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初雪

♪雪やこんこん あられやこんこん 降っても降っても まだ降り止まぬ
犬は喜び 庭駈け周り 猫はこたつで 丸くなる

なんと寒いのだろう。
これは冷蔵庫の中だ。
大晦日寒波に、震えあがった。
お陰様で冷蔵庫は満員だが、戸外で間に合う。
猫にやられそうな物には、ダンボールの上に石を乗せると良い。

朝から吹雪いた。
積もらなかったが、見ているだけで寒かった。
大晦日で今年最後の掃除を窓を閉めたままやった。
一年の間に随分、ホコリが溜まるものだ。
床の間に所狭しと置いたものはどんどん増えた。
読もうと思って置いた本が、読めないうちに次号が来る。
髪の毛、綿ぼこり・・掃除機が気持ちよく吸い込んだ。
面倒と思いつつも一年に一度の作業だから・・とやる。

雪が止んで自転車で買い物に走った。
寒いせいか、人通りは少ない。
少ない人がみんな小走りで行き来している。
大晦日になって、正月の買い物をするような慌しい人は少ない。
昨日買い忘れたものを補充する。
「年越しそば」「牛乳」そして今夜の献立材料。

帰宅してお昼。

「休憩」宣言して、横になったものの・・。
気持ち良く休めない。気にかかることがある。
元旦に来る客に出す果物がひとつも無い。
もういちど。
午後3時を過ぎると急に寒くなる、それまでに・・。
自転車で走る。
私の前を自転車で行く若い女性。
私は負けまいと、ペダルを踏む。
スーパーに到着したのはほぼ同時だった。
味見用のみかんが無くて、地元産ではなかったので、ばけつ一杯買った。
それとりんご、ついでに駄菓子も買う。

帰宅してデジカメを持って小学校へ行く。
来年の干支のうさぎを撮った。
餌をやったら、寄って来て食べたが、うさぎは愛想をしない。
餌付けは出来そうに無い。
このうさぎが生まれて、ずっと付き合っているが、耳も尻尾も振らない。
ポーズもとらないので、こちらが移動してアングルを考える。
今年は干支の「うさぎ」を絵手紙で描こうとしなかった。
昨日やっと4枚描いた。
本物を見ないで、私の想像画である。
個性が出ているからいいと言われたが、本物はどうだったか?しっかり見た。
両耳の間隔が無いということを知った。
毎日のようにうさぎ小屋へ通っている割りには知らなかった。
「来年はうさちゃんの年だよ!」

♪もういくつ寝ると お正月?z22.jpg
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ブービー

ベイビーじゃない。
いよいよ今年のブービーになった。
賞は出ない。
出ないが、買い込んだカイロを2個も付けている。
これが寒がりの私への賞。
ありがたいで賞。
あったかいで賞。

ぼつぼつやれる事だけやっている。
先送りするものも多いが、太っ腹になったので・・イライラしない。
この暮れになって、イライラしてもどうしようも無いし、時間の浪費だ。
明日のことは明日に、来年のことは来年に聞け。
あ、これでは駄目か!
道に外れている。
「今、ここ」だった。

ただ時間の流れに身をゆだねてみるのもいいもんだ。
「何とかなるさ」
「そのうち何とかなるだろう」
息子が反抗期で何も語ってくれなかった時、哀しくて大書した。
「なるようにしかならん」
そのうちに何とかなった。

午前中に正月用品の買い物に行った。
スーパーは物と人で溢れている。
ポンポン景気よく万円札が飛んでいる。
(贅沢だなあ)と、思いつつも、ついついカゴの中に入れている。
何ヶ月分もの食費が出て行く。
「寒波が来ている!」テレビもラジオもオット君も騒ぐ。
「雪が降ったら、車を出さないからな!」と怒鳴る。
オウヨウな私は、その時はその時に対応すればいいと楽観している。
榊も買って、神棚の古いのと入れ替える。
今は煮豆をしている。2種類の豆。
私はマメではないが、豆さえあれば文句を言わない人が居る。
一日殆どストーブと電気カーペットをつけっ放しだった。
昨日は1時間余り留守にした時、ストーブを消し忘れた。
一昨日の夜10時過ぎには震度1の地震があった。
忙しい時ほど「火の用心!カチカチ」
今は夜回りはないけれど、心の中にしっかり持とう「火の用心」

みつ池の鴨z12.jpg

あとみっつ

あとみっつ寝るとお正月が来る。
残り少なくなった今年。
来年が三日後に来る。
師走寒波は居座っている。
寒さを口実にして、動かない。
まるで石の地蔵さん。
気が急くほど、秒刻みだった?過ぎし日が懐かしい。
人は生きているだけでは物足りない。
まして神経質は欲が深くて、苦しむ。
何かをしなければ・・強迫的になる。
それで何もしない人を卑下する。
考え考えて、思い直して・・元気であれば何よりに落ち着く。
いつもその思考回路は同じ道と結果になる。
あ~、疲れるわ。
馬鹿な奴だ。

特価品あさりに行った。
チラシを切り取って持って行くと、その商品が安くなる。
あの売り方に乗せられて、買いに行く。
昔から「薬九層倍」と言われているが、それを承知で。
今日は手あれ防止用のバー油を買った。ちょっと高価だが、荒れたあの痛みは忘れない。
それとカイロ、洗剤・おまけにマスク一箱。
重い荷物を持って、もっと遠くのスーパーまで歩く。
ここでも特価品の砂糖や牛乳・・重いものばっかり。
背中と手に荷物を持って、とことこ・・。
z19.jpg

園芸クラブの同士が庭仕事をしていた。
「やってるねえ。私ね、公園の物置に正月用のリースを飾ったわよ」
「うん、見た見た。多分あんただろうと思っていた。いいお年を・・」
「まだ2日あるから、また会うかも知れないわよ」
帰宅したらポストにお知らせが入っていた。
来年の2月にレモンケーキを作ります・・のお知らせだ。
何とまあ気の早いお知らせだろう。
来年の2月の事を!
ところがあとみっつ寝たら来年だった!



歯医者も続くよ

予約した時間に歯医者へ行った。
今朝もかなり冷え込んだ。向かいの屋根が真っ白だった。
待合室には人は少ない。
すぐに呼ばれた。
一応、折れた歯は修復できたし、歯医者は年内に終わりと・・勇んで行った。
ところがそうは問屋が卸さなかった。
「隣の歯が虫歯なので、レントゲンを撮ってから行く末を考えましょうね」
あ~あ、歯医者も来年も続く。
会計で「今日は5300円ですが、いいでしょうか?」
いいも悪いもない。
支払わなければ、来年は来ない。
ちょっと触っただけなのに・・治療に見合った金額でないのが不満だった。
お昼に帰宅、今日は患者が少なかったので早く終わった。

午後は洗ったカーテンをレールに吊るす。
つい先日その作業をやったような気がするが、もう一年経つのか!
そこでひっくり返って、休憩といきたいところだが、休んでなんか居られない。
オット君が日光に当てた布団を叩いて取り込む。
ふとんカバーが無いので買いに走る。
真っ白だったカバーも来客がなく押入れに閉じ込めているだけで、シミが出来る。
そのシミを思い切りよく捨てたのだ。
布団カバーも種類が多い。
ダブルロング・ダブル・シングルロング・シングル。
一度間違えてロングサイズを買って、縫い縮めたことがある。

「退院しました」午後みっちゃんが退院した。予定通りだ。
明日から病院はお休みになるらしい。
ママからメールが届いた。
おめでとう、よかったね!

夕方の忙しい時に郵便局さんが来た。
「保険のことでお伺いしました、よろしいでしょうか?」
台所では「ぶり大根」を煮込んでいる。
ま、いいか。火を弱くしているから・・。
そして保険の話に花が咲いて、もっともっとと話すので聞いていた。
今は便利なもので、小さな機械が計算から文字まで吐き出してくれる。
「いいお年を」でサヨナラになった。
台所では火が消えていた。
電磁調理器も燃焼時間を越えると消えるようだ。
一体、何時間喋っていたのだろう。
大根は程よく煮えて、ぶりの味がしっかりしみこんでいた。

発見誌が来たので、開いて見たら川柳が佳作に入っていた。
「聞こえても 聞こえなくても 胸三寸」z14.jpg

歳のせいか感動が少なくなった。

アパートが取り壊されて、まず公園を造成中。

寒さは続くよ

この寒波は半端ではない。
いつまで続くのだろう?

