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2月は逃げた

2月最後の日。
人生最後の日とは言わないが、最後と聞いてほっとしたり、惜しんだりする。
寒かった寒さのどん底から這い出せると思えば嬉しい。
明日から3月と聞けば心弾む。
春の歌が心から歌える。
♪ どこかで 春が 生まれてる~
  どこかで芽の出る音がする~ 

  山の三月 東風吹いて
  どこかで 春が 生まれてる ~
「今日はいい日だね~」「今日はいい日だわ~」彼女は私に何度も言った。
言ったというより心底、呟いたのだ。
天気はよく暖かいので、近くの公園へ行こうと出かけた。
途中に友達のお家がある。
気にはなっていたが、なかなか行けなかった。
一人暮らしの彼女はどうしているだろうか?と、チャイムを押した。
「はあい」彼女は在宅していたのでよかった。
しばらく行かなかったら、周りに新築の家がコミコミに建っていた。
門口でしばらく喋った。
「私ね、これから奥池公園へ行くの。しばらく行っていなかったので・・」
「ちょっと待って!私も行く」
彼女は上着を着て、靴に履きかえた。
頭は白髪が多くなった。
ご主人が亡くなって、3年になるだろうか?
ふたり・先になり後になりしながら歩いた。
道が狭いので、車一台通るのにも歩く人立ち止まって、道を譲らねばならない。
彼女は足が弱くなったのか、さっさっと歩けない。
途中で畑仕事をしている友達に会った。
広い畑をひとりで耕し、野菜を育てているそうだ。
彼女も加わって3人でお喋りした。
天気はいいし、ずっと荒れ地と畑が続くところなので、遠慮なく大声で話せた。
「あら、もうお昼に近いわよ!」
友達のひとりは午後は卓球があるから、と農作業をやめた。
時計を見たら、5分前だった。
「今日はもう公園へ行けないわ。次の機会に行きましょう!」
「私はこの近くに出来た農業やさんを覗いてみたいの・・」
「私も行ってみたいと思いながら、まだ行ったことないの。私も行くわ」
そしてまたふたりでとことこ農道を歩いて、農業やさんへ行った。
かなり広い敷地に花や肥料が山積みされ、建物にも中に入ってみればかなり広くて
たくさんの農作業用の物があった。
花や野菜の種も種類が多かった。
見学だけして「ありがとうございました」と、帰った。
彼女を自宅まで送って、私はそのまま買い物に歩いた。
午後1時をとっくに過ぎていた。
そして午後4時、ラッキーとの散歩。
畦で眼を凝らしたが、まだ土筆は見えなかった。
歩き過ぎ、喋り過ぎで夕食の台所に立つのが苦痛だった。

明日から三月。
「久しぶりの友と 一緒に歩き喋り 楽しかった ありがとう」
菜種を収穫するための菜の花畑na1.jpg

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急げ急げ!!

8時15分に図書室に集合。
学校を支援している人達に、小学生が会を催してくれた。
「感謝の会」
全校児童が「感謝の会」をプロジェクトした。
全部、小学生の発案・企画・実行で手作りだった。
先生は「歌」の時に指揮をしただけ。
1月の末からその話があって、出欠をとっていた。
学校を裏方で応援するボランティアさんばかりの集まりだった。
朝の8時15分は私にとっては早すぎる。
寒い体育館の中での催しなら「カイロ」をあちこちに装着しなければならない。
その時間も必要だし、やらないと、始動出来ない「ラジオ体操」も。
しかし全てやって出かけるのは無理で、いい加減なところで出かけた。
参加者の殆どが図書室に座って、お茶をすすっていた。
遅ればせに駆け付けた私にも、わざわざお茶を配達してくれた。
30人から40人は居たろうか?
隊列を組んで、体育館へ行進する。
体育館の中では、全校生徒が拍手で迎えてくれた。
ひとりひとり名前を呼ばれて、立ち上がって頭を下げる。
生徒たちから何度も「感謝のことば」「ありがとうございました」があった。
そして「♪世界の中でたったひとつの花~」を歌って聞かせてくれた。
次は楽器を使った音楽で、知っている楽器はリコーダと太鼓と・・。
全員で(生徒とボランティア)「ふるさと」を歌った。
この歌は年代を超えて、誰でも歌える歌だ。
「金メダル」に等しい手作りペンダントと、「ありがとうごさいました」の寄せ書きを
ひとりひとりの首に掛け、手渡された。
こちらも感極まって「ありがとう」の連発だった。
1時間そこそこの「感謝の会」だった。
帰宅したら10時そこそこで、ほったらかして出かけた、台所の片付け・
洗濯物を干したり、買い物に歩いても昼までに帰れるゆとりがあった。

今日も絵手紙をポストにぼとん。
郵便やさんが久しぶりに我が家のポストに郵便物を入れて行った。
なあんだ、番地違いで戻ってきた絵手紙。
四国のすぐそこの目的地まで旅したのに、この住所に見当たりませんの付せんがはりつけてあった。。
よくよく見たら・・・義母の所番地だった。
あ~、私はきっとあせって急いでいたのだ、一段違いの住所録を間違えたのだ。
切手の上に消印があるので、また52円切手をその上に貼った。
もう今日は遅いので、明日投函しよう! しまったが多い人生になった。

「小学生のみんな、わくわくするひとときを ありがとう」kan1.jpg

風の寒さ

今日は気温が少し高くて、暖かだったらしい。
まだ啓蟄には少し早いが、我が家のへびも冬眠から覚めたようだ。shiro7.jpg


ナップザックをしょって、ノロノロ這い出した。
ナップの中にはデジカメと携帯が入っている。
御嶽山を撮るつもりだった。
快晴で暖かい。ひとり歩く。
「加木屋緑地」
雑木林を整地して、自然と人間が共生出来るような公園になった。
始まりは3年前の寒い日に、市民参加のボランティアで植樹した。
「うすずみさくら」「枝垂れ桜」もある。
アサギマダラを呼ぼうと、フジバカマもたくさん植えてある。
夫婦連れ、家族連れ、独り者。
高校生か、一群が先生の話に耳を傾けていた。
ここにあるクロスカントリーで、練習したあとなのだろう。
展望台で元気そうなお兄さんに会った。
「無線をやられるのですか?」
アンテナを設置して、いろんな機械があった。
私の質問に彼はたくさんの説明をしてくれた。
「停年しているのですが、まだ週に3日程働いています」
「それは何よりですよ。うちなんか停年になって随分経ちますが・・毎日サンデーで
曜日がわからなくなりました。困ったものです」
「今はスマホがあって、いちいち無線で交信しなくても・・絵も送れるようになって
しまいました」
かなり広範囲まで、交信出来るようだ。
「今日は御嶽山を撮りにきたのですが、見えませんねえ」
「そうですね!御嶽山はこの方向で、恵那山は・・」
指で教えてくれたが、見えない山は想像しか出来なかった。
「ここへは初めて来たのですが、いい所ですねえ」
「私の好きな場所です。今日のことをブログに書きます」
私の顔を見て「え~っ!」という表情をした。
彼も数日置きにブログを日記替わりに書いているそうだ。shiro8.jpg

