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あ・し・た。

正月が来る。
しかし誰も来ない。
久しぶりにふたりと一匹の正月になりそうだ。

午前中は、ばたついた。
はばたいた・・どころではない。
やり残しばかりだが、一応一年に一度の風呂場掃除をした。
暖かい時に、時々やればいいのになあ。
風呂場は湿気が多いから、カビだらけだろう。
向かいのご主人なんか、やることが丁寧だ。
入口のコンクリートを洗剤で洗っていた。
「何故、そんなに洗剤まで使って洗うのですか?」
「コンクリートの隙にカビが生えているのです」
いやあ、感心したり驚いたなあ!
そんな事を思い出しながら、せっせと風呂掃除した。
洗面所の下の物置。
もう満杯で、これ以上詰め込めない。
少し空気が通るようにと、使わないものは捨てた。
整理の一番は捨てること。

大したこともしないのに、疲れた。
疲れたら歩くに限る。
気晴らしに今年最後の混雑を見に行った。
げんきの郷は相変わらずの大混雑だった。
特にげんき横丁の魚やさんは大混乱だった。
「いかがですか~」
若い娘が黄色い声で、客を呼び込む。
もうこれだけで、魚は売れる。
昨日買い物に行ったスーパーは空いていた。
年末のかきいれどきと言うのに、店はガラガラだった。
呼び込む声もない。
なんとか商品はそれなりに置いてあるが・・レジ嬢もあくびしながら立っていた。
それに比して魚やの威勢のいいこと。
「そのマグロのカタマリを・・」
「カニをひと箱、ください」
人混みも疲れて、隣の公園に行った。
ここは静かだったが、昼近くになって暖かくなって家族連れが増えた。
大芝生広場には、凧揚げ親子が数組いた。
健康の森は年末・年始のお休みだ。
元日ふつかからイベントが始まる。
来年のイベントは恒例の・・・ではなくなった。
少しずつ・・時代の変遷を感じる。

新しい年、新しいこと、新しい何かが始まるだろうか?
今やっている事を続けるだけかも?
それでいい。
それだけでいい。

「今日も元気だ おちゃけが旨い ありがとう」pett4.jpg

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疲れ

夕方の景色の中で、ちょっと会話を交わした人。
それ以来、会えば挨拶したり会話を交わすようになった。
なんてことはない。
この女性は、お姑さんの自宅介護をしている。
「たまには、ディサービスとかショートステイに預けたら?」
「駄目なのよ、それは絶対に嫌だって言うから」
かなりしっかりしたお姑さんのようだ。
初めて会話を交わしたのは、ある日の夕方だった。
小走りで急ぐ彼女に声をかけた。
「これから、お姑さんのお薬を貰いに行くのよ」そう言った。
介護保険のお世話にならず、頑なに家族とのつながりに頼っている。
「もう、やめた!」と、嫁さんがサジを投げ出したらどうなるのだろう?
きっと昔堅気の人なのだろう。
最後まで面倒を見るのは、家族なら当たり前と決めている。

午後の買い物でその彼女に会った。
「どうですか?もう正月の準備は出来ましたか?」
「いやあ、疲れますねえ。身体が思うように動かないのに気ばかりあせって。
それだけで疲れます」
しばらく会話して私が言った。
「お疲れが出ませんように・・」
「ありがとうございます」
疲れすぎるとどこかにヒズミが出る。
わたしも爆弾を抱えているので、気を付けてさぼっている。
正月休みで医院も病院も休診になった。

長電話の友達から電話があった。
「いやあ、この年末になって1時間も喋られたら・・」と一瞬、たじろいだ。
彼女は以外と早くに受話器を置いた。
丁寧に年末の挨拶をしたのだ。
年末になって、眼の充血で眼科に行ったそうだ。
「ああ、よかった。この充血は大丈夫ですよ。
一週間もすれば、引いていきます」と言われたそうだ。
わたしはその眼の先輩で、私の場合は血圧の上昇で充血した。
彼女は「としのせい」だったのだろうか?
やだね、これから不安と道連れだね!
「いいお歳をお迎えください」お互いそう言い合って、受話器を置いた。
彼女はひとり暮らしになって、外に出るようになって友達も増えたようだ。

ラッキーとの散歩の時に袋と鋏を持って歩いた。
正月用の生け花の材料を、野でもらった。
ツルウメモドキ・松・水仙・・そして庭に咲いているロウバイを筒に投げ入れた。
正月花は高い。
消費者は足元を見られている。
売り側はとにかくどーしてでも完売したい。

今年最低の冷え込みだったようだ。
雨戸を開けたら、向かいの瓦屋根が白かった。
手もかじかんで、お湯で温めては・・動いた。
しかし「カイロ・カイロ」と、言いながらカイロを身に付けなかった。
正月には誰も来ないので、何の準備もしない。
淋しいが楽だ。

「高齢の 歳の瀬ゆくや ひなたぼこ・・ よっこ ありがとう」syo1.jpg

あと三日

なんてことはない。
あと三日経ったら、来年になるだけ。
日常は変わらない。
日々是貴人だ。
来年になったら・・なんて思わない。
それは自然なことなので、感慨もない。
「ないない」づくし。

昔、田舎に居た頃「おくずし」という食べ物があった。
都会人となって初めて知った「竹輪」という呼び方。
「おくずしを一本下さい」そう言って買った。
あの頃が懐かしい。
田舎の人は今も「おくずし」と言っているのだろうか?
故郷が懐かしい年の瀬。
「ふるさと」へ還れる人はシアワセだ。
年末になって、ふるさとから懐かしい品々が送られてきた。
「干し柿」はたんと貰ったので、冷凍庫に入れてある。
大きな「つぐね芋」も沢山貰った。
全部、ふるさとの土で産まれたものだ。

午前中、目的もなくホームセンターへ行った。
あれもこれも見て、カイロを箱で買った。
ペットコーナーで犬と猫を見る。
チワワとトイプードルが人気があるのか、高値だ。
「犬のしつけ教室」があるのを知った。
係りの人にちょっと尋ねてみた。
「無駄吠えする」「甘噛みする」「やたらとおしっこを室内でする」それから・・。
全部、当てはまる。
勉強して躾けられて、お利口さんになるのだろうか?
とりあえず、教室の電話番号を聞いた。
風は冷たく、骨身に沁みる。
午後は最後の力をふりしぼって、賀状を書き終えた。
「猿」の絵をさらさらっと描いて、宛名を書いて出す。
印刷した賀状だけては、足りなくなった。
8枚描いて出したが、まだそれでは足りなくなりそうだ。
一年に一度の賀状で、何十年も会っていない人は省いた。
これで肩の荷が少し軽くなった。
さあ、これから羽根を伸ばそうか?
あとふつか。
羽根を広げても、飛び出せそうにない。
明日も寒そうだ。

「花がいい 人を癒す ありがとう」
今日の空、きれいだ!pett3.jpg


早朝の空気

午前6時。
今年最後のゴミ出しの日だった。
大袋にふたつのゴミは、手に持てないので・・ショッピングカーに乗せた。
前日から自転車の紐でくくって準備した。
歳とったなあ!
今まではふたつのゴミを軽々と集積所まで持って行ったのになあ!
早朝の空気は冷たい。
今冬最低温度だったらしい。
田圃の水が凍っていたそうだ。
明けようとする空に大きな星がまたたいていた。
いつもなら深呼吸をして、新鮮な空気を身体に取り込むのだが・・
冷たい空気に背が丸まった。
さあ、いちにちの始まりだ。

洗濯で2度も洗濯機を回した。
快晴の空模様に気をよくして、カーペットも洗った。
ラッキーのしっこが一杯浸みこんでいる。
慣れというものは恐ろしいもので、その中に居ると感じなくなる。
しかし外から客が来たら、しっこの匂いに顔をしかめるだろう。
殆どの人は門前のチャイムを押す。
「はーい」と門扉に出るので・・・家の中の様子も匂いもしらない。
ただ「わんわん」吠えるラッキーの声がけたたましい。
(明日はガラスの水拭きをしよう)と、昨日思っていた。
当日の今日になってすっかり忘れていた。
今日できなかったので、明日にしよう。
ほぼ片付いた所で、食卓で賀状書きをする。
なかなかはかどらない。
今年の正月に来た賀状を見ながら・・書く。
正月に丁寧に読んでなかったので、こんな事を書いてあったのかと・・今さらになって読む。
読んで感心している。
「え~と、この友達と会ったのは、去年だったかな?今年だったかな?」
わたしの頭はいつも満杯以上で、去年の出来事を忘れている。
そこで去年の家計簿をひっぱり出して、そこに書いてあるメモを探す。
4月だったか?10月だったか?
あ~あ、記憶喪失だ。
賀状を5枚書いて、疲れた。
気分直しに健康の森を歩いた。
昨日も今日も空気が冷たい。
それでもじっと籠っているより疲れがとれる。
5キロ歩いて、アイスを食べた。
この締めくくりがないと、ウォーキングは終わらない。

午後も賀状をせっせと書いた。
「泥縄方式」もしんどい。
みんなにひとこと添えて、宛名書きは大きく下手な字で書く。
こんなに「蚊」のような小さな心臓の持ち主が、こんなに大きな字を書くのだと思うと・・笑える。
合計15枚、夕方のポストに投函した。
まだこれだけで、足りない。賀状はもう無い。
あとは絵手紙に猿か、花を描いて、ごめんしよう。

今日も暮れた。
一日が長くなったとは思えない。
いちにちはやっぱり24時間だ。

「いっぱいの 珍しいもの ありがとう」
シラサギさん、何をゲットしたの?hima6.jpg


何した? 何食べた?

