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ゴールデン?

これがゴールドなの?
黄金週間。
金色の輝きは見えない。
シルバーになったら、シルバー色に見える。
こんなものかと、諦める。
ただ生きているだけ。
「生きる意味」なんてわからない。
わからない事はほうっておこう。

健康の森へ行ったら、凄い人。
若い家族連れが、多い。
そんな中をふたりで歩く夫婦坂。
薬草園に足を入れる。
この連休にはイベントが多いらしい。
薬草園がオープンして一周年になる。
ハウスで「薬草茶」をよばれた。
アンケートに応えた。
「このお茶は何のお茶ですか?」
係りの人が大きなパネルを持ってきて「これです」と言う。
「ああ、どこかで見たことのある薬草だな」
ぎざぎざの細長い葉の間に黄色い小花が咲いている。
くせのないお茶だった。
明日のイベントは「カモミール摘み」だ。
このハーブは優しく甘い香りがするが、どんな利用法があるのだろう?
観光客がどっとなだれ込んで来たので、屋外に出た。
別の部屋では午後の「ハーブを使ったパンケーキつくり」講座の準備が出来ていた。
申込みが必要なのだろう。

大型連休、明日も続く。

「アイスが おいしかった ありがとう」
避妊手術した野良ちゃんは、耳を切る。car6.jpg
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寒い!!

4月ももうすぐ終わるというのに、この寒さはなんなんだ。

快晴で風があって、3日分の洗濯ものはよく乾いた。
太陽さんはありがたい。
日光消毒もしてくれる。
しかしこの冷たい風は一日中、吹き荒れた。
まるで木枯らし並みだ。
道を歩く人陰もない。
昔の「天皇誕生日」が「みどりの日」になって「昭和の日」に改められた。
今日から10連休になる人もいるそうだ。
この連休を利用して、海外旅行の人がどっと空を飛ぶ。
みんな楽しそうだ。
飛行機が好きではないので、海外へ行ったのは一度だけ。
もうあんな怖い想いをするのなら、行きたいとは思わない。
やっぱり人間は二本の足で、大地を踏みしめるのが自然だ。

「自分を褒める」
なかなか難しい。
「自分いじめをしない」
他人も傷つけている。
「身の丈に合った生き方を」
ああ、私の身の丈はいかほど?
いろんな雑念が湧き出る。
「こんにちわ~」
ふりむけば、小学生が笑っている。
「大きなナップをしょって、どこかへ行くの?」
「ううん、買い出し・・」
向こうからにこにこ笑いながら、母親と妹たちがやって来る。
この子供たちとは縁が出来た。
スクールガードをやっていたお蔭で、仲良しになった。
毎日のように保育園の前で会った。
一緒に園でふれあった事もある。
(ああ、私は何をぼんやりしていたのだろう?
こんな可愛い子供たちから、声をかけられるなんて、なんとシアワセな事だろう)
こころが暖かくなった。
女の子はハイタッチして行った。
あの子は2年生になったのだ。
いつもにこにこしているのは、生まれつきなのだろう。
女の子も男の子も「えがお」がいい。

買い物をして帰ったら、昼過ぎていた。
ラッキーと早めの散歩に行った。
冷たい風の中で。作業着を着ただけの近所のおじいさん。
玉ねぎの収穫をしている「寒いですねえ」と、言いながら。
今年84歳になるはず。
私も、と庭の花達と遊んだ。
よく風が吹くので、花も傷みやすい。
朽ちた箇所を花ばさみで切り落として、整える。
次に咲き継ぐ花のいのちを願って・・。
きゅうりの苗が少し伸びたので、支えをする。
ついでにミニトマトとピーマンにも支えをする。
動けば、寒さを忘れている。
ありがたいことだ。

「無事是貴人なり ありがとう」
ten2.jpg

今日も雨だった

7020円。七千二十円。
ラッキーのフィラリア予防接種代。
これで一年は有効。
また、来年の今頃に予防注射をすればいい。
世の中は簡単・便利になった。
感心もするが、違和感もある。
これでいいのか?
三菱自動車の問題から始まって、売り手と買い手の関係。
最近、もの凄い宣伝の洪水の「健康食品」サプリメント果たして効き目は?
昔人間は些細なことが気に掛かる。
気にしてもどうにもならない。
世の中、便利になって金持ちが多くなった。
シアワセ過ぎて、やる事がない高齢者。
あちこちにガタがきて、医者通いが始まる。
「もの忘れ科」の診察が必要な人が多くなった。
かく言う私もその類だが、こわくて行けない。
「そういう場合はかかりつけ医に相談してみて下さい」だって・・。
生きるのも大変。

昨日から降り出した雨は降りやまず。
小雨降る中、駅前の駐輪場へ自転車をとりに行った。
さいわいに自転車の前かごには、ビニール袋に入った雑巾が乗っている。
それでびしょ濡れの自転車を拭いて、買い物に走る。
午後は小雨降る中、菜園を耕して・・・レモングラスの株分けをする。
みんなと一緒に一か月に一度飲むハーブティ。
これを枯らさないように、ハーブの命を守っていきたい。
いっぱいオノレ生えした、しその葉をちゃんと株分けして植える。
このしその葉(大葉)は、夏の食卓に欠かせない。
しっかり降り出した雨にかなり濡れた。
ちゃんとやり始めた事をやりとげるまで、止められない。
雨と汗でしっとりした衣類のまま、電気カーペットに横たわった。
知らぬ間に寝入っていた。
やったー、雨の日でもやればやれる。
水やりはしなくていいし、雨の日の植え替えは助かる。
きっと生き延びる植物の強さを、私は知っている。
小雨の中、ラッキーと散歩。
今日は太陽さんと出会わなかった。

「フィラリアの注射 ハーブの植え替え ありがとう」
桐の花が咲いたmido4.jpg




雨の名古屋

ひと月に一度の名古屋参りに行った。
空は明るかったが、雨の予報が出ていたので折りたたみ傘を持参した。
電車から地下鉄に乗り、地上にあがって・・コンビニへ。
ここで昼食を買う。
今日は何人見えるだろう?
「よっこさんはお茶の準備、お願いします」
Qさんが会場準備をしてくれた。
ハーブティと番茶を沸かす。
今月の歌は「こいのぼり」にした。
歌い終わって「こいのぼり」の話で盛り上がった。
「うちの地方では、こいのぼりを揚げないことになっています」
こいのぼりが貧富の差を表すので、やめようになったらしい。
しかし兜は家の中に飾るのでいいとか?
マンションサイズのこいのぼりは丁度いいらしい。
こんな他愛もない孫のこいのぼり話から始まった。
今日は8人の集まりで、まあまあだった。
それなりにいろんな話が出た。
滑らかに舌が回らない私は、もっぱら聞き役だ。
話題は濃いものばかりだ。
どこかの会社の社長をやっているという人も見えた。
まあ、よく喋る事。
まるで何かが爆発したように・・。あぶらげでも食べて来たのだろう。
全員にペットボトルのお茶を差し入れてくれた。ありがとう。
長年生きて来ると、いい加減な考え方は出来ないようだ。
しっかりした口調で、筋の通った話だったが・・。硬すぎる。
「自分のやった事を褒めて褒めて褒めちぎっています」と、言うもうひとりの彼は肩に
力が入っていない。
自由に生きている。
禅の修行をしたり、かなり苦の経験豊かだ。
かくしてはるばる遠方からやって来たふたりは、満足して帰ったろうか?
私は口にしなかったペットボトルのお茶を抱えて帰った。