「サクラが咲くころにまたいらして下さい」

スーパーへ行って買い物をして・・帰宅したら正午過ぎていた。
やっぱり動かないと、感動できない。

「話し相手になってくれて ありがとう」




一枚の春

風の冷たい事。
しょうがない。
まだ2月だもん!
あちこちで梅が咲いた。
咲かないと「梅の木」だとは、わからない。
うちの白梅には今年何キロの実がなるだろう?
なった梅は絶対に梅酒にする。
去年の6月に漬けた何キロかの梅酒はもう飲んだ。
お陰様で「梅酒」の効果があったらしい。
今年、梅の実が店頭に出たら、去年よりたくさん漬けよう!
今朝はまだ寒く冷たく、田圃に氷が張っていたそうだ。

今日も昨日と変わらず、変化のない日々だ。
「ボケたらあかんで・・」
スーパーへ買い物に行っても、知った人と出会わなくなった。
知らない人ばかりなので、お喋りも出来ない。
空を見上げながら、小鳥の声に耳をすませ・・パルロードを歩く。
なんと静かな、昼間なのに人の少ない事!

午後はのんびりして、花壇に肥料を持って行った。
花を植えても、施肥をしないと綺麗な花は咲かない。
今日のラッキーとの散歩は、公園経由である。
公園では大勢の子供たちが遊んでいる。
楽しそうに。
ラッキーが芝生に座り込んで、動かない。
男の子・女の子がキャーキャー遊ぶのを見ている。
不思議なことに吠えない。
小学校を巡って、サッカーの練習を見る。
少し日が長くなって、午後5時でもまだまだ明るい。

「笑顔 笑顔 難しい ありがとう」jie5.jpg

プレミアム

ひと月に一度プレミアムフライデーがある。
その月の最後の金曜日。
「こんな制度を誰が作ったの?」
「サラリーマンは午後3時には退社しましょう」
「会社を出たら、買い物・飲食で大いに浪費しましょう!」
これは「過労死」が、問題になった昨今、一応炎上した「過労」を消すためか?
しかし現実はどうなるだろうか?
火が消えたら、またいやもっと厳しくなるかも?
こんな寝言を言っている私には関係ない。
年金生活する後期高齢者なのだ。
「認知機能」が衰えつつある現実を受け入れられずにいる。

先日、ボンジョルノが催した100円コーヒーに出かけた人は少なかったらしい。
買い物の途中でその会の代表者にばったり出会った。
「少なくてね、寂しかったです。ひと月に2度あるうち1度だけでも参加して下さい。
お願いします」
お願いされたら、受けて立つ。
この集まりは80歳過ぎの人が多いから、話が合わないと・・遠くから静観していた。
主催する世話役の人は、ボランティアでやっている。
地域の支え合いをモットーにして。
100円コーヒーに誘われて、お願いされて・・・それではと言う気になっている。

バス停でバスを待つ人が居る。
この人はお琴を習っている。
何度かの出会いはあったが、話しかけたのは初めてだ。
「あなたはお琴をやってらっしゃるのね?
初釜の時のお琴はよかったわ! どこかの施設で私と一緒にやってみない?」
ハーモニカの練習というか、楽しみをやっているが・・誰かが喜んでくれるなら・・。
一緒に歌ってくれたら・・そんな想いがずっとある。
ひとりだけではちょっと無理。
ふたりでなら、なんとか1時間やれる。
「来月のお抹茶の日に、会いましょう!」という事になった。
なんとなく一歩前進した。
次は施設の人との交渉次第だ。
なんだか、今日はルンルン気分だ。
しかし季節の変わり目、寒さが身に応えて、体調不良。
何もしない人生より、失敗しても何かをやっていたい。

「カメラを持って 先日植えた花を 撮りに行く ありがとう」sam3.jpg



春の嵐

波浪警報?
波が高いということは、風が強いということ?
注意報だったかな?
昨夜から降り出した雨は、午前中にも残った。
昨日は掃除をせずに飛びだしたので、今日は雨でも掃除機をかけた。
我が家の腕白小僧ラッキーの毛、部屋中舞っている。
もっと神経質で綺麗好きな私だったら、とても犬を飼えないだろう。
おとなしい子犬ならともかく、やんちゃは死ぬまで治らないだろう。
掃除機をかけて、一応それで綺麗になったつもりで・・次の予定をこなしていく。
今日は絶対に「これだけはやりたい事」がふたつあった。
23日のふみの日便り。
絵手紙を描いて、宛先と季節の挨拶を書いて、切手を貼る。
たったそれだけの事なのに時間がかかる。
今日は蕗の薹とパプリカを描いた。
駅前のポストまで歩いて投函した5枚。2~3日後には着くだろう。
スーパーで買い物をして帰ったら、正午過ぎ。
午後はテレビをつけてうとうとする。
これが私の日常だ。
もうひとつ、やりたい事があった。
一休みして自治会花壇に昨日貰ったパンジーとビオラの花を植え付ける。
北風が冷たかったが、一生懸命になると忘れていた。
ひとかご何株入っていたのだろう。
花咲くのを愉しみに植え付けた。
もう手を出さないと決心したが、花壇に花がないとやっぱり寂しい。
新年度から自治会の係りの人がやってくれる事を期待している。
手助けはします。
火曜日に植えた小学校の花壇はどんな色合いか、全体をカメラに収めようとラッキーの散歩の時にと思っていた。
ところがカメラを持って行ったつもりが、肝心なカメラは無くて、サックだけを肩にかけていた。
あーなんと頓馬な婆様か!
明日があるさ、明日がある・・。
かくして今日も暮れた。
雨と北風と、午後は雨が止んだが、すっきりしない空だった。
夕方、洗濯物を部屋の中に取りこんだ。
今日のふたつの予定がこなせてよかった!

「認知機能 大丈夫? ありがとう」pie1.jpg



笑顔

雨予報。それにしても今朝も寒かった~。
昨日の花植えで、北風にさらした身体は意外と元気だった。
(風邪を引いたら、とうしよう?)
「めまいがしたら、どしよう?)
こんな調子で不安が続々と湧き出ずる。
しかし心配した何事も起こらなかった。
そこで予定通り、お出かけの準備した。
寒い朝で、ノロマになって、カイロの準備・身体に装着するのに手間取った。
これが老体のしょうがない事実だ。
カイロを足・腹・腰に付けて出かける。
市民館の土手を自転車で走っていた9時前。
駐車場にまだ昨日の花苗が残っていた。
職員に大声で聞いた。
「花の苗、まだありますか~」「ありますよ~」
「ひとかご頂戴! 花壇に植えるから・・」「いいわよ。建物の蔭に置いておくからね」「ありがとう」
お出かけの前に、夕方のお仕事を作ってしまった。
電車に乗って、忘れないようにと手帳に書いた。
「市民館へ花苗を取りに行くこと」
一か月ぶりの電車客には、若者が大勢乗っていて、みんなスマホをやっていた。
名古屋生涯学習センターへ到着、9時40分。
第2集会室の部屋の鍵を借りて中に入り、会場準備する。
そのうちに人が集まった。
ここはのんびり出来るところ。のんびりするところ。愚痴を言える場所。
笑えるところ。
今日は6人の参加だったが、それなりにほっとするひとときを過ごした。
みんなの考え方、自覚?が学べる。
座禅の修行を経験した人が、面白く、楽しい話をしてくれた。
一年に一度の参加の人だが、一日学習会の宣伝に来たようだった。
午後3時終了の予定が少し長引いたが、話が尽きなかった。
フロアでまたお喋りの続きをした。
みんな元気だ。
笑顔がいいね!