身体を動かさないと、頭も働かない。
せっせと午前中の雑事を片付ける。
「雑事が一番大切なのですよ」
天からそう囁く声がする。
「わかっちゃいるけど・・」
雑事は雑事で、やりがいがない。
やりがいどころか、あせっている。
心を落ち着けるために「呼吸」を意識する。
「吐いて、吸って・・・」そのうちに心が鎮まるとのことだ。
ある精神科医が言っていた。

買う物は無いが買い物に出かける。
そして昨夜と午前中に書いた賀状を「どさっ」と投函する。
まだこれだけで半分だ。

真っ赤のコートに荷物をしょって帰っていたら・・後ろから声を掛けられた。
「肩が痛いでしょう? 荷物が肩に食い込んでいる。
肩の部分が分厚いナップが1080円で売っていますよ」
「そのコート、よく似合いますよ。ユニクロ製のものじゃあない。
3万円はしたでしょう」
「いいえ、これは息子からのお上がりで、ユニクロだと言っていましたが・・」
「足元もしっかりウォーキングシューズだし、颯爽としていますね」
たまに出会うお爺さんだ。
この人、かなり歩いているらしい。
まいにち、あっちこっちへと歩き、喋っているようだ。
羨ましい老後を過ごしている。
それにしてもあのお爺さんは、柔らかくなった。
年寄りとはいえ、お婆さんに気軽く話かけるなんて・・思いもしなかった。
堅物のイメージだった。
きっと私も人間が好きで、柔らかくなったせいだろう?

夕方の散歩で、公園で遊ぶ幼児2人とパパに出会った。
「寒いですねえ」と、声をかけた。
「風が冷たいですね」パパが言った。
寒いと冷たいは、どう違うのだろう?
若いパパは男の子ふたりの世話を焼いて、指が冷たかったのだろう。

冬休みに入った小学校には誰も居なかった。
うさぎに新鮮野菜をあげて、サヨナラした。
今日は腹ペコだったのか、飛んできた。

「無事 過ぎた ありがとう」toti1.jpg



ゆとり

この歳の瀬になって、年賀状も書かないで・・パソコンと遊んでいる。
土曜日のわたし。
さぼっているわけではない。
昨日もおとといも同じ行動をしている。
なのに気が急く。
昨日は年賀状を4枚書いた。
時間切れだ。
私の時間割は24時間、ほぼ決まっている。
ゆとりの時間に買い物に行ったり、少しテレビを見る。
テレビももう正月番組でドタバタ喜劇を放送している。
うるさいので、電源を切る。
見るのはニュースと朝ドラだけ。
最近のNHKさんの番組は見るに値しない。

朝の雑事が片付いたところで、買い物に行った。
ものすごい人出で、ぶつかりそうだ。
花売り場はまだ入場制限こそしていないが「ごめんなさい」「すみません」と従業員
が花を並べていた。
並べても並べても「おわり」がない。
飛ぶように売れている正月用の生け花。

気晴らしに隣の公園に行った。
凧揚げをしていた。
子供からお爺さんまで、喜々とした表情だった。
公園交流館でタコ作り体験があったようだ。
作ってすぐに飛ばしているようだった。
どのタコもよくバランスがとれて、天高く上がっていた。
「あのタコはお星さまだよ」子供が言うタコをよく見たら、星の形をしていた。
七色の虹をイメージしたタコも居た。
奴タコもうまく風に乗っていた。
健康の森でこうしたひとときも楽しいだろう。
私は楽しませて貰った。
凧揚げを見たのは久しぶりだし、もっとも正月月だけだろう。
各地に「タコ作り愛好会」があるようだ。

午後、昼寝から眼がさめて賀状を書きはじめた。
しかし印刷された郵便番号の数字が小さくて、読み取るのに苦労する。
それだけ視力も落ちたのだろう。
上がるのは検査結果の数値で、落ちるのは体力の衰えに比例してもろもろのもの。
気を付けないといけないのは、年末には血圧があがりやすい。
寒さと・・・。

「のんびりゆこう 明日があるさ ありがとう」jas6.jpg

さとり

小学生の頃から私のそばにはとみちゃんが居た。
中学生になっても、いつも一緒だった。
校外試合のリレーのメンバーでも一緒だった。
理科教室の大きな机を囲んでの授業ではいつも隣に彼女が居た。
高校も一緒だった。
しかし同じクラスになった事はない。
しっかり者で、時々同級会の世話をしてくれている。
故郷の田舎で同級会がある時は、いつも彼女が面倒をみてくれる。
東京である時は他の人がやってくれる。
来年の同級会は京都でやることになっている。
「少し先に楽しみがあると、元気が出る」と、異口同音に言う。
同級会までは・・・の意気ごみで生きていける。
そのとみちゃんから電話があった。
「来年開催の同級会、もうホテルもバスも予約したそうよ!」
彼女の声は弾んでいる。
「来年、また会いましょうね」今年も会った。

ところが今、彼女は大きな不安を抱えている。
なにせ一度も「健康診断」を受けたことがないそうだ。
この歳になって、切った貼ったは嫌だからぼつぼつ身辺整理をしているらしい。
「まわりをきちんと片づけて、きれいに逝きたい」とのこと。
同級生としてなんと見上げたお人だろうと驚き入った。
「一生懸命に何かをやっていると、忘れている」と言う。
手先の器用な人なので、いろんな小物を作っては人にあげている。
注文されることもあるようだ。
「痛みはないので、頑張れる」とのこと。
まさに「ありのまま・あるがまま」を実践し、体感している。
そんなに強くない私は「ガン宣告」などされるとオタオタするだろう?
彼女はガンと宣告されたわけではない。
しかしその生き様は凄いというか、強い。
何か彼女のこころに寄り添いたいと思うが、何をしたらいいのか皆目見当がつかない。
そんな話を聞いて、びっくりしてオタオタしたいるだけだ。
そんなわけで「みんなに生かされている」という言葉が出るのだろう。
「あなた、悟りを開いたわね」私ははしたなくも、そんな馬鹿を言った。

まだ賀状を一枚も書いていない。
落ち着けず、手につかない。
どうせ義理(つきあい)で出す賀状が多い。
ツレが書いた猿の絵には、もう字まで書いてある。
書くのは宛先と、短い挨拶ことばだけだ。
今日、本屋さんへ家計簿を買いに行った。
眼に入った渡辺和子さんの「面倒だから、しよう」を買った。
自分の感情を認めよう・・とある。
この本を読み終えるのは来年か?
♪ 今日出来ない事は 明日しよう
明日・明日・・と言っているうちに短い人生が終わってしまうかも?

「何もしなくても 明日が来る ありがとう」
さくら草、ぼけたが、こんなに咲いたrou4.jpg

暖冬年末

師走下旬になったというのにこの暖かさは、異常だ。
エルニーニョ現象で、海水の温度は高いからだそうだ。
困った人、笑う人とさまざま、この暖かさに一喜一憂しているらしい。
スキー場に雪が無い。
キャベツ・大根が大豊作で、価格破壊しないように、潰しているそうだ。
消費者としては安いに限る、台所助かる。
私はこの暖かさに笑う方だ。

用事があって、みっちゃんとこへ行った。
「お正月はどうする?」
みっちゃんは受験生なのだ。
「お年玉だけ貰いに行く」と、アッ君は言っているらしい。
午前中だったので、健康の森が近かったので・・・ウォーキングをした。
これが木枯らしビュービューだったら、そんな気は起らない。
薬草園の駐車場に車を置いて歩き始めた。
いのちの池を一周して、管理棟で印を押して、生き物たちの谷に出る。
今日は大幅にサボるつもりだったのに、暖かさで身体が動く。
大人の集団が居た。
(何事だろう?)
向こうで手を振っているのはOさんだ。
「カワセミがそこに居るよ」
排水管の端に止まっている。
久しぶりに会うカワセミだ。何枚もシャッターを押したが、どれも心もとない。
手振れするのだ。
カワセミは川の中の餌に心奪われて、微動だにしない。
「なかなか飛び立たないなあ」なんて言いながら、飽きるほど眺めていた。
そのうちに川へ飛び込んだ。餌をゲット出来たのだろうか?
向こうへ飛んで行った。
Oさん曰く。
「会えるかなと毎日来ていたんだけど、なかなか会えなかったなあ」
カワセミでなく私に会いたかったようだ。
彼の鳥の写真が本になっていた。
それを見せたかったようだ。
手にした本は成程、いい出来だった。
いろんな人のお蔭で出来上がったと、喜んでいた。
「プロ以上ですよ」
健康の森だけでなく、於大公園の鳥たちをうまく捉えていた。
本の中から飛び出さんばかりの元気な鳥たち。
親とヒナの写真は、お母さんがヒナを見つめる優しいまなざし。
鳥の求愛行動。
毎日のように公園に通って撮った鳥だ。
「この前より少しスマートになったのでは?」
「いやあ、太りましたよ。みんなから顔が四角になったなあと言われます。
公園のおいしい空気を吸って、好きな事をしてストレスゼロの生活をしているようだ。
小さいが一冊の本を見て、私も生涯一冊でいいから出してみたいなあと思った。
これは夢のまた夢だ。

