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昔の乙女

「夕方から雨になるでしょう」
「傘、持ってけよ」
今日は3ヶ月ぶりに会うデイトの日。
去年の10月まで一緒にボランティアをやっていた仲間3人が会う日だった。
「お花見をしましょう」と、言いだしたのは私。
しかしまだサクラは咲いていない。
「咲いていなかったら、お喋りの花を咲かせましょうよ。
おいしい会食をしながら・・」
かく言う3人ともそれぞれにお年頃だ。
「調子が悪かったら、当日キャンセルもオーケー」と言うことで気が楽だった。
後期高齢者無料パス券を持参で、バスに乗るために停留所へ行った。
昨日、時刻表を見て、メモしておいたから大丈夫。
ところが、メモしたのは下りのバスの時刻表だった。
私は上りのバスに乗らないと、目的地へ行けない。
8分ものゆとりがあったので、バスストップの前にある保育園を覗く。
数人の幼児が寄って来る。
「あ、見たことのあるお婆ちゃんだ!」
「よっこお婆ちゃんだ」
「今晩、雨降るかなあ?」
「雷が鳴るかなあ?」
幼児は無邪気にはしゃぐ。
すっかり顔見知りになった先生が、私に頭を下げる。
この園の園長は停年になって、もう来ない。
新しい園長先生はどんな人だろう?
今日は3月31日で、今年度最後の日である。

バスに乗って、太田川で落ち合う。
ポツンと雨がおでこに落ちた。
やがて本格的に降り始めた。
「料亭」の予約をしてくれていたので、開店と同時に「一番」に呼ばれた。
今日は「本日のランチ」の中から「かきフライ」を選んだ。
先回ここへ来たときに食べたかきフライの味が忘れらないのだ。
しかし期待したほどではなかった。
「きっともう旬ではないからだよ」と、鮎の塩焼きを頼んだ人が言った。
「そうかもねえ」
開店して間もなくこの店は満員になった。
「待っている人に悪いから出ましょうよ」そう言いながら・・・箸を置いた。
さあ、市内で一番の繁華街を歩く。
新装なって今年で3年目になるというお店。
今日はじめて歩を踏み入れた。
なんと食べ物や着るものが豊富な事か!
田舎者はただただ驚くばかりだ。
芸術劇場の中の椅子に座ってお喋りする。
劇場は何の催しもないのか、静かだった。
小寒い日でこの中は暖房が入っているので、読書する学生。
勉強している友達同士。
今日は掃除の日か制服を着た清掃会社の人達がせっせと掃除をしていた。
明日からまた大きなイベントがあるらしい。
バスの時間を見計らって、腰をあげた。
フリージャの花束をひとつ買った。
春をちょっと早く味わった。
フリージャの匂いはなんとも甘い。
玄関の壺に入れたら、ここまで匂って来る。
「次は5月ころに会いましょう!」で、別れた。

「今日は 楽しいohatu4.jpg
ひとときを ありがとう」
あけびの花

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ひとつだけよ!

予定はあった。
しかし午前と午後の予定を入れるのは無理になった。
今日もひとつだけ。
炊事・洗濯・掃除・買い物で半日が過ぎる。

午後1時。
花壇用具を持って小学校へ行く。
(しまった、また私がびりだ!)
遠くから頭がよっつ見える。
約束の時間より早めに出たのに、みんなもっと早くに出たのだ。
花柄を摘んだり、草を採ったりした。
定植した花々は大きく育って、花を咲かせている。
色とりどりに花は咲いて、花壇には一足お先に春が来ている。
寒さで根付けなかった花は抜いて、穴のあいたところにはまた同じ種類の花を植える。
花育ても根気の要る作業だ。
16年生まれが4人と、PTAの若手がひとり。
「もう一時間の体力しかないよ~」
そんな事を言っていたら「休憩して下さい」と、校長が見えた。
お茶とお菓子を持参して来た。
新しく赴任してきた教頭先生を紹介してくれた。
「うわあ、お若い」ついつい驚きの声が出た。
髪は黒々と、たっぷりある。
年齢は分からないが、私には若く見えた。
そのうちに「歳」もわかるだろう。
小柄ながら、がっちりした体格の人だ。
お互いに何度も頭をペコペコ下げて、初対面の挨拶を交わした。
以前の教頭も花壇によく顔を見せていたから、また出会うだろう。
休憩したら、疲れが出て「これで止めにしましょう」になった。
次回は入学式のある午後に作業をする。
花壇コンクールに向けての最後の手入れだ。
「また最優秀になって、乾杯しましょう!」
声高らかに、私が言った。
小学校のさくらトンネルの桜が開花していた。
「犬と猫の 大家族の 絵手紙を pan5.jpg
ありがとう」

春のような

朝は冷え込んだと、言っても室内温度は12度あった。
日中はポカポカ陽気で、春が来たのか?と戸惑う。
予報によればまた週末に寒さが戻って来るらしい。
今日は「ひとつ」を実行しようと布団の中で決心していた。
毎日、空しく過ぎていく日々。
何かをやっていないと、生きた・生きている実感がない。
今までは寒かったので、決心がつかなかった。
今日こそ、ラッキーを美容院へ連れて行こう!
アサイチの電話は「ペットサロン」
「今日のうちにカットをして欲しいのですが・・」
電話の向こうで受付の人が、予約表を見ているようだ。
予約がたくさんあると、今日の話にはならない。
「午前11時からならいいですよ」
「それではお願いします!」
10時半に散歩用具も持って出かける。
歩いて10分のところにある「ペットサロン」
かかりつけ医へ行くという友達と会って、ちょっとお喋りする。
オープンしたばかりのドラッグを覗きに行くと言う人。
着いて時計を見たら、約束の時間より早かった。
「こんにちわ、お願します。ラッキーです」
サロンには先客がいて、ワンワン歓迎?してくれた。
「2時より早くに出来上がったら、電話します」
「お願いします」
とことこ歩いて、郵便ポスト・無人販売所を覗き、スーパーへ向かう。
友達にバッタリ会って、立ち話。
立ち話をしても、もう寒さは無い。
「私ね、具合が悪くて寝込んでいたのよ。3日間。
今日やっと起き上がって買い物に来たの。あなたは元気でいいわねえ」
「みんなどっこいそっこいだよ。歳も同い年のようなものだし」
買い物をして帰り道。
オオシマサクラがほぼ満開になった。
立ち止まって、見上げていたら・・どこかから声が聞こえる。
キョロキョロ見回したら、知り合いの女性が私を見て笑っている。
「見上げて・・・お花見ですか? 歩いて、お元気ですねえ」
「あら、あなたと私は同い年ですよ。あなたも歩いていらっしゃるじゃあありませんか!」
彼女は去年は体調を壊して、暗い顔をしていた。
あら、今日は2度も「お元気ですねえ」と、言われたが・・私ってそう見えるのかしらん。
このまま元気そうに生きていればいいのだ。
午後電話が入った。
「2時半までには出来上がります」ペットサロンからだった。
その頃にラッキーを貰いに行った。
なんとまあ、まるで別人いや別犬のようにさっぱりした顔をしている。
垂れ下がった毛で、眼が見えなかった。
以前に「おばちゃん、この犬の眼が見えないよ」小さな子に言われた。
サロンの先生は思い切り、カットしてくれたので、ふたつのオメメはパッチリ。
お爺さんのように口髭も長かったが、もう無い。
「まるでラッキーではないようだ」
しかし相変わらず、やんちゃでよく吠えるのでラッキーだ。
ラッキーも4月に満9歳になる。
少しずつ歳を取って行くのがわかる。
「犬の散髪代はそんなにするのか! オレの一年間の散髪代くらいだ!」そう言われそうだ。
いつも安上がりの床屋へ3ヶ月に一度行っている人から・・。

