賑やかな会食だった。
豪勢な昼食で、2日間それを食した。
ほぼ片付けが終わった夜、ちょっとお邪魔した。
故人の話やら、話題はあちこちに飛び、瞬く間に時間は流れた。
弟(私の実家・宿)に帰ると、もうみんな寝入っていた。
連れ合いを亡くした従姉妹は、何度も同じ話をしたが・・・飽きなかった。
従兄弟は私を山に誘って、山好きにした。

27日(月)
私の山(赤星山)は、頭を隠していた。
同級生で親戚にもなるKちゃんが「山へ行かない?」と誘いに来てくれた。
「ごめん、行きたいけど今日はちょっと無理だわ」疲れが残っていた。
それに予定もあった。
山も公園も断って、ひとり墓参りに行った。
墓参りして、実家のみかん畑へ行った。
「今年はみかんが不作なので、高値だ」との噂を聞いていた。
みかん畑でみかんを摘む弟と、少し話をした。
下の弟とは母親が違うので、随分年齢差がある。
彼はくそまじめなので、母親が出来なくなったみかん栽培に精出している。
いのししが出るという噂に引かれて、もう少し山に入る。
知りあいの男性が栽培している「みかん」や「柿」を見学した。
ここには不作はない。
しかしカラスにやられるらしい。
猟銃を持った男性が、カラスを狙っていた。
先ほどの「バーン」は、カラスを打ち落とす音だったようだ。
「お元気ですか?おいくつになられましたか?」
私の幼い頃を知っている彼は、ひと目て「よっこ」とわかったらしい。
「お陰様で元気です。
こうして自然の中で畑仕事をするのが何よりいいです。はあ、83歳になりました。
収穫時になると、カラスが群れで来て、みかんや柿を食べてしまいますが・・」
欲も得もない年代になったようだ。
「いのしし」は今年は何匹も逮捕したそうだ。
可愛そうだったのは、いのししの母親を捕まえたが、ウリ坊が母親から
離れなかったことですとのこと。
いのししに荒らされるので「ワナ」を仕掛けていた。
かなりしっかりした金属製の大きな砦?だった。
打ち落とされたカラスは、長い枝の先に吊り下げられて、カラス除けとしてさらされたようだ。
「この目で、いのししやウリ坊をみたいですが・・危険でしょうか?」
捕えられたいのししは「しし鍋」になるのだろう。
山間部の紅葉が綺麗だった。

28日(火)
晴れあがった空にくっきりと赤星山がそびえている。
今日は登山日和、ハイキング日和だ。
足はうずうずしたが、元気が出ない。
私の元気も底をついた。
数日の対人・弟と弟嫁の様子伺いに腹だったり、可愛そうだったりで・・
どうしようもない現実に腹を立てている。
疲れが来るのが早くなった弟嫁。
言葉が出ない弟。
もう少し、面倒を見たらいいのに・・という視線を感じながら「今日、一応帰ります。
薬もなくなったし」
後ろ髪を引かれる思いで、帰路についた。
長く逗留すると疲れる。
どうにもならない現実を、どうにかしようと言ってみたりするが・・難しい。
「二重遭難にならないように」と、連れ合いから言われている。
私自身も限界だと感じている。
新幹線の座席では、大きなでぶっちょの外人男性が、横に座った。
大きな荷物を持参している。
息が詰まりそうなのを我慢して、早めに立ち上がる。
「すみません。下りますから・・」
彼は身体と荷物を移動した。
あ~あ、乗車料金を倍とればいいのに。
大きな声で彼女と外国語で話すし、スマホでも話している。
迷惑ということを知らないのだろうか?
息苦しい時間だった。
一宮の138タワーが見えた時はほっとした。
おつかれさま。
「この4日間 暖かくて ありがとう」mido3.jpg










4連休

勤労感謝の日から一日置いて・・土日である。
ついでに今日の金曜日も休みになれば・・4連休ということになる。
小学校で土曜日の行事「スマイル発表会」の代休として月曜日をとらなかった。
そして4連休になる今日が「代休」だったらしい。
小学校は閑散としていた。
スーパーで子供の姿がチラホラ見えた。
私には本番も代休もない。
毎日が月曜日の感覚だ。
歳をとると「お休み感覚」がなくなるので、嬉しさは全然ない。
(しっかりせんと、ボケちゃうぞ)なのだ。

ゆっくり朝食の片付けをして、新聞を開く。
時間がとろとろ流れていく。
うとうとしていたら新聞の文字が見えなくなった。
うとうとしたのだ。
風がなければ、自転車で用足しをしたい事がたくさんあるのだが、
今日も風が強く冷たい。
気をもみながら一日が過ぎた。
諦めて、歩いて買い物に行った。
新しく出来た店は、若い人向けの店のようで、私の足は向かない。
冷蔵庫が沢山あって、売れ筋の商品は棚の取り出しやすい位置に置いてあるらしい。
「シニア向け」のお店もあるようだ。
慣れたスーパーで買い物をするのがラクちんだ。
高い・安いは問題外だ。
なんだかんだと食料品店が3軒にもなったので、こうるさいおばさん達の話題は事欠かない。

午後は太陽を浴びながら、休憩タイム。
たまに午後やっている卓球に行こうか?とも思ったが、睡魔にやられた。
30分くらい。
寝起きのぼんやりした頭で、ラッキーと散歩に行く。
「そっちの道はイヤだ」と、言うラッキーの顔をカメラに収めたかったが、私の動きが鈍くなった
ので間に合わなかった。
無理やり引っ張って、私の思う道を歩いた。
ラッキーは不機嫌で、ヒステリックに吠えた。
今日の散歩でも、草の実をいっぱい土産に付けて帰った。