朝の起床の辛いこと。
(ゴミ出しの日なのに・・)
布団の中で眼は覚めているのに、ぬくもりが心地よくて離れられない。
まだ日の出前の空気はごく冷たい。

寒いがエンジンはかかる。
え~と、今日は快晴だからレースのカーテンの洗濯しよう!
薄汚れを取りたくて漂白剤と柔軟材を入れる。
真っ白に洗いあがったカーテンが寒風の中でよく乾いた。
正月用のお米を買って、生け花を買いに行ったら・・長い列。
売り場の入場制限していたので、気の短い私は買うのを諦めた。

そして強欲にも欲しかった松を雑木林にゲットしに行った。
松ぼっくりの付いた松。
一年ものの松と違って、松の枝をちよっと貰うのだから、曲がっていても仕方ない。
葛の蔓があったので、小さなリースを一個作った。
それに飾りを付けて、正月用に仕上げた。
それを持ってふれあいガーデンの物置に付けて来た。
一年間お世話になりました。
来年も宜しくの気持ちを込めて・・。
そして我が家の玄関ドアのリースもクリスマスから正月用に替えた。
これで私の短い一日は暮れた。
陽が落ちる頃に庭の小松菜を収穫して、ペーコンと炒める。
今夜の主おかずはハンバーグ。
ちょっと変わった作り方を試みた。
「つぐね芋」をすりおろして、それをネタに加えた。
柔らかい食感はグーだ。

テレビは年末正月用になって、面白いが残らない。
ぼけっと見ていたら、時間がただ流れていく。
テレビに夢中になれない。
「なりきれない」

一昨日の夕方に白菜漬けをした。
今夜z15.jpg
はニンニク・人参・柚子・塩昆布を加えて2度漬けにした。
これで正月の箸休めが出来た。
きっと私の漬物はおいしい。
みんな「おいしい」と言ってくれるので、これだけは毎年欠かさない。
あといくつ寝るとお正月?

贈り物

年末になって頂き物が多くなった。
こちらはキャッチャーで、受け取るのみ。

今夜は田舎の親戚からの送り物だ。
たくさん「西条柿」の干し柿と「坂の上の雲」と命名の和菓子。
それと手作りのメロンパン、うどん。
困ったことに私は何をするのも下手で従って何も出来ない。
人に送るような物は買うしかない。
手作りのものには心が籠もっている。
干し柿は柿をわざわざ産地まで買いに行って、皮を剥いで数日干さねばならない。
非常に手間入りの愛が籠もっている。
さあ、お礼の電話をしましょう。
まず毒見をしてから・・。

間もなく「坂の上の雲」が始まる。

今日は薄汚れたレースのカーテンを洗った。
毎年恒例のz6.jpg
げんきの郷で「餅投げ」のイベントがあった。
風がなかったらママチャリで走るつもりだったが、冷たい強風に諦めざるをえなかった。
今年いけなかった餅投げは、行かなかったのが良かったのかもしれない。
風邪を引いても、怪我をしても・・老体は重態になりやすい。

我が家のペット「かめこ」

年末挨拶

ちょっと迷ったが、公園ふれあいガーデンへ行った。
この寒さでは誰も来ていないだろう?と、たかをくくって出かけた。
ポケットにはデジカメをしのばせた。
まだ木になっているレモンを撮るつものだ。
冷たい風に向かって、今日は歩いた。
ママチャリでは前進しそうにない強風だ。
ところがもう数人の人影がせっせと作業をしていた。
牛糞を運んで、寒肥を施している。
花壇とレモンの根の周りにどっさり。
これは男の仕事だと、私はまばらに生えた草を抜いた。
土が凍っていて固い。
ふれあいガーデンにかかわり始めて、満4年経った。
痩せた土地にみみずも生息するようになって、土が生き生きふわふわしている。
いくら動いても身体は暖まらなく、鼻水をすする音がする。
「もう今年の作業はこれで終わりにしましょう!」
会長の一声で待ってましたとばかりにやめた。
物置の鍵を私がしっかり掛けて「また来年!」
帰宅したら「お前は馬鹿だ、この寒いのに・・」と、馬鹿攻撃された。
「はい、馬鹿です。大馬鹿です」自分を認める。
しかし「やったっ」という充実感はあった。

一日今冬最低の冷たい風が吹きまくった。

やっと書きあがった賀状。
25日までに出しましょう・・に何とか間にあった。
ポストの中で重い音がするのを聞いた。
少しずつ縁遠くなった人を省いていく。
来年の干支の「うさぎ」を一羽も描いていない。
オット君の88ヶ所に勝るものはないので、あえて挑戦しない。

午後は友達から貰った菊芋の味噌漬けをした。
白菜を洗って、塩漬けした。
あと庭の大根菜を抜いて、ちりめんじゃこと煮た。
これは保存食になる。

寒いので鍋にした。
庭の春菊も何とか育って、活用できるようになった。
肥料をやったら、どれもこれも茂ってきて早く間引きをしないと・・共倒れになりそうだ。
去年か一昨年の種は、120パーセントの確率で発芽したようだ。
おー土を愛する者にはz7.jpg
、実りで応えてくれる。

それにしても寒い。
風は吹き止まず。

身はひとつ

あれもこれも・・気が多すぎる。
もっと若い頃は(今日は何をして過ごそう?)だった。

朝から洗濯機を4度も回した。
洗濯機の調子が悪くて、診察してもらったが「どこも悪いところはありません」て、終わった。
あれだけ我慢して、思い詰めて・・保証期限内だったので行ったのに。
もう買い換えるしかないのか?
ピーピー警告音を発して、エラーを知らせてくれてお利口さんなんだけど、洗濯時間が倍かかる。
そんなこんなで年末は大困る。
まあ、もう正月休みだから、時間にルーズになってもいいだろうとも思うのだが。
もっと困ったことに我が家は年中正月だった。
こんなに気を緩めていたら、締める時がなくなる。あ~あ。

買い物に行って、昨日も買ったが今日もカイロを買った。
サイズが違うし、貼る貼らないがある。

みっちゃんが右耳手術をしたので、見舞いに行く。
本が好きなみっちゃんにクリスマスプレゼントも兼ねて、外国の童話を買った。
「みっちゃんが全部読んだら・・婆ちゃんに貸してね! 婆ちゃんも読みたいから」「うん」
きっと手術は成功だろう。
耳が少々遠くなった婆は、それはそれなりでそれでいいのだ。
鼓膜マッサージもサジを投げた。
童話の本を買った書店で、3年連記日記を買った。
何のためらいもなかった。どうして?
3年前に日記を買うときは、ためらった。
なんともう何冊になるだろう。
3年連記日記は続いている。
風呂を沸かしたら、日記と家計簿でいい湯加減になりそうだ。

げんきの郷で「クリスマスショートケーキ」を買おうと立ち寄った。
手作りパン屋さんにはなかった。
「はなまるいち」にはあるだろうと探したが無かった。
あったのはシフォンケーキ。
クリスマス用に作ったケーキで、周りのシートにサンタさんが描かれていた。
いつの日だったか、ここでハイキングの帰りに1000円のシフォンケーキを買った男性が居た。
かなりひとりで食べるには大きなサイズ。
(今以上に太ったらいけないわ!)そう思ったが言えなかった。
おいしく食べられる時が花なのだ。
今夜は300円のシフォンケーキを半分に切って、ふたりで食べた。
かなりおいしかった。
あの柔らかくてふわふわ感に満足した。
チキンも食べた。ただし今年は自宅で焼いたので真っ黒になった。
おいしいところが真っ黒で、焼いたのを買えばよかったと後悔した。
これからは手抜きの術でいこう!

庭の南天の実をひよどりがせっせと食べている。正月までに無くなるだろう。ya95.jpg

今年最後の・・

天皇陛下誕生日の祝日の今日、今年最後のことをした。
天皇様は満77歳になられた。
そして喜寿と報じている。
節目の祝いは数え年でやると聞いていたが、皇室では満年齢らしい。
古希の祝いを今年2度もやった私達は、来年も古希の祝いをやれる。
まあどうでもいいか!

あれは何年前のことになるだろう。
息子の嫁さんになってくれる人の家を訪問した。
そしてその夜は東京のド真ん中に泊まった。
翌日が天皇誕生日だったので、思い出に・・と皇居一般参賀した。
もの凄い人の波にもまれながら、日の丸の旗を振った。
あれから何年経ったのだろう?