毎日、日記を付けているが、漢字を忘れて・・哀しいかな!
日記帳の万年筆の文字は消せないので、くちゃくちゃっと汚れてしまう。
これが歳なんだと自分を慰めている。
「ラッキーを美男子にしてくれて ありがとう」kato2.jpg




いたずら

自然は時々いたずらをする。
人間はもっともっと、いたずらをする。
自然の偉大さに恐怖する。
自然の成せる業はどうしようもない。
人間が老いていくのも自然なのだ。

今朝も冷え込んだ。
日中は暖かくなった。
さあ、どこかへ出かけようか?
筋肉を鍛えないと、衰えが激しい。
足がだるくなって・・歩くのさえも嫌になる。
今日は友達から、お誘いの電話があった。
「今日の予定は?一緒に散歩しようか?」「ええ」
どこを歩いても、どっちへ行っても天気がいいし、自然がいっぱいある。
「どちらへ向いて行ってもいいわよ」
ふたりで相談して、普段あまり歩かないコースを歩いた。
山が崩されて、整地されて、家が建ちつつある。
まるでマッチ箱のような可愛いおうち。
地元の人は広いお屋敷に大きなお家を建てている。
やがてここもベッドタウンとして売り出されるのだろう。
家を見比べたり、庭先の花を眺めたりして歩いた。
ふたり連れだと、お喋りに余念がない。
話相手が居るということは楽しいことだ。
「ここらでちょっと休憩しない?」「いいわねえ」
ブロック塀に腰かけたら、友達はナップの中からお菓子とジュースを取り出した。
「どうぞ・・」
いやあよく気が付く友達に感心する。
ピーチの味のするジュースで喉をうるおす。おいしい!
「今日はドラッグの開店日よ。行ってみない?」
法被を来た店員が客を呼び込んでいる。
「私は、今日は見学させて下さい」
広い店内には天井まで届きそうな商品の数々。
たとえば紙おむつにしても、何と種類の多い事か!
食べ物も飲み物も化粧品も・・所狭しと並んでいる。
駅前にあったドラッグストアは去年の大晦日で閉店した。
それで不便をしていたが、よかった。
2時間歩いたら、さすがに疲れた。
午後は休憩が長くなった。
3時、ラッキーとの散歩。
園芸クラブのNさんから電話があった。
「あさり要らない?」「いる、いる」
今日は大潮なので、無料の漁場で貝ほりをしたとか?
ペットボトルに海水を入れて持ってきてくれた。
「ありがとう、ありがとう」
今日は海の水もぬるんで・・楽しかったことだろう。
「30日に小学校花壇で・・」
そう言って、彼は帰った。
あさりは今夜は海水で砂出しをして、明日いただきます。

「楽しいひとときを ありがとう」musu4.jpg



さむかぜ

昨日は雨。
今日は快晴ながら北風ビュービュー。
なんと変化の多い季節の変わり目だろう。
高齢になった身体は異変を起こしそうだ。

足腰が冷える。
カイロを買おうかどうしようかと迷っている。
私らしくない。
歳とると決断力も鈍くなるようだ。
歳相応なんだ、これで・・自分を納得している。
自分を否定したり、肯定したり・・なんともはや。

郵便局に入る。
「記念切手を下さい、52円のを2シート」
「あのう、6月から切手が高くなるのですが、いいですか~」
郵便局嬢は「値上げ表」を出して説明し、一枚くれた。
「何? 52円から62円に大幅の値上げですねえ」
「今までの切手に10円切手を貼ればいいのです」
「うちには、2円切手がまだありますよ」
ハガキ用50円から52円になったのは、いつだったか?
今回は大幅値上がりで、絵手紙を出す私にとっては痛い。
今日も切手でも楽しんでもらおうと「ドラえもん」と「キティちゃん」の
2シートを買った。
まあ、いいか!
今日も2通の絵手紙を投函した。

それにしても今日もいちにち寒かった。
「こんな寒さで、2日のお花見は出来るかしら?」
地区のお花見を、楽しみにしている人も多い。
「無事是貴人 ありがとう」
♪ 今日の日よ さようなら また会う日までrodo5.jpg

しとしと雨

一日降った、降った。
まだ寝床に居るときから降っていた。
雨の日は太陽さんからのエネルギーが貰えない。
そうでなくても、不足がちのエネルギーだ。
もっともソーラーではなくて、私の体内エネルギーだ。
こんな日は「うつうつ」と過ごす。
それでもなんとか、力をふりしぼって「やらねばならぬ事」をする。
牛乳パックが溜まっていたので、解体して開く。
大根とレンコン漬け。
調味料をハカリでちゃんと計って、ほんまの味を忘れないようにする。
私の漬物は殆ど、我流漬けで調味料の量は適当にしている。
レンコンが入った大根漬けは友達から教わった。
この味を忘れないようにしよう。
雨の日は眠い。
眠い眠たいで、寝てばかり居たらボケてしまいそう。
寝てばかり居るご主人の生活を正すために「ディサービス」に送り出している
奥さんも居る。
私もいずれそうなるやも知れぬ。
少しボケに抵抗しようと、雑巾を3枚縫った。
クラシックミシンは壊れたままで、修理するつもりはない。
たかが雑巾を縫うだけでも時間がかかる。
針と糸を持つのも何年ぶり?
やり慣れないことをすると、肩が凝る。
ぼ~っとしているより、肩が凝ってもボケるよりいい。
やったーと感じる。
ついでに出来合いの餡があったので「ぼた餅」を作った。
「すみません、お彼岸が過ぎていました」と、仏壇に供えた。
「手間・暇かけないで、もっと楽に楽しく生きましょうよ」なんて、昨日言っちゃった!
「女はボケないのは、料理を考えて作るからだよ。
最後まで頑張ろうね!」とは、友達から言われた。
昨日のミニサロンに集まった人はみんな口ぐちに「料理は大嫌い」と、言っていた。
雨降りで、何もやる気が出ないまま、なんとかやれて一日が暮れた。
「雨の日曜日 ありがとう」musu5.jpg


明日は雨

まだサクラは咲かない。
「花に嵐」と言うほどではないが、明日は雨らしい。
真冬並みの温度になるとか?
弥生三月まだまだ寒い。
♪ 山の三月 雪解けて・・・どころではない。
今日も寒かった。
動きの悪い爬虫類は、まだ穴から出られない。
足元に注意しなくても「マムシに注意」しなくても・・・大丈夫だ。
ところが、明日の予報は雨で、ところにより雪が降ると言う。
おおサムッ!
今日も一日寒かった。
今日は何をしたのだろう?
午前中に買い物に歩いていたら、部屋の中から私の姿が見えたらしい。
「寄ってらっしゃい」につられて、敬老の家に「こんにちわ」する。
高齢者が数人集まって、お喋りしている。
「歌うのがいいらしいわよ」「それじゃあ、新年度からカラオケを始めようか?」
「よっこさんのハーモニカで青い山脈を歌いましょうよ」
歩くこと、喋る事、歌うことが勧められている。
「ささえあい」の会代表のKさんが、世話を焼いてくれる。
「歳とると嫌ねえ」「取りたくて取っているわけではないけど・・」
「ちょっとした坂でも足が重くて、呼吸が苦しくなって歩けない」
みんな口ぐちに愚痴をこぼす。
愚痴をこぼすところも必要なのだ。
「とにかく家に閉じこもらないように、どこへでも気軽に出るようにしましょうよ」
言うは易し、行うは難し。
このミニサロンで、みんなと話した。
少し遅くなったが、買い物にも行った。
そして午前の部のお仕事はおしまい。

午後はリンゴジャムを作った。
特価の大根を刻んで、塩と混ぜて・・寝かせている。
友達が教えてくれた「大根漬け」、これがおいしい。
完成は明日になるだろう。
ラッキーに噛まれた左指が思うように使えないので、不便だ。
なに、これしきのこと!
失って始めてわかる有難さ。
寒いが、なんとなく一日が暮れた。