喪中ハガキが来た。
亡くなった人は93歳で、孫からのハガキだった。

「し~らない 自己責任 ありがとう」
くろべえ、こっち向いて!mido2.jpg


雨音

寝床で雨音を聞いた。
(今日は洗濯はおやすみ)変な決断をした。
それでも定刻に起床して、一日が始まる。
そのうちに雨は次第に小降りになって・・・時々雨になった。
掃除して、今日の予定をこなしていく。
勤労感謝の日の日章旗を揚げる。
天皇陛下の退位は、来年の4月で、新天皇は今の皇太子様があたる。
天皇様の孫の真子さまの結婚式は来年の11月。
なんと長い婚約期間だろう。
そんな話をラジオが喋っていた。
今日の予定は「ふみの日」便りを書いて出すこと。
昨日と今日の新聞を開いて、大きな字だけ拾い読みした。
そして秋らしい絵手紙に、文をしたためる。
「元気です」の発信なのだが、歳のせいか「元気で・・」とか「寒い・・」の文字が多い。
歩いて駅前のポストに投函する。
今月も何とか便りを出せた。
買い物通りも寒くなって、人が少ない。
その代わり、車が多くなった。
殆どの買い物客は、車で移動している。
大股で背筋を伸ばして、深呼吸すると気持ちいい。
身体がボカボカしてきた。
今日の日中の気温は高かったようだ。
夕方になって、風が変わった。
冷たい北西の風。

勤労感謝の日は終わった。

「メールありがとう 何もない日は 嬉しい ありがとう」kin1.jpg

ヨーイドン

この発進に気合がはいらない。
寒い時のお出かけは時間がかかる。
カイロの準備、カイロをどこに入れようか?と迷う。
着ぶくれした身体は動きづらい。
自転車で「発車」するまでに時間がかかる。
今日はそのお出かけの日。
バタ付いて、いつもの電車に乗る。

生涯学習センター。
ここで数時間、いろいろ話をする。
自己紹介から始まって、自己紹介だけで午前中は過ぎた。
午後、サプライズがあった。
「喜寿、おめでとうございます」
私の事である。
去年から「後期・後期」と、嘆いていた。
泣こうが笑おうが、誰も歳をとる。
私の喜寿をみんなでお祝いしてくれたのだ。
突然の大きなプレゼントに驚いた。
大きな袋の中身、気になるので開封した。
説明を聞きながら、恐る恐るちらっと見た。
「巻きスカートなのよ!」
若い仲間の説明を聞いた。
それにしても何故? こういう前例は今までになかった。
「パソコンする時に使ってね!」ありがとう。
なんと嬉しい贈り物だろう!
帰宅して開いたら、ラッキーが喜んで飛びつく。
こりゃあたまらん!
高いところに(ラッキーの届かないところ)に飾ってある。
そのうちに、もっと寒くなったら・・使わせて貰おう。
「ありがとう」
これからも友達で居てね!
「心籠ったプレゼント ありがとう」gato2.jpg

今冬いちばん

一昨夜から湯たんぽを入れている。
犬のラッキーには一週間ほど前から入れている。
湯たんぽのお蔭で、足元が冷えて寝られないという事はない。
11時に横になって短歌をひとつ創ることも出来ない。
あんなに冴えていた感情の波は、鎮まった。
認知症にまた一歩、近づいたようだ。
夜中に「重い!」と気づいたら、ラッキーがふかふかの布団の上でイビキをかいている。
そのうちに布団の中にもぐりこんで来る。
「重い」だ「イビキがうるさい」だわで、私は熟睡出来ない。
折角私にぬくもりを届けに来ている犬を放りだすわけにもいかず・・
朝まで、イビキを聞いたり、寝返りの動きに応じている。
きっとこの子も寂しくて、寒いのだろうと。
冬の起床はつらい。
今朝の室温は暖房無しの時に10度だった。
これが一桁の数字になったら?・・私は冬眠したい。

今日は友達四人でお喋りをした。
市民館が一か月に一度「お喋りサロン」を開催してくれている。
おいしい手造りパンとクッキーにホットコーヒーで、1時間半喋った。
「忘年会」の約束もした。
「嬉しいわ!こうしてお友達と楽しいひととき、嬉しいわ!」を連発している人。
病を乗り越えて、元気が出てきた。
今は彼女が輝いている。
私は2本も歯を失って、気落ちしている。
哀しい事、苦しい事はなるたけお互いに言わないように努めている。
でも言って、聞いて貰っていることもある。
午後は暖かいので、培養土を買いに行こうか?と、思ったが、やめた。
そのうち、そのうち何とかなるだろう。
午後3時、ラッキーとかなり歩いた。
身体がポカポカしてきた。
歩くのは気持ちいい。
深呼吸しながら、歩く。
冬に咲く皇帝ダリヤが倒れて、咲いていた。
ラッキーが珍しい花に見入っていた。
「寒い朝 心ひとつで 暖かくなる? ありがとう」sira3.jpg




たいしたことしてない

呼吸が苦しい。
忙しいから・・。
肺が狭くなったから・・。
ところが、忙しくない時ふっと思った。
2時間もののテレビを見るゆとりがあるのに、何故急ぐ?
変なところで、変なくせが付いてしまったようだ。
今朝は今冬最低温度だった。
奥歯がガタガタする。
昨夜、デザートで甘い柿を食べていた。
少し柔らかくなっていた。
(あら、この柿に骨があるのかしら?
硬いものが柿の中にあるわ)
それを取り出して見たら、何と自分の歯だった。
今年は2本の歯が折れた。
こんな歳になってまた歯を作るのも面倒だ。
何とか食べられるので大丈夫。
これも歳の功かと哀しい。
歯の根が大丈夫かレントゲンを撮った。
何とか治療しなくてもよさそうだ。
「涙が出てくるわ!」大きな声で言った。
どうしようもない事だが、私の歯の年齢も急速に老化現象が始まった。
急いで治療の必要もないので「様子を見ましょう」「そうして下さい」になった。
あと何年もつか、私の寿命。
歯医者さんにも分からない。
たった1本の歯が抜けただけで、気落ちした。
昨夜のテレビで、こんな事を言っていた。
「自分のいのちを使い切る」
作者はこの部分を視聴者に教えたかったのかも?
気落ちした私は寒さもあって、午後はテレビに浸かっていた。
そして午後4時、陽が沈むころ散歩に出る。
太陽が届かなくなって、かなり寒かった。
雲の多い空で、これからず~っとこの空が続くのだろう?
残照が雲の底を、異様に綺麗な色に染めていた。
カメラ持っていなかったので、残念だった。
しかし外の空気を吸って、夕食の支度はルンルンで出来た。
「歯医者さん これからもよろしく ありがとう」yui2.jpg


やめたらいかん!