「シアワセの青い鳥さん ありがとう」kodo7.jpg

今年最後の・・

あと数日でお正月が終わる。
なんてことはない。
しかし「今年最後のこと」をやった。

まんず今年最後の「ふみの日便り」
日の丸の旗を見ながら、絵手紙を描いた。
「今日は天皇誕生日」の添え書きをした。
今現在は絵手紙をホームページに取り込んでいない。
高齢になって、メンドクサイ・ややこしい・・になった。
これが老化現象のひとつだろう。
絵手紙を5枚描いて、宛名と切手をしっかり確かめて。。ポストに投函した。
今年最後の「元気です」のおしらせ。

もうひとつの今年最後。
今年最後のボランティアだった。
障碍者施設で、50人ほどの利用者に喜んでもらった。
今日はここの「クリスマス会」だった。
この施設は初めての訪問だった。
今年最後のボランティアでは、みんな一生懸命だった。
大きな声で歌ってくれたので、もっと嬉しかった。
満足して帰宅の途中に雨粒が・・。

まだ小降りの時にいつもの時間より早かったが、ラッキーと散歩した。
呼び止められて、大きな春菊を貰った。
「これが一株?」
驚くほど一株から、もの凄くたくさんの葉が出ている。
「春菊は肉と相性がいいですよ」生産者が言う。
「私はいつも春菊のゴマ和えをしています。
今度は肉と煮てみます」
大きな春菊を一株と、ラッキーとうさぎの野草を持って、えっちらおっちらで小学校へ。
今日から冬休みに入った小学校には人影はない。
もっとも小雨が降っていたせいもある。

ラッキーのセーターがちょんちょろに短かったので、編み足した。

昨夜の同級生からの電話。
「みんなに生かされていると思うわ。
少し先に同級会という楽しみを計画してくれて、その目的に向かって張り合いがある。
ありがたい事だわ」
あらあ、この同級生はいつも快く、幹事役を引き受けてくれて、大変さを知っているから
そんな事が言えるのだろう。
私よりずっと大人だなあと、感心した。
彼女が大きく・・仏のように見える。
今年最後の感動だろう。

「今年最後の・・kiy1.jpg
 次は来年だ ありがとう」


はしご

医院のはしごは超久しぶりだった。
起床してから、せかせか動いた。
新聞も開く間がなく、もちろん休憩もしないで飛び出した。
予約なしの内科医院。
ここは4週間に一度、薬を貰いに行く。
「まあ、そんなもんですよ」先生の口癖。
こんな歳になったら、いろいろあらーな。
聴診器で心臓の音を聞いて「3月には血液検査をしましょうね」
内科医院を出て、次は歯科医院へ行く。
道路わきに水仙の花が4咲いている。
今年はすべてが早いが、花までこんなに早く開花するんだった?
庭ではなく、道路わきに咲いている日本水仙。
歯科医院へ入って驚いた。
満席状態だ。小さな椅子に座って人数を数えた。
私の前に8人も居る。
私は11時の予約だが、1時間以上も待った。
みんな私と同じお年頃のようだ。
年末になって歯が痛み始めたのだろうか?
「暑いわねえ」そう言い合っている。
広い窓からはいっぱいの太陽が射しこんでいた。
やっと診察室に呼ばれて、診察台に待ち疲れた身体を横たえる。
まず洗浄してくれた。
女先生が丁寧に説明してくれた。
「お正月になるので、痛み止め・化膿止めの薬をお守り替わりに持っていて下さい」
ああ、歯のお守りのお薬。
もうあの痛さは来ませんように。
「様子をみながら、やっていきましょう」治療して治るという歯ではない。
いろいろやってみて、どうにも仕様がなくなったら・・・歯を抜いて、入れ歯になる。
「こんなに腫れあがる人も居ますよ」先生は手で、顎から首の方が腫れた状態を教えた。
困りました、困ったことになりました。
いつまで続くか、この命。

今日は冬至。
朝食時にかぼちゃを食べた。
次は柚子風呂だが、今年の柚子は不作で一個しか実らなかった。
考えたが、せっかくの一個だから、落果するまで木に置こう。
スーパーへ買いに行こうかとも思ったが、今年売っている柚子は大きくて高い。
夕時になると寒さも加わって、ヨーイドンは出来なかった。
柚子風呂に入らなくても、風邪を引かないだろう。

ラッキーの昨日編んだセーターが少し小さいので、編み足した。
ラッキーは満足している。

「はしごして 今日は疲れた ありがとう」yuz1.jpg


もう一度

ra2.jpg
友達に出した絵手紙が戻ってきた。
「どーしたの?何かあったの?」
急いで固定電話から向こうの携帯に電話した。
「これではつながりません!携帯からかけて下さい」
あのいやーな口調が教える。
携帯から携帯に電話番号を打ち込んで待つ。
何度も呼び出しはするのだが、当人は出ない。
「ふつうなら携帯を持って出かけるものでしょ?
もしかしたら家の中で倒れている?」
不吉な予感がする。マイナス思考のクセが出た。
そして夜になって再度電話する。
やっと彼女が出た。
「誰からかと思ったわ。今日は出かけていたのでゴメン。
出かける時は携帯を持たないことにしているのよ。
出先で電話する忙しさは嫌だから」
「でも、心配したわ。絵手紙は戻って来るし、携帯電話には出ないしで。
ひとり暮らしの高齢者にはそれなりの制度があるのよ。
うまく利用してお世話にならないと・・・孤独死なんてことも・・」
「そうねえ、そんな制度があるのを知らなかったわ」
長電話が終わって、戻ってきた絵手紙をしっかり見た。
郵便番号も住所もちゃんと書いてある。
ただし所番地が抜けていた。
「これでは郵便やさん配達できないわ」
それでも丁寧にちゃんと私宅まで配ってくれて申し訳ない。
本来なら迷子になるはずだった。
一体わたしの失策で、何人の手を煩わしたか?

そして今日。
自家製の封筒に絵手紙を入れて、もう一度彼女に出した。
今度は間違わないように。
何度も確かめた。切手は82円か?番地もちゃんと書いたか?
そして封筒の中に、メモった。
「笑ってください。これではあなたに届かないわね」

少しずつミスや失敗・忘却が多くなっている。
困ったなあ。

散歩の時にレモンを3個貰った。
摘んだばかりの鮮度いちばんだ。
そうだ、しぼってレモン汁と、皮と房でレモンジャムを作ろう!
少々すっぱいジャムだが、これ以上砂糖を加えても甘くなりそうにないので、そこで完成とした。
明日の昼食のパンに塗って食べてみよう!

午後はラッキーのセーターを手編みした。
小型犬は寒がりのようだ。
編みあがった物を着せたら、大喜びしたようだ。
私の両手をなめてなめて・・べたべたになる程、きれいにしてくれた。
ありがとうの感謝の行為だと思う。

「可愛いよ よく似合うよ ありがとう」





師走マラソン

恒例になった12月のマラソン大会。
風もなく太陽が暖かいので、健森へ行った。
となりの町のマラソン大会があった。
駐車場に着いた時は、ほぼ走りが終わったようだ。
「ゴール」の横断幕が眼に飛び込んだ。
あちこちのテントの中は、着替えしたり休憩所になっていたようだ。
5キロコースをウォーキングした。
「開園から正午までご迷惑をおかけします」の看板がところどころに置いてあった。
大会に参加しなかった人も池の周りを走っていた。
学校単位・スポーツ単位・会社単位・一般・・と幅広く層が厚かった。
そうだゼッケンをつけていない人は、大会関係なしの人だった。
歩きはじめたのは、11時半くらいだった。
ので、予定の正午までのゴールは最終便だろう。
遠くで「頑張れ、頑張れ」のアナウンスが聞こえた。
多分、障碍者だったのでは?車椅子だった?
マラソンが終わって、ぜんざいや豚汁がふるまわれたようだ。
最後に抽選会があったらしい。
アナウンスでその情景を想像した。
走った人全員にご褒美の宝クジの抽選券。
それにしても「年末ジャンボ宝くじ」を買い忘れた。
夢を追っかけない人はこんなものだろう。
大勢の参加者がぞろぞろゆったり歩いていた。
走り終えた満足感で、話も弾み楽しそうだった。