電車で駅に下り立ったら、大雨だった。
自転車は今夜は駐輪場で雨に濡れている。
かわいそうに、私の足。

「今日が過ぎて ほっとしている ありがとう」
タツナミソウnami4.jpg

五月

今年は季節の移ろいが早い。
例年の一週間から10日ほど早い。
こんなスピードで時間が流れていったら、激流に会うだろう。
終末。
「エンディングノートを書いています」
先日の会話である男性が言っていた。
私はまだそこまで決心がついていない。
お片付けをしないとなあと思いながらも、めんどくさいが先だって
時間が流れていく。
五月病なのかなあ?
この季節はいい時期なのに、私はいつも自律神経が失調している。
ああ困ったお婆さんになった。

気晴らしに健康の森へ行った。
ここへ行けば、何とかなりそうなのだ。
行ったら行ったで・・・こころが動く。
緑が鮮やかだ。
小学生が野外学習をしていた。
ポイントラリーか、先生が所々に居て、捺印していた。
「こんにちわ~」
元気のいい挨拶に爽やかになった。
この公園でいつもランニングしている男性がふたり居る。
今日もふたりを見かけた。
ひとりの男性曰く。
「私はひとりがいいのです。マイペースで走れますから・・。
それじゃあ、また・・」颯爽と走り去った。
もうひとりの男性はかなりの高齢にも関わらず、走りが軽い。
筋肉と骨と皮だけながら、毎日ここを走っているようだ。
彼の顔を見ない日は、なんだか寂しい。
いつもひとりでモクモクと走っている。
ウォーキングのご褒美は最後のアイス。
ところが今日はアイス自販機はお休みだった。
残念!
げんきの郷で野菜苗を6本買った。
午後の陽射しの中で、植え付けた。
さあて、元を取れるかな?
野菜苗もかなり高くなった。
ゴーヤ苗は一本200円だったので、種まきをすることにした。
花も野菜も元気で、愛情を注げば・・いくらでも増える。

「ぶりの切り身 厚いのが100円也 ありがとう」nami2.jpg

聞き役

買い物に行った。
すぐそこの花壇の草取りをしている人が挨拶した。
「草ってすぐに伸びて、困りますよね」
「よっこさんがやっている花壇は素晴らしいですね。色とりどりの花が満開で・・」
「もう手放そうと思っています。
歳とって、夏の水やりが大変になりました」
今年からは自治会の環境部の人達が花を咲かせるはずだ。
それにしても「高齢化」したこの地区で一体何人の人が関われるだろう。
「声をかけてくれたら、お手伝いをします」
ひとりで奮闘した3年間を思えば、手伝いなら出来るだろう。
もっと喋りたかったが、向こうからご主人が来ているので・・・買い物の道を進んだ。

買い物の帰り道、話をした事のない人から話かけられた。
同じ地区に住んでいながらそんなものだ。
ご主人が7年間患って、亡くなったそうだ。
自分自身もガンや肺炎で・・苦労したようだ。
病気の話は聞きたくないが、仕方ない。
きっと彼女は誰かに話たくて、私が捕まったのだろう。
話すことによって、彼女の心が軽くなるならと聞いた。
自分が選んだ運命ではないが、彼女に課せられたものは重い。
80歳の近所の人はガンの手術をして、医者の息子が住む近くのマンションに住んでいるとか。
人生さまざまの模様を話してくれた。
「この歳になってやっと、歳とった人の話がしみじみ分かるようになったわ。
若い時にもっとしっかり聞いておけばよかったわ」
そう言って、彼女はやっと笑顔になった。
頑なに生きてきて、肩の力がやっと抜けたのだろう。
まるで私を諭しているような会話だった。

午後は市内の介護施設でボランティアした。
蒸暑くて、冷え症の私でも熱くなった。
力いっぱいハーモニカを吹いたからかな?
1時間の余興が終わって「アイスクリーム」をよばれた。
リーダーは3か月後のボランティア予約をしていた。
いっぱいの「ありがとう」に送られて・・帰った。

買い物の時のお喋りのせいか、1時間の余興で疲れた。
もう歳かなあ!

「みんなに支えられて ありがとう」mido3.jpg

歓声

連日の5キロウォークは無理だと、断りたかった。
しかし外は快晴で、みどりが爽やか。
こんな絶好の日に歩かないと、また雨が降るぞ~。
そこでのこのこ出かけた。

健康の森は歓声に包まれていた。
テニスコートからは高校生の男女の歓声。
「うおーっ」「きゃーっ」この季節には対抗試合が多い。
知多半島にある高校のテニス部の子が頑張っていた。
コートの中の選手、観覧席には満席の応援団。
高校生の歓声が森にこだましていた。

そして向こうにあるグランドでは、小学生のサッカーゲーム。
ここは大人の応援団で、黄色い声はなかった。
JA主催の大会だった。
どっちが勝っても負けても、小学生の頑張りは可愛い。

竹林では雨後のたけのこがすくすく育っていた。

夕方の散歩で「おばさあん、きゅうり植えた?」
「ううん、まだ」
「私ね、今植えたんだよ。
種類が違うきゅうりを植えて、観察しようと思っているの」
なるほど数本並んだきゅうりの苗の頭が見えている。
「いつ、植えるの?」
「そうだね、明日かあさってか・・」
そう言ったのを思い出して、帰宅して「クンタン」を土にばらまいた。
このクンタンは土を柔らかく中和するだけでなく、殺虫効果もあるそうだ。

かくして土・日曜日はあっけなく過ぎた。
それにしても昨日も今日ももの凄い人出だった。
少し背中が丸くなったご婦人が、軽く会釈して歩いて行った。
なんと爽やかなご老人だろう・・と感心した。
かくいう私もご老人の部類に入っている。