今朝は今冬最低気温。
定刻より1時間も余分にふとんの中に居た。
足元が冷えて寝られない・・冷たい足をこすっていた。
しかしうとうとしながらも寝たようだ。
起床して、時計を見ても、毎朝の起床より1時間も遅くても、気にならない。
これからもっと寒くなるのかあ!
ラッキーは散歩を急き立てないが、規則正しい生活は健康の源。
定刻より1時間遅い朝食。
(どうしよう?こんなに寒いから止めようか?)
コミュニティの「ふれあいまつり」の当日だ。
そうだ、誰とも約束していないが、とりあえず行ってみよう。
散歩の時にいつも聞いていた「金管クラブ」の生演奏。
それを演奏するクラブの子ども達を見ようと、時間に合わせて出かけた。
自転車で5分のところにある市民館。
まつりのふるまいとして「豚汁」「もち」コーナーがあった。
長い列を横目に、館内に入る。
間に合って、演奏を聞いた。
聞いたが、なんという曲なのか分からない。
いつも練習していたリズムだが、覚えられない。
ついつい最後のフラダンスまで見た。
中学生10人編成のコーラス「ふるさと」は、よかった。いつもハーモニカの
練習で最後に吹いている「ふるさと」
ついつい釣られて隣の人も歌っていた。
午後2時から大抽選会があったが、私だけ逆流した。
「まだ抽選会は始まっていませんか?」「これからですよ~」
みんな市民館の体育室へ向かって行った。
私だけ(へんくつ)帰った。
「どうせ、当たることはないはず!」
抽選券はコミュニティの各家庭に届いているはず。
「何?帰るの?これからだよ」と、数人に言われたが、抽選会が終わったあとの
混雑もイヤだった。
帰宅して休憩して、散歩に出た。
今日の風は冷たかった。
せんじつの発表会で小学生が演じた「くじら雲」に似た雲が、長く横にたなびいていた。
雪雲のように黒い雲が、その上に広がっていた。
おおサムッ!
「寒さ厳しく 明日の朝 お知らせ ありがとう」fre1.jpg
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雨の土曜日

なんてことはない。
雨は天からの恵み。
そして私に与えられた休養日。
毎日、同じことの繰り返しながら、それでも少しは変化があるような気がする。
いつまでも、初心者です・・と大きな顔をして生きている。
その割には、現在進行形に乗れない。
パソコンも難しくなった。
放棄したら、認知症がそこで待っている。
放棄しなくても・・自覚している。
(もの憶えが悪く、もの忘れが多い)ことに。
助けて~と、泣いても叫んでも、蜘蛛の糸は降りて来ない。
もし万が一、下ろされても・・結局は地獄へ落ちることになるだろう。
(地獄・極楽、わが胸の内)
(善人なおもて往生す、いわんや悪人をや)
今朝は珍しく、自分に用事を課した。
雑巾を縫う事、それからもうひとつ。何だったかな?
雑巾は2枚縫った。
そうだ、もうひとつは忘れ物を探し出す作業。
先日、ふとんカバーを買って、付いていた使用説明書を鋏で切った。
昨夜、いつもある所にあるはずの鋏がない。
大汗をかいて探した。
(ふとんの中に刃物が入っていたら、危険だ)あちこち探して、
探し出せなくて、ふて寝した。
こんな時、もっと神経質だったら、鋏とか針のように危険物の囚われになっていただろう。
「探し物をしても無かったら、鋏に紐をつけてどこかに、ぶら下げるべし」
と教えられて、小ばさみには全部紐を付けている。
不思議とご利益があって、2度の失せ物が2度とも出てきた。
まことに想いもしない箇所から。
今朝、自分の買い物用の袋を何気なく見たら・・入っていた。
(何故、こんな所に入れたのだろう?)
使ったものは、必ず定位置に戻すことと、自分に言い聞かせているのに。
それでも出て来て、よかった。
出て来なかったら・・一日中、気になって探していただろう。時間の浪費。
今日は雨で洗濯はお休みだったので、時間はあり余ると思っていたが・・
秋の日暮れは早い。

「感謝 感謝 yui4.jpg
教えてくれて ありがとう」


小春

小春ちゃん、日和だった。
また誕生日が来た。
後期高齢者になって2度目の誕生日。
大して嬉しくもないが「赤飯」を炊いた。
ごく簡単な「イチビキ」の赤飯。
簡単ながらおいしい。
それと尾頭付きの鯛にしたかったが、安い方のはまちの刺身にした。
これで祝った。
外食をしようとか、プレゼントは何がいい?なんて事はなかった。
友達から「おめでとう」の絵手紙が来た。
絵手紙は柿のちぎり絵だった。
「生きていたら、また会えるのだから、元気で居ましょうね」だった。
嬉しいかな!
私は彼女の誕生日、バタバタしていて忘れていた。ごめんね!
庭の月桂樹の木が大木になって、陰が多いので・・夕方になって切った。
庭に木は考え物だとは、50年経ってから気づいた。
もう自分の体力では管理できなくなった。
最近は便利な物がたくさん出回っているが・・あと何年使えるか?
「ゆとり」の時間に弁護士の推理番組を見た。
終わったのは、4時でもう散歩の時間には遅い。
明日も寒くなるようだ。今朝も寒かった。
「柿が赤くなったら医者が青くなる」季節だ。
あちこちから貰った、いろんな柿がゴロゴロしている。
「柿は腹を冷やすから」と、殺される間際でも柿を食べなかった武士のはなし。
「いつまで生きなければならないのだろう?」
と言いながらも、いちにちいちにち歩いている彼女。足の痛みに耐えている。
今日は花金の日で、花束をふたつ買った。
一本、百合の花がまじっている。
香りが嬉しい。
先日の寄り合いで「何も知らない方がしあわせ」だね、になった。
そうだ「知らぬが仏様」だ。
そうだ、逝って還らぬ母はもう60年もしあわせだ。
私の誕生日と、母の命日が今日だった。
念仏を唱える間もなく、陽が暮れた。
「無事貴人 ありがとう」