5キロコースのウォークもマンネリになった。
しかし続けていると「もうすぐ、竹林寺だ」になる。
一番札所は徳島だったから、歩いて高知までは随分歩いた。
四国八十八か所は、生きて完歩は出来ないだろう。
ただ景色を見て、呼吸を整えて、自然に還れるひとときだ。
薬草園も次第に整備されて、ハーブ類が増えた。
はびこり過ぎて、全部取り除いたところもあった。
ハーブにはどんな土壌がいいのか? 試行錯誤で、増やしているようだ。
やっぱり多いのは「ラベンダー類」だ。
今日は珍しく「花壇ボランティア」の中村さんが居た。
いつもの恰好とちと違ったので、見間違えた。
パーマをかけておしゃれしていた。
「ちょっと見に来たんだけど、ここんとこ2本も抜き取られている」
「向こうの花壇は、ごっそり持って行かれて・・」
花泥棒は泥棒のうちに入らないと言うが、一生懸命に実生から彩りまで考えて
育てている人にとってはがっかりだ。
ちと気温が低かったが、アイスを食べた。
アイスを食べながら、中村さんと話をした。
「今年はマラソンに出なかったの?」
「去年の11月にこの後頭部を打ってから・・無理になったわ。
あの事件で・・」
あの事件とは、花壇に片足を乗せて前かがみで、花を植えている時、突然うしろから
引っ張って後ろ向きに倒されたそうだ。
あのトラウマからまだ回復しないのか?
「来年は出てみようかな?」彼女は明るくふるまった。

今日は日曜日。
ラッキーと、ゆっくり歩いた。

「若者から 元気貰う ありがとう」goru1.jpg




勿体ない

今夜は何を食べようか?
買い物に出かける時、いつも呟く。
そして歩き始めて、なんという贅沢だろうと思い返す。
戦後、食べるものがない時は「何か食べられるものはないか?」と、野山を歩き回った。
野には口に出来るものがかなりある。
野イチゴだって、季節によって黄色いのや赤いイチゴが生っていて食べた。
おいしかったなあ!
肉にしようか、魚にしようか、鍋にしようか・・食べ物に溢れている。
食べ物を選べる時代なのだ。
そして「まずい、もっとうまい物を・・」と、贅沢三昧の現代。
戦後70年、こんなに豊かな時代が来るとは予想だにしなかった。

今日は休憩の日と、決め込んだが・・・じっとして居られない。
損な性格というか、貧乏性だ。
「しないぞ」宣言したのに「せめてカーテンくらい・・」と、仕事を探し出す。
まだ賀状も書いていないのに、絵手紙を2通出す。
年末の土曜日で、郵便やさんも忙しそうだ。

買い物もそこそこに帰路を急いでいたら、知り合いの人に出会った。
風は冷たいが、真昼の太陽は暖かい。
立ち話に花が咲いた。

午後は「心の時代」を聞いた。
テレビなのだが、うとうとしていたら・・聞いていた。
「無着成恭」さんのお話だった。
・仏性・・・自分自身の中に仏を見出す。
一生涯を掛けて自分の中の、仏を見い出す。
それが生きると言うこと。
・成住壊空(じょうじゅえくう)?
難しい話だが、心の片隅に残ったらいいなあ!

昨日、友達から教わった大根の漬物を作ってみた。
おいしい!
試食して大根をくれた人に持って行ったが、留守だった。
ドアのノブに掛けて帰った。
ひょっとして留守だったらと、メモを中に入れて持って行った。
ひょっとしたら、泊まりがけの外出かもしれない。
寒気の中なので、傷むことはなかろう。

今日も過ぎた。
勿体なく時間は流れた。

「あれこれと やりたいこと いっぱい momi2.jpg
ありがとう」
庭のもみじ

のろま

このパソコンの立ち上がりの遅いこと。
遅いからと新しいのを買ったのだが、使い勝手が悪くて・・使わない。
困ったお人だ、かなりの出費をしたのに。
いくらのろくても慣れたほうがいい。
「同じ鬼なら・・慣れた鬼の方がいい」と言う。
こういう言い回しは、的外れだ。

午前9時、自宅を出発。
開館したばかりの市民館へ向かう。
9時30分から始まる「女性のつどい」の準備をする。
「さあて、今日はどういう風に机を並べましょか?」
「寒いから参加者が少ないかもねえ」
「ろの字にしましょか?」
ひとつの机にふたり座る予定で並べる。
今日の参加者は18名と、社協の若い女性がひとり。
ホワイトボードに今日の歌の歌詞を書く。
「たきび」
オカリナ担当の人は「北上夜曲」を。
いつも始まりは「歌」で始まる。
歌って体操をして、脳トレもして、手を動かせる。
千代紙で「ポチ袋」をつくる。
みんなそれぞれにお喋りしながら。
そのあと、川柳をやっている人が人生訓を書いて持って来た。
それぞれに配り、それぞれがひとりひとり読み上げた。
「これって私のことを言っているわ」と言った人には・・。
「食うだけ食って、寝るだけ寝て、時間が無いなどと言うな」
私には「不幸を知らない人は、幸福も知らない。
悲しみを知らない人は、喜びも知らない」がやって来た。
まるで私のことを言っているみたいだ。
11時半にお開きにして、帰宅。

午後は一か月に一度訪問する介護施設だった。
ここは利用者が少なかった。
「会長」は、利用者側になった。
しかししっかりしていて「いつもありがとうございます」と、丁寧に挨拶された。
ここで1時間、立ちん坊のボランティア。
帰宅したら3時過ぎていた。
3時過ぎ、4時過ぎになると次第に寒さが募る。
ラッキーとの散歩の途中、畑に居た人から大根2本、チンゲン菜、レタスを貰った。
犬連れでしみじみ後悔した。
(欲をかくとしんどい! もう絶対に欲をかくまい)
ただ歩くだけでも、しんどいのに重い野菜と犬を連れての歩きは無理だ。
小学校に植えたパンジーは、ほぼ定着したようだ。
今日は午前と午後の予定をやれるかと心配したが、難なくやれた。
よかった、よかった!

「今日も楽しく ありがとう」
みついさんから貰ったティッシュ入れTii.jpg

来た、来た

予報通り、寒くなった。
朝の室温は昨日よりずっと低い。
しかし不思議なことに震えあがるほどでもない。
よく動くので、体温があがったのかも知れない。
朝から忙しい。
今年を文字で表したら「忙」かな?
一年の世相を漢字一文字で表すなら・・・。
清水寺の貫主は「安」と書いた。
投票によって決めるらしいが、この文字の上に「不」が付くのだろう。
「不安」では二文字になるので、一文字削った。
あるお宅では「煽る」と、奥様が決めた。
我が家ではそんな事に無関係の日々て゜ある。
敢えて私なら「忙」だろう。
こころを亡くしている、いそがしさ。
それがいいのか悪いのか、どっちでもいい。

故郷の親戚の人達の声を聞きたくなった。
「声が聞きたくなったら、送りものをするに限る」と、ある人は言っていた。
それで来年でもよかったのに、今日郵便局で申し込んだ。
忙しさにかまけて、忘れていたのもある。
もっと早く申し込めば「早割」という特典もあったのに、いつも出足が悪い。
(何にしようか?)
カタログのページをめくりながら、随分迷った。
そして漬物と、お茶・お茶で作ったお菓子の2種類にした。
考えることは疲れるなあ。
そのうちに声の便りが届くはず。

たっぷり買い物をして帰ったら・・12時半を過ぎていた。
何を買ったのやら?