今年最後のバドミントンをした。
正午から始まるバド友達の「告別式」に参列する人も居て、早目に始めた。
11時で4人が抜けた。
残った5人で交代にコートに入ってゲームをした。
みんな一生懸命で、顔に汗をかいている。
私は・・と言えば、長袖の服を2枚重ね着て、途中でカイロを外しただけ。
今年最後の楽しみを大いに歓喜した。
「来年もよろしく」の挨拶で、市民館をあとにした。

私達と交代に健康体操の団体さんが入館した。
みんなオシャレをしている。
今日は忘年会とか。

午後は陽だまりに居たら、うとうとしていた。
新聞の上で寝ていた。
起き上がって鏡を見たら・・顔に「寝ました」という証拠が残っていた。
その面で買い物に歩いた。
午後3時も近くになると、買い物通りの人通りも少なくなる。
スッピンの顔に昼寝した証拠が残る顔で闊歩する。
おばんになると、どうでも良くなる。困ったことだ。
「あの人が? アルツハイマーだって? z3.jpg
頭も口も冴えたあの人が・・」
昨夜それを聞いて、なんだか自分を重ねている。
歩いているのに宙を歩いているような感じがする。
それでも風に当たって、頭が少しは冷えたようだ。
心配性は困ったことだ。心配してもどうにもならないのに。
間違いなく「ふみのひ」の絵手紙を4通投函する。
「よいお正月をお迎え下さい」「無理をせずに、風邪を引かないように」
私は元気です・・の便り。

朝から落ち着けなかった。
あれもこれも間違いのないように、準備しなくては・・・。
2千羽の鶴を折って、代表者が見舞いに行って数日後・・バドミントンの仲間が亡くなった。
昨日連絡網で、お知らせがあった。
やっぱり? どうして? 元気者だった人が・・。

そして今夜はお通夜に行った。
一昨日に満月だった月が少し欠け始めていya97.jpg
た。
しかし明るい。
昨夜から今朝方まで降り続いた雨のあとの晴れ。
風が春風のような一日だった。
今日は2学期の終業式で、明日は天皇誕生日。
丸く明るい月を窓越しに見ながら、友達の車で葬儀場へ行った。

知った顔がたくさん居た。
バドミントンで活躍した人だけに、バドミントン関係者が多かった。
「お久しぶり」の挨拶も出た。

祭壇の遺影は若々しかった。
ピンクの服を着て、ふっくら肥えていて、かすかに微笑んでいる。
参列者を見下ろし「ありがとう」を言っているようだった。
こちらこそありがとう。
現役時代は、あなたの頑張りを見せてもらいました。
椅子に向って、ご主人と息子さんが立ち尽くしていた。
焼香する人が頭を下げる度に、米つきバッタのように頭を下げていた。
何か用事が出来て、それが不幸な用事の時はとても気が重い。
お通夜なのに朝からひとり落ち込んでいた。
落ち込みつつ、明日を見て、賀状を書き始めた。
これを省けたら・・と思うがそうすると認知症が進むかも知れない。

やっと賀状を書かねば・・と25日を目指している。
中々進まない。
今年の正月に貰った賀状を改めて見直して・・書いている。
それから明日は「ふみのひ」で楽しみに待っていてくれる人が居るので絵手紙を描く。
柚子の当たり年で柚子づくし。
明日投函する。
「わたしは元気ですよ」の便り。

ヒマラヤユキノシタ

怒るとシワが増えるよ

11時半予約の歯医者へ行く。
先回の治療で仮りの歯が入った。
いかにもプラスチック製です・・という透明感のある歯。
このままでもいいな、と思ったが予約したので行った。
ところが診察台に上がって、歯科医は随分苦労していた。
私にはその荒い呼吸が聞こえる。マスクをしているのに・・。
男の力いっぱいで仮歯を抜こうとしている。
ところがしっかり入っていて、またまた隣の歯が寄りかかって・・斜めになっているのですっと抜けない。
こっちも力一杯、我慢した。
なんとか取れて「長時間すみませんでした」と謝られた。
まな板の上の婆は、じっとしているしかない。
そして新しく型を取って作った歯が入った。
「出来ました。入りました」手鏡に歯を写して見せた。
「まあ、なんと大きく白い歯!」私は驚いて叫んだ。
真っ白い大きな歯が入っていた。
仮歯よりずっと大きい。
「使ってみて具合が悪かったら、直します」
そして会計では、次回はしっかり入れますから5000円、準備して来て下さい。
と片手を広げて言った。

歯科医の駐輪場を出てすぐ、道路で会話しているふたりの女性が居た。
「あんた、自分の家の前でされたらどう思います?
匂いが残って臭いんですよ。
もうここは通らないで下さい!」
見れば犬連れの若い女性が叱責されていたのだ。
愛犬がその叔母さんの家の前の道路に糞尿をしたのだろう。
たまたまその場に遭遇したのか、現場を押さえるために待ち伏せしていたのか?
かなり大きな声に私はちぢこまった。
それにしても「ここを通らないで下さい」は言いすぎだろう。
その道は公道で、通行止めの立て札は立っていない。
犬を飼っていた私には、その若い女性とワンコが可愛そうだった。
振り向きたいのを我慢してゆっくりペダルを踏んだ。
怒りはよくない。
自分も気分が悪かろうし、相手はもっと気分が悪い。
夕方からの雨で糞尿は流れただろう。

明日22日は冬至である。
我が家の柚子は今年も豊作だ。
隣近所へおすそ分けして、孫のうちにも宅配した。
まだまだ枝にあるので、35個を柚子ジャムにした。
水は一滴も入れず、柚子汁と砂糖たっぷりで煮上げたが、まだ酸っぱい。
これでいいのだ。
「何もやりたくない」と、隣の奥さんと会話してまだ舌が乾かないうち・・だった。ya99.jpg

雨のち晴れ

月曜日の朝は忙しい。
それで早目に起床する。ゴミ出しをする日で当り前のこと。
ところが今朝はゴミ出し仕事がなかった。
ゴミを大量に出したオット君が、ショッピングカーで出した。
2階の住人は四角い部屋を丸く掃く。
大量に買い込んだ「物」をどうするのだろう。
多分、自分自身も整理できず、そのうちに粗大ゴミに出されるだろう。
「断捨離」

午後は散歩に行った。
目的はあった。
向こうの丘陵地に玉葱の苗を立てているところがある。
その畑の人は広い玉葱畑を作っているようだ。
随分たくさんの種を蒔いて、畑一枚に苗が育つ。
必要な苗を抜いて、もっと広い畑に定植する。
そしていつも余った苗や育ちの悪い苗を捨てる。
捨てる紙あれば、拾う神あり。
私はそれを待ってましたとばかりに拾って来て、狭い菜園に植える。
数えつつ植えたら・・・30本はあったろうか?
根付いて育っていく様を見るのが楽しいのだ。
今日のスーパーでは玉葱3個が百円で売っていた。
かなり大きなものだった。
今植えたら・・玉葱丸ごとスープ煮くらいは出来るだろう。
もっとも我が家は玉葱嫌いと、きているのでそれでいいのだ。
今朝の雨で地面はしっとり濡れているし、もって来いのお日和だ。

今夜は旧暦の15日で、ya92.jpg
満月と木星がよく見える。
今年最後の満月だ。
眼が衰えたせいか、他の星は見えない。
明日はめじろの訪問があるだろう。
めじろの餌台を2個も作って、木にぶらさげている。
餌台の枝には勿論みかんを挿して来客を待つ。

「昼寝中、ごめんなさい。猫ちゃんちょっとこっち向いて!」猫の日向ぼっこ

お母さん

朝は冷え込んだ。
向かいのカワラ屋根が白かった。
玄関先で雨もふらないのに・・雫がポタポタ落ちる。
やっとわかった!
快晴でも屋根に霜が下りているので、それが解けて水となり・・。
古いお家の雨どいが壊れているので、思わぬ箇所から雨漏りがする。
修繕しようという気はさらさら無い。
「雨露を凌げさえしたらそれでいい」のだ。

昨夜やっと仕上げた自分のくつ下カバーを履く。
なんとあったかい。
自分で編んだだけあって、余計にぬくい。
そしてあの人にもこの人にも編んであげようと思うのだが、いつも思うだけだ。

朝の片付けが終わって、ママチャリで健康の森へ行った。
一週間ぶりだ。
日中は暖かだったので、人出は多かった。
ましてここで「マラソン大会」が催されていた。
子供から高齢者のスポーツスタイルが青空に似合っていた。
関係者がマラソン大会が終了したので片付けをしていた。

いつもの湿地へ行った。
親子連れが子犬とじゃれあっていた。
「はい、ポーズをとって・・」母親が子供と子犬をカメラに収めていた。
やがて静かになったと思って振り向いたら、もうそこに居なかった。
子供も子犬もいっときもじっとしていない。
「カワセミ」を探して歩いたが、陰も姿も見えない。
そのうちにまたさき程の親子に会った。
子犬が私を目がけて飛んで来る。
すり寄って、ナデナデして欲しいと言う。
白い毛がカールしている可愛い子犬だった。
「よく手入れが行き届いていますね」
可愛いつぶらな瞳で私を見て、鼻のてっぺんまで舐めてくれた。
9ヶ月と言うからもう成犬だ。
「もうこれ以上、大きくならないようにと願うのですけど・・」
そして私は大型犬を老々介護している近所の人の話をした。
「うちのは去年亡くなったのですが、18年間生きましたよ」
「長寿でしたね。育て方が良かったからでしょう」
若い母親はよく喋った。
男の子もよく喋った。
「ボクは1年生かな?」
私の勘は当たっていた。
「いしがせ小学校へ行っています」
「そう、うちの孫もいしがせ小学校だよ」
「それではどこかで会っているかもね?
いしがせ川にカワセミが時々居るらしいです」
1年生が小鳥に興味を持っていて、カワセミを時々見ると言う。
きっと自然の好きな子なのだろう。
「この池にはね、ヌートリアも居るんだよ。いたちも・・。かわうそも。
かわうそは嘘ya94.jpg
か?お父さんがね、川は嘘で、池ホントって言うんだよ」
面白いお父さんのようだ。
自然観察会がここで1ヶ月に一度催されることを教えた。
「もっとこの辺りの知らない自然を知れたら、もっと楽しいでしょうね」若いのにいっかりした事を言う。
別れ際に「いろいろとありがとうございました」と丁寧に挨拶された。
この近くに住んでいるらしいので、また会うチャンスがあるだろう。

健康の森 平和だなあ・・と思う。

帰りにげんきの郷の花屋で百合の花を2本買って帰った。
玄関が明るくなった。

ほっ!