「30日 小学校花壇の 手入れ作業だよ ありがとう」musu6.jpg

金曜日

「今日は金曜日だよ」
毎日が日曜日なので、自分自身と対話する。
たまに連れ合いとそんな会話をする。
さあて、今日の予定は?
習慣になった絵手紙を描いて、弟嫁に出す。
これは私の祈りであり、願いである。
(絶対によくなって!!)
昨日電話をした時は、トイレに居た。トイレで頑張っていた。
薬の副作用のせいである。
「また電話するから・・」と、言ったのに再電話しないうちに夜が更けた。

買い物には歩いて行く。自転車という手もあるが、元気な足があるうちは歩くように心がけている。
みんなから「元気だね」と、言われる。
歩いていると、人に出会って話も出来るし、他所の花壇も見られるので一石3鳥になる。
スーパーで出会った人が話かけてくる。
「先日の集いはよかったわ。机を並べて座るより、膝を突き合わせて話をするのがいいわね!」
「今日は大根が特価だから、買ったわ。私の友達が漬け方を教えてくれたから・・。
次回のつどいの時に持って行くわ!」
もうひとりとの会話。
「私ね、白内障の手術をしたのよ」
「そのメガネ、そうだろうと思ったわ、私も手術したから、そのメガネを持っているわ。
記念に置いてあるけどね。玉ねぎを刻む時にそのメガネかけるといいわ」
彼女はメガネ不要の人なのだ。
もう一人の友達はレジで待っていた。
「一緒に帰りましょ!」
そしてその人を玄関先まで、送って帰宅した。
それにしても今日の風は真冬のようだ。
午後は身体を動かせようと、市民館へ卓球に行った。
これで3度目の自由参加だが、みんな快く迎え入れてくれた。ありがたい。
休憩タイムにみんなおいしいお菓子を配給してくれた。
遠慮なく頂いた。
実は私もたまには・・と持って行ったが、あまりにも沢山のお菓子・おいしそうなお菓子
に、駄菓子は出せなかった。
ここで2時間ほど、キャーキャー騒いだ。
「声を出すと、力が出るんだよ!」
そう教えてくれた。
明日は土曜日。

「みなさんの お蔭です ありがとう」
保育園の卒園式・しゅうえん式  学校は終了式sotu1.jpg


寒さも・・

暑さ寒さも彼岸まで・・と言うが、寒がりの私にとってはまだ冬模様だ。
昨日も今日も早朝の室内気温は11度。
思わずストーブをつける。
今年2月から、灯油を買ったり、入れたりが面倒になって電気ストーブにした。
大いに不便である。
部屋がなかなか暖まりにくい。
灯油ストーブの上で湧いていたお湯が湧かない。
手を汚すこともなく、便利なようだが・・不便だ。
今年は大きく変わった。
車も無くなった。
今年80歳のお爺さんが、ポケモン追っかけている。
私はボランティアがなくなったので、ぼ~っとした日々を送っている。
老後はのんびり暮らしたい・・・が、高齢者の夢のようだ。
しかし時間に追っかけられているようだ。
やってもやらなくてもいい事は手抜きすればいいのだが、要領が悪い。
今朝もまだ寝床の中に居るのに、今日は何をせねばならないのか・・考えていた。
(そうだ、23日のふみの日だから、絵手紙を5枚描いて・・出すこと)
そして午前中にそれをやった。
駅前のポストに投函した。
昨日、キャラクターの切手をワンシート買って置いたのが役立った。
毎度、花切手では楽しくないだろう。
スーパーで買い物をして帰ったら、正午過ぎていた。
午後はテレビをつけても面白いのをやっていないので、切った。
午後3時、ラッキーと散歩する。
ラッキーは昨日のことどころか、何を食べたのかも覚えて居ない。
「飼い主の指を噛む」とは、恩も何も無い。
今日も左指ながら、一本の指を使えない不便さを充分感じた。
土いじりをしたいのに、土の中のばい菌に冒されたら困るので、もう少し我慢する。
たかが指一本、されど大切な一本。

今日も静かに暮れた。
「何事もなくて ありがとう」pavu1.jpg



検査

やだねー。
医者にかかっていたら「ノー」は言えない。
一度大きな病院で「ノー」を何度も言った。
「こちらはよくなって貰おうとしているのに、拒否されるなら・・」
病院に来なくていいという意味のことを言われた。
私も頑固なら、その担当医師も意志が固かった。
「かかりつけ医」制度が出来て、そちらへ行くようになった。
ここでは以前のいやな想いをした分、要領よくやっている。
今日は「エコー検査」と、採血をした。
エコー検査を受けながら、先生にお願いした。
「私も去年の暮れに75歳になりました。何があってもおかしくない年齢です。
我慢出来ないような痛さの時にはお願いします」
そばに居た看護師さんが笑いながら言った。
「今日は先生に引導を渡しに来たの?」
エコー検査の結果を向かい合って聞いた。
「すい臓と肝臓に少し水がたまっています」
「それは歳相応の事でしょ? (完全な人なんて居ないはず)
実は私の身近にガンを患って、命に限りが付けられているのです。
しっかり者の親友は我慢をし続けて、お迎えを待っていたのですが、我慢しきれなくなって
ついに病院へ駆け込みました」
「そこまで我慢しなくても可笑しいな?と思ったら来て下さい。
何とかします!」
この先生は眼が涼しくて優しい。
時々、この医院のホームページを覗いて、院長のひとりごとを読んでいる。
彼の人と成りがよくわかる。
そんな大それた事をのたまう私も実は小心者で、何かあればすぐに頼って行くだろう。
採血もして会計もすませて帰ったら、9時前だった。

夕方のラッキーとの散歩。
久しぶりに畑に居たおじさんに話かけた。
「しばらく見えなかったですねえ」「秋田へ行っていました」
なんとかかんとか言いながら、広い畑に足を入れた。
「これを持って帰って・・」「あれも・・」ラッキーが邪魔なので、杭に繋いだ。
アスパラ菜を貰った。
薹が立ちそうな白菜も持って帰れと言われたが、とても重くて断った。
そんな会話の最中に、ラッキーが何かを咥えて食べている。
昨夜はわからない何かを吐き出した。
畑にあるから野菜の端切れだろうが、思わずラッキーの口から取り出そうとした。
途端にあっという間だった。
真っ赤な血がタラタラ・・噴き出した。
犬の犬歯は凄い。食べている最中には絶対に手を出したらいけないが鉄則だ。
それを忘れて (ボケが進んでいた) 噛みつかれたのだ。
テイッシュで傷口を抑えて、ぐっと握りこぶしで帰った。
ズキンズキンと痛い。え~と、狂犬病の予防注射は去年した。
そう言えば今年の予防注射のお報せのハガキが今日ポストに届いていた。
帰宅して、アルコールで消毒して赤チンを付け、絆創膏で傷を隠している。
夕食の支度には使い捨ての手袋をして、台所に立った。
ラッキーを思い切り叩いたが、ラッキーにその意味がわかるはずもなく。
私の心が痛むだけ。
今日は採血で血を採られ、ラッキーの歯で血が大地に沁み込んだ。
あ~あ、こんな日もあって「日々是好日」?
「寒さが 身に沁みる 朝 ありがとう」fuki6.jpg







雨雨・・

寝床で雨音を聞いた。
夜中だったか、明け方だったか?
昨夜は暖房なし、湯たんぽ無しで寝られた。
しかし何度も眼がさめた。
夜中に何度も眼がさめて・・心配してもどうしようもないのに、馬鹿だなあ!
起床しても雨だった。
ほぼ一日降った。
こんな雨の日にはお喋りがしたい。
10時過ぎに市民館で催されている「お喋りサロン」に行った。
4人の仲間が揃った。
ここでしばらくお喋りが弾む。
手作りのパンとクッキーがおいしかった。
今日は雨で、参加者が少なく、80個作ったパンは残ったそうだ。
パン教室を開いている人も来ていた。
最近、この市民館の花がよく咲いている。
きっと手入れが行き届いていて、市民館の雰囲気をよくしている・・と、私は思う。
花があるところは癒されて、元気になる。
途中のスーパーで買い物をして帰ったら、昼前だった。
午後はやたらに眠く、テレビの前でうとうとした。
午後2時からいつもの探偵ものを見た。
雨は降りやまず。
夕方になってやっと西の空が明るくなってきた。
明日は晴れるが寒いらしい。
ガンの同級生を気の毒だと思っていたら「元気を出して・・」と、私
を励ますメールが来た。
彼女は今日の午後、病院の担当医とこれから・・の話をするそうだ。
しっかりしている。
ホルモン療法か、温存療法になるのか?