今日はめでたい日なので「赤飯」にしようと準備した。
古い小豆を煮たが、なかなか柔らかくらなかった。
そんな準備をしてスクールガードに出ようとしたら、ラッキーが飛び出した。
玄関のドアを開けた瞬間、門の扉も開いていたのだ。
勇ましく走り出したラッキーは、呼んでも呼んでも帰ってこない。
ちょうど小学生の下校時間だったので「ラッキー・ラッキー」と大騒ぎになった。
ラッキーは興奮して、走り回る。
首輪だけで紐が付いていないので・・捕まえどころがない。
こんなに躾けの悪い犬になってしまった。
年寄りになったら、犬を飼うものではない・・自分を情けなく思った。
幸い犬マンションの入り口に追い込んでくれたので、やっと逮捕できた。
小学1年生の男の子らしい。
明日会ったら、みんなにお礼を言おう!
心臓がパクパクして、不安と諦めでどうしようもなかった。
ほんとにありがたいことだ。
ラッキーは自由にかなり走り回ったので、今は私のお尻の後ろで寝ている。
飼い主の思い通りにならなくて、しっかり叱ったが「わかりました、すみません」とは言わない。
あ~あ、これから先、思いやられそうだ。

赤飯はうまく仕上がった。
小豆はちょうどいい柔らかさに出来上がっていた。

今朝から寒くなって、明日も続くらしい。
明日は予定が詰まっている。

「みんな ラッキーを可愛がってくれて ありがとう」boke2.jpg


明日、冬が来る

今日も暖かい、いちにちだった。
夜になって寒くなるというので、真冬の出で立ちで出かけた。
とにかく首を温めるといいというので、足首にフットウォーマー・頭の下の首にネックウォーマー。
もうひとつと、毛糸の大きく長い首巻きをして出た。
ちょっと暑いかなとは思ったが、汗が出るほどではない。
季節的に言えば、真冬の装束でふつうなのだ。

メトロを下り立ったら、雨だった。
小雨で道行く人が傘をさしているので知った。
小雨の中を歩いたが、濡れるというほどの降りようでもなかった。

生涯学習センターの駐輪場で、変な音がする。
首を突っ込んで見たら・・おばさんが自転車の鍵が取れないと、困っていた。
「ちょっと」と、私もやってみたが、すっとは鍵がかからなかった。
ちゃんと施錠をしないと、鍵は取れないようになっている。
「私も時々こんな事がありますよ」なんて言いながら、ふっとした拍子に鍵がかかってほっとした。
おばさんはキーを持って、勇んでセンターへ行った。
私と同じ場所だ。

何をするにも時間がかかる。
時計を見ながら、要領よく会場準備をする。
机を並べて、お茶の準備。
ホワイトボードに今月の歌の歌詞を書く。
今日の予定を書く。
いつも右肩あがりの私の字がちゃんと並んでいる。
少しは字もうまくなったかな?

今日の参加者は7人。
集談会の参加者も少なくなった。
続けて来られなくなった人。
もうあきらめた人。
悩みとのつきあい方を体得した人。
私はまだまだで、石の地蔵さん。
そんな事言っていたら、お地蔵さんに悪いわ。
「楽しい事」「やりたい趣味」が見つかった人は生き生きしている。
そう言えば、私もかなりやりたい事をやっていると気づいた。
悩みや苦しみから逃げていたら、ますます追いかけられる。
そんなに沢山の荷物を抱えて、大変だね・・・と言える人が多い。
しかし荷物を替わって背負えない。
そのたくさんの荷物を背負って、大笑いした人がいる。
あれは何だったのだろう?
涙を流して笑っていた。
私も笑ったが、何を笑ったのか忘れた。
その程度の記憶力になった。

帰りは仲間の人とふたりで、名古屋駅へ向かった。
地下鉄の構内で、異様な物音がした。
その大きな怒鳴り声は、地下で反響して大きくなった。
怖くなって、もうひとりのコートにしがみついた。
警察官だろう人が土下座して「ごめんなさい、ごめんなさい」と何度も何度も謝っている。
相手はやくざっぽい人で、何か喚いていた。
何があったのかはしらない。
人の少ない時間帯でよかったが、大騒ぎになるところだった。
一緒に地下鉄に乗った男性はなんだか疲れていた。
座席に座ってすぐにうとうとしていた。
話かけようと思ったら・・・眼をつむっていた。
なんだか疲れた表情をしていたので気にかかる。
別れ際に「よいお年を・・」と言ってホームで別れた。

帰宅したらもうあたりは暗くなっていた。
冬の日暮れは早い。
寒くはなく、暖かい夜だ。
ツレが予定通り「たこやき」を作って待っていた。ありがとう。

「みんな お疲れさんro3.jpg
 ありがとう」
さくら草が一輪咲いた


ぬくすぎる

素足でも冷たいと感じない。
私は無感動になったのだろうか?
感じないという事は人に非ず。
動物だって感じて動く。
ひょっとしたら、歳とって体温が上昇したのだろうか?
高齢になって「寒い」という人は少ないようだ。
それより「暑い」と、汗だくの人が目立つ。

動物病院からラッキーのワクチンのお報せが来た。
「12月16日頃に・・」とあるのに、せっかちな連れ合いは「頃」を見逃している。
ゆとりを持たせてくれているのに、急かす。
今日は予定なしの日だったので、午前中に行った。
動物病院には先客が居た。
猫と犬と。
そんな雰囲気の中でラッキーは固まっていた。
わんわん吠えたらどうしようか、との危惧にこちらも固まっていたが。
15歳になるというミニダックスフンドは、いろんな病気を抱えているらしい。
可愛そうに、病が増えるたびに薬や医者通いも増えて、ご主人さんも大変だろう。
「家族ですから・・」
慈しみの眼でわが子を見つめていた。
保険のない動物は料金もかかるだろう。
ラッキーのワクチン注射はあっという間に終わった。
喋っている間にだったから、どこに接種したのかも知らない。
体重は5キロだった。
会計でなんぼ請求されるか、どきどきしていた。
万円札を2枚準備して待っていたら「7020円いただきます」で、ほっとした。
帰宅して自転車で用足しに走った。
氏神参り、クリスマスグッズ、今夜の食糧品。

午後はもうふたつと、リースを作った。
何かを一生懸命していると、忘我である。

明日は晴れるか?
暖かいか?

「今夜も静か ありがとう」risu2.jpg




冬空

雲が多くて、たまーに太陽が顔を出す。
寒くはないが、冬の空はこんなものでしょう。

今日もいろいろあった。
昨日出来なかったブログを午前中に書く。
いつもやっている事が実行できないと、喉に骨がささった感がする。
出来たら、新鮮なうちがもっといいのだが、その暇のない時は仕方ない。
仕方ないで思い出したが、先日も「仕方ない・しょうがない」を連発した。
それが慣れになってしまって「仕方ない、しょうがない」が、常用語になってしまった。
まことに申し訳ないが、他人にもそれを押し売りしているのかもしれない。

自転車で買い物に走った。
郵便局で振り込みをして、記念切手を買った。

スーパーへ行けば、会いたくない人に真正面から出会う。
向こうから話かける。
「この間はお疲れさんでした」「この間って?」
レモンケーキ作りの事を言っている。先月のことだ。
時間は超特急で流れている私にとって「この間」は、もうずっと過去の出来事だ。
体調が悪いと言いつつ、どうしても休めなかった彼女。
自分が居なければ何も始まらないし、何も出来ないと思い込んでいるのでは?
そうは思っても、私は口に出さない。
しかし燃え尽きたような顔をしつつも、やり遂げるのはすごい事だと思う。
私だったら、嫌なボランティアからは手を引く。足を抜く。
たかがボランティア、されど・・・。
「午後の用事があるので・・」
まだ話足りなそうな彼女に「サヨナラ」した。

午後2時からとなりの街でボランティアがあった。
女性が4人と、マジックのおじさんがひとり。
中にハーモニカの先生を始めた人がひとり居る。
上手だが、上手すぎる。
もっと利用者さんの心に届くように、吹けばいいのにと思う。
利用者は次第に増えている。
なんとも致し方のない事だが、自分の未来を見ているようだ。
1時間の余興のあと、控室でコーヒーをよばれた。
「実はね、ボランティア川柳で最優秀賞を貰うことになりました」
リーダーがぽつんと言った。
来年2月の市の福祉大会で、表彰されるはずだ。
どんな作品かは忘れたらしい。
来年になったら、わかること。おめでとう。
ハーモニカの先生を始めた人の、自慢話が長引いた。
時間を聞いたら、もう30分だと言われた。
15分の待ち合わせ時間をとっくに過ぎている。
あわてて「お先に失礼します、ごゆっくりと」と、声をかけて・・・外へ飛び出した。
外では渋い顔をしたアッシー君が立っていた。
「ごめん、ごめん」
私にとっては15分間は貴重なのだ。
帰宅してすぐにラッキーと散歩に行き、帰宅したらすぐに夕食の支度。
今日も目まぐるしく過ぎて行った。

「忙しいのは元気だから ありがとう」boke5.jpg





緩急

日曜日という感覚は薄い。
ラジオとテレビの番組がいつもと違うこと。
スーパーへの買い物も日常と同じところ。
変化がないということは、シアワセなことか?
あまりいい天気でない。
小雨が降っている。
それで洗濯のみ省いた。
しかし時間が余ったわけではない。
日頃出来なかったやりたい事「絵手紙」を3通書いて出す。
昨日お喋りしたばかりの義姉にも出した。
元気でいそがしい事はシアワセな事!
化粧をしていて頬紅と口紅が無いのに気付いた。
薬局でちょっとはりこんだ。
「これが最後の・・になるかも知れない)
ただそれだけでルンルン気分になるのだから、単純な婆様だ。

午後はまた野原・雑木林を駆け巡って、リースの材料を探した。
まつぼっくりを加えて、リースが味のあるものに仕上がった。
午後は晴れて暖かな日差しが、野に立つ私を包む。
カルカヤは穂を出した。
こんな所にもサネ蔓があったのだ!
草モミジというのは、こういう状態を言うのではないかと、赤くなったチガヤを眺める。
観光地に行かなくても、足元にあるではないか!