今月はボランティアが多かった。
研修旅行も加えると、9回の出番があった。
今日は今年最後のボランティアの日だった。
なんともはや、寒い寒い。
両足の指がしもやけになった。
冷たいと無感覚になるし、暖かくなると痒い。
まだ足に貼るカイロは今冬は使っていないが、そろそろ・・だろう。

ディサービスは午後のお出かけになるが、子供会やサロンは午前に出かける。
今日はサロンの日だった。
なんと観客は70名ほど。
しっかりした人ばかりで、チャチャを入れたり、歌ったり・・笑いが絶えなかった。
この地区の人は一致団結しているという感を受けた。
これだけの人数を集めることは容易ではなかったろう。
今年最後のサロンという事で忘年会を兼ねていたのかもしれない。
役員の人はてきぱきと対応してくれた。
「私のアッシー君です。すみませんが・外は寒いので控え室で待たせて下さい」
ところが「どうぞ、どうぞ」と会場に椅子の準備までしてくれたそうだ。

マジックのSさんとその奥さん(踵を骨折して松葉杖)と私。
3人で1時間の余興を楽しんでもらった。
人は人の間で活き、生かされる・・とつくづく思う。

介護予防のためにあちこちにサロンが出来た。
今日行ったサロンは「すずめサロン」とか?
「いきいき・・」とか「ふれあい・・」ではなかった。
兎に角、家に閉じこもらないように人と人の接点が多いほどいいと思う。

大判振る舞いのサロンからお弁当とだし醤油とみりんを頂いた。
何だかたった1時間の余興なのに悪いなあ!
帰宅して昼食の弁当を食べた。
「これだけの物が入っていては500円では買えないわ」
「申し訳なかったわ。アッシー君の分まで頂いて・・誰かの分だろうに・・」
年寄り向けの味付けで、おいしかった。
好意がおいしかった。

午後1時からケーブルテレビで、先日収録した「コミュニティ」が放映された。
私も大写しで出演している。顔をya86.jpg
ぼかしてもらえば良かったかな?

午後、もっと寒くならないうちに買い物に行った。
買い物通りでレモンの会の人に会った。
彼はパソコン教室が終わって帰るところだった。
「今日もボランティアでしたか? みんなでそうだろうと話していました・・」
「すみません。2回も欠席しました。実はそうなんです」
来週の土曜日にはレモンの会に参加出来そうだ。

貰ったさとうきびが長すぎて、ほんの一部だけ撮った。

断捨離

昨夜のNHKクローズアップ現代を見た。

現代は欲望の時代だ。
あれが欲しい、これが欲しいと買い込む。
それが部屋に満ちて、足の踏み場もない。
(整理整頓しなければ・・)が、ストレスとなってイライラする。

百円均一では買い物がしやすい。
一品買っても105円と小銭でいい。
我が家にはその百均で買い込んだものが重複してある。
私はそれはしない。
(一円足りなくても、電車に乗れないよ)そう言われて育った。
(一円を笑う者は一円に泣く)
私は百均の化粧をしている。
自分の身辺の整理が出来なくて、自分の心の整理は出来ないだろう。
ああでもない、こうでもない・・そして流される。
自分を見失ってしまう。

今日の新聞の広告欄に「断捨離」の本の宣伝が載っていた。
いよいよそういう時代に突入した。
親戚の人は夫亡き後、写真の整理をしたと言う。
殆どのアルバムを捨てて「大切な思い出」一冊だけを残しているそうだ。
私もそろそろと思いつつ、写真は整理しなくても溜まっていく。
大切なものって、そんなに無いのに。
「買い込まない」「捨てる」「欲望から離れる」
すっきりした自分はいつ取り戻せるだろう?
積もったアカはタワシでなく、カンナで削り取らねばなるまい。
これからの生き方は認知症にも繋がると思う。

午後ボランティアでディサービスに行った。
最前列の女性が、笑顔で拍手してくれる。
それが嬉しくて、軽く会釈する。
(ハーモニカが好きなのだろうか?)
(歌が好きなのだろうか?)
いろいろ考えたり思ったりする。

余興が終わって控え室でお茶をよばれる。8名で。
「辞めちゃったら、きっと駄目人間になるでしょうね」
「このままで続けていきましょうよ」
「これからもよろしくお願いします」
ちょっとした失敗が多くなってきた。
物を落としたり、マジックの種を見破られたり、歌を途中で辞めたり・・。
仲間のひとりは軽い脳梗塞になった。
しかし少し足をひきずりながら、ya84.jpg
マジックをやっている。
もうひとりの仲間は認知症になった夫を支えながら、頑張っている。
そんな仲間を見るにつけ、私は五体満足なのだから・・やろうと思えばやれると確信している。

「お疲れ様でした」「ありがとうございました」
今日もありがとうのシャワーを浴びた。
シアワセなことだ。

今日もふたつ・・

なんと寒い朝でしょう。
洗濯物を干すのに身体が冷え切ってしまった。
九州や日本海側では雪が降った。
昨日も寒かったが、今日はもっと寒かった。

今週が過ぎれば、なんとかぼ~っとする暇が出来る。
今週の週末までボランティアが続く。

朝9時半、昨日大掃除してピカピカの体育館でバドミントンをする。
総勢13名の参加。
千羽鶴を病気のバドミントン友達に持って行った人の報告があった。
「疲れるので5分だけ」の面会だったらしい。
今は小康状態らしい。
みんなの写真を見て、懐かしがっていたとか。
「さつきクラブ」の看板を背負って、頑張っていた人なんだがなあ。
お話しの後は、寒いので早く動きましょうが、全員一致での声で基礎からゲームを始めた。
じっとしていたら底冷えがしたのか、動きが鈍い。
この寒いのに最初から半袖スポーツシャツで頑張る人も居る。
私の寒がりはどうしようもなく、毛糸の帽子を被ったまま・・。
長袖を2枚重ね着て、カイロがぽけっとにある。
途中で「失礼します」「今日もボランテイァ?」「そう・」

午後は食後、ふれあいへ行った。
マジックのSさんの奥さんは足首を捻挫して、今日は留守番していると言う。
それでマジックと、ハーモニカは私ひとりだった。
ディに来ている人も少なくて、何だか力が入らない。
ひとりでは合奏も出来ないし、独奏とバックミュージックをやり続けた。
(ひとりは寂しい。やっぱり大勢がいい)つくづくそう思った。
初めて見るお爺さんが、玄関の扉の前をうろうろしている。
「お迎えはまだですよ。そのうちに必ず見えますから」職員さんが言う。
初めての所で、じっと座って居られなかったのだろう。
外へ出ようとしたが「外は寒いから・・」と、止められていya74.jpg
た。
マジックのSさんも、やっと1時間をこなした。
最後の「夕焼けこやけ」の歌になってホッとしたようだ。
私もホッとした。

帰宅して、台所に立っていたら、オット君が言う。
「マックスが死んだようだ。地面に横たわっている。
その事を言ってあげた方がいいかな?」
そういうので、慌てて斜め裏側のお宅へ行った。
どうもおうちの中に人が居る気配がする。
私は黙って裏庭へ直行した。
死んでいるはずの「マックス」君は頭をもたげて私を見ている。
(なあんだ、生きている!よかったあ!)
頭をなでなですると気持ちよさそうに、じっとしている。
この犬は大型犬で自動車事故にあってから、ずっと片足が不自由なのだ。
びっこをひきひき歩いていたが、それも出来なくなった。
起きることも出来ず、寝返りを打ちたいときは「わんわん」と哀しそうに泣いて家人を呼ぶ。
「マックスが泣いている。まだ生きている」
その鳴き声で生死の判断をしている。
我が家の亡くなった「ゆう」とも友達だった。
「頑張れよ!」
そう言って、マックス君と別れたが複雑だ。
自ら身体を動かせない哀しい命はいつまで続くのだろう?