晴れた

なんとなくすっきりしない早朝だった。
それでも二日分の洗濯をして干す。
風が冷たい。
そのうちに次第に晴れて来た。
これが三日分の洗濯だったら、うんざりだったろう。
ほどよく風も吹いて、部屋に風を入れる。
これから寒さが来るのかと思うと、ぞっとする。
今日の予定はあった。
ハガキを3枚書いて、投函する。
少し元気がない友達に。
甘い柿を頂いて、昨日出会ったのにお礼を言い忘れた友達に。
義妹の体調が悪かったという便りが昨日届いた。
早速、見舞いの便りを書く。
「みんな歳を取るとこんなものかなあ」と。
「もうすぐふたりとも誕生日が来て、ひとつ歳を取るのね」と、書いた。
お互いに無理をしないように、元気で居ましょうと書いた。
今日の予定のうちのひとつ便り、駅前のポストに投函して、記念切手をワンシート
買う。
その足で氏神参りをする。
昼時なので、急ぐことはない。
車も人もウィークデイの昼前は、ゆったりと見えた。
スーパーで買い物をして帰宅したら正午を回っていた。
急いで牛乳を沸かして、スムージーを作り、食卓へ。
気があせっていたのと、疲れがあったのだろう。
割烹着のたもとがコップに触って・・・またやった。覆水盆に返らず。
食卓の上にこぼれた飲み物は、椅子を伝って、床に落ちた。
ラッキーが飛んできて、おいしそうに舐めた。
栄養たっぷりの飲み物は、ラッキーのお腹と床が飲み込んだ。あ~あ。
またやっちゃった。
一度あることは、二度あると言う諺は、やがて三度になるだろう。
落ち着いて・・・わざとゆったり動いた。
神棚の榊の活け替え、汚れた物をゆすぐ。
床をなんども拭く。
自分がやらかした失敗の原因を、人になすりつけるわけにもいかず。
ひとりプンプンしていた。
夕方のひとり散歩で、外の空気をいっぱい吸った。
友達と愚痴の言い合いをして、すっとした。
私より苦労している彼女が気の毒になった。
「しょうがないもんね!」
「秋の陽は釣りビン落とし ありがとう」pan3.jpg





終日の雨だった。
太陽が出ない日は寒くて暗い。
家事が片付かないが「あした」に回す。
一応、掃除機をかけて・・休憩する。
その時間に新聞を開く。
開いても、読んでいない。
細かい字は読みづらいので、眠くなる。
外から帰って来た連れ合いが言う。
「Kさん夫婦が、花壇に花を植えていたよ。こんなに雨が降るというのに・・」
「え~っ!」と、慌てて合羽を着て、スコップを持って出かける。
花植えは殆ど終わっていた。
昨日の夕方「明日、花を植えるのでよろしくお願いします。
多分、雨になるでしょうが・・」
花壇係りの人から頼まれた。
それで昨夜は(明日も予定があってよかった。忘れないようにしよう)と肝に命じていた。
ところが朝からのかなりの雨に植え付けは、明日になるだろう?だった。
合羽を着て、雨用の帽子を冠って・・残りの花を植えた。
バンジーとプリムラ。
「よっこさんの好みにお任せします」
色とりどりのプリムラ、さてどういう色合いに並べたらいいのか?
通りに面した花壇は、みんなが見て通る。
かなりの雨も降っているので、あまり考えずに手の動くままに急いだ。
「さあ、もう終わりにしましょ」
色がなかった花壇に、一度に春が来たように明るくなった。
帰宅したら11時近い。
買い物に歩いた。
帰り道でゆりちゃんのお婆ちゃんに会った。
「ゆりちゃんのお母さん、こんにちわ」彼女は笑った。
ゆりちゃんとは、保育園での交流で知り合った。
雨の中でしばらく喋った。
「雨の日にはそんなに動かないでしょ?
家の中は暗いし、散歩するに限るわ!」
そう言って、彼女は雨のパルロードを歩いて行った。
午後は富ちゃんが伝授してくれた「大根漬け」をした。
これで今日の私がやりたい事は終わった。
夜になって雨は小止みになったのか、音がしない。

「今日はひとつ 出来た ありがとう」
やっと稲刈りが終わった田圃susu3.jpg


久しぶりに汗をかいた。

朝は冷え込んだ。
月曜日だ、はいゴミ出しから始まる。
犬を飼うようになって、朝が早くなった。
どこの雨戸もまだしまって居る。
「おはよ」「おはよう」口をパクパクさせて挨拶する。
そして一日が始まる。
午後1時から小学校花壇の、花を全て抜いた。
最優秀賞を貰った花壇だ。
花も時期が過ぎると、次第に哀れになっていく。
全て抜き終わって、次の花壇の相談をする。
小学生が次の春花壇の図案を描いたのを見せてもらった。
「こりゃあ、難しいわ」でんでん虫のような図案に、みんな難しいを連発した。
「出来るだけ小学生のデザインに沿うように努力します」
今日は小学生が「ガーデン」で、みかんを収穫してきたらしい。
その酸っぱいみかん(知多みかん)を味見して、各自お土産にもらった。
今日はそんな学校行事があったせいか、校長・教頭・主任先生が揃った。
そして手伝ってくれた。
「それでは・・次回は16日に花苗を植えますから」
「12月1日には、最優秀賞三連覇のお祝いをします」
リーダーがみんなに伝える。
若いPTAのふたりのお母さんが来てくれるようになって・・助かる。
「これからは若い人に手伝って貰って、やがてバトンタッチをしないとね!」
後期高齢者が4人では、ちょっと無理になった。
「あのね、花に携わるのには、長い気持ちでやらないとね!」
短気な私に花の推進委員をやっている人が語る。
「こうして、種を採って蒔いて、芽が出たら移植して・・」
彼はダリヤの種を採っていた。
「そんなに気長い話、無理だわ」
「花を育てていると気長になります、それがいいのです」とか何とか
おっしゃっていた。
午後3時、解散した。
みかんを貰って帰る。
もっと花に関わって、花の命を大事にしないとね!
「用事があって よかった ありがとう」bun1.jpg