庭の大根を2本抜いて洗う。

夕食後、それ等を持って息子宅へ行く。
みっちゃんもアッ君も留守だった。
中3年のみっちゃんは何かの打ち上げ会だって!
凄い! 時代が変わった。
学校時代にいろいろな事に関わったが「打ち上げ会」なんてやった事がなかった。
勿論会費は自分持ちというか親が出すらしい。
息子の家の中は段ボールで埋まっていた。
「通販」で欲しいものを買い込むらしい。
「買うのもいいが、よおく考えて買わないと、ゴミ同然になるぞ」と、ひとこと。
居間にはトランポリンまであった。
大根とみかんとリースを渡して、おいしいお茶をよばれて帰った。
帰りみち、ところどころにイルミネーションが飾ってあって、冬を明るくしていた。

「冬日の中の昼寝 ありがとう」pee3.jpg

通院

こんなものかと諦める。
今までは通院は4週間に一度の内科だけだった。
これからはしばらく続きそうだ。
この通院は通って完治するということはない。
歯医者はほんとに嫌なところだ。
しかし今度の歯痛は鬼の眼に涙だった。
いつも痛くなって飛んで行く歯医者なので、いつも涙流して行っていたのだ。
今日も9時半の予約で、大急ぎで走った。
医師は先回の若い医師ではなかった。
ここの医院の奥さんだった。
土曜日の診察は、普段と交代するのだろう。
受付もおばさんになっていた。
大きく口を開けて、黙って待っていると、いろんな器具が口に入ってくる。
お任せで眼をつむって口を開ける。
ふっと眼を開けたら、眼の数センチ先に奥さんの顔があった。
先回も居て、遠くから見たもののこんなに近いのは初めてだ。
それで顔が大きく、驚いたのは大分老けていた。
自分の顔は見えないので、何とも申し上げようがない。
丁寧に診て、丁寧に説明してくれた。
どうも完治することはなさそうだ。
痛くなったら薬を飲んで痛みを抑え、治療にも通う。
歳とったら・・・いい事ないなあと感心した。
いっそのこと入れ歯にすればとも思ったが、ここの歯医者は歯を大事にするらしい。
5日間分の薬を貰って、また予約して帰った。
帰宅したら10時半で、土曜日だし、健康の森を歩きに行った。
いつも同じところだが、変化がある。
昨日の嵐で紅葉した葉はほぼ散り果てていた。
嵐が淀んだ空気を一掃して、おいしい空気だった。
幸いに何年ぶりかで、カワセミの姿を見た。
一瞬の出来事で、それでもカメラに収まっていたのは幸いだった。

げんきの郷へ寄った。いつも混雑している。
人が大勢集まるところは暖かい。
今日は家族が「もちつき体験」をしていた。
家族4人が搗きあがった餅を抱えて帰って行った。
しあわせに家族だ。
お正月こいこいだろう。

昨日の強風で夜明けに「ガチャン」という大きな音がした。
何か壊れたなと思ったら、ハイビスカスの植木鉢が割れていた。
それで「サンハウス」で、プラスチック製の鉢を買った。
焼き物の鉢は重くて、高い。
根性ハイビスカスはまだ咲いている。
久しぶりに「相棒」テレビを見たら、時間がずれた。
この世で出来なかったことは「あの世」でやろうと思う。

「しあわせの青い鳥 ありがとう」boke6.jpg


冬のあらし

夜半から吹きだした風は明け方には雨も伴った。
暴風雨である。
こりゃあ、台風だわ、と感じた。
冬の台風。
そして起床したら、暖かい。室温は18度もある。昼間は22度?
まるで春を通り越して夏間近の気温だ。
どこかで「夏日」になってところもあるそうだ。
観測史上12月にしては最高気温。
不気味な地球だ。
冬にこんなに暑い時には、地震が来るかも?
子供の頃に異常気温の時に、異常現象で地震があったような記憶がある。
ふとんの中で、今日は休養日になると思った。
しかしあにはからんや、予定は予定通りに実行された。

今日は午前のボランティアで、10時30分から介護施設で余興をした。
「クリスマス会」で、そういう飾り付けをしていた。
控室には大きな赤い袋と、サンタさんの衣装が置いてあった。
大きな袋の中には利用者さんへのプレゼントが人数分入っていた。
「中に何が入っているのかしら?」
「食べるもの?」
「必要な品?」
「必要なものって何?」3人3様に想像する。
しかし袋を開ける勇気はなかった。
時間はゆるやかに流れたが、余計なことをするゆとりはなかった。

入口で昨日の夕方、出会った人とまた出会った。
(この女性、ここで働いていたのか!)
生き生きとした表情で、自分に与えられた仕事をやりこなしていた。
若いっていいなあと思った。
1時間のボランティアのあと、熱いお茶とお菓子をいただいて「サヨナラ」した。
今週は2回も施設ボランティアがあった。

歯の痛みは治まっているが、明日一番に歯医者へ行く。
「もう一度、治療の経過を見せて下さい」と、言われている。
なんだか気が重いが、仕方ない。

ラッキーとの散歩の時に、小学校花壇をしっかり見た。
昨夜来の雨がかなり降ったので、植え付けたさくら草は生きている。

今日はにわか雨が降ったり、照ったり、強風が吹いたり、変化の多い空だった。
寒くはないので助かる。

「今日も元気にボランティア ありがとう」bui4.jpg





ふっくらお餅

歯痛の治療のあと、右あごがふっくらしてきた。
「可愛いわ!それくらい太るといいのにね!」
「だったらついでに左あごも・・太らそうか?」そんな冗談を言った。
今日で四日、まだ腫れは引かない。
時々鏡で腫れ具合を見るが、シワばかりが目立つ。
「無理をするな」と言われても、じっとしていたら治るわけでもない。
明日は午前中のボランティアがある。
初めて訪問する施設だから、行ってみたい。
歯医者の予約は土曜日に回してもらった。

午前中は歩いて買い物に行って、3軒ほどはしごをして帰宅したら12時半だった。
時々スーパーで会う、民生委員のMさん。
まだ冴えない顔をしている。
「あと一か月くらいかかるかなあ?完治するまで」
「来年に持越しになるわよ」
「太りたいのに太れなくて、胸なんてぺちゃんこなのよ」
「やせる」ためのサプリメントや本は多い。
私も太りたいが、太れない。
これは神経質な性格のせいかもしれない。
のんびりが出来ない性分なのだ。

昼食後、予定通りさくら草の苗を持って小学校へ行った。
ちょうど一斉下校時で、にぎやかに一団が帰った。
その間、近くの雑木林で蔓を切り、近くにあったツルウメモドキを取って、リースを作った。
小学生が下校したので、花壇にわが家ではびこったさくら草を植えた。
もう年数だけは古いので、株分けをしながら植えた。
A先生と一緒に会話しながらの作業だった。
お蔭で助かった。
「雨になりますから、水やりはいいでしょう」そう言って終わった。
さあて帰宅してちょこっと横になってテレビを見た。
そしてゆっくり起き上がって、200円持って、市民館へ行く。
今年最後のカラフルカフェの日で、にぎわっていた。
幼稚園児が母親とやって来て、スイーツだけを買って行った。
「いい香りがしますねえ。これは何でしょう?」
男性が入って来た。
「カラフルカフェというものです。コーヒーとスイーツで200円です」
「ちょっと待ってて!!車からお金をとって来ます!」
筋肉が歳と寒さで固くなったので、ほぐそうとやって来たらしい。
ちょうどその時間帯は、体育室でゴムバンド体操をやっていた。
「男性は?」「ひとりだけです」
扉を開けて、中を覗き込んだが・・来週から来るかどうか?
「会費も要らず、当番もないのでお手軽ですよ」
その男性は市民館で子供に囲碁を教えているらしい。

帰宅して散歩がてら、うさぎに野の草を与えて・・帰宅したらもう薄暗い。
また夕食の支度の時間だ。

あかつきが金星の軌道に入ったとのこと。
めでたし・めでたし。
しかしあまりにも深遠な話なので、こころに沁みていかない。

「今日もバタバタ ありがとう」ful1.jpg


夜が長いなんて・・

誰が言ったの?
毎日同じパターンで生活していたら、昼間は短くなった。
その分、夜が長くはならない。
あれもこれもとあせっていたら、時間は瞬く間に経っている。
そして「今夜こそ」早く寝ようと思っていても・・毎晩同じ時刻になる。
ちょっと注意しなければならないのは「就寝時間」が遅くなりつつある。

午前中は快晴と暖かさに誘われて、5キロウォークに行った。
一週間の半ばとあって、人は少ない。
遊園地は借り切り状態だった。
紅葉を見ながら、池の鳥たちを見ながら・・歩く。
散った葉っぱもあるが、最高潮の楓もある。
「綺麗ですねえ」
同年輩の人から声をかけられた。
人が居ないと、人恋しくなる。

歩き終わってやっぱりアイスを食べた。
まだおいしい。
喉が欲しがっている。
満足、満足。

午後3時。いつもならスクールガードの時間だが、今週は休む。
今日から3日間、個人懇談がある。
それで駄犬との散歩で、小学校校庭を通り抜けた。
若い母親が三々五々と、教室を目指していた。
昨日植え付けた花を撮った。
(早く大きくなあれ! 早く花を咲かせておくれ!)