自転車で家路へ向かっていて、思い出した。
(そうだった。花苗を取りに来なければ・・)
帰宅して荷物を置くのももどかしく、また自転車で走る。
市民館の建物の蔭にあったビオラ。
「大様」と、大書していた。
ありがとう!!
今日はもう暗くなってきたので、花の植え付けは明日にしよう。

「いちにち ご一緒出来て ありがとう」
寒あやめ、庭の片隅 楚々と咲くkami8.jpg




イエスマン

昨夜8時から、ものすごい風になった。
突然吹きはじめた強風は、寝入ってもふいていたようだ。
「東海地方に春いちばんが吹いたようです」
ところが今朝の寒かったこと。
まだ春ではない。
昨夜からの強風は、ずっと吹き続けた。
午前中は自転車に乗って「お喋りサロン」に出かけた。
一か月に一度だけのこの市民館通い。
雰囲気がいい。
約束したわけではないが、いつもの仲間が来ていない。
ひとり淋しくテーブルに座って、隣のおじいさんに話かけた。
「こちらの太陽が当たる所があったかいですよ」
お爺さんが言った。
「ここではコーヒーのおかわりが出来るんですよ。100円で」
「知らなかった~」
コーヒーとパンと菓子が運ばれて来た。
そのうちに仲間のひとりがやって来た。
「よかったわ~。あなたが来ていて。話し相手が居てよかったわ~」
彼女が感激していた。
この風が強いのに自転車で来たと言う。
よほど仲間とお喋りがしたかったのだろう。
「黒にんにくのお蔭で身体が軽くなって、どこにでも飛んで行きたくなったのよ」
1時間のお喋りのあと、ふたりで少し離れたスーパーへ行った。
病弱だった人とは思えないほど、元気はつらつである。
黒にんにくのお蔭は、彼女が効果大だったようだ。

午後小学校の花壇の手入れに行った。
まだ風はあってかなり冷たい。
早くに行って、早く帰ろうと少し予定の時間より早くに出た。
ところが来るはずの花苗はまだ配達されないとのこと。
苗が来るまで草とりしたり、花柄摘みをした。
そのうちにやっと来たパンジーの苗は、どっさり。
それを手分けして、花壇の彩を考慮しながら、植え付けた。
終わったのは、とっくに4時を過ぎていた。
身体が寒いよ~と悲鳴をあげている。
「あったかいお茶が入りました」で、ほっとして教室でお茶を頂く。
校長も見えて、教務主任も交えて、次の段取り。
来週には「感謝の会」を催してくれるそうだ。

同い年の仲間がさらりと言った。
「歩くこと、動くこと」
「認知機能が衰えないように、ボランティアをしろ・・という事だわね」
私は先日の認知機能についての先生の話をしたあとだった。
彼女は午前中に告別式があって、天白まで出かけていたとのこと。
「そんなに大仕事をしたのなら、無理せずに休めばよかったのに・・」と、私。
そんな事を言う私も、お土産に貰ったパンジーを4人分、自治会の花壇に植え付けて
帰宅した。
午後5時だった。急いで、今日の予定の豚汁を作って食べた。
芯から冷えた身体は、風呂に入って温めるしかない。

「よう頑張ったなあ ありがとう」
我が家の寄せ植えkami9.jpg

春雨?

春に降る雨を春雨と言うらしいが、気温はまだ冬だ。
予報では午後から雨とのこと。
早めの買い物をと思ったが、絵手紙を描いているうちにおそくなってしまった。
スーパーで何を買おうかと迷っていた。
牛蒡が今日は安いから「豚汁」でもしようかと決めた。
肉コーナーの前に立っていたら、後ろから声がかかった。
「何を作ろうが、何を食べようが・・大したことない。
人生もそんなもんだ」
しかし私が肉の前に立っていたのでこうのたもうた。
「肉も食べないと、身体によくないからなあ!」
彼の名前は知らないが、お知り合いになった。
いつもカゴを持って買い物をしている。
最近は珍しくない光景だが。
彼には奥さんが居るはずだ。
何度かふたりで買い物する姿を見た。
しかしカゴを持って、食料品をカゴに入れているのは彼で、奥さんはただ付いて歩くだけだった。
隣街をよく走っているのを見かける。
彼にそう言われて考えてみれば、成程ガッテンだ。
人生を大げさに偉くなろうとか、マトモに生きようとか、ボケたらあかんといつも肩肘張っているだけで、肩が凝る。
返ってヘマばかりやっている。
私はヘマもやるし、そんなもんだと居直っている。
だからいつまで経っても、筋の通らない日々を過ごしている。
午後は雨になった。
今日は「ゆとり」があったので、絵手紙4枚描いて、推理ドラマも見た。
さあて、ラッキーの散歩の時間だ。
ラッキーにカッパを着せて、私も着る。
ところが、雨の中尻込みしてイヤイヤと言う。
「それでは帰ろうか?」
そう言ったら嬉しそうに、踵を返した。
あと3本の庭の大根を抜いて、茹でて・・肉みそをかけて食べた。
生姜の隠し味で、おいしかった。
かくして私の一日は暮れた。
「恵みの雨 ありがとう」pan1.jpg