「たけのこ寿司になったよ ありがとう」mido6.jpg

畑作り

広い畑ではない。
しかし野菜が育つ。
「これくらいの広さがちょうどいいわよ」そう言う人もいる。
私は手頃なので満足している。
体力的にももう限界だ。
ひとりで耕して、ひとりで育つのを眺める。それが楽しい。
今年もボカシを埋めた土に支柱を立てた。
きゅうりもゴーヤも支えが必要だ。
準備は出来たが、野菜苗の買い時を待っている。
今日はホームセンターへ土作りの肥料を買いに行った。

帰りに健康の森に寄った。
そして少し歩いた。
たくさんの家族がゼッケンをつけて走っていた。
どういう催しなのか、しかし健康的でいい催しだなあと感心した。
家族と一緒に新緑の公園を走る、みんな楽しそうだった。
もう少し若かったら、参加するのになあと馬鹿なことを思った。

今日は「ふみの日」
かくあるべしになっていた。
絶対に23の消印になって欲しい!
エネルギーと、時間が足りなくなって・・アップアップした。
しかし何とか5通の「ふみの日」が、集配時間に間にあった。
いい加減な絵手紙になってしまって・・・ごめんね。

お隣からたけのこを貰った。
米ぬかがないので「タンサン」で、あく抜きをした。
たけのこはアゲと、さっぱり煮にした。
先日、帰省した時に従妹が煮た筍を食したが、あの味が忘れられない。
若竹煮だったが、油で炒めて・・と言っていたようにしたが・・あの味は出ない。
鮮度が問題なのだろう。
まだ残っているたけのこは、明日は何にしようか?

夕方から小雨が降り始めた。
今日もフルにあれこれやった。貧乏性。

「おいしいタケノコを ありがとう」ran2.jpg

花壇巡り

晴れた。
太陽が厳しいだろうと、日焼け止めクリームを塗った。
私は化粧するのが苦手だ。
地がよくないので、化粧乗りが悪い。
何を塗っても大したことないと、思いつつ・・まだ女。
午後の予定に合わせての化粧だった。

午後1時から小学校花壇の手入れをした。
5人集まった。
みんなそれなりの年齢なので、急がない、無理をしない。
お喋りしながらの軽作業。
花柄を摘んだり、矢車草をカットしたり、草取りをしたり。
今日は市内の全小学校では「総会」という大行事があったようだ。
三々五々、若い親がやって来る。
「こんにちわ~」みんな笑顔で挨拶していく。
「おい、若く美しいお母さんだぞ」
何言ってんの!
手を休めて、じっとやって来る若いママを見ているおじいさん。
総会と授業参観があったらしい。
「こんな日を避ければよかったねえ」
「いいや、こういう光景を見てもらった方がいい。
暇があるお母さんに、花壇の手伝いをしてもらえばいいのに・・」
体力的にすぐ疲れる老人が、ぼやきながら花壇を綺麗にした。
5月の末には運動会がある。
終わってペットボトルのお茶を飲みながら、雑談をした。

「入賞花壇を見に行こうか?」
市の花壇コンクールの発表があったらしい。
残念ながら、私達が可愛がっている小学校花壇は優秀賞だった。
3連覇を狙っていたので、ちょっと残念。
絶対に今回も最優秀だと確信していただけに残念。
「残念会をやろうか?」
誰も声を出さない。
「やるなら反省会でしょ!」
そこで最優秀の花壇を見て歩いた。
3人で。
「共同花壇」
「学校花壇」
「個人花壇」
なるほどと合点する花壇だった。
手入れがよく行き届いていて、デザインもいい。
「審査員の審査によるものだから、審査員の好みによって順位が決まる」
「お金をかけた花壇はさすがに立派だね」
なんて講評しながら、あちこちの花壇を巡った。
しかし花はいい。
どこも花いっぱいになるといいのになあ!
世の中が明るくなる。

「花壇巡りに 連れてってくれて ありがとう」
近所の原田さんからもらったいっぱいの花kii2.jpg



雨音

久しぶりに雨音を聞いている。
テレビのスイッチを切って・・。
見たい番組もないし、向こう側からの押しつけ番組には辟易する。

ほぼ一日雨が降った。
昨日の快晴は幸いだった。
ふかふかの布団で寝られた。
自然の太陽の恵みはありがたい。
歳とったせいか「当たり前だ」と思うことが多くなった。
「ありがとう」の感謝の気持ちがなくなった。
困った婆様になった。

雨が降るから昼寝を削って、台所に立った。
よ~し、と気合を入れなければ出来ない事をやる。
やり始めたら、大したことはないのに。
「夏みかん皮のピール」
先日、クリーニングの取り次ぎ店で4個200円で売っていた。
早く処理をしないと、皮から水分が抜けて、やりにくくなる。
あしたしよう、あしたにしよう、と一日伸ばしにしていた。
もう限度だ。
ピーラーで表面の薄皮をむくが、少しやりにくかった。
1時間もかからないうちに完成した。
容器に入れて、チルド室へ保存した。

もうひとつ。
夏用の帽子を編もうと糸を買って置いたが、それはそのまま。
今日も百円ショップに行って、見ていたら・・もっと素敵な糸があったので買った。
それで、編み始めたが、2個ではとても足りなかった。
また明日買ってきて、完成させよう。
明日の午後は小学校花壇の手入れをすることになっている。
ほんとは今日の予定だったが、雨で延期になった。

雨音は止まない。旧暦の3月15日。
今夜の満月は、かくれんぼした。
雨で、うすら寒くてストーブをつけている。
ラッキーは電気カーペットに長々と横たわっている。
ストーブの真ん前で。
従って、今夜はとても静かだ。

「たくさんの花を ありがとう」jiti2.jpg

ツタンカーメン

どこの畑の豌豆も緑色だ。
うちの豌豆は濃い紫色で、クロっぽい。
毎年そこのプランターになっているので、道行く人はもう慣れたようだ。
「これは何?」と聞く人もいない。
今年も豊作だ。
いっぱいサヤが生って、実が入った。
そろそろ収穫期だ。
昨夜はたけのこご飯だった。
ならば今夜は「ツタンカーメンのえんどうご飯だ」

何もしないという日はない。
しかしこれと言った充実感はない。
何をしても空しい。
落ち込みが激しい?
熊本の地震の余波もあるかも?
夏みかんを4個買って「ピール」を作ろうと思ったが、やる気が出ない。
グラニュー糖がないから、明日にしよう。
そうだ、豌豆ご飯を大目に炊いて、みっちゃんとこへ持って行こう。
孫に会えるかも?
たっぷり豌豆が入った、赤いご飯が出来上がった。
まるで「赤飯」を食べているような食感だ。
普通のお米なのに、餅米の食感がする。
まず味見をして、電話をした。
ところが留守で、それでも持って行く。
保温バックに暖かいご飯を入れて、持って行った。
電気が点いていたので、チャイムを押すがやっぱり留守。
仕方なく郵便受けの上に置いて、帰宅した。
間もなく息子からメールが届く。
「豆ごはんを頂きます」
よかった、よかった。
暖かいうちに食べてもらえて、よかった。
今夜はちょっとバタバタしたが、終わりよければそれで良し。