午前と午後の予定をこなせた。
まだ大丈夫だ。

健康の森の四季桜

寒い

今日から寒くなった。
今までが暖かすぎたのか?
強風が「寒いぞー」と、うなる。
我が家は送電線の近くなので、なお更その唸り音に怯える。
寒いと身体が強張って、さっさっと動けない。
どこかの角で向こう脛を打った。
夜になって見たら、赤く腫れている。
かなりの強打だったようだ。
しかしそんな事にかまって居られない。

トレーが一杯の袋を自転車の荷台に縛り付ける。
スーパーのトレー入れに持って行くためだ。
そのママチャリで郵便局へ行く。
アッシー君のお小遣いの日で、年金を下ろす。
駅向こうの氏神様へお参りする。
次回のお参りは大晦日か来年になる。
そう思いながら・・手を合わせる。
餅が食べたくなったので、マックスで1キログラム買う。
個装なので少し高い。
百均で、サッシの溝掃除用のブラシを買う。
時計屋さんで「動かない時計」の電池交換をしてもらう。
スーパーで、今夜は寒いからと鍋の材料を買う。
帰宅したら正午を回ったところだった。

昼食食べて、市民館へ行く。
雑巾2枚・寄付用のタオル1本・サッシ掃除用のブラシを持って、カイロを腰に貼って・・。
体育館を使用している人たちは体育館の掃除をした。
各クラブから1名ずつの参加で、大掃除は年末の行事だ。
見知らぬ顔が多くなった。若い人が多い。
その中で毎年参加の老体は、要領がわかっているので手早い。
「若い人は高い所に上るのが怖いでしょう?」
なんて言いながら、するするっと梯子を上っていく。
西側の窓を開けると、寒風がまともに吹きつけて・・鼻水が出た。
それを雑巾で拭きながら、まずサッシの掃除からする。
高い所からゴミとホコリを落として、最後は床掃除。
キャットウォークにも随分とホコリと昆虫の死骸が・・・。
猫歩き(キャットウォーク)と言うだけあって、人間がすれ違うのもやっとの狭さ。
約1時間後。
「もう終わりにしましょ」「もう1時間経ったよ」「私のエネルギーはもう無くなったわ」
私の掛け声に殆どの人が動きを辞めた。
ただひとり、わかーいお母さんがまだキャットウォークの床を拭いていた。
「若いから元気だね!」

「今回はお茶の準備も出来ませんでしたので、ひと袋ずつお土産を」と、お茶と駄菓子の入った
小袋を貰った。
何事もやり始めたら手抜きが出来ないので・・疲れる。
それにしても「婆さん、年の暮れになって怪我でもしたら大変だから・・それ以上は危ないよ」
柵の無いキャットウォークのホコリを追って、這って雑巾がけしていたらそう言われた。
バックして元に戻ってその声の主を見たら・・あっちもかなりの爺さんだった。
やっぱり婆さんでも婆さんと呼ばれたくない。
爺さんは女の複雑な心理が読めないようだ。ya83.jpg

歯医者の日

昨日の大雨は嘘のように快晴になった。
風が割りと強いが冷たくはない。
ママチャリで歯医者へ行く。
いつも予約が11時半だが、随分待つ。

診察台に昇って、まな板の鯉になる。
(どうでもしやがれ!)
ところが随分緊張している。
腹を据えたつもりなのに、超硬くなっている。
診察台の上では長々と横たわっているのに・・。
歯の治療は随分かかった。
覚悟して眼を瞑っても、開いても・・指先までコチンコチンだ。
少し緩むと高いところをカーブした線路を電車が走るのが見える。
ススキの穂が逆光で揺れている。
最大の大口を開いて、されるがままになっている。
「お口を緩めていいですよ」歯科助手が言う。
あの骨を削る音は何とも言えない。
その時間が長かったので疲れた。
緊張で肩が凝った。
来週の予約をして帰ったら、午後1時半だった。

歯医者も疲れる。
疲れたので、午後は昼寝をしようかとも思ったが、やりたい事があるのに気付いた。
暖かいうちにやっておかないと、明日から寒くなる。

ナップの中にデジカメを忍ばせ、大袋にハサミを入れて・・歩き始めた。
最近は「ノスリ」の飛翔が見られない。
しかし千載一遇のチャンスは無いとも限らない。
とことこ歩いた。
皇帝ダリヤの咲いた庭にお爺さんが佇んでいた。
どうしよう・・と迷っていたら、向こうから「こんにちわ」と、挨拶された。
こんな時は先物勝で、同じ人類人間同士・・先に挨拶した方が気持ちいいものなのに。
雑木林を抜けると、人家はなく畑がずっと広がる。
頭の上を鳥が戯れながら飛んでいく。
愛知用水の横に物置小屋がある。
今日は犬は居ないのか「わん」とも言わない。
そのうちに吠え出した。この犬は小屋の番犬だが、飼い主は近くには居ないようだ。
吼えられ続けながら、からすうりを採った。
古い物置の壁を這い登って、からすうりがずらっと生っている。
そのからすうりが目的だ。
袋に一杯のからすうりを欲張って収穫した。

帰りに雑木林に佇んで、葛の蔓で2個のリースを作った。
雑木林の南側は陽だまりになっていて暖かだった。
葛は丈夫な植物で、一年のうちに随分延びるようだ。
砂漠化した荒野にこの葛の種を蒔いて、地球の砂漠化を防ごうとしている人たちも居るそうだが?
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陽が沈むとぐっと寒くなるので、リースの飾りつけをした。
からすうりの赤が映える。
松ぼっくりも添えた。
これで完成というわけではないが、一応ここまで。
自然の恵みをふんだんに活用させてもらった。
労力だけで、ただ(無料)。

午前中から雨になった。
自転車でげんきの郷へ行くつもりだった。
昨日落とした財布を受け取りに。
ところが10時頃から冷たい雨が降り出した。
頑固な私を見るに見かねて、オット君が車を出してくれた。
私には変な信念があって「風邪を引いたら・・おわり」
と言うのは風邪を引いたり熱が出たりした事がない。

インフォメーション室は開店早々で、受付嬢は居なかった。
「お早うございます。昨日財布を落とした者ですけど・・」
若い女性が出て来た。はきはきしっかりした人だった。
「いつもわが社でのお買い物ありがとうございます」
書類に記入事項を書き入れて、免許証を出した。
「ちょっとコピーをとりますから・・」と衝立の後ろに行った。
私の財布は戻って来た。百均で買った安物だ。しかし使い勝手がいい。
財布の中身はそのままだった。
「あのう、拾ってくれた人は・・」
「それが、MORIとだけ書いて電話番号も記入してくれませんでした。
お礼は要らないって!」
そのMORIさんは家族連れだったらしい。拾ったのは駐車場。
コートのポケットから落ちたのだろうか?
ナップのポケットの留め金が外れていたのだろうか?
落とした記憶も、何故そこなのかもわからない。
まあ分かっていたら、拾っただろう。
お陰様で親切な拾い主の手から・・私の手に戻って来た。
どこの誰か存じませんが、ありがとうございました。

午後はかなりの雨降りになったので、どこへも出られず。
アフガン編みで靴下カバーを左側?だけ編んだ。

病気のバド友達に千羽鶴を仲間で折った。
せっちゃんが、集めに来た。
「祈りを込めて、折ったからね!」きっと良くなる。

我が家の柚子ya72.jpg

やっと・・

正月用の頭になった。
日曜日というのに美容院は客は私ひとりだった。
もうみんな綺麗になったのだろうか?
これで何とか額縁が整ったので、何とかなるだろう。

午後、大金を持って買い物に行った。
同級会で世話になった人や親戚に「えびせんべい」を送った。
いつもおいしい物を「声が聞きたいから、出来るうちはさせて貰う」と、言う従兄弟。
とてもそれに対応は出来ないので、たまーに送る我が市製造のえびせんべい。
年末までにはしておきたかった事がひとつ終わってほっとした。

その足で健康の森を歩く。
東屋で見知らぬ男性がハーモニカを吹いていた。
ハーモニカを携帯するのを忘れたのが残念だ。
上手なのか下手なのか、教えてもらおうか?と思って突っ立ってしばらく音色を聞いた。
私の知らない曲で、近寄れなかった。
森を一周して、げんきの郷を経由して帰宅。
3時前で、洗濯物を取り込む。
冬は午後3時過ぎると、もう夕方の気配がする。
あと少しで冬至になるが、日は長くなっても寒くなるので嫌だ。
げんきの郷では何も買わなかった。