名のみ・・

まだまだ風は冷たい。
雪こそ降らないが、寒い。
体調管理も管理人として難しい。
「今日もサンデー」と言うのに、同じことの繰り返しをやっている。
少し変化が欲しい。
市内の催しを見たら、あるある。
正午からバイオリンコンサート。
「さあ、元気を出してここへ行こう」しかし決心はすぐに崩れた。
「それにしても寒いなあ!」
「週末は気温が下がります」「今日は昨日より3~4度、低くなります」
もうそれを聞いただけで、決心は揺らいで崩れた。
「やめとこう」
そして変化のない一日が過ぎた。
買い物で友達ふたりに会った。
お喋りをしながら自転車を押して歩いた。
「しばらく見えなかったのでは?」
「そうなのよ。インフルエンザにやられてね!
38度の熱で一週間寝ていて、今日やっと買い物に出たのよ」
「予防接種したのでしょ?」
「そうなのよ。予防接種したのにインフルエンザになったわと、医師に言ったら
接種したら軽くすむんだってえ・・もう来年からは予防接種しないわ!」
「私は注射は痛いからやらない。
やった事ないけど、風邪を引いたことがないのよ」
「みんなとお喋りしていたら、楽しいから卓球に出ておいでよ」
「また、そのうちにね!」
午後、ボンジョルノの100円コーヒーがあったらしい。
赤いのぼりが「おいで、おいで」と立っていた。
先回の「認知機能」のお話の時の写真がポストに入っていた。
私が写っている。
その写真を小さな紙切れに挟んであった。
その紙切れを裏返したら、サロンの会計報告のようだ。「インク」「写真代」と・・・。
きっちりしているようなので、財布を持ってボンジョルノの会場へ行った。
もう片付けが終わって、鍵がかかっていた。
「おい、これどーするんだ?」
「同級会の写真も整理したくなくそのままなのに、こんな物要らないわ!」
勝手に写真を撮って、勝手にポストに投函されては、困ります。
それにしても「サロン」が増えた。
長年ボランティアに行っていたが、数年前から (おかしいなあ) と仲間と首をかしげていた。
施設とかサロンとか次第にというか急激に変わった。
「なんだか変だねえ」そう言い合っていた。
サロンは住民に住民の世話をさせるための行政だ。
これでは、なかなか安心して人の世話になることは出来ない。
自分の世話だけで、精いっぱいの人が多いこの地域なのだ。

「春は名のみ うく゜いすはまだまだ鳴かず ありがとう」
ミツマタの花が咲き始めたkami3.jpg


雨水

2月18日・雨水。
こんなに寒いのに、暦はもう春の気配。
なんだか、この調子だと暖冬とは言えない。
昨日の雨、今日の寒気。
ハーモニカで奏でている。
「冬景色」から「春よこい」そして「春のメドレー」
呼んでも叫んでも・・まだ遠い。
朝からハクションの連発。
案の定、鼻水たらたらの一日になった。
今に長い鼻の下が赤く腫れあがるだろう。
先日、友達がそうなったのを見て笑ったが。
今度は我身にふりかかった。
風邪を引いたとて、寝るほどでもない。
口内炎が出来て、食べ物が浸みるが食欲はある。
有難い事に元気なDNAに恵まれている。
もしかして風邪で高熱が出たらお陀仏だろう。

今日はぐずぐずした一日だったが、日常をこなした。

昨日買った花を画材に絵手紙を描いた。
毎日のように、描いて出している田舎kami5.jpg
に向けて。
祈りを込めて描いている。
♪春よ来い 早く来い・・・・

ラッキーとの散歩の時に、小学校花壇に寄った。
昨日は先生と高学年で、花壇の作業をしていた。
それを遠くで見ていたので、今日は何を植えたのか・・学校はお休みなので行ってみた。
なんだかデージーとストックの花が増えていた。
買い物の時、すれ違う車が「ブーブー」合図して止まった。
運転手が下りてきた。
「来週の火曜日にビオラが来るので、学校花壇に集合!
あんたに電話したのに、出なかった!」
「ごめん、ごめん。何か音がしている気配はしたんだけど・・」携帯を取れなかった。
来週にはもっと花数が増える。
卒業式に合わせて、花壇づくりや体育倉庫の掃除が着々と進んでいる。

「やっぱり寒い まだ冬だ ありがとう」ete4.jpg




小雨

保育園児との交流の日だ。
そわそわして、10時前に出かけた。
他の人は早々に出かけて、園児が淹れたお茶を飲んでいた。
私はいつもぎりぎりだ。
年長さんは、受付もちゃんとやれる。
名前を聞いて、丸を入れて・・名札を渡す。
あっという間に子供は大きくなっていく。
知らないうちにしっかりしてくる。

園長先生の「今日のお別れ会」の進行説明があった。
まず、老人会のメンバー10名で、歌を歌う。
「上を向いて歩こう」
この歌を知っている園児はいなかったが、聞いてくれた。
私は伴奏をハーモニカで吹く。
突然に大きな声で歌うお爺さん。
ゆっくり歌う人などが居て、それに合わすのに苦労した。
歌っている間に着替えをしたお婆さんがひとり、フラダンスを披露する。
まるで別人のように素晴らしいスタイル。
次は年少・年中・年長さんが日頃猛練習しただろう、楽器の演奏。
そして歌を歌った。
そして給食の準備タイム。
爺・婆ちゃんは休憩タイムで、お喋りする。
「給食の準備が出来ました。どうぞ」
各自は担当のクラスに散らばる。
私は「ばら」組の園児と一緒に給食をいただく。
「手を合せ・・いただきます」
園児たちのお喋りも弾むので、食事時間は長い。
たくさん、お婆ちゃん(わたし・・)ともお話をした。
この子等が年長さんになったら、もっと逞しくなるだろう。
子供が育って行くのを見るのは楽しい。
交流会に参加出来なかった人がふたり居た。
「心臓の手術」の人と「風邪引き」さん。
老人会の会長が「おつかれさん」と私にまで菓子袋を持って来た。
「私は老人会の会員ではありませんよ」そう言ったら
「是非、老人会に入会して下さい」と、誘われたがうまく断る。
給食の食事のあと、コーヒーを飲みながら・・いろいろ話をした。
園長先生がこの3月で、還暦なので定年退職らしい。
大体3年単位で、替わっている。
時間になったので「サヨナラ」した。
外は小雨が降っていた。

午後は傘をさして花を買いに行った。
「花金」の日で、金曜日はお花が少し安い。
それを古いのと活け替える。
太陽が出ない日は、体調も気分もよろしくない。
花に癒される。

「園児たちhai3.jpg
 笑顔・笑い声 ありがとう」

もう春ですね!

:今朝は寒かった。
瓦屋根が白かった。
しかし日中は暖かだった。
今日はカイロ無しで過ごせた、有難い。

今日は哀しい別れがあった。
長年、お世話になった車を手離した。
「事故を起こす前に、手放す」
去年からそう決意し、周りの人に伝えていた。
これからの生活はどうなるだろう?
とにかく前向きには、なかなかなれない。
大きな物・重いものはもう買えない。
元気で居れば、医者に行くこともなかろうが、通院ってことになれば大変だ。
今のところまだ自転車に乗れるので、近場へ行くことは出来る。
「長年ありがとう。さようなら」と、別れを告げて、後ろ姿が見えなくなるまで見送った。
私達の足はもう2本の足しかない。
しっかり大地を踏みしめて・・歩いて行こう!
それにしても弟のことが心配だ。
毎日のように車で病院通いをしている。
ところがお酒大好き人間で、困ったものだ。
私もお酒は好きだが、ほどほどで適量を超えない。

今日は暖かだった。暖かいので、白髪が見え始めたので染めた。
「明日、保育園へ行くからね!」
今日は園で「お別れミニコンサート」があったらしい。
「どんな楽器で、どんな歌を歌ったの?」その問いは難しかったようだ。