日曜日

また、日曜日が来た。
当たり前の事なのだが、日曜日が来るたびに驚く。
なんと一週間って早いのだろうと。

朝は冷え込んだ。室内温度、15度。
なんだかあちこちが不調。
もうこれで、一巻の終わりかと、覚悟する。
しかし動いているうちに気温も上がるし、体温も上昇したようだ。
折角の快晴なのに寝込んでいるのは勿体ない。
日常をほつぼつやって行く。ついでにふとんも干す。
ついでに気になっていた楓の枝を切る。
ついでに一昨日植え付けた、ビオラをフェンスにぶら下げる。
これで何とか庭が明るくなった。
切った楓やツツジの枝をまとめる。
明日はごみ出しの日なので、50×30センチの束にしなければいけない。
朝からいつもより沢山働いた気分になった。
午前11時過ぎ。
隣のコミュニティの「ふれあいまつり」を見に行く。
沢山の作品が並んでいた。
友達が出品しているからと言うので、見にいった。
なんと、玄関を入った入った途端に、彼女が飛びだしてきた。
まるで私を待ち構えていたように。
そして私を誘導して、自分のはこれとこれと・・と、挿した。
「展示作品には手を触れないで下さい」と、書いてあった。
彼女は押花もやっているので、別室に飾ってあるのを見た。
なんと手先の器用な人は、人生明るいだろう。
「私ね、もうすぐお昼だから、昼の準備をしなくてはいけないので・・帰るわ!」
忙しそうに帰った。
そこへお習字の先生をしている友達がやって来た。
作品を見ながら「私はもう何も要らない。何も作らないわ!」
「そうだよね、作ったらゴミが増えるだけだものね!」
さっぱりした彼女は、化粧っけもない。
もう一度、体育館に行って、作品を見た。
よく見れば「習字」「編み物」「パッチワーク」子供の作品もあった。
お昼に近かった。昼休み後、舞台ではお琴の演奏があるのか、それらしき準備をしていた。
外に出たら、生産物の販売、餅つきをやっていた。
若いお兄さんから若いお母さんに杵が渡った。
子供たちはそれを取り囲んで、かけ声をかけていた。
搗きあがった餅はふるまわれるのだろうが、私はサヨナラした。
帰宅したら1時だった。
歩いて行って、歩いて帰る時は手に荷物だったので・・かなりきつかった。
みかんと柿を買った。
今夜、味見をする。
大したこともしないのに、一日が短い。
「楽しかった 文化祭 ありbun3.jpg
がとう」





予定を作る

(あしたは何をしよう?)
明日の予定が未定の時は、翌日になってもダラダラと時間が流れていく。
それでもいいのだが、変に納得できない。
一日が不完全に暮れてしまう。
欲望が強いのに「しんどい、めんどくさい」と、やらない。
「今日できることも明日に回しましょう」
そうあくせくする事もない主義だ。
今日は予定があった。

随分前からカレンダーに書きこんでいた。
それで、さっさっと時間に間に合うように動けた。
「小学校のまつり」だ。
今年から「スマイル発表会」にしたそうだ。
「みついけまつり」から「スマイル発表会」へと。
各学年の発表があった。
どの子もみんな大きな声で、しっかりセリフを語っていた。
聞きながら、私には出来ない・・昔も出来なかったが、今も・・と、緊張した。
若い両親が揃って発表会を、カメラやビデオに収めていた。
爺さん、婆さんの姿はほんの一握りほどだった。
若い雰囲気にのみ込まれて、肩が凝った。
午前の部の最後の舞台「ごんぎつね」を見て帰った。
4年生が、演じていた。
舞台の前面に彼岸花が咲いていた。
午後の部は12時半からだったが、用事があるので行かなかった。
午後のは見応え・聞きごたえがあったそうだ。
6年生全員で「八木節」の演奏をしたそうだ。
快晴だったが、強い風は冷たくて、これからの冬は思いやられるだろう。

「よく やったね ありがとう」todo1.jpg

暖かい

いつ来るのか、気が付いたらラッキーがふとんの上で寝ている。
今までは明け方にやって来ていた。
はじめは、ハウスの中で寝ているラッキーだが。
ドアを閉めると吠えるようになったので、ハウスのドアは解放している。
足音で、わかった。
私はふとんから手を差し伸べて、ラッキーを招く。
ペロペロと手を舐めて、納得して布団の上で寝ていた。
もうすぐ朝だよと言う時間帯に。
ところが最近は真夜中にやって来るようだ。
足音も聞こえないし、来たよの挨拶もない。
(重いわ~)で、気が付く。
きっと私が熟睡している時か、寝入りばななのだろう。
いつもそうだが、足元が重い。
決して、腹とか胸の上には乗らない。
そのうちに、鼻(頭)で、布団を持ち上げて・・中に入ってくる。
寒い明け方にラッキーは暖かい。
まるで暖房器具を使っているように暖かい。
「明日は冷え込むでしょう」との予報の時は、湯たんぽを入れている。
ラッキーハウスの中に。
それなのに人肌がいいのか、お母さんを温めるためか・・やって来る。
朝は起床ぎりぎりまで布団の中に居る私。
私の起床の気配でラッキーは出て行く。
(僕の方が早起きだよ)と、言わんばかりに。
甘えん坊である。
しかし可愛い奴である。
呼べば必ず、どこからか顔を出す。
今日は「黒ニンニク」を食べなかった。
何でも食べられるものには目が無いラッキーなのに不思議だ。
よほど、黒ニンニクがまずいか臭いのだろう。
これから寒くなると、ラッキーと一緒に寝ることになるのだろうか?
日曜日は冷え込むらしい。