「晴れてふとん干し ぬくぬくdeko3.jpg
 ありがとう」

しょうがない

そうつぶやきながら、生きてきた。
それにしても長く生かされた。
早世した両親に見守られている。
弱い人間と思いながらも、実は強かったのか?
「こんなに生きるとは想像だにしなかった」
それで先が暗いと表情を崩した友達。

隣組の人達も歳を食った。
戸外でお喋りすることもない。
家の中で何をしているのだろう?
淋しいなあ、と思いつつみんなの家を点検しながら歩く。
新聞受けの新聞は?
雨戸が毎日開閉しているか?
そのうちに「見守り」の制度ができそうだ。
お互いがお互いを見守る。
きずなというものか!
民生委員さんだけにお任せしていたのでは間に合わない。
実は私ももう忘れ症がよくなった。
しかし「もの忘れ科」へは行きたくない。

「元気で長生きしたけりゃ、歩け」らしい。
そして健康の森へ行った。
駐車場はガラ空き。
どこかの中学生が、大なわとびをしている。
威勢のいい掛け声をひとつにして。
大型バスが何台も駐車していた。
たまには屋外で、身体動かして、声出しての学習もいいなあ!
緑が茂ってきたので、小鳥の声はするが、姿は見えず。
風の強い日で、黄砂か空が黄色く見える。

午後は絵手紙描いたり、昼寝したり。
しかし九州熊本は揺れ続けている。
他人事ではないのだ。
胸が痛む。

「花満開 ありがとう」deko1.jpg

準備よろしく

買い物に行って、ふらっと百円ショップに立ち寄った。
特に目的のものはない。
ただたまに入ってみようか?だった。
頭に乗せた帽子は毛糸の帽子。
禿隠し・白髪隠しの帽子だ。
先日友達が言った。
「よっこさん、もう染めるのを止めたの?」
たまたまその日は暖かくなってきて、帽子をかむるのを忘れていただけだ。
私の白髪が気になったらしい。
「ううん・・別に、ズボラをしているだけだよ」
「私も染めないと、真っ白なんだけど」黒髪の彼女は言う。
家計簿の記録を見ると、以前に染めてからまだ20日経っていない。
「あまり毛を痛めないように、一か月は我慢すること」と、美容院の先生に言われている。
それで白さが目立つようになった頭を三面鏡でまじまじと見て、諦めた。
染めるのを止めようか?
そうだ、帽子を編もう。夏用のニット帽子を。
そこで2玉、糸を買った。
買ったら安心して、編むのを忘れている。

午後、ディサービスにボランティアで行った。
女性が3人、姦しい。
「私も染めなかったら真っ白よ」
みんな同じくらいの白さのようだ。
いつも帽子が年寄り頭を隠してくれている。
そしていざ、余興が始まった。
合奏で「ここから吹きましょうね」「ええ」と、約束して始めたのに私は間違えた。
前奏の部分を忘れて、すぐに歌の部分を吹いた。
ふたりは途中でストップした。
「ごめんなさい!」小声で叫んだ。
こんな失敗は、何か考え事をしていたのだ。
集中していなかったのだ。
隣の人は独奏で「わたし間違えたわ」と、言った。
「わからなかったわ!」私が言う。
お互いに後期高齢になると、こんなもんだ。
終わってもう一度、間違えたことを詫びた。
「きっとほかの事を考えていたのね」

今夜も緊急地震速報が・・。

「こころ寒く こころ震える 地震速報 自然の脅威rai1.jpg



寝床で風の音を聞いた。
間もなく小雨の音も始まった。
日曜日の朝。
そのうちに嵐になった。
台風なみの暴風雨だ。
とても外へは出られない。
誰も道行く人はいない。
昨日から今日の「まつり」のために自治会の役員さんが準備していた。
「こどもみこし」の飾りつけ。
調子を合わせる鐘の音は、練習用。
子供たちは楽しみにしていただろう。
早朝からの嵐に決断は早かった「中止」
順延も延期もない。
窓の外を通り過ぎる嵐を眺めていた。
テレビはずっと熊本の地震の情報ばかり。
余震と思っていた地震が、本震だったそうだ。
ずっと揺れ続けていて、不安と恐怖でいたたまれないだろう。
もしも・・東海大地震が来たら・・・どうしよう?

待てば海路の日和ありで、午前11時ころには空が明るくなった。
それっと買い物に出る。
暑いくらいの太陽が降り注ぎ始めた。
かといって何をするわけでもない。
ちょこちょこと小さな雑事をやる。
午後3時前にはラッキーと散歩に出る。
4月14日でラッキーは満8歳になった。
犬年齢で言えば、何歳だろう。
短い足で、よく歩く。
我が家にラッキーが居なかったら、大きな声を出すこともなかろう。
ラッキーさまさまだ。
通過した嵐は、東北か北海道へ行ったのかな?

「無事是貴人 ありがとう」  かえでの花yama5.jpg

晴れても・・

寒い。
せっせと片付け仕事をしても、温まらない。
ただ頭の中はフル回転している。
身体が動かない。
これはどうしたことか?
またやって来た。
季節の変わり目の自律神経の乱れ。
14日の夜からの地震情報の氾濫。
どう思っても、どうしようもないのに・・不安に駆られている。

庭の野菜に薹が立って、花が咲いた。
大根の花、白くて綺麗。
昨日「植木市」で「初めてみたわ、レモンの花」と、感激していた女性。
レモンの花の写真を撮っていた。
いっぱい蕾と花を付けたレモンの木だった。
いくつになっても、感動がある。

小学校のうさぎ小屋には先客が居た。
「よっこおばあちゃん!」あら、どこで出会った子かな?保育園?
うさぎ小屋に入って、うさぎを捕まえようとしている。
パパが外で応援している。
「首をつまんで、両手で抱え上げるんだよ」
私は言う。
「耳だよ、耳をつかんで持ち上げる!」
何分か小学生はうさぎを追っかけた。
何度もパパの言うように首根っこを狙う。
「隅に追い込んで・・捕まえるのだよ」
私とパパが応援した結果、彼はうさぎを抱き上げた。
思わず拍手。
はてさて、現代の子はうさぎの捕まえ方を知っているのだろうか?
小学生の男の子は、初体験が成功したので、喜んでいた。
うさぎ達の中で、一番元気でやんちゃな「ちゃっぴー」も、子供には弱い。