「楽しいひとときを ありがとう」soyoo4.jpg


春の陽気

朝は寒かった。
それなりに暖かくして、いざ出陣。
名古屋で「一日学習会」があった。
9時の電車に乗ったら、満員だった。
そう言えば、3連休の最終日だった。
下車する一駅手前の駅で、席を譲られた。
若い男性だった。
「次の駅で下りますから・・」と、言いながらも親切を無駄にしたらいかんので「ありがとう」と、座った。
いくら髪を黒く染めていても、高齢者に見えるのだろう。
地下鉄でも、私より若い女性に席を譲られた。
「ありがとう」と、座ったが・・東別院や大須観音で大勢下車した。
そうなんだ、お彼岸なのだと気づく。
生涯学習センターでは、会の係りの人達が準備していた。
学習テーマは「こころ豊かにこれからの人生を歩む歩き方」
なんとお硬いテーマだろう。
会費は1700円だったが、昼食はご自由にという事で、1100円だった。
午前中は講師のお話。熱のこもった話し方だった。
昼食を挟んで、午後はパネルディスカッションだった。
パネルディスカッションは初めてだった。
パネラーが4人、前に座ってひとつひとつの課題を発表した。
これからの生き方は「健康」の人が多かった。
それと「感謝」と「地域活動のボランティア」
なかなか言うは易し、行うは難し。
とりあえず、老後はそれを目指してやっていく。
学習会が終わって、懇親会に参加する。
10人の参加で、アルコールも入って、賑やかな懇親会だった。
「いろんな学び 道しるべを ありがとう」
サンシュユの花soyoo7.jpg

春彼岸

やっと春の気温になった、嬉しい事だ。
「お彼岸だからお墓詣りに行こう!」と親戚同士が申し合わせて、墓参りに行ったのは遠い昔。
あちらこちらに散らばった墓地を歩いて訪問したものだ。
最近は「一か所」にほぼ統一した。
ふるさとへ帰省しても、たったったっ!!!と急ぎ足で4軒の墓参りが出来る。
便利になったものだ。
さてそれは置いといて、都会ではどうなっているのだろう?
こんな歳になると「墓地」の話も話題にのぼる。
「私は散骨がいいわ」「私は樹木葬」「私はあなたの隣の墓がいいわ、
あっちへ行っても、お喋りしたいから・・」
お墓は買っても、管理費を一括で30年分払った。
あとは知らない、孫の時代。
なんとかなるだろう。
明日は彼岸の中日で、墓地は墓参りの人で賑わうだろう。

やりたくないが、ぼた餅でも作ろうか?と、もち米とあんこを買った。
いつやる気が出るだろうか?
せめて・・と、夕食の支度の時に彼岸団子を作ってお供えした。
買えば簡単なのだが、お金ですむことはあの世の人は喜ばないだろう?
暖かいのでぼ~っとしていたら時間が駆け足で過ぎた。
ついでに「刑事もの」のテレビを見た。
自治会の花壇もあと数日で、次期役員にバトンタッチする。
植え付けたバンジー・ビオラ・忘れな草などが、それなりに咲きそうだ。
チューリップも芽を出して、可愛い蕾を抱えている。
乾燥注意報が出るほど、大地は乾いている。
たっぷりの水やりをしたつもりだが、地面に吸い込まれた。
ほとんど「楽」を選んでいるが、少しだけ「お愉しみ」もやっている。
綺麗に咲いた花を見たいがためだ。

敬老の家では、サロンをやっている。
「いらっしゃいよ!」「うん」と、空返事をして行かなかった。
100円コーヒーが飲めるが、100円が惜しかったわけではない。
夕方のラッキーの散歩と夕食の支度のエネルギーを
蓄えておかなければ・・。
あちこちで、彼岸桜が満開になった。

「さあ そろそろ花見の季節到来 ありがとう」
中村さんチの寄せ植えsoyoo5.jpg



土曜日

朝の「絵本の時間」を聞く。
今日のお話はあたふたとしている現代人向きというか、私が好きになれそうな童話。
落合恵子さんが、話のはしりを少しだけ語る。
あとの話の内容を知りたかったら、図書館で借りるか買うこと。
毎週、土曜日の7時32分には食卓に座っている。
ラジオがすぐそばにある。
そして毎週、一応絵本の題名を記録している。
暇になったらいつかゆっくり読んでみようと思っている。
今日の絵本の題名は「ユックリとジョジョに」だった。
ユックリという名の男の子と、ジョジョという女の子の話だった。
人生、急ぐな・・急がなくてもいという作者の意図なのだろうか?
いつものように朝ドラを見て、いつのように朝の活動が始まる。
庭の草抜き・水やりのあと・・昨日貰ったルピナスの花苗をプランターに植える。
「娘がね、100円ショップで種を買ってきて、こんな事をしているのよ!」
実生から花を育てるという根気の良さ、頭が下がる。
昨日そっと門扉の所に置いてあった花苗。
友達が留守中に持って来た。
娘さんは、もう50歳に近い。
花を愛でる娘さんが、嬉しい。
2通の絵手紙に文をしたためて投函する。
「新実南吉さんの"花をうめる"を読みました」
彼女は南吉の絵葉書で便りをくれた。
そのお礼を遅ればせながら出した。
大股で歩きながら、歩けるシアワセをしみじみ感じる。
買い物帰りに園芸の先生に出会う。
昨日は「ラッパ水仙が欲しい」と、お願いしていたら、帰りに見たらちゃんとおまけまで
付けて、袋に入れて置いてあった。
そのお礼を今日、言った。
「絵手紙に描くから・・」と、言ったのにまだ花瓶に活けたままである。
まるまるズボラの私だ。
午後は「こころの時代」で、辺見庸さんの話を聞きながら・・うとうとした。
この時間帯は魔の時間でいつも睡魔に襲われる。
午後2時、シンポジュームで「漢方薬」の話をしていた。
漢方薬でがん治療が出来るようになるかも?
午後3時、ラッキーとの散歩の時間。
元気な子はドッチボールサークルやサッカークラブで活動していた。
今日は自治会・コミュニティの総会があったらしい。
ぞろぞろと新年度の役員さんが帰宅していた。