「暖かくて 春のような日 ありがとう」hai1.jpg



しょうがない

しょうがない。仕方ない。
そう言って、諦める。
これが人を強くする、自然な生き方なのだろう。
これが自然な生き方なのだろう。
「自然に生かされ、自然とともに生きる」
ところが「しょうがない」と、諦められなくて堂々巡りをしている
私が居る。
(馬鹿だなあ)とは思うのだが、これもしょうがない。
ところが堂々巡りの想いは、前進しない。
頭の中がこんがらがって、ちゃんとやる事もやれない。
困った・困った。

今日は15日で水曜日だよ、何度も言い聞かせる。
金曜日には保育園だよ、と言い聞かせる。

15日で氏神様へお参りに行く。
落ち着かない心で、いっぱいお願いをする。
ディスカウントでまたカイロを購入する。
春はまだ来ない。

山で怪我をして救急病院にもう2ヶ月入院している同級生がいる。
見舞いの手紙を出していたら、忘れたころに返信があった。
「まだ病院に居なければならないこと」
そんな状態なのに、同級会の話を書いてあった。
「怪我の話は名古屋の方にまで伝わりましたか?」
「そのうちに秋のまつり同級会のお知らせを送ります」
そう書いてある。
大丈夫かいなあ。
52円ハガキに10円切手を貼ってある。
それでは、郵便局は儲けになるよ。
切手が足りないと、催促されるが、切手貼り過ぎの戻りはない。
彼の意欲には感心するが、同級生の誰かが彼に元気を出して
貰いたくて「同級会」の催促をしたのだろう?
それにしても、意欲はあっていいが「歳」と「怪我の治療」に専心
したら?
「元気そうな お便り ありがとう」
鈴なりのレモンkai6.jpg


変化の多い日

一日が24時間あっても、時間が足りなかった。
今日はお昼寝抜きのいちにちだった。

「かかりつけ医」受診の日だった。
いつもの時刻に出かける。
ところが、なんと待合室はいっぱい。
頭を数えたら15個もある。
こりゃあ、1時間待ちだ。
みんな黙って自分の番が来るのを待っている。同じく私も
院内の貼り紙を見たり、窓の向こうの空模様を気にしたりしていた。
やっと順番が巡ってきたのは、1時間をとっくに過ぎていた。
予診で、看護師さんと話する。
「変わりはないですか?」
「まあまあですが、先日聞いた話で認知機能が随分衰えて来たなあと、
感心しています」
「そういう風に自覚している人は大丈夫ですよ」と、笑って言われたが。
詠子先生の診察を受けて、また言った。
「先生、認知機能の衰えが怖いです」
「あなたは大丈夫!活発に活動しているからね!」そして私は自ら薬を要請する。
「しもやけが手にも足にも・・血液の循環をよくするお薬をお願いします」
先生は塗り薬とユペラを処方した。
待合室で薬を待っている間、知り合いの人が言った。
「歳はとりたくないですねえ。あちこちが不調になって。
駅前のあの坂を上るのに、息が切れます」
このご夫婦は車を手離して、落ち込んだそうだ。
心臓の悪いご主人は、歩くのもしんどいと、寝てばかり居るとは奥さんの話。
薬を貰って会計をすませて、自転車で郵便局へ走る。
「後期高齢者医療保険」が、誕生日を迎えた途端にやって来た。
医療保険・介護保険と雀の涙ほどの年金なのに、ぶん取られる。
スーパーへ走って、夕食の買い物をして帰ったら・・午後1時を回っていた。
ちょっくら横になろうとしたら、連れ合いが急かす。
「メガネの修繕に行こう! メガネは2個あっても必要なものだ」
メガネがドアに当たって、レンズが外れた。
なんだこれしきの事と、直そうとしたが、無理だった。
そこでメガネ屋へ行ったら「直りますが、1時間はかかりますよ」「待ちます」
1時間待つつもりだったが、30分で直った。
難しいことはプロに任せろ!
「このメガネ、8年使っていますよ。レンズにこれだけ傷がつくと、見えづらいことはないですか?」
「そう言われれば、なんだか見えにくいです。
またメガネを作る時はお願いしますが、まず眼科で眼の検査を受けてからにします」
メガネの修理代金はいらなかった。
次回にメガネを作る時には是非当店で・・と、言わんばかりのサービスだった。
帰宅してすぐにラッキーとの散歩。
寒くて手がかじかんで、それでもウサギが待っているので、草を持ってウサギ小屋へ・・。
ラッキーをフェンスに縛り付けて、草をやる。
終わってフェンスの紐を解こうとしていて、しまった!
冷たい指が思うように動かなくて、紐を付けたままラッキーは遁走した。
「ラッキー、ラッキー」呼んでも帰らないやんちゃ犬。
急いで連れ合いに「SOS」の電話「すぐ行く!」
ラッキーはグランドを思い切り走る。
職員室に居る先生に聞こえただろう。
丁度、運よく園芸会社の車が花壇に肥料を下ろしていた。
「あ、犬はあちらのタイヤの方を走っていましたよ」
その方向に行って「ジャーキーだよ」と、餌を見せると走って戻って来た。
かなり走って疲れたのと、餌にありつきたかったのだろう?
あ~あ、今日はよく動いた。

「お兄さんbe3.jpg
 犬を逮捕できました ありがとう」

歳をとると・・

何をするのも億劫になる。
しかし放り出すことは出来ない・・超真面目人間だから。
しかし考えてみれば、馬鹿みたい。
自分を生かさないで、何が生きていると言える?
今日は嬉しいことがあった。
会誌を通じての友達からの便り。
彼女は80歳、会の連絡先の役を引き受けている。
一昨年、自費出版した本を頂いた。
(どんな生き方をしているのだろう?)との興味があった。
ただで貰ったので、ちょっぴり「借り」が出来たような気分。
それで季節の変わり目に絵手紙を出している。
あれは夏の始まりの頃だったか「ヤマモモ」を出した。
彼女はヤマモモの思い出を書いて、便りをくれた。
実家には大きなヤマモモの木があるらしい。
亡くなった弟さんが植えた木には、今年も沢山の実がなって、弟嫁がそれをジャムにして
送ってくれたそうだ。
期せずして私の絵手紙のヤマモモと、ほぼ同時にヤマモモジャムが届いたそうだ。
なんという不思議なご縁だろうと、感じ入った。
ヤマモモの絵手紙が、彼女の大切な思い出に結びついていたなんて・・。
先日は蕗の薹を出した。
季節の挨拶のつもりで、返信は期待していなかった。
彼女は手が痛いのだ。
今日返信が届いた。
手が痛くて文字が書けないという彼女はワープロで、文をしたためていた。
しかし、宛名はちゃんと自筆だ。
こんなにまでして、私にちゃんと返信して下さるとは、嬉しい。
自費出版の4冊目に向けて、ぼつぼつ書いているようだ。
会誌に載った私の「同級会」「同級生の個展」をしっかり読んでくれたようで・・嬉しい。
身辺のことをどんどん書いて下さいと・・締めていた。
なんと嬉しい便りか! 彼女から頂いた本の中にしまって置こう!私の宝。
先日聞いた話「認知機能」が頭から離れない。
不気味に私を襲い、脅かす。
そんな日々に明るい便りが何よりだ。
ありがとう。

小学校のうさぎ小屋の「黒べえ」が数日見えなかった。
てっきりこの寒さと高齢で亡くなったのかと、諦めていた。
今日、黒い動きが遠くから見えた。
「黒べえ、居たんだね!」
嬉しくなって、シャッターを切ったら赤目になっていた。
緑の草をおいしそうに食んでくれた。

「いっぱいの ありがとう」be1.jpg

淡雪

起床したら、外はうっすらと白い。
昨夜から今朝方降ったようだ。
昨夜の月は真ん丸で大きかった。
何といっても、美しい月だった。
寒い時は空気が澄んでいるからだ。
淡雪は間もなく消えた。

今日も寒かった~。
それにしても朝から不気味なニュースが流れた。
北朝鮮がミサイルを発射。
アメリカ訪問中の安倍総理は、トランプ大統領とゴルフを愉しんだとか。
対談はうまくいくのか?