今夜も地震の報道が続く。
どうか、生き延びられますように。
早く収束しますように。

「公園散歩 アイス 美味しい ありがとう」yama3.jpg

そんなもんだ

すったもんだ、こんなもんだ。

「震度7熊本地震」は、阪神淡路大地震・関東東北大地震規模の地震だった。
昨夜のこと「そろそろお風呂に入ろうか?」の時間帯だった。
それからずっと地震情報が続いた。
超真面目なので「NHK」しか聞かないラジオも正直だ。
チャンネルを切り替える作業が、めんどくさい。
結局、寝床に入って・・寝入ってもラジオは伝えていた地震のこと。
夜中にラジオの音に目覚めて・・OFFにした。

今朝、起床してラジオをつける。これは習慣になっている。
ラジオ体操・今日は何の日?地方ニュース。
そして午前7時の時報を台所で聞く。
トップニュースは熊本大地震の情報。
それを聞きながら、朝の片付け仕事をする。
予定のある日は気が急くが、仕方ない。
化粧をして、お出かけの着替えをして、持ち物を忘れないように・・9時に市民館へ行く。
「女性のつどい」がある日だ。
ひと月に一度の女性の集まり。
市からは社会福祉協議会から派遣された若い女性が来た。
「今月、結婚しました」ほかほかの新婚さんだ。
だんとつに若い女性を囲んで、つどいは進行した。
ラジオ体操して、脳トレをやって、歌を歌って・・・ゲームをした。
ちょっと変わった「じゃんけんゲーム」だった。
面白いので、3回もやった。
そのあと雑談に入った。
雑談しながら、毎回川柳や人生訓を草書して持ってきてくれる人が居る。
その人生訓8つの中から、自分好みの「ことば」をひとりひとり読み上げた。
私はこれにした。
・自分らしく、自分の心に恥じない生き方を
・心が若いと老いてもその姿を若くする
ところがいつも「人のために」と、声に出して主張している人がこれを選んだ。
・人生の目的は、喜ばれる存在になる事
・人は美しく清らかに、誠の美は心の中にある
友達と帰り道、このことについて語った。
「結果として喜ばれるのが自然でしょう?」
他人の事は言えない「かくあるべし」の私は、少し柔軟になった。

午後、買い物に行って氏神参りもした。
明日・明後日は氏神様のまつりだ。
法被を着たおじさん連中が準備をしていた。
午後ののんびりした時間帯で、出会った友達と立ち話した。
友達とのお喋りタイムも大切と思うようになった。
目くじらを立てて話す人も居れば「歳とったらこんなものかと、仕方ないですよね」と、自分の
体調の悪さを受け入れている人も居る。
私の意見も言うが、ほぼ聞き役が多い。
お調子者か? そうだ・そうだと同感も出来るし。
「家に籠らないで、自分の中ばかり見ないで・・外出しましょう」と、私が言ったらしい。
それを心得て、実行している彼女は偉い!

「ラッキーは また おもらし どうしたの? ありがとう」mube5.jpg


こんなものかと・・

夏日で26度あったらしい。
私の身体はそんなに暑くは感じなかった。
午前中、久しぶりに健康の森を歩いた。
ムべの花が咲いていた。
はやく実になれ、食べたいなあ!
調子がよければ5キロ歩く予定だったが、少し端折った。
10日あまり見なかった公園の緑は濃くなっていた。
アイスを食べてウォーキングは終わり。
げんきの郷で「欲しい欲しい」と言っていた山椒の木を買った。
いちごを大箱で2箱買った。
「調理用」で、帰宅して洗って外で水切りして、焼酎に漬けた。
このいちご酒はおいしい。
数か月後から飲み頃になる。

午後は休憩後、市民館のカラフルカフェに行った。
私が最後の客で、スイーツはもうなかった。
「コーヒーだけだから、100円」支払った。
先月の親睦旅行の写真ができていた。
「美女ばかりだ!」実は婆さんばかり。
虫めがねで見たが、45名の顔はよく見えない。
私に付き合って一緒に相談に乗ってくれた友達、ありがとう。
話足りなくて、私が育てた花壇の前でまた話は続いた。
ありがとう。
来週は小学校花壇で、手入れをすることになりそうだ。
帰宅したら、庭の隅に穴を掘っている連れ合い。
そうだ、山椒の木を植えなければ。
やり慣れない事をして「腰が痛い」らしい。
もう無理の効かない・出来ない身体になった。
ちょっとだけは、無理も必要だし。

「まだ迷っている ありがとう」mube8.jpg

戻り

寒の戻りというのだろうか?
早朝の雨音で眼がさめた。
これが春雨とは思えないほどの寒さ。
しかし犬が居るとありがたいことに定刻起床となる。
いつまでも寝ていたいという欲望とはうらはらに起床する。
雨具を着て出て行ったラッキーは早々に帰宅した。
雨の中の散歩はイヤなのだ。
地面に座り込んで、動かない。
それが彼のイヤ表現だから、仕方ない。
人間が従うことになる。

雨は早朝だけだったが、日中も雨模様で傘を手放せなかった。
寒い。
赤いユニクロコートを着て歩いても、可笑しくない。
もっとも雨模様の日の人出は少なかった。
信号交差点で、同じ地区の人と出会って立ち話する。
近くに歯医者・眼医者・耳鼻科・皮膚科と・・・ずらっと医院が並んだ。
高齢になると近くの医院が何よりだ。
「知らぬ間にこんな歳になってしまって。こんな風になるとは思いもしなかった」
お互いにそうなんだ。
パルロードのシバザクラを見ながら、帰る。
庭の花壇の手入れをしている人に声をかけた。
こんなに薄雲って、うすら寒い日は人恋しい。
ここでもしばらく立ち話をした。
彼女も言った。
「こういう風になるとは思いもしなかったわ」
後期高齢者が多くなった。
介護施設に入ったまま、生きているのか?どうなったのか?隣に住んでいても知らないとのこと。
「仕方ないわねえ」
現在と未来、想像も出来ない。
「花がいのちよ」
そう、花の手入れをしていると無心である。

帰宅したら12時半を回っていた。
午後は便りを貰いながら、気になっていた人達に絵手紙返事を出した。
花が一斉に開花したので、どれを描こうか?と迷う。

今夜は雨模様なので、早くに暗くなった。
今夜もストーブが赤々と燃えている。

「灯油屋さんの音楽siba4.jpg
 ありがとう」

午前・午後

相変わらず、風は冷たい。
さくらが咲いて、春が来たと喜んでいたのに。
この日替わりに来る春と冬はなんなんだ。

かかりつけ医の日で出かける。
前夜に医院のホームページを見る習慣を忘れていた。
先生は季節ごとにホームページを更新しているようだ。
「まあ、こんなもんでしょう」と、自分の状態を述べながら「そうそう」と、続く。
「やっているのですが、やる気が出なくて困っています。
「それだけの事をやれていたら、いいですよ」
自分の事ばかり言うようになったら、私が私でなくなる。
季節の変わり目は誰も調子が狂うそうだ。
待合室で会計を待っていたら、後ろから声がかかった。
「私はもうすぐ84歳になります。
女房が亡くなって2年になります」
この人は奥さんを失くして、ひとり暮らしだ。
あっちこっちの調子が悪くて、精密検査を受けるが「それなり」だそうだ。
お気の毒に。
どこかが悪いと言われて、それに向けて治療をすれば・・落ち着くのだろう。
「よろしかったら、車ですからご一緒に・・」
同じ地区に住んでいるので、そう声をかけられたが、私は自転車だ。