「久しぶりに クロスワードパズルに挑戦する ありがとう」
買い物通りに咲くオオシマサクラsotu10.jpg


午前も午後も

予定が詰まっていた。
さて、どこまでやれるか?
やって見なければわからない。
朝の掃除もそこそこに市民館へ行った。
「女性のつどい」があった。
これも市が企画したサロンのひとつである。
老夫人が12人集まった。
もう立ち直れないかも?と思っていた人がしっかりした足と頭でやって来た。
昔、息子の先生をした人である。
今日はその先生の回復への道を聞きたかった。
頭の毛は短くカットして、にこにこ笑顔を絶やさない。
「まるでお雛様のようだね」と、周りの人も話が上手だ。
「先生に会いたくて、今日は来たのよ」私の本音だ。
会の始まりはいつも歌から始まる。
私は「おぼろ月夜」を吹き、オカリナの人は「隅田川」を奏した。
ゲームをしたあと、雑談をした。
的は先生に集中した。
「どうしてそんなに元気になれたの?」
すっかり忘れていた過去がふっと蘇ったそうである。
周りの人との関わり、自らの努力のたまものだ。
「ぷっつり切れていた糸が繋がったのよ!」凄い!
老人性認知症はよくなるらしい。
しかしここまで回復するのに、人との関わりの必要を感じた。
そして大声を出すこと。
ある人は、自分のことを言った。
「実は私はうつ病で、医者にかかっています。もう2年程かなあ!
食べれない、眠れないで・・みるみるうちに痩せました。
今は大分回復して、体重も元に戻り、やりたくなかった事もやれるようになりました!
うつ病は誰でもなりうる病で、これから高齢になるとなり易い病気です。
でも諦めることはありません!」
彼女は自らの体験を述べて、誰でもこれからなるかもしれない病について、勇気ある発言をした。
凄い人である。
午後は身体を動かしてみようと、また市民館の体育室で卓球をした。
なにもやりたくない状態ながら、友達と笑い、ピンポン玉を追った。
身体が少し軽くなった。
「ふたつは無理」と確信していたが、午前と午後の予定は、予定通りやれた!

「自己診断 前進しない想い ありがとう」
小学校にある白モクレンsotu6.jpg



卒業式

昨日は予定して準備までしていた所へ行けなかった。
そして行ったのは、大嫌いな歯医者さんだった。
治療の仕様がないので、このまま様子伺いになった。
情けなや!
こうしてひとつずつ何かを失っていくのだろう。
歳は取りたくないなあ。
まして私のように気弱で、気の小さい人間にとっては辛い。
かくして昨夜から落ち込んでいた。
しかし生あるので生きていかねば・・。
(明日は、小学校の卒業式を見に行こう!)
そして寝入った。
翌朝の今朝もかなり寒い。
昨日いちにち中、吹いた北風がまだ吹いていた。
室温は10度あるが、外に出たらかなり寒い。
風が体感温度を下げている。
真冬の出で立ちで、小学校へ行った。
式があった体育館では、在校生が片付けをしていた。
そのうちに卒業生を送る金管クラブの人達が、校歌の練習を始めた。
花で埋まった花道を、校旗・校長先生を先頭にしずしずと進んできた。
関係者は花道の横に立って、見送った。
拍手で「おめでとう!」が絶えなかった。
感激が続いた。
一年生の頃は幼かった子が、こんなに成長したのか!と、眼を見張った。
自分の子供の卒業式には味わえなかった感激だ。
一応、卒業生の行進は校門までだった。
そこで列は崩れて、写真を撮ったり喋ったりで、その光景をぼ~っと眺めていた。
かなり冷え込んだが、帰宅して買い物に歩いた。
8年間スクールガードをしたので、みんなを見送りたかった。
これでいいのだ。

「おめでとう ありがとう」sotu4.jpg
sotu7.jpg





毎日毎日

同じ時刻に同じことをしている。
それが平和でシアワセという事か?
ありがたいことだ!
ところが、たまにうんざりするような日々から解放されることがある。
非常事態。
これはいけません!
昨夜のことだ。そろそろ午後9時にならんとしている時刻だった。
私の日課は午後9時にはハーモニカの練習の時間。
その前に歯磨きをする。
歯医者とはもう一生縁が切れないだろうと思いながら、歯を磨いた。
先日の歯医者受診で「糸ようじ」を使っていますか?」と聞かれた。
「はい、使っていますが・・・」
「細い糸ようじもあります。歯の隙間にまだたくさん残っています」
そう言われて、極細の糸ようじを買った。
それを使って、歯の隙間に残った食べかすをほじっていた。
突然の出来事だった。
「ポロッ」と、歯が落ちた。
その歯は痛さを我慢出来なくて飛んで行った歯である。
先生が応急手当をして、様子伺いの歯だった。
一週間後にまた来て下さいと、言われていた。
それが4日も経たないうちに・・ポロリと抜けた。
差し歯だったので、それを持って歯科医院へ行った。
情けなくて、泣けてきた。
しかし気落ちして、どうにでもなれ!とはいかなかった。
口から命が入ってくる。
風前の灯の命だが、まだ少し食欲もあるし・・歯の治療をしなければどこへも
出かけられないし、イザという時に飛びだすことも出来ない。
情けないが、自力ではどうにも出来ない歯。
先生は「この歯は前に出ているし、小さな歯だから・・無くてもなんとかなるでしょう?」
サジを投げられたのか?
私も納得で、一本無くても食べられるし、お喋りも出来るし・・と諦めた。
そして一か月後に受診の予約をとった。

北風が一日中、吹き荒れた。
氏神参りをして、榊を活け替えた。

午後は本でも読もうかと、準備はしたが、楽を選んで横になった。
「ぐうたら」は、気持ちが萎える。
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「ひとつとして 無駄なものはない ありがとう」
オオイヌノフグリ  可愛い

さむかぜ

一日、吹いた。
寒い北風。東風はまだかな?
室温は15度もあるのに、外出したらぶるっ!
年寄りには・・ヤセには応える。
午後の予定にあわせて、早めの買い物。

午後1時から小学校花壇の手入れをする。
同い年の高齢者が4人とPTAのお母さんがひとり、総勢5人で作業する。
まだ寒い日もあるので、花は育ちにくいようだ。
「暖かくなったら、きっと花苗が育って花がいっぱい咲くわよ」
私は花に関しては、ポジティブな考えだ。
信じることはシアワセな事だ。
もし・・咲かなかったら・・なんて思いもしない。
卒業式が16日、木曜日だと初めて聞いた。
「卒業生の花道だから、精いっぱい綺麗にしておきましょう!」
北風の中だが、太陽さんが背中を温めてくれた、ありがとう。
カイロを一個、忍ばせて出かけたのでそれも助かった。
雑談をしながらも、手は忙しく動いている。
「毎日、太陽のもとで土と戯れて、花を育てていたら元気になるでしょうね!」
「だったら、高齢者が毎日ここへ来れば、認知症なんて無関係だわ」
「そうだ、そうだ」
花壇とか畑作りは、何よりの健康の土壌だ。
それがついつい、不安があると、話が暗くなっている。
「介護」から「死に方」にまで、話が弾む。
「おいおい、葬儀の話にまで及んだか!」と、あきれられた。
「ここは、小学校だよ!」「そうでした!」
これから育っていく子供たちが学ぶ学校で、ちょっと話が行き過ぎた。
少し暖かくなると雑草がよく生える。
雑草を除いて、花柄を摘む。
「熱いお茶が入りました!」
「もうそろそろ終わりにしましょうか?」
校長先生が「外国」のチョコを持ってきてくれた。
「今日は、ホワイトデーですねえ、いただきます」
お茶を飲みながら、雑談に花が咲いた。
楽しいひとときだ。

帰りに私が手入れしている花壇を、一緒に作業した仲間に見てもらった。
「もう今年度で手を引くわ」
彼女は、いつか私に言った。
「花壇に手を付けたのなら・・・最後まで面倒を見ないと、ね」
「新年度の役員に任せればいいわよ。
私、これから接骨院へ行くわ。明日の旅行に行きたいから・・」
彼女は急ぎの用事があって、tuku10.jpg
大股で歩いたので、足が痛くなったそうだ。
「具合が悪ければ、休めばよかったのに・・」ついつい言ってしまった。
彼女は弱音を吐かない人だということを、思い出した。
明日の旅行は「女城主・直虎」の浜松あたりをうろつくのだろう?
「遊びに行くのに、痛いとか疲れたはご法度でしょ?」
「そうだねえ」