消防署の方向へ歩く。
ポケットには500円玉がひとつ。
署の向かいにある無人販売店。
真っ赤に熟れた柿の袋がいっぱいあった。
仏様用の花束もあった。
切り花もあった。
「野菜・果物・仏花・・・100円。 花束200円」と、しっかり書いてあった。
花束をふたつと、柿を一袋・・合計500円玉を缶の中に投入した。
柿は100円で6個も入っていたので、帰りは重かった。
帰宅して花束の水切りをして、ツボと水盤に活ける。
本当は玄関にカサブランカが欲しかったのだが、これは高価なのでやっぱりしり込みするだろう。
私はケチだから。
バタついて夕食の支度。
年金生活者の夕食は午後5時。
これは一年中、これからもずっと続く。
気ぜわしく支度して、ゆっくり食事を頂く。
歯痛は収まっているが、歯の根っこあたりが腫れている。
これからどうなるのたろう?
不安だが、医者と神様にお任せするしかない。

「快晴 暖かい布団 ありがとう」bui6.jpg

暖かくて・・

助かります。
今日は土に親しみました。
なあんちゃって!

「明日いちばんに花苗を持って行くからね!」
昨夜約束した通り、朝いちばんに届いていた。
一輪挿しの花を活け替えようと、門扉を開けたら・・そこにあった。
午前中の愉しみが出来た。
ラジオ体操も終わったし、一服も終わったところで、花かごとスコップと肥料を持って出かけた。
「自治会の花壇・・」とちゃんと言わないとと、昨夜言われた。
市から来た花苗を横流ししてもらった。
花が来るのを知っていて、待ち受けて7カゴも持って帰った人も居るそうだ。
もっともこの人も花好きで、ゴミ集積所あたりにいつも花を植えている。
パンジーの紫のカゴだった。
ひとカゴの中に、24本の苗が入っていた。
それを丸い花壇に置いて見て、定植した。
あと数日もすれば開花するだろう。
花壇の隣の住人と春のような日向の中でお喋りする。
お喋りも空気のように必要不可欠なものである。
彼女も時間にゆとりがあるのか、普段はお互いに忙しいので話をしないがよく喋った。
「お父さんの好きな木だけど・・」
去年亡くなったご主人の好きだった木は、切れないと言う。

会話がすんで片付けをして帰宅 (実はトイレ・トイレだった)
30分の予定でママチャリで買い物に走った。

午後1時から小学校花壇に花苗を植えた。
高齢者が4人で25カゴのパンジーを植えた。
途中で先生ふたりと、放課の生徒が4人、手助けに来た。
先生は「よっこさんに植え方を教えてもらいなさい」だ。
みんなでああでもない、こうでもないと思案しながら、植え付けた。
いろどりとか花の丈は、成長してみないとわからない。
結局4人でカゴの花を全部植え切った。
そして植えたばかりの苗に水やりをする。
ホースで、ジョーロで。
作業は2時間30分。
「いやあ、この歳になると1時間が限度ですなあ」とみんなで顔を見合わせて頷く。
お茶がふるまわれたので、それを飲みながら・・そこで30分間また会話する。
さあ今年の花壇作業き終わった。
学校は明日から個人懇談会が始まるそうだ。
成績がいいとか、悪いとか・・そんなの大したことない。
それぞれがそれぞれの花を咲かせたら・・・それでいい。

「16年生まれ 話が合う ありがとう」
自治会の花壇 私の今日の午前の作業sia5.jpg


予測できないこと

sia2.jpg
sia2.jpg
この歳になると、予定や計画をたてるのは嬉しい反面、予測がつかない。
今日の私はそうだった。

数日前から歯の状態が悪かった。
痛くてたまらないほどでなく、我慢すれば時が過ぎた。
今日は午後から予定が入っていた。
明日に回そうか?
しかし朝食の時に、歯の痛みに耐えられなくて・・・涙が出た。
心臓まで痛くなった。
もうこれでこの世ともオサラバかと思うとつらかった。
私の場合、何事も大げさなのだろうか?
こめ粒ひとつぶが痛い歯に触ると、体中の骨が痛んだ。
ゆっくりゆっくり食事した。
しかし食べた気がしない。
歯は元気の入り口と言う。
食べないと元気が出ない。
(食べられないのです。点滴して下さい)と医者へ行くのもおかしい。
歯が痛くて食べられないなら、歯医者だ。
しかしあの歯医者さんの診察台は嫌いだ。
緊張してこちこちになる。
止めて!と、叫びたくなる。それで敬遠していたが、背に腹は代えられぬ。
暖かい日で自転車ですっ飛んで行った。
待合室の週刊誌を一冊バラバラと読み終えた時、診察室に呼ばれた。
「どうされました?」
私の事だから、大げさに経緯を話した。
米粒一粒で泣けるほど、痛いのです。
医者は丁寧に診てくれた。
2度もレントゲンを撮った。
「歯は途中で折れていないようですが・・」
歯肉の中の歯根が折れることもあるらしい。
「もうこんな歳だから、どーでもいいのですが、痛さには耐えられません!」
しばらく様子をみることになった。
そして抗生薬と痛み止めの薬をくれた。
「この一週間のうちに、もう一度診せて下さい」
なんとか傷みは和らいで、昼食は食べれた。

午後は「しあわせ村」で1時間のボランティア。
リーダーが私に聞こえる声でぼやいていた。
「今日のお客さんは、反応がないねえ」
先日の障碍者との交流が賑やかだっただけに、余計にそう思ったのだろう。
これが当たり前の状態なのだ。
薬を服用して行ったので、途中とちってみんなに迷惑をかけた。
次回から注意しよう!

帰宅してラッキーと歩いて、夕食の準備。
夕食が終わってお通夜の準備をする。
今夜の通夜はものすごい人だった。
数年前に勲章を貰った人だけに、斎場の中に入りきらなくて、外にも花輪がいっぱいだった。
「香典はお断りします」で、参列者の記帳だけだった。
長い読経のあと、和尚さんは話された。
「諸行無常」という言葉の意味を。
人は死ぬという命を生きている。いつもそれを心して今を生きていくようにと。
そして最後に喪主の挨拶があった。
故人となられた人の奥さんだった。
しっかりした口調で、伸びた背筋から「この人ありて、この奥さんあり」という挨拶だった。
医者に行く日で、家から数段降りたところで、奥さんの腕の中で事切れたとのこと。
なんと素晴らしい死にざまだろう!
日頃そう願っていたのだろう。
「亡くなる時は妻の腕の中で・・」
「肺がんが見つかりました。手術します」
私にそう言ったのは、四月のはるまつりの時だった。
お棺の中の死に顔を拝みながら「いっぱいの愛をありがとうございました」
大勢の人に愛を注ぎ、いつもにこやかなお顔で接してくれたお人だ。
またひとつ、火が消えた。
しかし生き様を教えてくれた。

「すすり泣く夜 ありがとう」



やだね!

この年末になって、歯が不気味だ。
肩が凝ったのか?
虫歯が成長したのか、痛む。
今日は日曜日で、歯医者は休診。
我慢するしかない。
酷くなったら痛み止めを飲もう。
さっさと片付け仕事をして美容院へ行った。
客は居ず、来なかった。
ふたりでのんびりお喋りをしながら2時間。
途中でお茶と「ござそうろう」を出してくれた。
名古屋へ出た時に買ってきて、冷凍保存するらしい。
あんこがたっぷり、で、あんこの甘味がほどよい。
こんなにおいしい物を食べていたら太るだろう。
かと言って、私は日頃まずい物を口にしてはいない。
今日は午前中は動かなかった分、午後動いた。
動き過ぎたようだ。
実は大切に思っていたお人が亡くなって、葬儀の日どりを見に行った。
自宅は教えられたとおりに行って、たどり着いた。
家はシンとしている。
そのシンとした空気の中を「ぽこぽこ」が流れてきた。
単調な、しかし厳かなお経が聞こえてきた。
「枕経」と言うそうだ。
道路から手を合せて・・・帰った。
一生懸命に歩いたので汗ばんだ。
何かを振り払うように、何かから逃げるように。

帰宅してラッキーと散歩に出た。
はっきりしない天気に、身体は冷えた。
小学校のうさぎに草をやって・・・帰った。
今夜は豚汁と決めた。
大根は庭でそだったのを引き抜いた。
隣人がその様子を見ていて、言った。
「うちのはもう少し太いよ!」
「私の足ほども無いわねえ」
採りたての大根はみずみずしくて・・おいしかった。nee1.jpg