坂道を自転車をおして歩いていたら、T字路にプリウスが止まったまま・・走らない。
車の調子が悪いのだろうか?後続の車がピーピー叫んでいる。
やっと走り始めた車の窓が開いて・・
「よっこさあん、絵手紙ありがとう。まりこ、まりこで~す」と、走って行った。
つい先日まで、交通指導員をしていた真理子さんだった。
「絵手紙出すから、住所を教えて!」と、住所を書いてもらって
「ありがとう、楽しかったわ」と添え書きして出したのだ。
時は流れて、新しい交通指導員さんが立っている、しかし男性なので寄り付けない。

午後はラッキーの狂犬病の予防注射があって、ふたりがかりで連れて行った。
ラッキーは小さいのに、大きな犬にも容赦なく吠える。
元気があっていいのだが、飼い主としては困り果てている。

「今夜もストーブ ありがとう」toria5.jpg

寒戻り

今日は寒かった。
一日中、冷たい風が吹き荒れた。
ユニクロのコートを着てもちっともおかしくない日だった。
今日から本格的な新年度・新学期が始まった。
さあ、ふんどしの紐を締め直して・・始めよう。
かと言って、気はあるのに、身体がついて来ない。
情けなや。
何かをしよう、しなければと思うのだが、今日の寒さに降参だ。

午後に予定が入っていたので、予定に向けて時間が進む。
緩急をつけながら、のんびり屋の私はしんどい。
隣の市にある介護施設に行く。
利用者さんは30人ほど。
表情のある人、無い人、寝ている人・・・さまざまだ。
亡くなった伯母の顔を、ディサービスに通所している義母の顔を
輪の中に見る。
最近の私は少し変わった。
ハーモニカを上手に吹こうではなく、こころに届けようという気になった。
「歌うように、歌ってもらえるように」吹いている。
施設ではそれがいいと思うようになった。
背伸びしても駄目だ。
プロになるわけでもなし、舞台に立つわけでもないし。

1時間の余興が終わって「ありがとう」のシャワーを浴びた。
控室でおいしい、いちごケーキを頂いた。
ここの施設の人の手作りで、作り方を教えてもらったが・・多分私は作らないだろう。
いちごがたっぷり入ったケーキに満足した。
帰りに利用者さんが言った。
「お気を付けて・・」
「ありがとう」
帰宅してすぐにラッキーと散歩に出る。
「ラッキー、飛ばされそうだね!」
5キロ余の体重のラッキーと、40キロの私。
それを飛ばすほどの強風だった。

「いっぱいの ありがとうを ありがとう」ete2.jpg

春なのに

日曜日なのに、いつもと変わりなし。
まだ疲れている。
なにせあっと言う間の帰省と帰名だった。
まだ余韻が残っている。
声になってやって来る。
電話で長い会話。
会えなかった分、話が弾む。
「1時間も喋っていた」らしい。

今朝も定刻に起床した。
この時期、不調な人が多いらしい。
誰かにそれを話すことによって、薬になると言う。
黙って不調を抱えて我慢していたら、医者へになってしまう。
そんなラジオからの話に耳を傾ける。
朝食をとりながら。

いつもの雑事が終わる。
雑事はもっとも大切な生きるために必要なもの。
わかっているけど、好きになれない。
一応片付いて、先日のお土産を持って・・みっちゃんチへ行った。
高校生になったみちは、おどろくほどのお洒落をしていた。
白地に細い線の模様のあるワンピース。
丈が短くて、膝小僧が丸出しで、短い袖。
婆が驚いたのは、そんな恰好でも寒くないのだろうか?の疑問だ。
スパッツをはいて長ズボンをはかないと、寒い婆。

帰りにげんきの郷でお米を買う。
一皿300円の小あじを買う。
「これ、どう調理しますか?」
若いお母さんが聞く。
「私はね、小麦粉と片栗粉をまぶして唐揚げにするの。
そしてそれを甘酢に付けて、骨ごと食べるわ」
「私もそうしようっと・・」彼女は今夜の献立にこれをしただろう。
一本170円で買った大根は醤油漬けにして、葉っぱは茹でて煮た。
こうすれば高価な大根も捨てるところが無い。
野菜苗の季節になったのか、野菜苗を買う人が多かった。
そうだ、空いた庭の畑造りをしないとね!
次はゴーヤかミニトマトか、ピーマン。
午後は何をしたのだろう。
やる事があるのに、やらないうちに陽が暮れた。
年寄りになると、一日が短い。
薄雲で太陽がぼんやりの一日だった。

「デコポン 大きくて 美味しくて ありがとう」hana3.jpg



春日和

今日は休養日。
しかし洗濯物の山を片付けた。
これをしないと、着替えがなくなる。
何日も着続けることはしたくない。
薄雲の多い日だったが、乾いた。
土曜日とて向こうの保育園は開いている。
土曜日も休めない親のために・・。
まだ春休みが続いているような錯覚を覚える。
子供の声が明るい。
道路で遊んでいる子も居る。
(気を付けてね、車が来るよ)
私の花壇を見た。
いろんな花がギューギューに咲いている。
一体何種類の花があるのだろう?
チューリップの花ももう終わりだ。
球根を掘り出そうか?
新年度が始まった。
もう自治会の花壇は自治会へ還さなければ。
新しく何とか組織を立ち上げようと、している人が住民に声掛けをしている。
一体、何人の人が集まるだろうか?
何事にしろ始めるという事は大変だろう。
「チューリップ、咲いたね!」
この花壇を見て、保育園へ通う子が言うだろうか?
「きれいだね」母親はそう言うだろうか?
新年度、新しい事が始まった。
私は手も足も出さない。
現状維持だけで、あっぷあっぷしている。

「私はね、今年後期高齢者になるのよ」公言している。
「若いわねえ」と、言われて喜んでいる。
単細胞なのかなあ!