連休は終わった。
いつまで続くのかこの寒さ。
昨日の話がまだ残っている。
動かざる者、食うべからず・・ではないが、動きたくない。
座っていると口が寂しくて、ついついお菓子に手が出る。
買い物に行って、ほほえましい光景に出会った。
バレンタインデーが近いので、チョココーナーが設けられている。
そこでじっとチョコを眺めている男性。
少し離れて奥さんがいた。
「どうしたの?チョコは奥さんが買うのでしょ?そしてご主人にプレゼント・・」
「ところがなかなか決まらないのよ」
業を煮やした奥さんが言った。
「ゆっくり・・決めてちょうだい。一度帰宅してまたここへ来るから」
ふ、ふ、ふ。
仲良し夫婦のお家はこのスーパーの隣である。
「近いから何度でも来られるからいいわねえ」
ご主人の好みのチョコは決まっただろうか?

見覚えのある顔が、買い物をしている。
どうしても「名前」を思い出せない。
やっと思い出したところで声を掛けた。
「骨折、よくなりましたか?」
去年の今頃、転んで左手首を骨折した。
サロンでオカリナを吹いて、みんなに歌を歌ってもらって、会が始まっていた。
ところが、それを機会に「やめます」になって一度もサロンに来なかった。
「ここが折れて、中に金属が入っているのよ」そう言って、手首を見せた。
「もう歳だし、辞めろという忠告かもと思ったので、やめました」
この人は名古屋のオカリナグループにも属していた。
みんな自然に歳をとって、それに逆らうことなく従っている。
「環境に順応し、自然に従順なり」
「ところでご主人が待っているのでしょ、ごめんね、長話してしまって・・」
「いいえ、私はいつもひとり。
主人と一緒に買い物した事がないわ!」
彼女はいつも自転車だったが、今もひとり買い物なのだろうか?
それを聞き忘れた。
今日のスーパーは寒い日曜日で、混雑していた。
午後は「おでん種」を仕込んだ。

寒くて動かなくて、認知症一歩手前だ。
「またね 暖かく通じることば ありがとう」awa1.jpg



前頭葉

今日は行事がふたつあった。
どっちへ行こうかと迷っていた。
コミュニティの「健康ふれあいのつどい」
体育館は広いし、寒いし、参加する人は若い親と子供が多かろう。
こんな高齢者は行っても、知った人と出会うこともなく寂しい想いをするだけだろう。
そこで、近くの敬老の家で催されたお話を聞きに行った。
いちおう回覧が回ったので、誰が参加してもいい。
大勢すぎて座れなかったら帰ろうと、軽い気持ちで出かけた。
「いらっしゃい、いらっしゃい」と、歓迎されて・・・椅子まで準備してくれて「ここへどうぞ」
周りを見渡したら、ほぼ後期高齢に達した人が殆どだった。
スタッフの人達は若かったが、申し訳ないという気持ちだった。
人の世話をするということは大変なことだ。
大学の先生が講演した。
多分そうだろうとおもっていたが、やはりそうだった。
「高齢者向け」の話で、彼がいろんな実験の結果のデータが表になっていた。
1時間ほどのお話のあと、質問を受けた。
「どうしたら前頭葉を鍛えられますか?
食べ物では効果はありませんか?」
前頭葉の重要な役割りを話していたので、質問した。
「私はテレビの話は信じません!食べ物はバランスよく何でも食べるのがいいです」
「先生、質問?お酒はどうでしょうか?好きなのですが・・」
お酒好きな人達が顔を見合わせた。
「ほどほどがいいですよ。過ぎたるは及ばざるが如し・・です」
「今もっている能力で、やれることをやる」
「動くこと」
「チャレンジ精神、何かをやってみる」
「無理しないでバランスよく」
今日の結論はこうだった。
貰ったパンフをよく見たら「本日の内容」
・体の動きと認知機能の関連
・体を動かして認知機能低下を予防
・運動
前頭葉は歳とともに萎縮するが、その前頭葉の働きが沢山あって、重要のようだ。
まず動くこと、動いて感じること。身体を動かして、高まる認知機能。
や、だね!
とは言ってられないか!
自分のために。
歳をとること、生きることの難しさを高齢になって感じている。
暗い話になった。

眉毛が白くなってきた。いかにも婆さん・婆さんだ。
そこでディスカウントで眉墨を買った。
「あのう、初めて使うのですが・・・教えて!」kai1.jpg

店員さんはやさしく丁寧に教えてくれた、ありがとう。
今日の白梅。

「なんだか なんとかなるのかなあ? ありがとう」




早春賦

早春賦の歌詞を刻んだ碑があった。
その歌が生れた地なのだろう。
安曇野の川のほとり。
あの道を歩いた頃は若かった。
しんしんとあの歌が心に沁みた。
北アルプスを眺めながら、ゆったり歩いたような思い出がある。
「♪春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌はおもへど
ときに非ずと 声も立てず~ ときにあらず~と 声も立てず~」
この歌が好きになった。
2月にはこの歌が似合う。

今朝、庭にメジロが来た。
デジカメを急いでズームにして、シャッッターを押す。
メジロがいそがしく、みかんを咥える。
そして食べるのかと観察していたら、なんと咥えたみかんの実をぼいっと下に落としていた。
何度も何度も同じことをしていた。
なんと贅沢な食べ方だろう。
ほんの少しの果汁だけ飲んだのだろうか?
「メジロに聞いてみな!」
以心伝心で、最近は小鳥たちが応じてくれる。
口数が少なくて、あまり喋らない私は、買い物や散歩の時に生き物に語りかける。
「おーい、アオちゃん。今日もそこに居るの?」
「鴨ちゃん、寒いねえ・・」
ところがカモ達は、寒くなってこの池に来る渡り鳥のようだ。

今日もあまりの寒さに震えていた。
息子から貰った「温泉チケット」が、使わずにもう2年以上そこにある。
「息子に悪いから、一度くらいは行こうか?」
親孝行のつもりで、プレゼントされた温泉入湯券。
車の廃車日も決まったので、一度だけ行くことにした。
「めぐみの湯」は、かなりの客で混雑していた。
それも高齢者の雑談・交流の場になっていた。
(そりゃあ、大府市の人達は健康なはずだわ。
健康宣言都市だし、こんなにいい温泉に毎日入れるなんて、なんと恵まれた
人達だろう)
着重ねて、脱ぐのも着るのも時間がかかる寒がりの私。
露天にある「窯風呂」にも入って、満足。
ひとときだが、骨の髄まで、温まった。
たかだか30分そこそこの入湯だったが、久しぶりの温泉気分を味わった。
醒めないちに、買い物もせずに帰宅、眠くなって昼寝した。
午後3時、ラッキーとの散歩で風の冷たい事。
「あ、降り出した~」少年がふたり、これからどこかへ遊びに行くようだった。
土曜日は建国記念日。
予定はあるが、この寒さでは尻ごみするだろう?