夕食も終わって、家計簿をつけていた。
(今日のえびせんべいの料金はいくらだったかな)?
送料は四国は680円と言っていたが・・。
財布!財布!
ところが・・いつもナップのポケットに入れてある財布が無い!
慌てた、焦った。
そしてどこで財布を落とすチャンスがあったか、思い出そうと努力した。
そうだ、あのえびせんべい屋で財布を出しただけだ。
あの時にレシートと送り状を確かに財布に入れた。
落とすとしたら、あそこだ!
そうだまだ午後6時前だ、電話してみよう。
しかし待てよ、あの時コートのポケットに入れたかも知れない。
何度もポケットとナップのポケットを探した・・もう一度・・。
そこへ電話がかかって来た。
「あのう、げんきの郷ですが・・預かりものがあります。
財布の中にうちのポイントカードが入っていまして・・・」
「うわあ、あったのですか?ありがとうございます。あちこち探してしたところです」
「明日以降、身分証明書に類するものを持って来て下さい」
「ありがとうございます。明日、伺います」
なんとありがたいことか!きっと拾った人が届けてくれたのだ。
財布の中身はかなり重かったので、助かった。
それにしてもげんきの郷では財布を出さなかったのに・・どこでどうして落ちたのか?
ポケットが浅かったのか?
「馬鹿だなあ! ボケたなあ!」
そういう年齢になったのか?
情けないと思いつつ、そう言われると余計つらい。
注意が散漫になった自分を情けなく思う。

「私は忙しいから・・失敗も多い」「もっと減らせばいいじゃあないか?」
失敗してもめげないで・・幅の広い人生を送りたい。
失敗から学ぶことが多くなった。
私の言い訳。
グチは少なくなった。言っても仕方ないから、我慢して流す。
あるがままでいい。

うちの庭の今朝の紅葉。ya71.jpg

今日も・・

ya65.jpg
朝10時からのボランティアに行った。
近くの小学校だ、
どこかの子供会のお招きだ。
まず眼に入ったのは、昨日のデイサービスで一緒だった人が足に白い包帯をして椅子に座っている。
駆け寄って「どうしたの?」
「うん、ちょっとね、昨日帰ってから間もなく床を踏み外して・・こんな具合になっちゃった!」
昨日サヨナラしてまだ24時間も経っていない。
床を踏み外して踵が骨折とのこと。
「そりゃあ大変だわ!」
今日はフルメンバーの出演だった。
メンバーを紹介するのに「先生」と呼ばれて「先生じゃあないよ」
小学低学年の子供達が相手だった。
1時間の間になるべく小学生も知っている歌を・・と思ったが、最近の子供は何を歌っているのか知らない。
終わって指名された1年生の男の子が「ありがとうございました」と、大きな声で言った。
ちゃんと躾けが行き届いている。
終わって、料亭へ行った。
今日はボランティア仲間の忘年会をした。
予約をして置いてくれたので、和室に通された。
「11日はメンの日」で、うどん(蕎麦)定食が安いらしい。
6名全員がメン定食を頼んで食べた。
蕎麦もおいしかったが、お寿司がおいしかった。
会計をすませて出る頃には、入り口に人が並んで順番を待っていた。

帰宅したらまだ12時半だった。
午後は曇ってきて、今にも雨が降りそうなので・・疲れ取りに昼寝した。
この一週間、予定が詰まっていて無事にこなせるか心配したが、まだ大丈夫のようだ。
まだ来週も続く。
毎日「ありがとう」のシャワーを浴びて、シアワセだ。

さあこれから「ありがとう」の電話をしよう。
田舎の従兄弟から「活きくるまエビ」が送られて来た。

12月10日

「はあい、参加します。よろしくお願いします」
レモン忘年会の参加を申し出た。
会費は2000円。午後6時から駅前のお店で。

昨日は迷った。
迷ったのは美容院の事だ。
正月用の頭にしてもらいに行こうか?どうしようか?と。
そのうちに行かねばならないのだが、ちょっと多忙過ぎる。
午後の予定が入っていた。
美容院の客が多かったら、午後の部に間に合わないだろう。
迷った末に先送りにした。
疲れすぎはよくない。
そこでゆっくり雑事をこなし、バタバタして午後の予定に向った。
ここのディサービスは一番遠い。
元保育園の建物は勿体無いくらいに広い。
通所施設なのに、保育園の時に使っていた教室が物置になったり応接室になったりしている。
今日の施設では「誕生会」の催しがあった。
「ハッピーバースディ」をya62.jpg
3回吹いた。
今月の誕生月の人が3人居たからだ。
そこで1時間、余興をした。
終わって外に出たら、施設で働いているのか男性が語りかけた。
「これ、ほおずきなんですよ!食べられますよ!」
そして木からほおずきをもぎ取ってくれた。
最初に食べた人が「酸っぱい」顔をした。
次ぎに私が食べたが、とてもフルーティな爽やかな味だった。
この季節にほおずきは珍しいし、食べられると聞いて・・栽培してみたい。
「また、明日ね!」
そう言って別れた。

午後6時前に友達と駅前の食堂に居た。
一番奥の部屋は忘年会用にいつも使っている部屋だ。
レモン会員は全員で18名の参加だった。
それから、会長の挨拶と総会。
ほぼ揃ったところで乾杯した。
オードブルをつまみながら、生ビールをぐいぐい飲んだ。
たまの生中はおいしい。
お好みのメニューを注文して、飲みから食いになった。
大きなエビ2匹のフライと豆腐・酢の物・・どれもおいしかった。
ご飯と味噌汁もおいしかった。
「そろそろ、よっこさんのハーモニカ、お願いします」
「はあい」
多少のアルコールは潤滑油で気分良く吹ける。
「クリスマスの歌」と「たきび」は全員に歌って貰った。
これは去年の忘年会から恒例になりつつある。まだ2回目だが・・。
アルコールの入った面々は赤くなり、話は弾んだ。
しかしそうぞうしくて、耳の遠い私は話し半分も聞こえない。
聞こえないが適当に相鎚を打って、笑ってごまかす。
「頑張った人に賞を・・」で、暑い夏の日に花とレモンの木に毎日水遣りをしてくれたご夫婦にまず手渡された。
みんな納得だ。
「次ぎに、毎回の作業に参加してくれたよっこさんと、Kさんに・・」
そして賞を貰った人はそれぞれに感想を述べさせられた。
「レモンのお陰様で、みんなから元気になったね・と言われます。
酷暑日にも休まずに参加出来たのはレモンのお陰です」私が言った。
午後9時過ぎに解散した。
「明日は剪定の作業をします」「はあい」

千羽鶴

今冬最低の気温だったそうだ。

木曜日はバドミントンの日で出かけた。
洗濯・掃除までしていつもより余分の仕事をしたので、出かける前にうとうとした。
それで出かけたら、もう大勢やって来ていた。
あちらこちらで輪が出来て、お喋りの花が咲いている。
何かしんみりした表情の輪は?
「あのね、報告します」
始まった報告はかなり深刻な話題だった。
長い間一緒にバドミントンをやってきた仲間のひとりが白血病で容態がよくないらしい。
私は大きなクラブをもう17年前に退部した。
そして市民館の体育館を借りて、楽しみだけの会にした。
もうペアの心配も試合の出場もしなくていい。
木曜日にはそこで楽しむだけ。そこだけで終わり。

白血病でかなり悪いという友達は2年前に辞めたらしい。
元気な人で、いつもトップクラスに居て、活躍した人だ。
「みんなに会いたがっているらしいけど、面会謝絶だって!」
そこで気転の効く人が考え抜いたらしい。
「千羽鶴を折って、誰かが持っていきましょう」
ちゃんと折り紙を切って、40枚づつ袋に入れて「一筆、一言伝言をya68.jpg
したい人はここへ書いて頂戴」
と、ペンと便箋まで揃えて持って来た。
「みんなの顔を見て貰おう」と、携帯のカメラで全員の大写し顔を撮った。
多分私と同じ歳のはず。
眼の前にまた揃った柿や干し芋や味噌せんべいを食べた。
「食べられること、みんなとバドミントンが出来るということはありがたいことだね!」
「どうしたらいいのか分からないけど、一応気にされない程度のお見舞いをしましょう」
そして一人頭、500円ずつ集金した「病院は花の見舞いは駄目だよ!」
責任を持ってやってくれる人が居るので、全てお任せする。
(良くなって欲しい)祈りを込めながら折鶴を折っている。

早目にあがって、、帰宅する。
午後はボランテイァする。
その仲間達も次第に動きが鈍くなったり、忘れ症がよくなったりしている。
終わって丁寧な挨拶をされた。
「今年はありがとうございました。来年も頑張ってやっていきましょうね!」
言葉にも握手する手にも力が籠もる。