「ありがとう お疲れさん ありがとう」
小学校校庭で咲くミモザ




暖の日

早朝の室温は9度だった。
快晴ではなかったが、次第に気温が上昇した。
ああ助かる~。
ディスカウントの店頭からカイロが姿を消した。
彼岸過ぎにカイロを購入した記憶がある。
ホントの春が来るまで、まだ寒い日もあるだろう。
近くにあった薬やさんが、店を閉じてしまって不便だ。
需要が多いはずなのに、何故閉じたのだろう?
「薬、9層倍」と言われ、薬には9倍の値段が付けられるとか聞いたが。
計算間違いをしたのだろうか?
そのうちにまた出来るでしょうと囁かれながら、もう3ヶ月になる。
重いシャッターは下がったままだ。
車時代になったから、車さえあれば、どこの薬局にでも行ける。
昨夜は、寝る時間帯になって救急車がやって来た。
うちの前の道路をピーポーピーポーと走った。
近くで止まった。
夜のこととて、歳のせいもあって・・もう外に出て見る元気もない。
(誰だろう?救急車に運ばれて行ったのは?)
明日になれば分かるだろう。
しかし誰に聞けばいいのか?
誰が運ばれて行っても、可笑しくない年頃の人ばかりだ。
夕方のラッキーとの散歩で、なんとなくわかった。
「社協」の車や、「介護器具レンタル」の車が停まっていて、人がそちらへ向かっていた。
ああなるほど、彼女だったのかと思う。
自ら「もの忘れ科」へ行って、認知機能を調べて貰った彼女は転んだのか?
「年寄りが転んだら、大変な事になる」と、よく言われている。
「転ばぬ先の杖」が必要かも?
なんだかんだと前進しない、思考を繰り返しながら・・・今日も暮れた。
電話が鳴った。
「明日、小学校の花壇の手入れをするので・・よろしく」
卒業式を控えて、より一層綺麗な花壇に仕上げて・・卒業生を見送って貰わないとね!

「ラッキーは 眼を開いて いびきをかいて 寝ている ありがとう」iti6.jpg



春の気配

朝は寒かった~。
日中は暖かくなった。
暖かくなったらなったで、天邪鬼はつらい。
この暑いのか寒い気候に身体が付いてこない。
気だるいのだ。
何もしたくないのだ。
「春眠暁を覚えず」なら幸いなのだが、早朝に眼がさめて・・眠れない。
これでも健康体というのだろう。
眠れなくてもっと苦労している人が居るから。
幸いとしておこう。

しかしじっとしているのは嫌い。
気だるいからと寝てばかりいるのは嫌。

結局、ラッキーとの散歩の時間に歩く。
今日は1時間歩いた。
「おおいぬのふぐり」「ほとけの座」「ぺんぺん草」
彼岸桜も咲き始めた。
消防署まで歩いて、景色と花を見る。
なんとシアワセなひとときだろう。
小学校の「ミモザ」も満開に近い。
明日は月曜日で、17日の金曜日は卒業式か?
支援している小学校花壇の花も見ごろになった。
「可愛いね!」
「眼が見えないよ!」
ラッキーが可愛いので、小学生が5人、寄って来た。
「カットしなければね。眼が見えるようになると、もっと可愛いよ。
でもね、そのうちに吠えるから気を付けてね!}
案の定、ラッキーは吠え始まった。
吠えはじめたら・・・止まらない。
子供たちは散って行った。

かくして、今日も暮れた。
ぼ~っとしている時間が多くなった。

「息子から電話 心配かけた ゴメン ありがとう」tuku7.jpg

熟睡のため?

今日もいちにち寒かった。
午後になってやっと温かみもある風になった。
いつもの買い物通りの「オオシマさくら」がぼつぼつ開花を始めた。
待ち切れずに毎日カメラを持って歩いている。
今日、やっとシャッターを切った。
「オオシマさくらが開花したよ~」
この通りにはこのさくらが数本あって、これからが楽しみだ。
車がなくなったので、自転車でお米を買いに行った。
5キロのお米はかなり重かった。
ハンドルが揺れると危険なので、歩いて帰った。

午後はテレビ漬け。
今日は関東・東北大地震から6年目の日で、ラジオもテレビもその特集だった。
朝から「花は咲く」を歌っている。
なかなか歌詞を覚えられなくて、エプロンに歌詞のメモを入れて・・覚えようとしているが・・。
地震国の日本は、防災をしっかり自覚しておかないとね!

ラッキーとの散歩が終わっても、まだ太陽が高い。
いつもの時刻より1時間早く出た。
「もう一仕事」と、スコップと苗と牛糞を持って、花壇へ行った。
花苗をたくさん植えているが、やせ地の上、水やりをしなかったので
大きく育てなかった。
散水栓が壊れていたのだ。
やっと新しいのが付いたので、水やりは出来る。
花壇に色違いのレタスを植えた。
そこへ近くの人が話をしに来た。
「あのね、夜熟睡するために、作業をしているの?」と問う。
「いいえ、そんな事ないよ。ただ硬くなった身体をほぐすためにやっているだけよ」
「夜、寝られる?」
「私はこんなものだと思っているの。
寝られても、寝られなくても・・それでよし。
ただし、お薬に頼っているけどね。
もうこんな歳だから、大した事ないでしょう?」
「ふ~ん。みんなそういう風に言うのねえ」
彼女は更年期も過ぎて、いま不眠で困っているようだ。
少し花壇の草を採って、帰宅。 午後5時だった。
それにしても暖かくなった。
寒いと何もしたくなかったが、やってみようという気が起こっただけでも大した進歩だ。
「花は咲く」

「いろいろな事件・事故 あり過ぎ 平和を 平安を」
オオシマさくらが咲いたよ~iti2.jpg








平常心

常に平らかなこころ。
無理、無理。
絶えず揺れ動いている凡夫の私には、平安は訪れないでしょう。

今日は歯医者に行った。
去年から歯医者通いが続いていたのを忘れていた。
予約しておきながら(今日は寒いから・・・)とか(用事があるから・・)とかで、いつも黙って
キャンセルしていた。
しかしもうこれ以上、我慢出来なくなった。
いつ呼び出しが来るかもしれない現状になった。
今、ふたりのガン患者が田舎に居る。
ふたりとも大切な人だ。
同級生の彼女は痛みと不眠に耐えられず、受診した。
とても手術は出来ない状態まで、我慢した。
それなのに「転移」していないかどうか?検査するそうだ。
私は怖くなって、電話することも少なくなってきた。
状態が快方に向かうならともかく、とても苦しい哀しい気持ちだ。
当の本人はいかばかりかと思うと、切ない。
同級生の彼女からのメールは「お花見」に行きましょうとの話。
先が見えているだけに、逃げられない。
「明日は歯医者へ行きます」の私のメールに「今日は歯医者へ行って・・早くよくなって・・」とのメールが入った。
歯が痛くては物が食べられない。
情けないが、食い意地の張った私さえ、痛む歯に食べ物が触っただけで悲鳴があがる。
予約無しの歯医者だったので。1時間待った。
診察室に呼び込まれて、歯の掃除からマッサージと丁寧にやってくれた。
先生が診察して「どうですか?」そして丁寧に説明してくれた。
そして最善の治療をしてくれた。
「今、痛くなければいいのです。もうよくなったり、完治することはないのですから・・」
「このまま様子を見ましょう」と、痛み止めと化膿止めの薬を処方した。
(申し訳ない。年寄りのきたない口の中・歯を綺麗にしてくださって・・)
言おうと思いながら、言えなかった。
診察台ではいつもそうだが、ものすごく緊張している。
終わったのは正午過ぎだった。
午後は卓球に行くつもりだったが、疲れてやーめた。
北風に向かって自転車で走り、帰宅した途端にどっと疲れが出た。
ラッキーがそばに寄り添って、癒してくれる。ありがとう。
今日も「寒」の日で、明日から暖かくなるそうだ。