「食べ過ぎたのか ゲップ ありがとう」

これも冬

日中は暖かだった。
風もなく5キロウォークをした。
一週間ぶりかな? なんとかフェスティバルがあると混雑するが・・人はまばらだった。
師走のさなか、遊ぶ人は少ないのか?
大掃除も正月料理も「自分を納得」させるためだと言う。
今までやって来たことをちゃんとやらないと、すっきりしない。
習慣は恐ろしいもので、人を動かせる。
私の習慣は「大掃除は来年まわし」になって長い。
これは悪い見本で、感心できない。
しかし身体は楽だ。
疲れすぎたら、いいことは無い。

誰も居ないベビーゴルフ場。
時々案内嬢がアナウンスをいれる。
子供と大人の組み合わせで、50円割引するとのこと。
毎日おなじ抑揚のない声で放送している。
トランポリンも5分間で300円です、と放送が入る。
たったの5分で、物足りるのか? ここも人が少ない。
こんなに暖かい土曜日なのに、みんな何をしているのだろう?
バードウオッチングもあったらしいが、遅い時間だったので、人陰はなかった。
遠景はまるで春霞のようにかすんで見えた。
一番遅い銀杏の木が、真っ黄色に色づいた。
歩き終わって「アイス」を食べたがおいしかった。

午後は休憩して、ラッキーと散歩に出た。
ラッキーは1時間足らずの散歩で、2度もウンチをした。
実は二階の机の上に置いたあったジャーキーを、一袋全部食べたそうだ。
道理で誰もいない2階へ、たびたび軽やかに上り下りしている。
階段も慣れたもので、短い足ながらのぼり下りがとても速い。
物音に敏感で、少しの音がしても、後ろに来て待っている。
盗み食い、隠れ食いは出来ない。
それが私にとってはストレスになっている。
困った犬である。
家族であるが、困った家族である。

「穏やかに 暮れた ありがとう」meta7.jpg






冬が来た

昨日、今日の寒さはもう本格的な冬である。
しかしかっかしながら動いていると、寒さを忘れている。
あれも、これも・・人間がやれる事はしれている。
その限界をオーバーすると病気が待っている。

寒くなると寝床で眼がさめていても、起き上がりたくない。
これは誰でも同じだろう。
時間に迫られて、仕方なく起き上がる。
誰に起こされるわけでもないが、日常の分刻みの生活が待っている。
これが出来なくなったら、私はただの老いぼれになる。
ただそれだけの、いやただそれが唯一の元気に生きるための時間割かもしれない。
午前六時はまだ暗い。台所の灯をつける。
最近は我が家が早起き二番目になった。
みんな後期高齢者になってしまって・・雨戸の開くのが遅くなった。
隣はまだ現役の人だから、朝が早い。
いつになったら、ゆったりした生活になるのだろうとふっと思う。
犬の散歩に台所。
犬が健康の素かもしれない。
なんだかんだと思い煩いつつ、日が過ぎていく。

今日はいちにち、珊瑚会の事を想像した。
臨時総会という同級会には、誰が参加してどんな会話が交わされたか?
東京近辺に住まっている同級生の集まり「珊瑚会」
世話をしてくれる人が居るから、何事も順調にやれる。
「東京オリンピックの年に、同級生に会える」
「どうも僕は80歳まで生きられそうな気がする」
いつも幹事・世話役を買って出てやってくれる人がそう言う。
こんな同級生をもってシアワセだ。
ところがもっと驚いたことがある。
5月の同級会にやっと歩ける足で参加した男性。
「足でまといになるのに、来ない方がよかったのに・・」
そして同級会から帰って、即入院したそうだ。
その彼が来年の同級会を買って出たそうだ。
歳が歳だから、悪くはなっても回復するとは想像だにしなかった。
その彼が同級生の住所や、同級会のやり方を教えて欲しいと言ってきたそうだ。
「そりゃあ、楽しみが少し先にあって、みんなの世話をしようという生きがいがあったら
元気になるわ!」
疲れ果てて、調子の悪い足で帰って行った彼のどこに、そんな意気込みがあったのだろう?
同級生にもう一度会いたい・・・一心なのだろう。
亡くなった人には会えないが、元気な人に会えば元気になれる。

今日も寒かった。
午後4時過ぎまでスクールガードをしたら、芯から冷えた。
眼の錯覚か、白いものが飛んで行った。

「今日も暮れた ありがとう」kasu6.jpg




今日は・・

朝から雨だった。
次第に大きくなる雨音に、いやだなあと思った。
思っても仕方ないが、今日は予定が入っていた。
雨の中のお出かけは気が重い。
12月になって、ボランティアの回数が多くなった。
いつも行っている施設は、慣れで大した期待も不安もない。
利用者の数も大体定着している。
今日は初めての訪問の施設だった。
リーダーが地図を書いて、手渡してくれていた。
その地図に従って行ったら・・迷うことなく行き着いた。
そして驚いた。
心配した駐車場もたっぷり広い。
それより何よりこんな田舎の畑の中に、何と大きな建物だろうと驚いた。
建物は立派だし、そこで働く人達もてきぱきとしていて、利用者さんも生き生きしている。
介護施設かと思っていたが、障碍者施設だった。
1時間の余興のあと「餅つき大会」が始まった。
広くて天井の高い建物の中で、餅つきがなされた。
暖かい午前中で、開けっ放しの扉なのに寒さは全然感じなかった。
所長の挨拶のあと、ボランティア参加の団体の紹介があった。
余興係りの私達4人。
えびせんべいの会社の人、6人。
大学生が3人。
あと、この餅つきのためのボランティアさん・利用者の親。
こんなに大勢の人達が集まって、協力しあって「餅つき」が行われた。
利用者さん達は大喜びのようだった。
セレモニーのあと、いよいよ餅つきが始まった。
みんな順番に杵を持って「よいしょ、よいしょ」のかけ声に合わせてペッタン・ペッタン。
なんともはや素敵な時間が流れた。
私もでしゃばって、搗いた。
「少しテンポが速いわねえ」手返しの人が言った。
私の力も餅に入っている。
搗きあがった餅は、手早く小さくちぎって「すり大根」「海苔」「きなこ」「餡」にまぶされた。
それをお皿に乗せて、ひとりひとりに配られた。
間もなく豚汁も配膳された。
仕上げはコーヒーだった。
搗き立ての餅をいろんな食べ方で振る舞われて・・おいしかった。
「おかわりの人、居ませんかあ?」
豚汁も餅もたっぷりあった。
一体、何十キロの餅米が、お餅になったのだろう?
みんな満足なシアワセな顔をしていた。
みんなが協力しあって、ひとつの行事というか助け合いをする。
なんと素晴らしい人間の仕業だろう。
時計を見たら正午だった。
午後12時半から、チェンソーで木工細工をする女性の実演が見られます。
そう言われたが、見たかったが・・余興の仲間はもう帰ることにした。
かえりに「ここで作ったものです。アロマも入っています」
素敵なキャンドルをプレゼントされた。ありがとうございます。
これに火をつけるのは、クリスマスの夜になるかなあ!
しばらく食卓に飾っておこう!

夕方から冷たい風が吹き始めた。
明日はもっと寒くなりそうだ。

「楽しいひとときを ありがとうございました」

今日の夕方の空gata2.jpg

花・花・花

わたしは花になりたい。
花になって蝶を呼びたい。
花になってこの地を明るくしたい。

ひとかご1000円で買った花苗。
種類も多いが、本数も多かった。
植える場所がなくなった。
プランターで咲かせたら、どこへでも移動させれる。
焼き物の鉢を持ってみたが、とても重い。
これに土を入れて、花を植えたらもっと重くなる。
それでやっぱり軽くて安価なプラスティック製のプランターにした。
培養土も買って帰った。
帰宅して昼食もそこそこに「寄せ植え」を始めた。
真昼の太陽は優しい。

花いっぱいに囲まれて、しあわせ。
あわただしい日々だが、ほっとするひとときだ。

ちょっと横になって、スクールガードにでる。
「ご苦労さん」と、声をかけて行く民生委員の男性。
昨日、スーパーで出会った女性、少しやせていた。
「あなたはいつも元気そうで、いいわねえ」
この人は他の地区で民生委員をしている。
風邪を引いたらしい。
彼女もスクールガードに登録している。

昨日のことだ。
6年生になった発達障害の少年。
「おばさん、いつもありがとうございます。
感謝しています」何度もそう言われて照れ臭かった。
そして感動した。
1年生の時から見てきた少年もあと70日足らずで卒業か!
その感動の余韻がまだ残っている。
交通指導員さんと、今日も顔を見合わせて・・昨日の出来事を思い出した。
こうして次第に少年から大人になっていくのだ。
この少年は幼い頃は母親を困らせていたが、感謝のことばを素直に言える。
いつも忙しそうだった母親にも「ゆとり」が出たようだ。
よかった、よかった。
横断歩道に立って、人生模様を眺め、安全を祈っている。
日暮れは早い、4時過ぎると寒くなる。

ちゃっちゃっと夕食を作ったわりには、おいしかった。
動くとお腹が空くからだろう。

「花からもらう元気 ありがとう」deki3.jpg


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