買い物に自転車で走っていたら・・雨になった。
次第に降り方が増した。
買い物が終わって外に出ても、夕方の雨は暗く冷たい。
身体が冷えて身震いする(こんな時に風邪を引くのだろう)
しかし自転車で突っ走る。
待っていても止むような雨ではない。
帰宅したら、いい女がしっとり濡れていた。
すぐに夕食の支度にとりかかる。
今夜は寒いのでシチュー。簡単で栄養たっぷりで申し分なし。

岡崎の料亭「大正庵釜春」

ボランティア研修旅行

市内の指定された施設でボランティアをすると、ボランティアスタンプがもらえる。
それが12個になると、研修旅行に参加が出来る。
聞くところによると一昨年から始まったらしい。
「ちょこっとボランティアしてみん?」の見出しで福祉協議会が始めた。
今回の旅行は信頼する人が、申し込みも全てやってくれて、私は身ひとつで参加するだけの段取りなっていた。

市役所西駐車場集合・出発・・9時半。
今日の参加者の名前と属するチーム名が記された小冊子が配られた。
S会社のバスに30名のボランティアと福祉協議会の3名が乗車。
まず東へ向った。

岡崎の八丁味噌へ。
岡崎は家康の城下町で、なかり広い公園とお城があった。
お城から西へ八丁目に味噌倉があるので「八丁味噌」と名が付いたらしい。
随分古い歴史のある味噌作り会社のようだ。
数年前に朝ドラ「きらり純情」で、ロケ現場にもなった。
あちこちにそのテレビシーンの写真が貼ってあya66.jpg
った。
杉で作った樽には6トンの味噌と6トンの重石が乗っている。
地震で重石が崩れないように、お城の城郭のように石を組み合わせ(抱き合わせ)ているらしい。
丁寧な説明だったが、予備知識のない私にはチンブンカンプンだった。
「八丁味噌」と「赤だし味噌」の試飲をさせてもらったが・・大して変わらなかった。
売店でみそづくしの商品とにらめっこした。
八丁味噌入りというだけで、なんと高価なことか!
いつも特価品で間に合わせている私には勿体ないが先走る。
折角だからと「本物」の味を一度だけでも・・と「八丁赤だし」と「八丁味噌入り味噌饅頭」を買った。
復刻版赤だし味噌400グラム650円。
買い物をすませて、一路料亭へ。
かなり老舗の料亭で、料理もおいしかった。
「味噌煮込みうどん・ご飯・煮物・酢の物・デザートとしてりんご」
うどんは塩がゼロパーセントで腰があっておいしかった。
昼食代は自前・・当り前か!

次ぎの目的地はS製鉄会社見学。
画面で10分ほど鉄が出来るまでを見て、S会社の構内に入る。
軍手とヘルメットが必需品。
まず溶鉱炉を見て、厚板行程・熱延行程を見る。
一度従業員家族の工場見学があって、行ったことがある。
昔と変わったのは人が少ない事。
殆どの行程でコンピューターの導入により、人影が少なかった。
真っ赤の厚みのある鉄の板を切断したり、それを持ち上げたり・運んだり・・全部機械が指令されてやる。
ここもいくら説明を聞いてもわからなかった。
ただ驚き、現代の全てのものが何だか未来を見ているようだった。
約1時間半の工場見学は終わった。
もう一度、工場の外の建物で質疑応答があった。
「長年ボランティアを続けてこられた皆さん、頭が下がります」と、総務課の人が言った。
ついでに「10年以上の人は?」
数人手を上げた。
私も上げた。
「それでは20年以上の人は?」
数人居た。
「これからもボランテイァ活動に活躍して下さい」

会社のバスで最初の集合場所の市役所に戻った。
全員集合写真を撮った。

「ありがとうございました」「お疲れさんでした」
「それでは、またあした!」

大雪

寒さはこれからなのに、なぜか今日は大雪である。
「おおゆき」なのか「たいせつ」なのか、これからは身体を大切にしなさいとのご注意なのか?
ああ、なんと理屈っぽい!

朝から風が吹いていた。
先日ほどの強風ではない。
なんとか自転車が向かい風にも負けず走った。
今日は気の重い日。
暦を何度見直しても、やっぱり予定は予定で変わらず。
医者を梯子するのは久しぶりだ。

まずかかりつけ医の内科へ行く。
なんと待合室は満員。
風邪引きさんも居たが、予防接種を打ちに来た人が殆どだった。
テレビを見たりうとうとしていたら・・・呼ばれた。
血圧を測って・・診察室へ。
「どうですか?調子がいいらしいですねえ」詠子先生がハキハキ言う。
看護師さんとの対話を聞いていたようだ。
「はい、調子がいいです。人とのふれあいが楽しくて、どんどん外へ出ています」
「ボランティアでありがとう・・と言われるとますます元気が出て来るでしょう?」
「はい、今月は予定が詰まっていて忙しいです」
「それでは次ぎはもう来年になりますが、来年もよろしくね!aki94.jpg

もし風邪でも引いたら、いらして下さい」
「私は忙しいので風邪を引いている暇はありません!
来年も宜しくお願いします。いいお歳を・・」

それから11時半に予約の歯医者へ行った。
ここは前回より患者さんが少なくて、週刊誌を一冊開いたら・・呼ばれた。
そして治療は前回と同じような事をしたが・・。
若い歯科医が2名、新顔である。
いつも眼を瞑って、手を腹の上で組んで、治療を受けるのでどの先生の指か分からない。
「又来週いらして下さい」
手帳を見ながら・・・予約した。
帰宅したら午後1時近かった。

医者の梯子をしたので、午後は午睡した。
3時前にスクールガードに出て約1時間「こんにちわ」「さようなら」をした。

春かも?

11月上旬の気温・・暖かい。
暖かいと身体が動く。

昨夜は婆バーをやった。
「チョキチョキ、チョッキン」
最近は我が家も近代化して電気バリカンを使っている。
しかしあとの始末はハサミと櫛でやる。
耳周りがやりにくい。
耳の取り外し可能ならなんとやり易いだろうといつも思う。
ほぼ完成という段になって、あと一息と仕上げをしていた。
「ちくっ」「いたっ」
薬指から血が噴出している。
何たることか!髪を切らずに我が指をチョッキンした。
ティッシュペーパーで押さえて、続きをやった。
オットットの耳に血が・・ああ、私のA型。
首周りに巻いた散髪カバーにも血が付いた。
血は洗えば落ちるので、大丈夫。
私の指は、大丈夫ではない。
一応オロナインをすりこんで、バンドエイドで処置をする。
婆バー床屋も長くなったが、技術向上どころか・・下降気味。
ああ、歳はとりたくないなあ。

午後は今年最後になるしあわせ村へ行った。
聚楽園の大仏様が高台から見下ろしていらっしゃya59.jpg
る。
手も合わせずに今日は、シャッターを切った。
書き溜めた絵手紙をボランティアセンターのHさんに渡す。
「今年最後のです。来年もよろしく」
そしてディサービスへ・・。
お客は25名居たかな?
午後は眠くなって困る。
隣で出番を待っている仲間のあくびがうつった。
いつもマジック&フレンドハーモニカは最後の時間の30分を受け持つ。
ボランティアが終わって、3時過ぎに外へ出たら春風のように爽やかな風が快い。
葉を落とした青桐の並木が、辛うじて冬を強調しているようだ。

帰宅したら宅配の紙がドアに挟んであった。
電話して届けてもらう。
秋田からのお米だった。
ダンボールの中にはお米のほかに青マメ・大根も入っていた。
(困ったなあ、困ったなあ。こんな事をしてもらって・・)
すぐにお礼の電話を掛けづらかった。
ひとりで畑を耕して、農作物を作って・・
まだ独身の男性からの贈り物だ。
パソに向っていても気がそぞろ・
気合が入らない。
頃合を見計らって、電話した。
「こんな事されて困ります。もうしないで下さい」
それからなんだかんだと、会話する。
顔も知らない人を声音で想像する。
大地にしっかり根を張って、生きている男性。
早くいいお嫁さんが来るといいのになあ・・といつも思う。
無農薬の「あきたこまち」をありがとう。

暖か

朝は「さむっ!」と感じたが、陽が昇るに従って気温も上昇した。
暖かいことは嬉しい。助かる~。カイロが不要の上、ヤケドの心配がない。

隣組の掃除があったので参加した。
ひとつ遊園地も無くなるし、緑地もなくなって掃除をする範囲も少なくなった。
市が買い上げてくれた狭い土地だけになった。
そこには「敬老の家」があって、少しだけだが遊具もある。
しかし空間があるとほっとする。
家が建て込んでくると、見ただけで息が詰まりそうだ。
狭いながら緑地にはサクラが10本ほどある。大木になって春は楽しませてくれる。
そのサクラの葉が先日の嵐で殆ど散り果てた。
吹き溜まりに積もっているのを箒で掃き、手でごみ袋に入れる。
10月に配布されたごみ袋は変わった。
大・小があって、小は使いづらい。
「多分、ひとり暮らしの人のために考案したのでしょう」
「その小さな袋が増えた分、大きい袋が少なくなって・・こんなこと、誰がきめたのでしょう?」
みんなそのごみ袋の変更に異議を唱えていた。
住民の意見も聞かずに、議会で決定したのだろう。
午前中に散歩に出た。
数日前には、ya61.jpg
まっ黄色だった銀杏の葉が裸になっていた。
公園を1周したが、サギに会っただけ。