今日開店のヤマナカへ行ってみた。
「見学だけよ」の自転車での遠出だった。
しかしまあ、何と人の多い事!買い物客が前進出来ないほどの混みよう。
安いものもあるが、普通の当たり前の値段のものも多かった。
結局ヤマナカでは何も買わなかった。
帰り道にある園芸店で、ビオラと培養土を買った。
「あのう3000円以上の物を買えば、300円で配達してくれると聞いたのですが・・」
ずうずうしく昨日聞いたばかりの質問をした。
「いいえ、何品買おうが配達料は500円です」
緩い昇り坂を汗かきながら帰った。
14リットルの土は重い。
真昼の太陽に真向かって、自転車をこぐ。
午後、ビオラを植え付けた。
正月、こいこい。
今日は大仕事をした。
「寒暖の差 大きい 風邪ひくな ありがとう」bio1.jpg



木曜日

今日こそは、今日こそは・・・と思う。
今日から始めようと、思う。
一日が終わったら、なあんだ思っただけじゃん、だったら何も
思わなくてもいいのに・・と反省する。
しかしその繰り返しをしているようだ。
一気に飛び込めない、輪の中。

今日は10時からお抹茶の日で、出かけた。
3人集まった。
介護施設の一画にある「喫茶店」
もみじ饅頭を頂いて、お抹茶をすする。
久しぶりに会う3人の会話は弾む。
元気を貰いに行く・・が、みんなの意図するところだ。
話が弾んで、1時間以上経った。
「コーヒーも頼もうか?」「そうしましょ」
そしてコーヒーも飲む。
その間に施設に来て居る人が、次々とお抹茶を飲みに来た。
何だか、席を陣取っていて悪いなあと・・思った。
「いいのよ、いいのよ。一か月に一度の逢瀬だもん、ゆっくり話して行けばいいのよ」
そこでボランティアで、接待係りをしている人が耳打ちする。
車椅子の人も居て、向こう側のテーブルは満員になった。
それでも粘って、閉店までそこに居た。
「ありがとう」
「いいのよ、また来月ね!」
今日は施設の庭にパンジーや春の花が植わっていた。
木曜日は花ボランティアの作業日らしい。
結構、この施設は活気がある。
「またね」と、3人はサヨナラした。
今は亡きご主人の介護で大変だった人が、自分の病気でも
苦労したらしい。
今は立ち直って「これからが、私の青春です」と、胸を張って言う。
なんと明るく、元気な友だろう。
「今が最高よ!」

「あるもので 簡単料理 手間かけず ありがとう」susu2.jpg




雨が降る

雨の日は日暮れが早い。
一日が短く感じるのに、ちゃんと昼寝もしている。
「高齢者は健康のために、日に30分は横になるのがいい」
そう言っていたが、午前中の家事をこなすだけで、精いっぱい。
ちょっと横になって身体を休めないと、夜まで体力が持たない。
2時間もののテレビを見る元気もない。
あ~、ないない尽くしだ。
昨日、植え付けた花と野菜は元気だ。よかった、今日が雨で。
あ~、あるあるだ。
チューリップや球根類は土の中にある。
雨が降って、陽が照って・・芽が出る。花が咲く。
あ~、来年も花が見られる~。
先走りすぎかな?
向かいのご主人は松の剪定を始めて、もう一週間以上になる。
松もかなり大木になったが、剪定もゆっくりだ。
長い脚立を立てかけたまま、大丈夫かなと思う。
強風とか地震でもあったら、道路に倒れるだろう。
昨日は脚立のテッペンに腰かけて、松の剪定をやっていた。
「気を付けて下さいよ~」「はあ~」
何せ彼も後期高齢者の仲間だ。
要らぬお節介はしたくないが、見るに見かねて?言ってしまう。(老婆心)
誰かが何かを言わないと、挨拶にもならない。
要らぬことを言っても、無関心よりいいだろう?
夕方の雨の止み間を縫って、ラッキーと散歩に行った。
雨模様なので、人も犬の姿もない。
秋の夕暮れは寂しい。
♪秋の夕日に 照る山もみじ・・・
「じっとしていたら あちこちが 痛い ありがとう」kabo3.jpg

光陰矢の如し

今日も暮れた。
過ぎゆく日々の何と早いことか!

これでいいのだ、と思いつつも自分を痛めている私が居る。
弟嫁は今日入院した。
もう何度目の入院だろうか?
「行ってらっしゃい」と、見送りたい私と「体調がすぐれない」私が居る。
彼女はもう慣れただろうが、寂しい想いを抱えて病院へ行っただろう。
「10日間入院して、よく効く抗がん剤を調べる」とのこと。
「まるでモルモットだね」私が言った。
寒暖の差が大きいので、体調管理をして下さいとは、放送局の人の言葉。
何かをしようと思っても、手に着かない。
そうだ「枕カバー」が破れていた。
縫い物は苦手だ。
クラシックミシンは壊れているので、手縫いしかない。
しかし針に糸を通すのに一苦労する。
縫い目も大まかで、駄目もとでやってみる。
なんとかカバーは出来上がったが、肩が凝った。
休憩して買い物に歩く。
買い物友達になった人はいつも自転車。
私は歩き。
後ろから自転車で話しかけて、通り過ぎる。
「背筋がまっすぐですねえ」
彼女は用足しにはいつもママチャリで、どこまでも行く。
元気婆さんだ。
午後はチューリップの芽が出そうなので、花に取り組んだ。
チューリップ、ノースボール、チャイブそして剪定。
庭はすっきりした。
正月用の花苗の植え付けはまだ。
そのうち、そのうち・・。正月が来る。
散歩に行った。畑で働く人と会話した。
彼は「肩が痛い」と、いつも言って居る。
肩に注射をしてまで、畑仕事をしている。
痛くて眠れない夜もあるそうだ。
畑、それが彼の生きがいなのだろう。
「一生つきあわねばならない身体、大事にしてよ!」
痛い方に手をやったら、シャツが汗ばんでいた。
(痛いの、痛いの・・・飛んでけ!)
「かぼちゃ、持って行かない?」
うんともすんとも言わないのに、彼はもう草むらの中からかぼちゃ
を探している。
よく繁った草と、かぼちゃの葉に隠れて、かぼちゃがごろごろ生っていた。
その中からひとつ選んで持ち上げた。
そしてもう一個「すくなかぼちゃ」を差し出した。
重いかぼちゃを2個も貰って、上着を脱いで包み込んで・・歩いた。
「欲と得と道連れだ」kabo1.jpg