「今日も元気だ おちゃけがうまい ありがとう」an5.jpg


二日間

雨が降ったり、曇ったり。
太陽の見えない二日間だった。
「雨は降っても気温は高くなるでしょう」の予報だったが、肌着にカイロを貼った。
さあ、出発。
雨の中。
かなり激しい降り方だ。
自転車でヨーイドンするつもりだったが、つもりだけになった。
雨の中、傘をさして駅まで歩いた。
一泊ぶんの荷物を持って・・。
四国へ向かう。
行こう、行こう、行かねば、行きたい・・になった。
予定がある身なので、この日しかない。
実家へ向かった。
兄弟や親せきの人達の「それなり」の様子を見に行った。
老いればそれなりにあちこちが不調になる。
自分自身の健康にも自信がなくなった。
「いつ何があっても不思議のない」年齢に達したのだ。

雨の中をヨーイドンして、向こうも雨だった。
一時はかなりの雨量だった。
小降りになったので、お墓参りに行った。
ところが不安定な意地悪な雨雲が急に大雨を降らせた。
こうもり傘を一本、ふたりが入って濡れた。
4軒のお墓詣りをしたが、腰も下ろせないほどの降り方だった。

その夜は私達のために、4組の夫婦が集まってくれて、賑やかに食事をした。
嬉しい報告もあった。
明るい話が少ない昨今、何よりだ。

翌朝「薬を忘れた!」コレステロールの薬を忘れて来たつれあい。
「そりゃあ、大変だ。詰まったら困る」
2泊の予定を変更して、急きょ帰名となった。
二日目も雨こそ降らないが、私の山は見えず・・・残念だった。
また行くからな、その時は笑顔を見せてね!

ラッキーを3日もホテルに預けていたので、気がかりだった。
もの言えぬ犬は知らないホテルでどうしているだろう?
駅に着いて、自宅より先にホテルに預けた犬を連れに行った。
ラッキーはすぐに感覚を取り戻して、いつものやんちゃが出ている。
「ラッキー、動物病院のホテルはどうだった?」
「?・・・」

今夜は肌寒くて、ストーブをつけている。

「楽しいひとときを ありがとう」an1.jpg

春支度

湯たんぽは来年まで、さようなら。
まだあるのは電気カーペットと灯油ストーブ。
夜になると肌寒い。
温度計を見るとそんなに低い気温ではない。
歳とったから、脂身が少ないから寒いのだろう。

小学校の入学風景を見に行った。
お呼びがないので、式が終わったピカピカの1年生を見るためだ。
最近は両親が出席している。
ここまで育てあげた子の晴れ姿を見たかったのだろう。
学校へ向かっていたら、保育園から帰っている親子に会った。
「昨日は保育園の入園式でしたね。チューリップ組になった?」
「いえ、レンゲ組です」母親が言った。
幼い女の子は知らぬ間に私の手をしっかり握っている。あったかい。
「あと3年すれば、小学校1年生だね」
そんなこんな話をしながら歩いた。
小さな手がしっかり私の硬い手を掴んでいる。
小学校の方向へ進もうとしたが、離さない。
母親がそっと手をほどいた。「またね!」
新興住宅地に住んでいるのだろう。
小学校の校門では、大木になった桜の木の下で、交替で記念撮影していた。
私はとっとっと進んで、小学校のピロティまで行った。
ピロティの向こうには1年生の組み分けが貼ってあった。
全員で55名の一年生だ。
今年の担任は誰になるだろう?

「正午に」とメールが入って、出かけた。
わがみっちゃんは高校の入学式だ。
「制服姿を見てやって・・」とのメールに大喜びで出かけた。
待てど暮らせど、帰ってこない。
近くのお寺を散策したり、近所の花々を見て歩いた。
やっと帰ったのは、予定よりほぼ一時間後だった。
制服を着たまま、お食事に行った。
高校合格発表があって、初めて会う孫は可愛くなっていた。
20センチ、髪を切ったそうだ。
「次に会えるのは、お年玉の時かなあ」爺がぼそっと言った。
高校生になったら、もっと忙しくなるだろう。
今日はあちらこちらでピカピカが見られた。
みっちゃん、おめでとう。

「成長を見せてもらって ありがとう」new2.jpg

桜日和

まだまだお花見を楽しめる。
どっさり花の数が多くて、少しくらい散っても・・まだまだだ。
知り合いの男性が遠くを歩いている。
毎日のウォーキングを欠かさない。
声が届かないので、両手を上げてくるくる回している。
回しながら手を下ろしていく。
花が散っていますねえのゼスチャーだ。
私も右手を上げて、花吹雪を表現した。
片手はしっかりラッキーの紐を握っている。

気分転換に公園に行った。
公園にはこんなに桜の木が゜あったのか、と思うほどあっちにもこっちにも桜が満開だ。
その桜の下でお花見をしている家族連れ。
歩きながら、お花見をした。今日も。
「5キロ歩くのがしんどくなったなあ」
5キロといえば一里以上の距離だ。
花を見ながら歩いても、身体は正直だ。
一か所、端折った。
最後には暑くもないし、身体が暖かくもないのに習慣でアイスを食べた。
まっすぐ帰っても、午後1時過ぎた。

身体を休めて、立ち上がった。
気になっている事をやってしまわないと、気が急く。
郵便局へ行って、初体験をしようとしたが、どうやって物言わぬ機械を動かせばいいのか
わからない。
結局、窓口で尋ねた。
「通帳とカードを持っていますか?」「いいえ」
それで2度足を踏んだ。
さっきの若いお姉さんにATMからの振り替えを教えてもらった。
教えてもらったというよりは、殆どやって貰った。
「同級会の振り込みなんですよ。
これが最後になると思います」
「最後なんて言わないで下さいよ。寂しいです」
すっかり顔見知りになった彼女は、しんみりとそう言った。
そうだねえ、最後という言葉はさみしいわねえ。
若い女性にそう言われて、そう思っていても言わない方がいいなあと思った。
送金が終わって「ありがとうございました、助かりました。時間を割いてすみません」と、深々と頭を下げた。
同級会の会費も無事に納めて、あとは当日を待つのみだ。

今夜は少し冷える。
湯たんぽ3個も、カバーももう片付けた。
また来年と。

「花は 花は 花は咲く ありがとう」
庭のさくらko8.jpg






雨後のさくら

かなりの雨の音がした。
午前4時頃からずっと降っていた。
雨音を聞きながら、呼吸を整えていた。
トイレに立つと、すっと寝入れなくなった。
ああ、新聞配達のバイクの音がする、もうすぐ5時近くだろう。
車の音がする。
早い出勤、ご苦労さん。
そろそろ6時だな。
マッサージをしてストレッチをして、そろそろ起き上がる。
今日は楽しい予定があった。