「お手柔らかに 歯医者さん ありがとう」

「いこい」ファームの山羊さんは、優しい顔をしている。hime6.jpg





歩く

午前中は「お抹茶」の日で、ちゃらへ行く。
施設の一角にある「喫茶ちゃら」は狭い。
スタッフの面々はボランティアで、ここで活躍している。
客より下働きの人が多い。
いつもの先生がおいしいお抹茶を淹れてくれた。
「見て、みて。この茶碗可愛い絵が描いてある」
「たんぽぽに土筆にすみれ・・・春の花だね!」
「あなたのは織部焼のお椀だね」
そんな些細なことも楽しく、嬉しい。
ここで1時間お喋りする。
客が立て込んで来たので「また来月ね」と、店を出る。
帰宅したら11時半。
買い物に小走りで行く。午後の買い物はしたくない。
午後はのんびりしたい。
午後3時、ラッキーとの散歩に出る。
目指すは河津さくらの咲く「お稲荷さん」
友達数人に、ここのさくらを教えていながら、自分はまだ行ってなかった。
正面の鳥居から入って、手水で手を洗って、拝殿へ向かう。
今年はじめてのお参りで、初詣だ。
願い事はあり過ぎるので省略した。
日曜日にはこのお稲荷さんの「春祭り」があるので準備をしていた。
もう植樹して10年以上になるだろう「河津桜)は満開に近かった。
還暦の人が植樹したさくらは「春まつり」を待っている。
ラッキーは短い足で「ちょこちょこ」よく歩いた。
「小型犬はあまり歩かせない方がいいのよ」そう言われた。
ラッキーより私の方がくたびれていた。
2時間、歩いた。
帰宅したら午後5時で、大急ぎで夕食の支度をした。
ゆっくり落ち着いて携帯の歩数を見たら「14222歩」あった。
もっとも買い物にも歩いたので、それを差っ引かないと。
それにしても我が家の犬は、足も丈夫だ。
もうすぐ9歳になるのだが、やんちゃと元気の良さはどこの犬にも
引けをとらない。

「今夜は 久しぶりに hime4.jpg
スパゲッティ ありがとう」

真冬並み

昨日も今日も真冬並みの気温だった。
早朝の気温は昨日より3度も低かった。
3度も低いと、かなり身体にこたえる。
従って、トイレ通いが始まる。
我が家では正月だけ、こたつを設定する。
シアワセなひとときなのだ。
私がシアワセならラッキーはもっとしあわせ。
こたつに潜って、散歩ですよ~の声にも出て来ない。
私は常時こたつを頼るのを嫌う。
掃除が゜しにくい。
もぐって寝てばかり居る。
それでお正月だけ、こたつを設定する。
芯から温まれるのは、お風呂に入った時だけ。
「寝るより楽はなかりけり」と言った伯母を思い出しながら・・ふとんに入る。
伯母はよく働いた、気配りの人だった。

午前中は家事片付けで過ぎる。
午後はテレビを見ながらうとうとする。
夕方になって電話があった。
「お花見のことだけど、私は27と29日が都合がいいわ」
「お天気の事もあるし、一応天気とも相談しましょ?」
お花見は回転寿司屋を提案していた。
まあ、その時になって決めればいいのだが。
何だか久しぶりに会う仲間は、どうなっているだろう?
お花見の約束がふたつ、実現したいものだ。

「雪を含んだ 空 重い ありがとう」
買い物通りに咲いた河津さくら、ほぼ満開。kawazu2.jpg

真冬並み

昨日は暖かくて、ほっとした。
今日は真冬並みだ。
この寒暖の差についていけない。
義姉から電話があった。
「こちらは、一日中雪がチラチラなのよ。
そっちはどうう?」
雪見舞い?だ。
内陸部に住む姉は3月の雪に驚いたようだ、
「岐阜に近いからねえ」
そうなのだ、岐阜に近い名古屋市。
車で一時間足らずの距離なのに、あちらは雪。
こちらは寒風が吹き続く一日だった。
「サクラが咲いたら、一緒にお花見をしようね!お喋りしようね!」
彼女はお花見を楽しみにしている。
私は心痛む心配ごとに、胸が押し潰されそうな日々だが、お花見も楽しみにしている。
今日、さくらの開花予想が報じられていた。
3月23日開花、見頃は一週間後くらいがいいらしいので、30日になるだろう!
少しだけ先に楽しみがあると、生きていける。
ただお先真っ暗の病人はどうやって、心の整理をしているのだろう?
スーパーへ買い物に行ったら、知り合いの人に出会った。
「ねえ、一緒に帰らない?」
彼女の提案に同調して、帰る方向が同じなので一緒に歩いた。
彼女はじっとしているのが嫌いで、シルバー人材センターに登録して、要請に応じている。
高齢になると、ある仕事は掃除か洗濯が多い。
しかし生き生きとしている。
「私ね、夫の親を看取るのにここへ来たけど、ひとつもいい事なかったわ~。
娘が住む神戸へ帰りたい!」
2度、そう言った。
私には還るところがないなあ・・帰っても、生きていけないし・・。
働く元気もないしなあ。
真冬並みの寒さで、気持ちも縮こまっている。

「音沙汰がhosi3.jpg
ないのは 元気の便りなの? ありがとう」
冬の夕景

ブルーマンディ

私は働いていない。
年金生活ももう20年になる。
月曜日はブルーの日ではなくなってもう長い。
毎日がブルーディだ。
何か新しい事、楽しいことを探そうと思うだけ。
ただ食べて寝るだけの繰り返し。
それが平凡でありがたいという事!
今私の身辺が異常になっている。
平凡がいかに有難いか、思い知られている。
みんな歳を重ねて、異状事態になっている。
「あの人、がんだって。
まもなく入院して手術するらしいわ」
ごく近所の人の異常も知らなかった。
今日も買い物途中で出会った人、グラウンドゴルフの用具を肩にかけている。
「今日は遅いわねえ」
と、言ったら・・途中でやめて医者へ行っていたと言う。
どこが悪いのかは言わなかったが、問いもしない。
「歳とると加齢によるあちこちの調子悪さが出て来て・・困るわねえ」
私は調子の悪いところを治そうと思ったら、大変なことになる。
「痛くてたまらなくなったら・・行く」ことにしている。
それでいい。
私の友達は我慢を重ねていた。
しかしついに堪らなくなって病院へ行った。
痛さと不眠はどうしても我慢が出来ない。
今日は彼女どうしているだろうかと、気にかかる。
気になりながら、どうしてもあげられない自分がいる。
情けないことだ。
「楽しい事さがし」をしようか?

散歩から帰ったラッキーの足を洗う。
抱っこして持ち上げるのにとても重い。
今日こそ、今日こそと・・・実行が伸びのびになっていた。
今夕の食後、すぐに体重計を出した。
まず自分の体重を測る。
次はラッキーを抱っこして体重計に乗る。
差し引いて、ラッキーの体重は5・2キログラム。
テリヤはふつう3キログラムが平均体重である。
さあ、明日からダイエット!ダイエット!!だ。