「何もない それでいい ありがとう」

ひとり

ここ数日快晴が続く。
天気がいいと気持ちいいが、疲れる。
天邪鬼だ。
天気がいいと、プランターへ水やりの仕事が増える。
水欲しい!と、花が叫んでいる。
洗濯物は物干しざおが満艦飾になる。
ふとんも干して・・・体力も必要。
元気がないとこんな事は出来ない。
「よいしょ!」の掛け声が増えた。
そんなかけ声をかけていた人を笑っていたのに。
自分がいつの間にか、そうなっていた。
「よいしょっと」と、かけ声をかけて、自転車で走った。
今日はドーム菊を見に行った。
去年も見事だったから、きっと今年も咲いているだろうと確信して。
どこからも情報は入らなかったが・・。
しかし自転車で行ける距離なので、腰が軽かった。
中学校の南側の畑いっぱいにドーム菊は咲いていた。
まずぷ~んと、菊の香りが鼻をついた。
この匂いは秋の匂いだ。
かなり広い畑で、ドーム菊は整列していた。
まるで私を待っていたかのようだ。
今年も見事な菊を見られて満足だ。
帰り道、途中にある公園を散歩した。
一周何百メートルあるのだろうか?
手入れがよく行き届いていて、自然も生かしている公園は静かだった。
前にも後ろを振り返っても誰も居ない。
私ひとりだけ。
数種類の小鳥が遊んでいた。
四季桜が咲いていた。
小一時間ほどの「ゆとり」だったが、満足した。
「暖かくて 身体が 楽 ありがとう」dom3.jpg
dom4.jpg


快晴続く

3連休の三日間は快晴に恵まれた。
お陰様で、予定はなかったが・・あちこちへ行けた。
勿論、近場だが、里にも紅葉が近づいてきた。
昨日は何してた?
庭掃除。
今朝は(日曜日だ、起きたくないなあ)
しかし窓辺で「朝だ、起きろ」と小鳥が鳴く。
仕方なくしぶしぶ起床する。
明け方は寒くて、布団の上で寝ていたラッキーを布団の中に引きこむ。
我が家の犬は寒がり、私は冷え症で、低体温体質のようだ。
布団の中でラッキーはイビキをかいて寝ている。
私はラッキーからぬくもりを頂いた。
今日は暖かい快晴なので、ちょっと余分の仕事をした。
2階の部屋を掃除した。
一年のうち数回しか掃除機をかけない。
埃が綿菓子のようにふわふわしているのを見るに見かねて・・掃除した。
休憩して買い物には歩いた。

午後2時。
ボンジョルノの100円コーヒーを飲みに行った。
目的はお喋りと、みんなの元気な顔を見るためだ。
ここでストレスを発散して帰る奥様もいる。
これからのボンジョルノの予定が、黒板に書いてあった。
「クリスマス会」の予定も丁寧に書いてあった。
高齢になると、何度言っても聞いても分からない人が多い。
紙と鉛筆でメモ書きして、当日来るだろう人を誘ったり・・。
85歳の女性が、てきぱきとそれをやっていた。しっかりしている~。
そして今日は市の「秋まつり」だったことを忘れていた。
こんなものだろう。
まつりに行こうという予定はなかったし、これでいいのだ。
毎年のように「まつり」に参加していたのは、もう遠い昔。
近くの敬老の家へ行って、コーヒー飲んで、お喋りの体力・気力になった。
これでいいのだ。
ひとり散歩で、ハッピーちゃんに会って、またそこでしばらくお喋り。
隣のベンチでは、高校生の男女が仲睦まじく、寄り添っていた。
婆さんの眼なんか気にしていない。
夕方の景色の中で、それはごく普通に景色に溶け込んでいた。
若いっていいなあ!

「今日も暮れた 今朝は寒かった ありがとう」
紅葉したほうき草(コキア)haze3.jpg

なかび

3連休の真ん中の日。
今日から「寒くなる」予報だった。
しかし意外と終日暖かだった。
私としては助かる。
文化の日も過ぎて、満月の夜のぼんやり月を見たし、今日は中休み?
そろそろ冬支度をしたい。
まず花壇から。
車がないと不便だ。
土や肥料を買うのも苦労する。
さて、息子に応援を頼むか?
もう花から手を引こうか?
私から花を引いたら、何もなくなる。ゼロだ。
最近は異常なニュースに眉をしかめる。
「ピンピンコロリ」は、出来ないようだ。
昨日はかなり歩いていて、15650歩だった。
今日はどこを歩いたのか、9900歩あった。
「出る時は、目的地に向かって歩いているのに・・自宅へ戻れない人がいるのよ」
そんな話を聞いた。
きっと頭の中の磁石が、方向音痴になっているのでは?
足が丈夫過ぎても、困った困った。
買い物に歩いても、知らない人ばかりになった。
何だか、そこに居るのが不思議な気がする。
私は高齢だが元気で、歩けるから・・周りの人達は若い人達ばかりになった。
なんだか不気味な雰囲気だ。
「時の流れが速すぎる」と、ぼやいていたご老人。
地球の回転が早くなったの?
追いつけない新しい物が氾濫している。
そんなに急がなくてもいいのになあ!
畑中を散歩すると、老夫婦が大きな声で会話している。
いつも一緒だと疲れるだろうなあ!
私が顔見知りになったご夫婦に「こんにちわ」と言うと「こんにちわ」
奥さんが笑顔で挨拶した。
こんなありふれた日々を愛おしく思う。
明日は日曜日、関係ないか!