午後はふれあいガーデンに行った。
昨日「よっこさん、まだ木に残っているレモンを数えて頂戴」と、言われていた。
「そんな、無理ですよ」と言っておいたが、ゆとりがあっので言ってみた。
午後の公園はのんびりしていて、どこかの爺と孫が遊んでいた。
レモンの実を数え初めて驚いた。
2週間前には一本目の木に摘み残したレモンが3個は確実に残っていた。
見え易いところになっていた。
ところがそれが無い。
残念と思いつつ、枝を持って潜って数えていった。
19本のレモンの木には46個は残っている。
レモンの木のトゲが痛くて、木の中に入るのは難しい。
せいぜい持ち上げられる枝を撓めて・・中を覗きこんで数えた。
もしかしたら数え間違えたかも知れない。
「15・16・20・・」になっていたりして。
目の届かなかったレモンを加えると、50個あるかもしれない。
次ぎは来年の2月に摘んで使う。
勿論、今回は好評だった「レモンケーキ」を作る。
写真を3枚撮って帰る。

おっちょこちょい

「おっちょこちょい」とは、私のようなお転婆あさんを言う。

朝9時に「レモン園芸クラブ」に行く。
先日貰ったメディアスエフエムの広告と名刺を持って行った。
会長にこれこれしかじかを伝えた。
昨夜の電話のこと、会長に相談しますと返事したこと。
この広告によるとこの時間帯にスタジオで生放送ということになるらしいと告げた。
「12月は忙しいから駄目だわ」の返事。
他の人にも当たってみたが「話下手だから駄目」と言う人ばかり。
ひとり出たがっている私はおっちょこちょいだと自認した。
それにしてもこんなチャンスに体験してみるのもいいものだと思うが・・。
「うまく喋れなかったら・・ハーモニカを吹いたら?」
まるで他人事だ。
生き生き生きている「レモン作りの仲間」を市内の人に知って貰いたいし、会員募集にもなると思うが。
「忘年会の日に取材に来て貰ったら?」
「忘年会の日に人選をしたら?」
そのうちにエフエムから電話があるはず。

作業が終わって市民館でお茶をよばれる。
会話が楽しく帰宅したら11時だった。

午後、ホームセンターへ買い物に行った。
チューリップの球根が欲しい。
店内を探してもなく、店員に聞いたら「店内にありますが、変わった種類しかもうありません」
チューリップは昔ながらの種類がいいので、諦めた。
今年は忙しかったので「春はチューリップの花」との想いを忘れていた。
またどこかの店で探してみよう。
その変わり欲しかった「シクラメン」を買った。
これは冬の花だ。

今日は昼寝をする暇がなかった。

買い物は夕方が多くなった。
デジカメを持っていたので、夕日を撮った。
眩しいほどの残照だった。ya57.jpg

暖かいいちにちだった。
部屋の温度計は19度を表示していた。
まるで春のようだ。
ただ気圧の変化が目まぐるしくて、嵐が来た。
午後になってまず強風が吹いて、雨もまじった。
そう言えば夢うつつだったが、昨夜も雨戸が騒がしかった。
今朝寝床に居る時も激しい雨の音がしていた。
午前中は穏やかなお日和で、歩いて買い物に行った。

昨日、友達から貰った毛糸で久しぶりに編み棒を握っている。
寒がりの私には必要な足元の暖。
靴下の上に履く毛糸のカバー。
肩凝り症なので無理は出来ないので・・ぼつぼつ何日かかってもいいから編み上げるつもり。
テレビをつけっ放しで横になる。これがいい子守唄になる。
そのうちに嵐になった。
オットットが慌てて乾かしていた柿の皮を取り入れる。
「ついでに昨日貰った菊芋も入れて!」
菊芋をどっさり貰ったので、味噌漬けにしようと思う。
少し干した方がいいと聞いたので、たわしで洗って、陽に干してあった。
一度横になったら、もう起き上がれない。
出来る時は、昼寝をする。
スクールガードの時間になっても雨と風は止まなかった。
腰を据えて、昨日の分も・・2時間近く寝た。
眼がさめたら、夕方だった。
庭の大根の間引きをして、その葉で一品出来た。

夜になって菊芋を味噌に漬ける。
「2週間もすれば食べられるし、冷蔵庫で一年間の保存も可能」と聞いた。
編み始めた靴下カバーは片足だけ出来た。
「何でも一対のものは片方だけで終わらせたら・・夜になって踊りだすよ」と、言われていた。
子供の時から今でも不精な私に大人が教えた言葉だろう。
昔からそういう言い伝えがあったのかも?
たとえば着物の袖片方だけ縫って、その日を終わらせないための。

嵐を聞きながら昼寝した私。
「嵐」というグループがあるらしい。
その嵐に「はまっている」おばさんが居る。
何があっても何があろうが嵐だと言う。
そこまで「はまれるもの」私には無い。

今夜も司馬遼太郎の「坂の上の雲」を見る。
秋山兄弟と正岡子規の混乱の時代を描いている。
物語より私は「伊予弁」が懐かしくて見ている。

食後メディアスエフエムから電話があった。
先日の「ふれあいまつり」の時にエフエムから取材に来た彼女からだった。
あの時は「一週間後にまたお電話を差し上げます」との事だった。
一週間過ぎても電話が掛からなかったので、ほっとしていた。
忘れてくれていたら、それがいい。
ところが今夜になって思い出させて困らせてくれた。
「あのう、明日レモンの作業がありますので、会長に当たってみます」そう言って電話を切った。
市内で生き生き生きている人をスタジオに呼んで、30分間のトークをするそうだ。
私はレモンの友達を誘ったが「私は話しが上手に出来ないので・・」と、断られた。
マイクが2本あるので2人がいいらしい。
昨日レモンの友達が「ごめんね、あなたのお願いを無碍に断って・・」と言った。
「ううん、電話来なかったから・・良かったわ。ほっとしているのよ」
ところがところが・・水面下で静かに進行してya55.jpg
いたのだ。

ふたつ・・

元気のあるうちはバドミントンを続けましょうと友が言う。
もう古希だから潮時だと、私は言う。
彼女の力が強いので、まだ引っ張られている。
今日もバドミントンに行った。
まだ運動を始める前から・・食べている。
柿・リンゴ・みかん・ミニトマト・和菓子・レモンケーキ・・・
「今日はまるで食べに来たみたい」
何を食べてもおいしいし、何を語っても楽しい。

早目にサヨナラをして、午後の部へ行く。
隣の市のネットワーク施設。
この施設は老人のためだけではない。
いろいろな催しもしているようだ。
もう何年になるだろうか?
この施設は孫が近くの幼稚園に行っている頃に出来た。
ここで2時~3時まで余興を楽しんでもらう。
お客は20数名で、夫婦連れで来ている人も居た。
太陽がサンサンと降り注ぐ部屋は暑いくらいだった。
今日はマジックのSさん夫婦と私の3人だった。
「お誕生日おめでとうございます」と書いた紙に8人の写真が貼ってあった。
「私も11月生まれなのよ」
1時間が過ぎて「おやつ」の時間になった。
私達にもコーヒーとお菓子が配られた。
「ありがとうございます」に送られて外へ出た。

施設の駐車場は通学路のすぐそこだ。
駐車場に立っていたら「風邪ひくわよ」と、ボランティア仲間に言われた。
「孫の下校するのを待っているの・・」
数人ずつお喋りをしながら下校して行く。
「まだかいなあ」「あの塊かなあ」
暫く立ち尽くしていたら、みっちゃんの姿が見えた。
いつも水色のコートを見ていたので、水色の子を探していた。
みっちゃんは黒いコートを着ていたので、すぐに見つけられなかった。
4年生にもなると「恥ずかしさ」が芽生えるのか、友達の陰に隠れたりしていたが・・。
そのうちに手を何度も何度も振っていた。
私はスクールガードを他の小学校でしているせいか、下校する子が「こんにちわ」「さようなら」と挨拶して行った。
老夫婦が散歩の途中らしく、挨拶して行った。
いつもはその角にオレンジ色のya47.jpg
ユニフォームを着て、老人会の人が見張りをしているのだが・・。
みっちゃんに会えて、嬉しかった。

今日も元気にふたつの事をこなせた。

マーガレットコスモス

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