「温泉へ行ったよ ありがとう」
夕方の白い雲kum3.jpg




「明日は雪になるでしょう」
「今日は午後から雪が降るでしょう」
の予報はまず外れた。
嬉しいことだ。
しかし、午前中に少し雨かみぞれかという水分が落ちてきた。
寒いのは変わりない。
庭の大根を抜く手に、ちらっと落ちた。
大根は冬になくてはならない食材だ。
いつでも間に合うからと、冷蔵庫になかった。
朝の味噌汁を作る時に気付いた。
そしてほぼ一日雨が降った。
傘を手離せない一日だった。
なんとなくカレンダーを見たら、予定があった。
友達と10時に会う約束だったのを思い出した。
約束の場所へ行くまでもなく、彼女が玄関まで迎えに来た。
ふたりで歩いて「のんびりむら」へ行った。
今日はひと月に一度の「抹茶」の日である。
先月は初釜で、大勢の人の参加に琴の演奏もあった。
今日は狭い喫茶店に大勢の人が詰めかけた。
共同生活の部屋から、ディサービス、入所者たちが次々とお抹茶を飲みに来ていた。
そこにほぼ1時間近くいて、むらの住人と話をしたり「ふるさと」を合唱した。
「私達もいずれもっと歳を取ったら、こうなるのよ」
少し先の自分の姿を見ているようだった。
食欲があってあり過ぎて、食べることをストップ出来ない人も居た。
見かねて、そっと耳打ちして、食べ物を下げたりしていた。
ここのスタッフも大変である。
しかしここの住人は大勢の中でお喋りしたかったり、その雰囲気の中に居たいらしい。
みんな人間が好きなのだ。
「また来月ね」と、サヨナラした。
そんなこんな事をしていると、しばしふるさとの「どうにもならない」事を忘れている。
「あなた、どこも悪い所がないでしょ?」と、そこに一週間に一度来る看護師さんに問われた。
「それがね、こころが痛いのよ」
「じゃあいらっしゃい。私は土・日が空いているから話を聞いてあげる・・」
しかし優しい言葉に「もう少し様子をみてみます」と答えた。
元気な人はどこまでも元気で、他人の心の病まで治す力がありそうだ。

「安いいわしをすり身にして だんご汁 ありがとう」
サッカー少年fuku3.jpg


晴れた

寒いが晴れた。
お陰様で洗濯物はよく乾いた。
春咲きの花が元気だ。
寒くても・・・咲いている。
庭の白梅が、出かける時には一輪だったが・・数輪咲いた。
ろうばいはまだ咲いている。
この木の花は長く咲く。

寒いので早めの散歩に出かけた。
小学校の校庭ではサッカークラブの子等が、最後の整理体操をしていた。
花壇に園芸担当の先生を見つけた。
声をかけようかと思ったが、犬連れなので辞めた。
またラッキーが「わんわん」鳴くに決まっている。
持っていたデジカメで、私達の手も入った花壇を遠景で撮った。
花壇はかなりいい色合いになってきた。
春の花壇コンクール審査は4月の上旬にある。
その前に「卒業式」「入学式」がある。
「おめでとう」と、花達が祝福するだろう。
ラッキーのやんちゃくれは、昨夜カーペットにしっこした。
そして今夜もまたやった。
何が気に入らないのか?寒いからか?
そのたびに私は鬼の形相になる。
それでもすぐに擦り寄って来る。
今は湯たんぽを枕に、すやすや寝息を立てている。
「ただ暮れた ありがとう」fuku4.jpg


2月7日

「一応、今日帰るから駅まで送ってな?」
「いつでもSOSを出してな!」
そしてまだやり残しがあったので、出かけた。
3軒の家を訪ねて「お願いします」「お疲れ様でした」を伝えた。
汽車の時刻表を見ていたら、弟が大きな声で言った。
「姉ちゃん、新居浜から乗ればいい」と。
そうだった。
病院は新居浜にあるのだった。
もう一度和ちゃんの顔を見て、会話をした。
「夕べは痛くなかった?」
「全然痛くはないけど、今朝から全かゆなのよ」
まるで元気で、どこが悪いの?と言えるほどだ。
病気をした事がなく、薬も飲んでいないと言う。
これはひょっとしたら誤診かもと思う。
少し、長期戦になりそうなので、様子を見にいっただけにした。
私は何も出来ない。
屁のつっぱりにもならない。

田舎に居る間、ずっと寒かった。
カイロをあんこに身に付けていた。
私の愛しい山はずっと雲の中だった。
ただし帰りの特急列車の中ではすっきり見えて、ずっと山脈を眺めていた。
山脈はずっと白くなっていた。
私には山が見えるだけで、シアワセなのだ。
乗り継いで帰宅したのは午後4時半を回っていたろうか?
我が家の方も寒くて、白いものが舞ったとか?
「明日は雪かも?」
湯船に浸かってほっとした。

「お願いします ありがとう」suku2.jpg

2月6日

金属製の管を入れる手術をするというので、4人で出かけた。
大勢なのを看護師は驚いていたようだが、そんなものなんだろうか?
車椅子の夫に付き添って、順番を待つご夫婦が何組か眼に付いた。
1時間以上待っても出て来ない。
そのうちに担当医らしき人が声をかけた。
「もうとっくに終わり、部屋に帰っていますよ」
安心して部屋に戻ったら、まだ麻酔が切れない和ちゃんは寝ていた。
「麻酔が切れるまで居てやりたい」と言う元保健婦のいとこ。
もう90歳に近い。足が痛いのもかまわず一緒に行ってくれた。
医学に弱く、うまく対話の出来ない私には力強い人だ。
「口の中が苦い」そう言って、和ちゃんの眼が覚めた。
「もう少し・・」居ようと、夕日が沈む寸前まで病室に居た。
かなり意識も戻った和ちゃんを置いて、帰った。
帰り道にある「吉野家の牛丼を」と、従妹がポンと一万円札を出して、甥が買いに走った。
昼食抜きだったので、何でもよかったのだが・・逆らえない。
牛丼と豚汁6人前、かなり待った。
真っ暗になった。
帰宅して食べた吉野家の牛丼は、初めてなので (こんなものか?)の味だった。