「レモン園の レモンが色づき始めた ありがとう」siku2.jpg




記念日(文化の日)

文化の日の晴れは気持ちいい。
大体に於いて、晴れが多い。
勲章にはあずかれなかったが、それがいい。
草の実を胸に飾って「勲章だよ」と言っていた頃が懐かしい。
そんな事すら忘れていた。
今朝、思い出した懐かしい記念日。
亡母の一周忌の法事の翌日、山を目指した。
文化の日だった。快晴だった。
親戚筋の子や従兄弟が集まった。そうだ、亡き父も居た。弟も居たか?
「地元で暮らしていながら、まだ頂上へ立ったことがない」人達ばかりだった。
その山を目指して、小学生がふたりと従兄弟と父と私が頂上に立った。
その日の紅葉が、私を山の虜にした。
文化の日は「山の虜」になった私の記念日だ。

友達に誘われて「ひかりのさと」へ行った。
てくてく歩いて、1時間。
田舎の農道で、車の往来は少ない。
田園・ぶどう園・畑だけ。
次第に荒れて、セイタカアワダチソウが茂っているところは、高齢の人の畑だろう。
ブドウ園では、ブドウに袋掛けしたまま、収穫もせずに放置されている所もあった。
狭い土地ながら、沢山の種類の野菜を育てている人も居た。
「おはようございます」「おはよう」の挨拶が朝の空気 の中で爽やかだ。
「ひかりのさと」には障がい者の施設が建ち並ぶ。
高齢者介護施設もあるようだ。
バザーは広場と、建物の中で行われていた。
スタッフと目を皿にして獲物を漁る人でごった返していた。
かなり気温も高く、漁るあせりもあって汗が出た。
友達は近所の人にプレゼントするからとバラの花を3束買った。
私は2枚で100円のベストを買った。
誰かが着ていたものだろう、ラッキーがクンクン匂いを嗅いでいた。
一服して帰りの道になった。
行きはよいよい帰りは辛いだった。
それでもふたりでお喋りしながらだったので、歩けた。
「私ね、もう頭を染めるのを止めたのよ!」
「うちの娘がね、シワシワタルタルになって、そんな抵抗しても・・と、言うので私も染めるのを止めた!」
「これからは、楽しく自分流で生きたいわ!」
「そうだね、好きな事をやってね!」

今夜はバザーで買った「コロッケ」5個入りで500円を食べた。
かなりおいしかった。ありがとう。
「快晴 友達と 施設のバザー 見学 ありがとう」asagi8.jpg



魔法使いのお婆さん

やっと決心がついた。
「お前、もう76歳だぞ、黒く染めるのはおかしい」
連れ合いがしょっちゅうそう言う。
しかし「白くて落ち込むようだったら染めたら?」という人も居る。
そうだ、そうなんだ。
40歳の頃から白髪が増えて、染め始めた。
息子が大病をした時に「も~、やめた」と、毛染めを止めたら、真っ白になった。
その数年後、息子が結婚することになった。
花嫁になる人のお母さんは黒髪だった。
何故か、その時(こんな事ではイカン)と、また毛染めを始めた。
真っ白い状態だったのは、2年間くらいだったか?
それ以降、ずっと染めつづけた。
そして後期高齢者と言われるようになった。
テレビで、毛染めの話題がのぼったことがある。
それも決心に拍車をかけた要因だ。
しかしもっと心に残っていた、いとこのずっと昔の言葉が耳の底に残っていた。
「毛を染めるのを止めたら、よく見えるようになった」とのひとこと。
あれは父の法事の場面だった。
最近、眼が見えにくくなってきた。
古いメガネが何個かあって、あれをかけたりこれを掛けてみたりするのだが・・
合わない。
そうだ、毛染めを止めよう!
これが一番の目的だ。
それにパーマかけたり、染めたりの間隔も計算しなければならない。
要するにメンドクサイのだ。
かくして私の頭はそのうちに真っ白になる。
長い箒に乗った魔法使いのお婆さんになる。
赤い服が似合うだろう。
もういい。ここまで染めつづけた毛髪、随分痛めつけたね!
ごめんなして。
「日没が早くて されど 夜は長くない ありがとう」
綺麗だね、クサギの花(加木屋緑地)asagi6.jpg


アサギマダラ

旅をする蝶「アサギマダラ」を見たかった。
広報紙の表紙になったり、ラジオで度々話題にのぼっている。
どうしても見たいという願望が日に日に募る。
天気と温度と体調を気にしながら・・その時を待った。
そうしたらチャンスがほほ笑んだ。
(今日だ!)
てくてく歩いて、カギヤ緑地へ向かう。
もう何度も通った道。
最初の出会いは、ウォーキング中の男性だった。
額に汗をかいている。
「あのう、蝶々は居ましたか?」が、始まりだった。
話は弾んで「くりの実」や「蛇」の話に及んだ。
蝶も数羽見たという。
しかし彼はアサギマダラとか自然に関心がなさそうだった。
ただ、歩くのが目的だったようだ。
「すみません、足を止めてしまって・・」
「いいえ、私も汗をかいて休みたいなあと思っていたところです。
またお会いしましょう」
彼は毎日のようにこの緑地を歩いているようだ。
イガグリが落ちている所は、頭上に栗の実があって・・その木を揺すって実を落とす
人も居るそうだ。
ポケットにいっぱいの栗をゲットして持ち帰るとのこと。
そのうちに看板が立つだろう。
「公園のものは捕らないで下さい。みんなの公園です」
フジバカマの群生地にたどり着いた。
「いる、いる!!」
かなり大きな羽根だ。
いろんな色が散りばめられていた。
「うわあ、綺麗だ」
羽根には何か書いてある。
何かの記録(マーキング)なのだろう。
この蝶に詳しい人には、文字が読みとけるのだろう。
一万ぽ以上、歩いていた。asagi2.jpg
asagi3.jpg


「今日の ラッキーに感謝 ありがとう」

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