「寒さは和らいだ ありがとう」siba8.jpg


100円コーヒー

近くで「オープンハウス」があるから、一緒に行きましょうとの電話の誘いがあった。
誘ってくれて出かけるのはルンルンだ。
身支度を整えて、飛びだす。
歩いて5分のところ。
新築の建物の行程は時々見に行っていたが、展示会をすることは知らなかった。
友達のお蔭様で、新築、まっさらのお家に入れた。
受付をして、真っ白の手袋を手渡された。
白い壁に触って、汚れでも付いたら大変だ。
最近は細心の心配りをしている。
何坪あるのか、かなり大きな家だった。
収納庫が多くて、これなら無精者の私でも住みやすいだろうと思う。
床はフローリングで、床暖房。
これならほかの暖房が要らないので場所もとらない。
台所も戸棚やゴミ収納庫まであった。
二階にはご主人用の書斎もあって、シアワセだろうな!
二階の窓からの見晴らしもよく、田畑が広がっている。
見学に行ったふたりは、もう建て替えとかリフォームのつもりは全然ない。
「どこかに売地があったら、教えてください」と、名刺を貰った。
今は建築ラッシュで、なんとかホームのチラシがよくポストに入っている。
もっともここは名古屋が近いので、住宅街として住みやすいところだ。
建築会社のネーム入りのタオルを貰った。
その足で「100円コーヒー」を飲みに行った。
前回の100円コーヒーのサロンの時は、4人しか来なかったらしい。
「一か月に一度でいいから、顔を出してちょうだい」と、お願いされていた。
まずは今日、約束を果たせた。
地域の高齢者のサロンで、サロンの世話ががりはボランティアである。
久しぶりの人もやって来て、元気そうだが・・相変わらず「あっちが痛い・こっちが痛い」と言う。
この人のクセだと思えばいいのだが、耳を傾けている。
なんだかんだと1時間ほど、喋った。3時過ぎていた。
「あら、もうこんな時間だわ。犬が散歩を待っているから、失礼します」
「また、いらして下さいね」
「ありがとうございます」
干した布団を取り入れて、ラッキーとの散歩が約1時間。
暖かくなって助かる~。

「日曜日 やらねばならない事はあるのに 最低限のことのみ やる siba6.jpg
 ありがとう」 
小学校のうさぎ、みるくちゃん・黒べえ・ちゃちゃ丸・ちゃっぴー。 みるくちゃんは、隣の部屋。

土曜日だよ

今日は暖かく晴れあがった。
それにしても私はお天気屋さんだ。
天気次第で気分が変わる。
一応、片付け仕事が終わって、コーヒーを飲みながら(どこへ行こう?)と考える。
昨日、卓球の仲間が素晴らしい写真を見せてくれた。
フジバカマの蜜を吸うアサギマダラの絵だ。
今年はこの眼で本当を見たいと言ったら、再三そこへ行くので10月になったら
教えるとのことだった。
10月はまだ先の話だ。
ならば、御嶽山を見に行こうかと空を見上げたら、とてもそんな空ではなかった。
天気が良すぎて、霞んでいる。
ならば近場をと、選んだのは「奥池公園」だ。
先日、友達とそこへ向かっていたが、行き着けなかった。
昼までには帰るつもりで出かけた。
この公園には、いろんな鳥が居た。
自然がいっぱいの公園である。
きょろきょろしながら、鳥の声に耳を傾けた。
しかし小さな鳥は「声はすれども姿は見えず」で、すばしっこい。
ゆっくり羽根を休めている「鵜」が撮れた。
池を一周して、買い物をして帰宅したら12時半だった。

午後はちょっと、うたた寝をしてラッキーと散歩に出る。
公園に向かっていたら白い子犬に出会った。
「モモちゃん」と、呼んでいたので女の子かと思った。
モモちゃんは人懐っこくて、私に腹を見せた。
腹をさすっていたら、何かが手に触った。
「モモちゃんて、女の子?」
「いいえ、男の子です」立派なおちんちんが付いて居るのに、気が付かなかった。
馬鹿だよなあ!
ラッキーは可愛い子ちゃんには吠えないのか、しばらくお利口だった。
別れ際に吠えまくった。
公園を一周して、学校へ向かった。
友達に会った。小さな犬を連れていた。
産まれたばかりのような幼い顔をしていたが、19歳になると言う。
「ワン」とも言わぬおとなしい犬だ。
ラッキーはその小さな犬に吠え続けた。
困った子ちゃんだ。
久しぶりの友達とのお喋りもままならない。
「とにかく元気で居ましょうね!」それが別れの挨拶だ。
あれもこれもと思いつつ、何もせず・・今日は日光浴で暮れた。
「暖かくて 暖房なくても 過ごせる ありがとう」oku2.jpg


昨日も今日も

♪氷解け去り 葦はつのぐむ さては春かと 思うあやにく 
今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空
昨日は寒かった。
今日は風が冷たかった。
そうか!
「今日は寒いですねえ」と、昨日の挨拶で言った。
そうしたら帰ってきたことばが「風が冷たいですねえ」だった。
あら、私ちょっとおかしかったかな?と、ひっかかった。
ひとつの事・同じことでも表現の仕方で、随分変わるものだと気づいた。

「今年は何かひとつ始めたいと思います」年頭に言った。
そうして2ヶ月が過ぎて、3ヶ月目に入った。
何か始めなければは、かくあるべしの思想かもしれない。
だが、一歩前に出ないと、もやもやした日々がこれからも続く。
心配してもどうしようもない心配、堂々巡りをしている。
吹っ切れないが、一歩前に出た。
午後1時半、市民館へ行った。
身体が硬くて、心も硬い。
心身一如だ。
身体を動かせれば何とかなるだろう。
そこで友達から会うたびに勧められていた「卓球」に行った。
昔、ラケットを握ったことがある。
「一回100円でいいのよ」
「それでは見学のつもりで」行って見た。
昔の仲間がずっと卓球を続けているので入りやすかった。
しかしラケットを握ったのは10年ぶりか?
まるで球はラケットに当たらず、空振りばかり。
眼もかなりイカレテいるようで、一瞬球が見えない。
残念ながら、昔の感覚を取り戻すまでに当分時間がかかるだろう。
約2時間、休憩もしながら球拾いもしながら過ぎた。
「来週もおいでよ~」
明日はあちこちの筋肉が痛むだろう。それは覚悟している。

帰宅して「ちらし寿司」に取り掛かった。
今日はひなまつり。
スーパーでは美味しそうな出来合いの寿司が売っていた。
(手を煩わすこともなく、安価でおいしく食べられるなら・・)
心がひるみそうだった。
(まて、まて。それでは認知症へ一直線だよ)
私を押しとどめるもうひとりの私が居る。
結局、手を煩わす方を選んだ。
ちらし寿司はおいしく出来上がった。
はまぐりは高価なので「あさり」汁にした。
卓球の仲間はみんな優しく迎え入れてくれた。ありがとう。

「それなりに みんな でんでん虫の殻を 背負っている ありがとう」matu7.jpg


寒の日

昨夕から降り始めた雨は、昼まで降り続いた。
ああ、慈雨が降ると思うが、太陽も欲しい。
太陽から元気を貰っている私としては、雨は夜だけにして欲しい。
毎朝、玄関先を掃くが、白梅の花びらが落花している。
そろそろ梅花も終わりか?

午前中は雨が降っても、そんなに寒くなかった。
「さむっ」と感じたのは夕方からだ。
ラッキーとの散歩でかなり遠出した。
たまの遠出もいいものだ。
その季節にしか咲かない花が見られる。
あーっ、彼岸花がもう咲いていると、足早に行って見たら・・・白梅だった。
となりにある彼岸花はまだ咲く季節じゃあありません・・と、いう顔をしていた。
それなら梅見をしましょうと、梅林への道をとった。
向こうからお婆さんがやって来る。
杖を2本、ついている。
「大さあん」目ざとく私を見つけて大声で呼ぶ。
もう90歳になられたろうか?
初代の犬の散歩の時に、よく出会っては長く話した。
「寒くて籠っていて、今日が初めての外出です」そう言っていた。
「ほうう、この犬は高価な犬ですよね!」
ラッキーを見て言う。ヨークは高値の犬だ。
ラッキーは杖をついている人が怖いのか、よく吠える。
とても長話は出来ない。
「ここへ梅見に来ました」
「ここの梅はいい。佐布里へ見にいかなくてもいい。ここの梅は最高だわ」
彼女は満足そうに言った。
「わんわん」吠え続けるラッキーは、犬生で損をしている。
もっともニコニコ笑う犬は居ないだろうが。
夜になって冷え込んで来た。
明日は「寒の日」らしい。

matu4.jpg
寒いと こころが固くなる ありがとう」


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