「ご馳走様 ありがとう」suku8.jpg

2月5日

実家で眼がさめる。
(ここはどこだ?)
いつもと違う朝に、一瞬戸惑った。
眼が覚めていても起きづらい。
それでも起床する。
起床して時計を見たらまだ6時前。
6時に市内に時を知らせるミュージックが流れる。
「♪ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の霧の海・・」
ニュースを見る。
「今日のマラソン大会は雨のために中止します」市内放送のおしらせだ。
ずっとかなりの雨が降り続いた。
この雨では墓参りもままならない。
弟の車に乗せられて、病院へ行く。
「軽トラの乗り心地を・・」とかなんとか言って、安全運転かどうか確かめる。
40分で無事に到着。
日曜日とて見舞客が多かった。
どうしてやりようもない苛立ちと、焦燥。
それでも時間が流れる。
昨夜同級生に電話した。
「今、帰っているのよ」
「それでは明日寄ってね」で約束した。
帰り道、道の向こう側で手を振って待っていた親友。
自分の家を持っている彼女は、ここで数人の友と一緒に仕事をしていたらしい。
隣には大きな自宅がある。
彼女の家でしばしお喋りをした。
手先の器用な彼女は料理もうまい。
おいしいお好み焼きがあっという間に出来上がった。
「私の試作で、明太子お好み焼きだよ」
あつあつをよばれたが試作のお好み焼きはおいしかった。
お土産分も焼いてもらって・・車で実家まで送り届けてくれた。
「人のために喜ぶことをしている時は、私元気なのよ」
今日は私から元気を貰ったと言う。
知らぬ間に雨は止んでいた。

「いろいろ心配りしてくれて ありがとう」
ヒメリュウキンカsuku3.jpg


2月4日

立春。
まだまだ冬。
寒がりの私にとっては、2月の風は冷たい。
田舎の山に会いに行った。
突然の電話に、あたたかくなるのを待つゆとりがなかった。
新幹線の入り口では、何度もストップを掛けられて・・入れない。
駅員さんに聞いたら「きっと早すぎるのです」と、言われた。
落ち着いて、3枚の切符を入れてゆっくり歩いたら「どうぞ」と開いた。
なんと私は急いていたのだろう?
窓の外の景色も目に入らず、持って行った本を開く気もしなくて、ぼ~っとしていた。
しかし正確に私を目的地まで運んでくれた。

健康な人が突然「病気宣言」されたら?
諸行無常を今しっかり感じている。
「無事行けた ありがとう
寒あやめsuku5.jpg

節分

今年も節分がやって来た。
いつもと同じことをやった。
それが平凡な日常というのだろう。これでいいのだ。
いわしを買ってきて、ヒイラギ南天を目に通して「めざし」にする。
それを玄関にぶら下げて、鬼を待つ。
豆まきは「福は内だけでいいよ」と、家に居る鬼を追い出さなかった。
家の中でなくて、心の中の鬼はどうしようもない。
それが問題だし、難しいのだ。
人が作った巻きずし(あなごてんぷら入り)を恵方巻きとして食べる。
いわしを焼いて、大根おろしで食べる。
なんとまあ今年は手抜きが多くなったこと!
そんなに食べられないのと、メンドクサイが胃と心を占めている。
高齢になるとこんなもんだろう。
豆まきは沢山撒かなかったので、沢山残っている。
歳の数だけ食べても、随分残りそうだ。
歯が弱くなったので、ぽりぽり食べられないのが残念だ。

今朝は驚いた。
なんとボケたのだろう。
電話で話を聞いて、自己判断していた。
それもとんちんかんな話を不思議と思わなかった私。
「がん」と診断されたのは、電話をかけて来た本人だった。
どちらにしろ、困っている。
私のこれからの判断と行動。
まだ寒く高血圧症の私は、いやいや自分が主ではない。
「病気は医者に、命は神様にお任せ」するしかないか!
落ち着けないまま絵手紙を2枚描いた。
登山中に事故って救急病院に入院している友に。
兄を亡くして、寂しかろう友に。
淋しい日には赤い服を着る。
赤い服しかないのだ。
元気そうに見えるらしく「こんにちわ~」と若い女が声をかけてくれて
自転車で走って行った。
彼女は元気そうに見えた。

夕方の散歩で、おとなしいヨークシャーに会った。
我がラッキーは「ワンワン」吠える。
向こうのご主人が言った。
「お宅のヨーキーは陽気ですねえ!」
確かに可愛い顔をして、威勢はいいがこまった子ちゃんだ。
そうか、ラッキーは陽気なんだと、言われて嬉しくなった。
「寒くても元気 ありがとう」

suku6.jpg



諸行無常

午前中は寒かったが、淡々と過ぎた。
今朝もかなり冷えていた。
やっぱり氷が張っていた。
お米が無くなったので、げんきの郷へ行った。
ここへ車で買い物に来るのももう最後かもしれない。
15日に車を手放すのだ。
この寒いのに買い物客はかなり居た。
人間は物を食べて・・・生きられる。
ここげんきの郷は食のたまり場である。
みんないい顔をして買物をしたり、食べている。
少し買い物をして、昼ごろに帰った。
昼食が終わって、さあもう一仕事と腕まくりをした時、電話が鳴った。
そして「諸行無常」を思い知った。

「今夜は もうおわり ありがとう」raki1.jpg

まだまだ・・

真冬だ。
朝はマイナス気温で、外のバケツの水が凍っていた。
寒くても、一日の始まりは規則正しく始動を始めた。
散歩から帰ったラッキーは「暖かいお湯で足を洗って・・しあわせだなあ!」
朝食が終わって「朝ドラ」を見る。
この15分間が貴重な休憩になる。
テレビをずっと見続けていてもいいのだが、時間がずれ込む。
午後11時、いつもの買い物の時間。
「何、食べる~」
「味噌煮込みがいいなあ!」
「こないだ作ったばかりじゃー」
そうぶつぶつ言いながら、出かける。
今日はおついたちの日なので「氏神参り」をする。
先日、初詣をしたばかりなのに・・もう2月だ。
ディスカウント店で、うろうろして3点のものを買う。
いつもそこへ行く、帽子のある場所。
頭が気になるのだ。
薄毛に白髪はどうしようもないが、出来れば隠したい。
帽子で隠すのが手っ取り早い。
そこで悩んだ末に1000円のおしゃれ帽子を買った。
スーパーで買い物をして帰ったら昼過ぎていた。
午後も寒さは厳しく「寒い・寒い」と言いながら横になったら、うたた寝していたようだ。
午後4時近くになってラッキーとの散歩。
空気が冷たい。
無人販売で「九条ねぎ」を一束買った。
青々として柔らかくて、夜の味噌煮込みうどんにどっさり入った。
冬の夜、静かに時間は流れる。

「ボールがあったよ ありがとう」
昨日、小学校花壇に植えこんだ花苗 ありがとう」raki4.jpg

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