「車で迎えに行くから待ってて! 車でお花見に行きましょう」
友達が電話をくれた。
駅の向こうの「おかめ」でランチをする。
前々から「青春18切符で、わざわざ出かけなくても、近くでお喋りしましょうよ」
それがやっと実現した。
寿司屋で5人でおいしい料理を食べながら・・お喋りした。
みんなほぼ同い年の人ばかり。
しかし産地が違うと、こうも話がバラエティになるのかと感心した。
食事が終わって、車で花見に行った。
ごく近くの公園で、運転手さんは2度も池の周りのさくらを見せてくれた。
数日前に98歳の姑さんを誘って、車で花見をしたと言っていた。
大雨のあとのさくらはまるで洗われたように見事な色だった。
池の上に枝を伸ばしたさくらは、見応えがあった。
さくらを堪能したあと「次は喫茶店だね」
午後1時過ぎの喫茶店は空いていた。
初めて入る喫茶店はかなり広くて、感じのよい店だった。
またそこで1時間、お喋りをした。
雨は止んで、しかし雲は消えない。
よく気の効く友達が、各自の玄関先まで送り届けてくれた。
人間宅配だ。ありがとう。
「また時々、やろうね!」
かくして今日の予定は、瞬く間に終わった。

「みんな 話の花 咲かせたね ありがとう」ko2.jpg


曇天

太陽の顔が拝めない。
しかし空が明るくなってきた。
そうだ、洗濯をしよう。
先見の明があったようで、洗濯物は乾いた。
風が出たのだ。
背高のっぽのナンテンの木が大きく揺れる。
隣の白椿がポトポト落ちる。
隣は留守。
先日は裏の人が、今日は向かいの人が「どうしたの?」と尋ねる。
「もうすぐ帰って来ます」
「新婚旅行にでも行ってるんですか?」
「それなら、いいんですけど・・」
結婚しないまま停年の年を迎えた。
独り者で、家の中も外も雑然としている。
茶のみ友達ができるといいのにと、願っている。
亡き父親から「息子の嫁さんをお願いします」と、お願いされて、あれから数年。
向かいのご主人もジョークがうまい。
超まじめ人間だけど・・今年の自治会のお役を受けて頑張っている。
「死にそうです」と、始まったばかりの新年度の忙しさを表現した。

買い物に行ったら、スーパーは押すな押すなの混雑。
その混雑の中で、長話するお婆さんふたり。
「犬連れだと、お互いにお喋り出来ないからねえ」ふたりとも会うのは犬の散歩の時。
うちのラッキーは元気に吠え続ける。
会話したくても出来ないのだ。
それで混雑した店内で長話した。
高齢になると、ハタ迷惑もなんのその。
日曜日の昼時の買い物はしない方がいいと後悔するが。
久しぶりに会話らしき会話ができてよかった。

雨が降りそうで、降らなかった。
庭に生えた草が元気だ。
その元気な草を引き抜く、かなりの力が要る。
明日はゴミ出しの日で、ゴミ袋にまとめて入れる。
草も元気だが、花も元気に一斉に咲き始めた。

「湯たんぽを片付ける ありがとうkai1.jpg


鳥仲間

三日分の洗濯をする。
午前中は快晴。
久しぶりに公園散歩に行った。
どっち向いても花ばかり。
多分どこも満車だろうと、薬草園の駐車場に車を止めた。
なんとここは穴場で、従業員の車のみある。
従業員はハーブの株分けをしていた。
ここを起点に歩き始めた。
静かな場所に大人が3人、望遠カメラを据え付けている。
そしてじっと待っている。
カワセミの姿が見えるのを待っている。
巣作りをして子育てが始まったのだろう、その場所で見られると言う。
鳥仲間は携帯電話で情報交換をしている。
「今、健康の森。ここで昼食するから、そっちはそっちで食べるといいよ」
子供用の携帯は小さいが、充分お役に立っている。
しばらく見えなかった大川さんの元気な顔を見てほっとした。
自費出版した鳥の本を今日も見せてもらった。
どの写真の鳥も素晴らしい。
「先日、とうきょうとっきょきょかきょく、とうきょうとっきょきょかきょく・・と鳴く鳥の声を聞いたよ。
調べたらホトトギスだって」
「その鳥を見た?写真を撮ればよかったのに」
「その時は作業中で、じっくり見るゆとりはなかったわ」
そう言ったら、新聞の切り抜き写真を見せてくれた。
「これが、ホトトギス。これがよく似たツツどり?」
見比べたがよく似ていて、識別しにくい。
それに鳥の名前も忘れた。
どこかへ行く時には、必ずカメラを持参しよう。
5キロコースの半分を歩いて、今日は完歩とした。
アイスを買いに自販機にお金を入れて、どのボタンを押しても出てこなかった。
しかしつり銭はちゃんと出た。
アイスボックスは売り切れだったようだ。

午後は買い物に走って、友達に何度も出会って・・立ち話をした。
時間がゆったりと流れて行った。
ラッキーとの散歩のとき、柔らかい草を持ってうさぎ小屋へ行った。
先客がいた。
「みるくちゃん、黒べえ、ちゃちゃ丸・チャッピー君・・・どうぞ」と取ったばかりの草を入れる。
「パンダちゃんは数日前に亡くなったのよ」
女の子ふたりに話かけた。
「早いわねえ、今度中学2年生?3年生になるの?」
ふたりは口を揃えて応えた。
「大学生です」
「え~っ!」
幼い顔をしていたので、うちのみっちゃんくらいかと思っていた。
慌てて「ごめんね!」
この4月から、大学生かあ、大学入学式を控えて母校に来たのだろう。
「またね」
彼女たちと、うさぎにそう言って、うさぎ小屋を後にした。
日暮れが遅くなったので、帰り道で会った近所の人と、またひとしきりお喋りをして。。
やっと自宅に着いた。
さあ、夕食の支度だ。

「サクラ満開 みんなの顔明るい ありがとう」furi1.jpg


慈雨でした

私にとって都合のいい雨は慈雨と呼ぶ。
からから天気が続くと、3か所の花壇に水やりをする。
かなりのエネルギーを要する。
昨日は花曇りでお花見に行ったので、疲れて水やりは出来なかった。
しかし今日、雨が降るとは思わなかった。
朝からず~っと雨降りで、じゃじゃ降りではないが、かなり降った。
あ~良かった!胸をなでおろす。
その代わりに洗濯は出来なかった。

買い物に歩いた。
11時~正午過ぎ。
ところが帰宅してニュースで知った。
「地震があった」とのこと。
かなり揺れたようだ。
震度3だったとか。
あの時間帯にスーパーの中か、買い物通りを歩いていた。
全然揺れているという体感はなかった。
なんだか不気味だ。
幸いなことにいつまでも不安をひきずらない。
それだけ感覚が鈍くなってきたのだ。
「こんな歳になって、いつなんどき何があっても不思議はないよ」
お互いにそう言い合っている。
成程ね~。
雨の中、さくらは満開だ。

絵手紙を描いて、投函した。

「諸行無常 ありがとう」tuba6.jpg

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